
『真・侍伝 YAIBA』浅草寺絵馬奉納セレモニーの公式レポートが到着! 青山剛昌先生、ジェラードンら登壇|大絵馬が9月末日まで一般公開
青山剛昌先生による漫画『YAIBA』を原作とし、2025年4月5日(土)より放送中のTVアニメ『真•侍伝 YAIBA』。
このたび、8月18日(月)の「YAIBAの日」に、アニメゆかりの地でもある浅草寺にて、『真・侍伝 YAIBA』浅草寺絵馬奉納セレモニーが開催され、原作者・青山剛昌先生、ジェラードン、浅草寺 代表役員 執事長の守山雄順氏が登壇。本イベントの公式レポートが到着しました!
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『真・侍伝 YAIBA』浅草寺絵馬奉納セレモニー 公式レポート
8月18日(月)の「YAIBAの日」に、アニメゆかりの地でもある浅草寺、五重塔の麓で「真・侍伝 YAIBA」浅草寺絵馬奉納セレモニーが開催され、原作者の青山剛昌、ジェラードンのアタック西本、かみちぃ、浅草寺 代表役員 執事長の守山雄順が登壇しました。
青山先生の大ファンだというジェラードンの二人が司会を務め、会場の期待も高まるなか、青山先生、守山氏が登場し熱い拍手に包まれながらイベントがスタートしました。
今回奉納される大絵馬のお披露目には刃くんも駆けつけ、お客さんの掛け声に合わせて、刃くんと青山先生が大絵馬をお披露目しました!この日初披露となった大絵馬は、浅草寺境内伝法院庭園の樹齢200年の古木を使用した絵馬となり、明治31年より続く富山の南部白雲木彫刻工房にて加工されたという。
制作にはマジックと墨を使い分けて描いたといい、青山先生は「樹齢200年と聞いて、歴史が詰まっていて緊張した」とコメント。さらに、イラストを描き入れる際は「縁の彫刻に触れないように気をつけていた」と振り返り、完成までに3日かかったことを明かしました。
また、絵を描き入れる際に大変だったことを聞かれると、“描くときの体勢”や“木目に合わせて描くこと”が大変だったと大絵馬ならではの苦労を語りました。
今回、大正以来約100年ぶりに浅草寺に大絵馬が奉納されることとなり、歌川国芳、長谷川雪旦、逸見(狩野)一信など歴史的な絵師たちの作品とともに、奉納されることとなった青山先生の絵馬。
守山氏は、浅草寺の絵馬の歴史を説明し、「樹齢200年の古木には、もしかしたら、当時の将軍も触れていたのではないかと夢が膨らむ」と想いを語り、その上で今回奉納される青山先生の大絵馬について、「これから200年経った時に、令和の時代を象徴する世相の絵として寺の宝として残る」と奉納への感謝を述べました。
続いて、絵馬の奉納をお祝いして、アタック西本が得意な型抜きチャレンジを披露。この日のために用意した鉄 刃の髪型にアレンジした“YAIBA型抜き”を青山先生の前で披露し会場を盛り上げました!
披露された“YAIBA型抜き”に青山先生は「自分の位置からでは刃の髪は全く見えなかった」と笑みを浮かべながらコメントしました。さらにかみちぃは登場した“黒鬼ダンサー”とともに、 YAIBAくんが見守るなか、本作第2クールのエンディングテーマである、八木海莉⚡電音遊戯の「ACTION!」に合わせた“黒鬼ダンス”を披露し、絵馬奉納を祝いました。
イベントが盛り上がりをみせるなか、終わりの時間が近づき、青山先生は「暑いなか、ありがとうございました。これからも『真・侍伝 YAIBA』も『名探偵コナン』も放送しているので、よろしくお願いいたします。」と会場に集まったファンの方へ挨拶の言葉を述べ、大盛況の中イベントは幕を閉じました。
今回お披露目された大絵馬は、8月19日より9月末日まで浅草寺・五重塔にて一般公開されます。※雨天時中止
『真・侍伝 YAIBA』浅草寺絵馬奉納セレモニー 概要
◆日時:8月18日(月)10:00〜10:35
◆場所:浅草寺 五重塔前(台東区浅草2-3-1)
◆登壇者:青山剛昌・ジェラードン(アタック西本、かみちぃ)
浅草寺 代表役員 執事長 守山雄順(敬称略)
『真・侍伝 YAIBA』作品情報
あらすじ
ひょんなことから日本に戻り、父・剣十郎と縁のある峰家に身を寄せることに。
峰家の娘・さやかは破天荒な刃に戸惑いながらも暮らし始める。
そんなある日、さやかの学校に訪れた刃は、剣道の実力者・鬼丸 猛(おにまる たけし)と運命的な出会いを果たす。
その後、刃と鬼丸は衝突を繰り返し、強さを求めた 2人に呼応するかのように古の力が目覚める。
「雷神剣」と「風神剣」ー
古来より天地を揺るがしてきた魔剣が今再び目覚め、真の物語が幕を開けるー
キャスト
(C)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
















































