
漫画『ヴィンランド・サガ』が20年の旅路を終えて完結へ! 原作者・幸村誠先生が思いを語るポストが話題に【注目トレンド】
漫画家・幸村誠先生による『ヴィンランド・サガ』が、2025年7月25日(金)発売の月刊アフタヌーンに掲載された第220話をもって完結を迎えました。2005年から続いた長期連載は、20年の歳月を経て一つの区切りへ。
『ヴィンランド・サガ』は、1世紀初頭のヨーロッパを舞台に、最強の民族“ヴァイキング”たちの生き様が描かれています。 ヴァイキングの少年・トルフィンが、幼くして戦場を生き場所とし、幻の大陸“ヴィンランド”を目指すという物語。
最終回を迎え、幸村先生はSNSにて「たいへん長い間お読みいただきましてありがとうございます。トルフィンの長い冒険もこれで区切りとさせていただきます」と投稿しました。
幸村先生は、本作を通して成長とは何か、大人とはどんな存在かという問いに向き合ってきたとポストしており、その結論として「優しい人になること」という思いに至ったことを語っています。さらに「千年前の人々と比べて、私達のほうがより優しくなってるといいなぁ」という想いを込めていたともポスト。
この投稿を見たファンたちからは「お疲れ様でした!」「本当に素晴らしい物語をありがとうございます!」「この作品に出会えて良かったです!」など、感謝と賞賛の声が寄せられています。その声は日本のみにとどまらず、世界中のファンたちからも作品に対する想いや幸村先生へ感謝する声が多数!
また、アニメのトルフィン役(少年期)を演じた声優の上村祐翔さんやレイフ役を演じた上田燿司さん、フローキ役を演じた斧アツシさんたちも感謝の言葉を投稿しています。
関連ポスト
ヴィンランド・サガ最終回、第220話が本日公開されました。たいへん長い間お読みいただきましてありがとうございます。
— 幸村誠 (@makotoyukimura) July 24, 2025
トルフィンの長い冒険もこれで区切りとさせていただきます。ひとりの子供が様々な経験を経て大人になる。その成長の過程を描いてみたかったのですが、上手く描けたかしら。
千年前の人々と比べて、私達のほうがより優しくなってるといいなぁ、などと考えながら最終回を描いてました。
— 幸村誠 (@makotoyukimura) July 24, 2025
とにかく肩の荷が下りました。終わってよかった。なんせ20年ですよ、その間に病気したり事故に遭ったりで描けなくなることもあったかもしれないよね。ひやひやしますね長い連載って。
日本語版単行本は九月に刊行予定です。いま表紙描いてます。今少しお待ちいただきたく。単行本作業も終わったら…休みか。休みだ!わー夏休みだ!
— 幸村誠 (@makotoyukimura) July 24, 2025
何しようかな。釣りに行こう。あとゼルダの伝説やろう。英語も勉強しよう。
本当にお疲れ様でした! https://t.co/t3QfnqwEOP
— 上村祐翔(うえむらゆうと) (@U_Yutopan) July 24, 2025
幸村先生、長きにわたる連載お疲れ様でした
— 上田燿司 (@yo_z_ueda) July 25, 2025
レイフ役がアフレコギリギリになって決まった事を思い出します
人間はどうしようもないという面も描きつつ、一筋の希望を繋いで行く、今も、この先も見ていただきたい物語の登場人物の声として参加出来、光栄でした#ヴィンランド・サガ https://t.co/4CXiQvy2lr
幸村先生、ヴィンランド・サガ最終回おめでとうございます💐
— 斧アツシ (@atsurouta) July 25, 2025
そこに至るまでにはきっと僕らには計り知れないご苦労があったのでしょうが、紡がれた220話は世界中のファンの宝物になったと思います。そんな作品の中でフローキに出逢わせて下さりありがとうございました。20年間本当にお疲れさまでした✨
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