
『呪術廻戦』石流龍(いしごおりりゅう)のキャラクター情報を一挙にご紹介!【最終話までのネタバレあり】
『呪術廻戦』に登場する石流龍は、受肉した過去の術師、「死滅回游」のプレイヤー。
本記事ではそんな石流龍の情報をご紹介します。術式や過去、活躍シーンなどを総まとめ! また、コミックス最終巻までの状況もまとめますので、ネタバレに注意してお楽しみください。
※本稿には原作最終話までのネタバレが含まれます。
石流龍とは?
受肉した過去の術式である彼は、仙台コロニーにて乙骨らと戦います。大きなポンパドール(リーゼント?)と、裸にジャケット姿という厳ついビジュアルと、『大砲』と呼ばれるほどの呪力出力が特徴的な術師です。シンプルに呪力を相手に浴びせる戦闘スタイルですが、彼の圧倒的な呪力量によって驚異となります。その呪力で強化された肉体による近接戦も恐ろしい強さ。乙骨と互角か、それ以上の実力を持っていることも伺えます。
術式:呪力の放出
彼の術式を利用した「グラニテブラスト」は頭髪の先端からまさに、「大砲」といえる呪力の砲撃を放つ彼の技。直線的な砲撃だけでなく拡散するもの、追尾するものなど豊富な攻撃手段を持ちます。また、彼の術式は呪力を出力しているのみなので、術式を使わない、つまり領域展開などで術式が焼ききれてしまってもある程度の威力を持った砲撃を行うことができます。グラニテブラストの最大出力は、乙骨/リカの呪力放出を上回る威力を誇ります。
死滅回游での動向【最終話までのネタバレあり】
仙台コロニーにて、烏鷺亨子、乙骨、黒沐死らと戦闘。圧倒的な強さを見せながらも、自身の人生について少しづつ開陳していきます。前世は強いやつと戦い、いい女と巡りあう腹八分目の良い人生。しかし、その人生にはデザートが足りていなかった、その満たされない渇きを感じて受肉した石流。術師としての性なのか、強い者との戦いを求めて乙骨とぶつかり合います。リカの力を解放し全力で迎え撃つ乙骨、奇襲を仕掛けてくる烏鷺、黒沐死。その後、全てを出し切ってもまだまだ倒れない乙骨というデザートを味わい尽くし満腹となった彼は、敗北を認め乙骨にポイントを譲るのでした。
また、宿儺戦でも少し登場した石流。最強の術師を前にしても、クールな姿は崩さず果敢に挑みますが、宿儺に斬殺されてしまいます。圧勝した宿儺でしたが、彼の呪力量からくるタフさには一目置いていたようです。



































