
『陰陽廻天 Re:バース』第1話&第2話 オンライン限定先行試写会の公式レポートが到着! 木村太飛さん、内田真礼さん、木村良平さん、石川界人さんが登壇
2025年7月2日(水)より放送開始となるオリジナルTVアニメ『陰陽廻天 Re:バース』。
このたび、6月28日(土)に開催された、第1話&第2話オンライン限定先行試写会の公式レポートが到着しました!
本イベントには、本作の主人公の熱血ヤンキー・タケル役の木村太飛さん、随一の舞い手であるヒロイン・ツキミヤ役の内田真礼さん、都を守る最強の陰陽師である安倍晴明役の木村良平さん、猛のバディとなるエリート陰陽師・アツナガ役の石川界人さんが登壇。本編の見どころやアフレコ秘話などを語りました。
第1話&第2話 オンライン限定先行試写会 公式レポート
『陰陽廻天 Re:バース』は、熱血ヤンキー高校生・タケルが、不慮の事故をきっかけに転移した「電祇平安京(でんじへいあんきょう)」で陰陽師となり、ヒロイン・ツキミヤの命を救うべく、タイムリープを繰り返し何度も立ち向かっていく物語が描かれる。平安京の街並みと、近未来が融合した独特の世界観や、迫力のバトルシーン、魅力あふれるキャラクター達が続々登場する。
いち早く配信となった第1話と第2話の映像の感想をキャスト陣に伺うと、内田さんは「1話、2話があっという間に感じました。ストーリーはオリジナルですが、皆さんにも物語が良く伝わったのではないかなと思います。タケルの性格は一本気なところがありながら、色々なキャラクターとの出会いもあり、この後の展開が気になってきます。」と熱く感想が語られる。木村(良平)さんは「ユラが可愛い」とコメントし、周りから笑いがこぼれる。「ユラの良さがまだ分かってない人も、ぜひ続きを見てほしい。きっと好きになります。」とお気に入りのキャラクターについて語る。続く石川さんも「カズラが可愛い。」と被せる。「カズラは実は男の子なのですが。面倒見がよさそうに見えて、全然良くないのが面白かったですね(笑)」とコメントした。
オリジナルアニメということで、より深く世界観を知るため、作中に登場するキャラクターについても紹介が行われる。ヒロインのツキミヤを演じる内田さんは「タケルと劇的な出会い方をしています。タケルから見た時に、とても可愛く見える雰囲気で演じています。(電祇平安京でアイドル的人気を誇る)舞い手ということもあり、皆に守られ、周りから大事にされている感じを出せたらなと思って演じました。」と紹介する。木村(太飛)さんは主人公のタケルについて「少年漫画で描かれるような主人公。髪型もツンツンで、こういう突っ走る雰囲気のキャラクターは大好きです。素直でちょっとおバカですが、色々な要素が詰まっているなと感じました。」と語り、他のループもの作品だと、主人公はもっと戸惑うような部分が多いはずなのに、「タケルは全く気にしない。ツキミヤを助けることしか考えていない。」とその猪突猛進な性格についても触れる。
また、安倍晴明を演じる木村(良平)さんは「この人、ちょっと怪しいのかな…と思われる部分もあるかもしれませんが、その雰囲気をどこまで芝居にのせるか考えました。少し怪しさがあっても面白いなと思っています。今のところはまだ周りに良くしてますよね?(笑)」と謎を含んだコメントを残す。石川さんはアツナガについて、「陰陽師としては優秀なエリート。でも、公式Xで公開されているキャラクターPVでは、わりとギャグ要員を兼ねています。ちょっとした台詞のニュアンスにクスっとできるようなキャラクターです。他の3人と比べて一般人のような雰囲気があり、面倒見も良く、タケルと軽口を叩き合えるような友情関係も見せるキャラクターです。」と答えた。
また、アフレコ時のエピソードについて話を伺うと、その中で、通常のキャスト全員がいるブースとは別に1人収録用の通称“VIPルーム”と呼ばれる専用ブースの存在が明らかに。アフレコでは各キャラクターの声を分かれて収録しなければいけないため、セリフが被ってしまう部分は別録りになることが多いが、本作では臨場感を大事にするため、セリフが被ってしまっても良いようにVIPルームから一人だけ参加し、同時収録を行うこともあるという。木村(太飛)さんや内田さんはVIPルームから収録を経験したことがあり、全員でガヤ(賑やかし)録りを行う際にVIPルームにいることを忘れられ、呼ばれずに淋(さび)しい思いをすることもあるという裏話も語られた。
また、本作でアニメ初主演を務める木村(太飛)さんにアフレコ現場の様子を尋ねると「最初はとても緊張していたのですが、リラックスして臨める現場です。温かく迎えてもらっています。」と先輩方に感謝の言葉を綴った。
