
NHK『ANIME MANGA EXPLOSION』で日本のスポーツ漫画・アニメを特集! 『メダリスト』のアニメ制作現場を取材、プロスケーター鈴木明子さんがフィギュアスケートシーンを解説
NHKワールドJAPANにて放送している海外向け英語番組『ANIME MANGA EXPLOSION』。海外で人気の日本の漫画やアニメを取り上げ、クリエイター取材により創作のこだわりを深掘りするドキュメンタリー番組です。
本日12月28日は、スポーツ漫画・アニメ特集を放送。日本のスポーツ漫画・アニメは時代と共にどのように変化してきたのか? その変遷をアニメーション評論家・藤津亮太氏と共に紐解きます。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『ANIME MANGA EXPLOSION』でスポーツ漫画・アニメを特集!
60年代、日本のスポーツ漫画の礎を築いた「巨人の星」とそこから始まったスポ根ブーム。そのスポ根の流れから一線を画した80 年代の「キャプテン翼」。その後のリアル志向を体現する90年代の「SLAM DUNK」。日本のスポーツ漫画史に目を向け、時代背景やキャラクターの描き方の変化に注目します。
また、スポーツ漫画のアニメ化に大きな飛躍をもたらした3DCGの登場について、サッカーを題材にしたアニメ「GIANT KILLING」の競技シーンを例に解説。
今、スポーツ漫画のアニメ化はどのような進化をとげているのか? 番組では、つるまいかだ先生原作の漫画『メダリスト』のアニメ制作現場を取材。作品の題材であるフィギュアスケートシーンをどのように映像化していったかに迫っています。
フィギュアスケートのシーンは3DCG とデジタル作画を組み合わせて制作された。番組では、アイススケートリンクを貸し切って行われたモーションキャプチャー収録の様子を紹介。
スケートリンクでの前例のないモーションキャプチャーでは独自に開発したプログラムが導入されました。その演技収録と振り付けを担当したのがプロフィギュアスケーターの鈴木明子さん。本作が描く、フィギュアスケートのリアルな描写について、鈴木さんに話を聞いています。
また、リアルな演技だけでなく、そこに物語ならではのドラマ性をいかに盛り込むのかがアニメの醍醐味。アニメ制作チームがいかにしてCG に作画的要素を加えて、キャラクターをいきいきと描いていったのかを紹介しています。
ほかにも、効果音の制作や、リンクのリアリティを高める氷の描写のこだわりなど、普段はあまり見ることのできない制作の裏側を紹介。山本靖貴監督も出演しています。
貴重なインタビューの数々をぜひお見逃しなく! 放送を見逃した人でも放送翌日から無料のVOD視聴が可能となっています。
【放送予定】
2025年12月28日(日) NHKワールドJAPAN
(日本時間)12:10〜、18:10〜、 23:10〜、 翌月曜5:10〜 ※28 分番組、4回放送
※番組放送の翌日からはNHK ワールドJAPAN ウェブサイトで無料でVOD 視聴が可能になります。
※詳しくはNHKワールドJAPAN番組視聴方法からご確認ください。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/tv/howto_watch_in_japan/
【出演】
鈴木明子(プロフィギュアスケーター)
藤津亮太(アニメーション評論家)
山本靖貴(監督)
山添武(モーションキャプチャディレクター)
こうじ(3DCG ディレクター)
戸田貴之(3DCG ヴィジュアルディレクター)
小山健二(音響効果)
中嶋基(3DCG ア二メーター)
武川陽(アニメーター)
【ナレーター】
Michael Turpin













































