
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』パンフレットより、榎木淳弥さん・島﨑信長さん・瀬戸麻沙美さん・木村昴さん対談インタビューの一部公開
11月7日(金)より大ヒット上映中の、『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』。
この度、劇場で大好評発売中『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』パンフレットより、虎杖悠仁 役・榎木淳弥さん×真人 役・島﨑信長さん×釘崎野薔薇 役・瀬戸麻沙美さん×東堂 葵 役・木村 昴さんの対談インタビューが一部公開となりました!
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
榎木淳弥さん×島﨑信長さん×瀬戸麻沙美さん×木村昴さん対談インタビュー解禁!
──今年の10月で『呪術廻戦』のアニメが5周年を迎えました。改めてアニメ『呪術廻戦』に対する思いをお聞かせください。
島﨑:僕にとって『呪術廻戦』は最初からご縁を感じていた作品です。同い年の榎木くんが主人公の虎杖で、その虎杖とどこか対をなすようなキャラクターの真人を僕が担当する。二人でこうした役柄をやらせていただけることに不思議なご縁を感じました。
それに、自分のキャリアにおいても、真人のおかげで役者としての幅が広がったと思っています。いろいろなものをいただいたので、これからもこの作品に恩返ししていきたいです。
木村:どんどん変化していくキャラクターを5年間も演じられる機会は、そう多くないので、すごくやり甲斐を感じています。ただ、アフレコはかなり期間が空いたりもするので、その間に自分自身も成長したり、環境が変わったりもします。
それでも、ご覧の皆さまには同じキャラクターが成長していく姿を観ていただきたいので、前のシリーズを振り返って「こういう演じ方をしていたな」と確かめることもあります。
それで、「今の僕ならどうできるかな」と考えていく。その作業もとても楽しいです。また、『呪術廻戦』は周りの人たちが僕を見る目が変わった作品でもあります。東堂をやったあとに、二役くらい上裸の役をいただきました。
榎木:そういう目で見られるようになったんだ(笑)。
木村:「ムキムキ上裸といえば木村くん」みたいな(笑)。「渋谷事変」で東堂は大きな怪我を負いましたが、このあと、どういう状態で登場してくるのかも楽しみです。
瀬戸:オーディションを受けたときから野薔薇はすごくやってみたいと思っていた役でした。そのときまでは、こういう少し乱暴な物言いやドスの利いたセリフ回しをするキャラクターをやったことがなかったんです。演者として、これまでのイメージを打ち破りたいと思っていた時期に出会えた役だったので、決まったときはすごく嬉しかったです。
また、野薔薇に関しては最初から「渋谷事変」が一つ山だと思っていたので、そこを越えた今は、やりきったなという気持ちが自分の中にはありますね。
──「渋谷事変」の後半を皆さんに振り返っていただこうと思います。虎杖と釘崎はそれぞれ別の場所で真人と戦っていましたが、真人の作戦によって釘崎は虎杖が戦っている場所に向かうことになります。
榎木:あそこは三人揃って収録できたところでした。すごく見せ場が続くシーンで、原作を読んでいる方からの期待も高いシーンだと思うので、役者としては大きなプレッシャーがかかった回でした。でも、そのハードルが高い部分を二人がすごく助けてくれたので、そこはすごくありがたかったです。
島﨑:こちらこそですよ。でも、ここはやっぱり瀬戸さんあっての回ですね。気合と言ってしまうと少し安易な言葉ですが、ものすごく強い思いをひしひしと感じました。七海の最期のところでも同じものを津田(健次郎)さんから感じましたが、真人はやり切った七海や釘崎を最後にチョンと摘み取るような役どころなんですよ。なので、どうやろうとかではなく、「最後だけ失礼するよ」という気持ちでした。
瀬戸:ここの三人のアフレコ現場もそうでしたが、「渋谷事変」の収録には常に高い緊張感がありましたね。自分がやるべきことをとにかくやり切ろうと思っていましたが、「この一言に乗せたい」と思っていた感情をうまく映像のテンポ感に乗せられなかったりして、リテイクを重ねた部分もありました。ただ、そういうことを悩みながら作っていくのが楽しかったので、苦しくはなかったです。
それに、野薔薇は最後に「悪くなかった」という言葉を虎杖の顔を見ながら言うじゃないですか。原作であの場面を読んだとき、あれは優しさからなのか、それとも別の感情からなのかをすごく考えました。虎杖を傷つけないため深い印象を残さないようにするなら、きっと目は見ないだろうとか、最期だと思ったからこそ目を見て話したのかなとか、ぐるぐると考えていました。
答えは必ずしも見つからなくていいと思いつつも、演じるときにはいろいろな可能性を考えた方が面白いので。
★フルバージョンは劇場パンフレットをチェック!
『劇場版 呪術廻戦 「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』劇場パンフレット
A4タテ(297mm×210mm)/オールカラー・全58P/1100円(税込)
各上映劇場にて販売中!
「呪術廻戦 0(復刻版)」も990円(税込)で販売中!
