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アニメ

『追放者食堂へようこそ!』連載インタビュー第10回:ヴィゴー役 鈴木崚汰さん|仄暗く心の中に渦巻く感情をキャラクターの言葉に乗せて──デニス役・武内駿輔さんとの戦闘シーンは「結構良い戦いをしていたという自負があります(笑)」
Lv.99同士の頂上決戦は迫力ある“声”も注目
──デニス役の武内駿輔さんとの掛け合いはいかがでしたか?
鈴木:彼とは付き合いも長いのですが、意外と現場で掛け合うことがなかったので、久々にちゃんとお芝居を聞くなぁ、という新鮮さがありました(笑)。
駿輔が紡いでいく言葉にはリアリティとか温かさがあるんですよね。彼も結婚して、守るものも増えたから、よりデニスに近い感情が芽生えているのではないかな?と思いました。あいつのお芝居、こんなに温かかったっけ?と感じたので(笑)。
──お芝居からも感じ取れるのですね。
鈴木:アトリエへの言葉の掛け方などを見ても、駿輔の中でも変化があったんだろうなと感じました。
──武内さんとは、固い信頼関係があったのですね。
鈴木:ありますね。だから多くは語らずとも、掛け合いながら、作品の雰囲気を作っていけたと思っています。そういう意味では気が楽でした。
──お二人共、低音が魅力的な印象があるのですが、やはりそれぞれ個性が違って。
鈴木:そこはもう全然違います。彼は、体は細いけれどマッチョな声なんですよ。そして、深みみたいなものがある。僕はどちらかというと広がらずに、集まったまま声が飛ぶのですが、駿輔の場合は広めにも飛んでいく。音の圧も違うし、より低く響いていくのは彼の声なのかなと思います。
──次回以降では、声の個性の違いも感じられると。
鈴木:そうですね。デニスとヴィゴーの掛け合いは、ここから先の第11〜12話のほうが熱くなります。Lv.99同士の頂上決戦ですから、楽しみにしていてください。たくさん叫びました!
(C)君川優樹・オーバーラップ/「追放者食堂へようこそ!」製作委員会














































