
『ハリー・ポッター』の見る順番はこれ!公開順・時系列、『ファンタスティック・ビースト』を含むシリーズ全作品のあらすじを解説
前日譚『ファンタスティック・ビースト』シリーズについて
「ハリー・ポッター」シリーズをすべて観終わったら、魔法ワールドをさらに深く楽しめる「ファンタスティック・ビースト」(ファンタビ)シリーズがおすすめです。
物語の舞台は、ハリー・ポッターが生まれる約70年前。若き日のダンブルドアも登場し、「ハリー・ポッター」シリーズに繋がる重要な出来事が描かれます。
『ファンタスティック・ビースト』の見る順番【公開順】
まずは基本となる『ファンタスティック・ビースト』シリーズの公開順です。記事執筆時点では、3作目まで製作されています。
1.ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 (2016)
2.ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 (2018)
3.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 (2022)
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの見る順番とあらすじ
1.ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 (2016)
あらすじ
1926年、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが訪れたニューヨークで、魔法のトランクから動物たちが逃げ出してしまう。ひょんなことから協力することになった人間のジェイコブや魔法使いのティナたちと共に大騒動を繰り広げるが、その裏では強大な闇の魔法使いの陰謀が渦巻いていた。
見どころ
新たな主人公ニュートと、キラキラしたものが大好きなニフラーなど、個性的で可愛い魔法動物たちが最大の魅力。1920年代のアメリカという、ハリポタとは全く違う舞台設定も新鮮です。
2.ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 (2018)
あらすじ
脱獄した「黒い魔法使い」グリンデルバルドが、人間界の支配を目論み勢力を拡大。恩師である若きダンブルドアに頼まれたニュートは、仲間と共にパリへ向かい、魔法界の未来を懸けた戦いに挑む。
見どころ
ジュード・ロウが演じる、若き日のダンブルドア先生がついに登場! ハリー・ポッターの物語に繋がるレストレンジ家やニコラス・フラメルといった名前も出てきて、シリーズファンには堪らない一作です。
3.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 (2022)
あらすじ
魔法界の支配者になろうと画策するグリンデルバルド。未来を予知する彼に対抗するため、ダンブルドアはニュートや人間のジェイコブら寄せ集めのチームを結成し、前代未聞の作戦で立ち向かう。
見どころ
これまで謎に包まれてきたダンブルドア家の秘密、そしてグリンデルバルドとの過去の因縁が明らかに。マッツ・ミケルセンが演じる新たなグリンデルバルドのカリスマ性にも注目です。
おわりに
ホグワーツの動く階段、叫び出す植物、空飛ぶ箒――。ページをめくるように、1作ずつ観進めるごとに、魔法ワールドはどこまでも深く、豊かになっていきます。
まずは『ハリー・ポッターと賢者の石』から、壮大な魔法の旅を始めてみませんか? きっとあなたも、その世界の虜になるはずです。
[文/失野]

































