
『イノセンス 4Kリマスター版』“美しすぎる”最新予告が解禁! バトー役・大塚明夫さんのコメントも到着
2025年2月28日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほかにて2週間限定、同時公開となる『イノセンス 4Kリマスター版』&『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』。
このたび、4Kリマスター映像を使用した最新予告と、バトー役・大塚明夫さんのコメントが解禁されました!
4Kリマスター映像を使用した最新予告が解禁
士郎正宗のSFコミック「攻殻機動隊」を原作として、監督の押井守によってアニメーション映画化された本2作品。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」の草薙素子とバトーの活躍を中心に描き、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から3年後の2032年が舞台の続編『イノセンス』は、公安9課のバトーを中心に描かれる。
今回解禁された映像は、『イノセンス』の公開20周年を記念して制作された4Kリマスター映像を使用した最新予告! バトーの背後から「イノセンス公開20周年記念」の文字が現れると、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことも納得の美しい映像世界が、押井守監督作品でも数々の音楽を手がけ、劇場で熱狂的な盛り上がりを見せている公開中の香港映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』の音楽も手がける川井憲次が創り上げた劇伴に合わせて広がる《“美しすぎる”予告》となっている。
ラストでは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の主人公である少佐こと草薙素子とバトーが「久しぶりだな 少佐」、「変わってないわね」と会話する“再会シーン”で締めくくられ、胸アツの予告映像となっているほか、「素子」出てくるの?「あの姿は何?」と未鑑賞の方も、物語の展開が気になる映像に仕上がっている。初となるスクリーンでの4Kリマスター版上映に向け、期待が高まる内容に完成した。
声の出演/バトー役 大塚明夫さん コメント
イノセンス公開。あれから20年の月日が流れたのかと思うと人生の短さを実感します。当時私は45歳。たくさんの出来事、さまざまな紆余曲折を経て65歳になりました。己が人生のありようがこんなにも変わるものかと呆然としております。
亡くなってしまいましたが、草薙素子役を務めた田中敦子氏が『義体化出来ればいいのに…』と呟いていたのを思い出します。
加齢による肉体の劣化が招くパフォーマンスの低下は演者にとって恐怖でしかありませんが、まだまだ義体化は叶わなそう…。
手入れをしながら芸を磨いてまいります!イノセンス、是非大画面でお楽しみください。
『イノセンス 4Kリマスター版』作品情報
2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか2週間限定公開
配給:TOHO NEXT

あらすじ
映画「イノセンス」の舞台は、人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ、ロボットが共存する、2032年の世界。魂が希薄になった時代。決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。
主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安9課の刑事バトー。バトーは生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、その身体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、一人の女性、素子(もとこ)の記憶だけ。
ある日、少女型のロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。
キャスト
(C)2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』作品情報
2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか2週間限定公開
配給:TOHO NEXT