オリジナル作品ということで、謎に満ちた物語が展開する本作について、今後の注目ポイントを伺うと、内田さんは「『陰陽廻天Re:バース』というタイトルがどういう意味なのか。今後どうなっていくのかはオリジナル作品ならではなので楽しみにしてほしい」とコメント。木村(良平)さんは「誤解を恐れずに言うと」と前置きした上で、「収録していた時よりも、完成版を見た方が何倍も面白い。画の出来具合も素晴らしく、音楽の付け方も気持ち良い。服や式神の独特なデザインも含めて、見れば見るほど新たな発見があり、面白いと思いました。」と絶賛する。
石川さんは「式神のバトルがとにかく熱い!式神の乗り手によってデザインも変わってくるのですが、メカデザインとしてもかっこ良いし、どうやって戦うのか楽しみにしてほしいですね。収録は先まで終えていますが、改めて1話と2話を振り返って見てみると、ここの部分にアレが…?と謎が散りばめられているところがあります。情報を整理して見て頂くと、今後の展開を見た時にすごく“気持ちいい”と感じると思います。」と放送が楽しみになるようなコメントを語った。
さらに、内田さんからは「タケルとツキミヤの関係性にも注目してほしいです。」木村(太飛)さんから「テンポ感が良くて観易い作品。毎話どんでん返しがあり、驚くような展開があります。」など、止まらない様子で作品の注目ポイントが次々と語られた。
イベントはあっという間に終演の時間となり、最後に、登壇者一人一人より、ファンに向けてのメッセージが贈られた。
木村(太飛)さん「初主人公で、色々な要素がたくさんある作品を演じさせて頂いています。物語のテンポが良いので見ていて気持ちいいですし、バトルシーンの映像も綺麗です。色々な考察のしがいがある作品だと思います。タケルの恋の行方をぜひ見ていてください。」
内田さん「ぜひタケルの視点で物語に入っていただき、ツキミヤの事を大好きになってもらいたいです。その一心で私はアフレコを進めています。タケルが“ゾッコン”になる理由がアニメにはたくさんあると思いますので、ぜひ見て頂き、オリジナル展開を楽しんでください。」
木村(良平)さん「実際に完成した作品を見て、本当に面白いなと思いました。本日は短い時間でしたが、この先、見ている人の予想を裏切る展開が多いのでこれ以上話すと危ないかな…(笑)。放送は1話2話と追って見て頂きたいのですが、この後の3話は、ぜひ“最後まで”ご覧ください。」
石川界人さん「見れば見るほどヒントが散りばめられた作品です。熱い展開もあり、タケルの家訓の守り方がとてもカッコいい。男の子が憧れるような熱血主人公らしさがあり、引っ張っていってほしいなとも思うので、ぜひとも最後まで付いていってほしいです。」
TVアニメーション『陰陽廻天 Re:バース』は、7月2日よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送開始!熱血ヤンキー高校生・タケルによる予測不可能なタイムリープ救出劇をぜひお楽しみください。
『陰陽廻天 Re:バース』作品情報
あらすじ
時空爆走系ヤンキーによる、異世界バトルアクション始動!!
絶対ェ助け出す!異世界だろうが!何度死のうが!
誰ともつるまず1人孤独に喧嘩に明け暮れるヤンキー高校生・業平 猛 (なりひら たける)は、夢に何度も現れる謎の少女・ツキミヤに想いを募らせる日々を過ごしていた。
そんなある日、タケルは不慮の事故で崖から転落。
意識を取り戻すと目の前に広がっていたのは、テクノロジーが高度に進化を遂げた平安京・《電祇平安京(でんじへいあんきょう)》。そこは、最強の陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)が守護しており、憧れのツキミヤが現実に存在する別世界だった!
夢にまで見た運命的な出会いに舞い上がるタケルだったが、突如発生した黒い霧《闇薫(やみかおる)》の中で《怨人(おに)》と呼ばれる化け物によってツキミヤもろとも命を落としてしまう。
――しかし、次の瞬間、タケルは再び電祇平安京で目を覚ます。
やがて自身がタイムリープしたことに気づいたタケルは、ツキミヤが命を落とす未来に抗うため、安倍晴明から陰陽術を習得し、陰陽師として戦うことを決意する――!
キャスト
(C)作乃藤湖/「陰陽廻天 Re:バース」製作委員会
















