アニメ『呪術廻戦』作品情報
第1期
Blu-ray&DVDシリーズ 第1巻~第8巻発売中!
TVシリーズ 各動画配信サービスで配信中!
第2期
Blu-ray & DVD シリーズ発売中!
TVシリーズ 各動画配信サービスで配信中!
第3期「死滅回游 前編」
2026年1月8日より毎週木曜深夜0時26分~MBS/TBS系28局”スーパーアニメイズム TURBO”枠にて全国同時放送

■原作
「呪術廻戦」芥見下々(集英社ジャンプコミックス刊)
■STAFF
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン :矢島陽介・丹羽弘美
副監督:高田陽介
美術監督:東 潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳 圭介,ACE
音楽:照井順政
音楽プロデューサー:小林健樹
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA
■CAST
榎木淳弥 内田雄馬 浪川大輔 緒方恵美
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』
2025年11月7日(金)全国劇場公開決定、全世界にて順次公開

■イントロダクション
「渋谷事変 特別編集版」に加え、全世界待望の新章「死滅回游 前編」第1・2話を世界初公開!
渋谷から日本全土へ。地続きとなる呪いの物語を『劇場版 呪術廻戦』として映画化!!
人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、芥見下々による大ヒットコミック『呪術廻戦』。集英社「週刊少年ジャンプ」にて2018年3月から連載が開始され、2024年9月、物語は完結を迎え6年半にわたる連載が終了。コミックスのシリーズ累計発行部数は驚異の1億部(デジタル版含む)を突破している。
2020年に毎日放送・TBS系列にてTVアニメがスタートし、2023年にTVアニメ第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」を放送。国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。
そして、全世界待望の続編であるTVアニメ第3期「死滅回游 前編」が2026年に放送されることが決定。
放送に先立ち、「懐玉・玉折」を劇場版総集編として2025年5月に上映。
さらに全世界興行収入265億円の大ヒットを記録した『劇場版 呪術廻戦 0』が同年10月17日(金)より復活上映されることも決定し、「呪術廻戦」の世界を時系列で廻っていく劇場版の展開も大きな盛り上がりを見せている。
この度、新たな劇場版の公開が決定! 「呪術廻戦」史上最大の激闘となった「渋谷事変」を特別編集版として初上映し、加えて、TVアニメ第3期アニメ「死滅回游 前編」第1・2話をTV放送に先駆けて世界初公開。
「渋谷事変」と「死滅回游」、直結するエピソードをつなげることで、興奮と衝撃をもたらす新たな物語へと変容。さらに全編にわたり音楽を劇場環境に合わせた5.1chサラウンドに再ミックスされ、劇場の大スクリーンで鑑賞するにふさわしい圧巻の映画として仕上げられている。
「死滅回游」ではついに、特級術師・乙骨憂太が参戦。死刑執行人として姿を現し、虎杖に刃を向ける。主人公・虎杖 対 『劇場版 呪術廻戦 0』の主人公・乙骨。原作でも屈指の人気を誇る激闘が、スクリーン上で繰り広げられる。
ついに邂逅する二人の主人公。激突する呪力と呪力。
呪いを廻る壮絶な物語が、劇場で再び動き出す——。
■ストーリー
2018年10月31日。
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。
そこに単独で乗り込む現代最強の呪術師・五条悟。だが、そこには五条の封印を目論む呪詛師・呪霊達が待ち構えていた。
渋谷に集結する虎杖悠仁ら、数多くの呪術師たち。
かつてない大規模な呪い合い「渋谷事変」が始まる―。
そして戦いは、史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだ殺し合い「死滅回游」へ。
「渋谷事変」を経て、魔窟と化す全国10の結界(コロニー)。
そんな大混乱の最中、虎杖の死刑執行役として特級術師・乙骨憂太が立ちはだかる。
絶望の中で、なおも戦い続ける虎杖。
無情にも、刃を向ける乙骨。
加速していく呪いの混沌。
同じ師を持つ虎杖と乙骨、二人の死闘が始まる——
■原作
「呪術廻戦」芥見下々(集英社ジャンプコミックス刊)
■STAFF
監督:御所園翔太
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
美術監督:東 潤一
色彩設計:松島英子
CGIプロデューサー:淡輪雄介
3DCGディレクター:石川大輔(モンスターズエッグ)
撮影監督:伊藤哲平
編集:柳 圭介,ACE
音楽:照井順政
音楽プロデューサー:小林健樹
音響監督:えびなやすのり
音響制作:dugout
制作:MAPPA
製作:東宝 集英社 MAPPA サムザップ MBS
配給:東宝
■CAST
榎木淳弥
内田雄馬 瀬戸麻沙美 津田健次郎 木村 昴 中村悠一
櫻井孝宏 浪川大輔 島﨑信長
諏訪部順一
緒方恵美


















































