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「ヒカルの碁 原画展」東京会場レポート|小畑健先生による美麗な生原画が多数展示! 囲碁ブームの火付け役となった名作を追体験し、思わず涙──
涙なしには見られない“佐為のいなくなった世界”
“プロ棋士編”エリアの最後は、佐為がヒカルの成長を見届けて消えてしまうシーン。壁の両面に飾られた生原稿を読んでいるうちに、思わず目頭が熱くなってきます。
涙を堪えて進んだ先では、本展覧会のために作成された特別映像が上映されていました。これまで振り返ってきた『ヒカルの碁』の物語を、改めて追体験することができる内容です。
映像が終わった後に目に入るのは、ヒカルの部屋の再現スポット。中央に置かれた対局途中の碁盤を目にすると、佐為がいなくなってしまったことが否応なく思い出されます。切なさを感じつつ、次のエリア“佐為のいない世界編”へ。
佐為がいなくなり、囲碁を打たなくなってしまったヒカル。しかし、そんなヒカルが打つ囲碁の中に、アキラは佐為の存在を見出します。
初対面の日から大きく成長した2人の熱い対局は、原画で見ることによってさらに迫力を増していました。
フォトスポットや物販で思い出を残そう!
本展覧会を締めくくるのは、圧巻のカラーイラスト展示。小畑健先生による美しいイラストをじっくりと見ることが出来る、贅沢な空間となっています。
また、佐為のスタンディが置かれた撮影可能なフォトスポットも。さらに物販では、原画を使用したグッズをはじめ、本展覧会の思い出を残せる記念グッズが多数並んでいます。
“囲碁”をテーマに主人公・ヒカルの成長を描き、囲碁ブームの火付け役にもなった漫画『ヒカルの碁』。本作に触れて、囲碁に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
本展覧会は、小畑健先生の美麗な生原稿やイラストを通して、あの時の興奮や感動を追体験することが出来る貴重な機会です。
『ヒカルの碁』の魅力が詰まった会場で、今も語り継がれる物語をぜひ体感してみてください!
【取材・文:柴山夕日】
(C)ほったゆみ・小畑健/集英社





















































