
「世直ししてくれてありがとう! 」熊手真白の最期を語る——『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』ゴジュウポーラー/熊手真白役・木村魁希さん【最終回まであと5日!カウントダウンインタビュー】
カッコ良く終われた熊手真白
ーークランクアップの思い出はありますか?
木村 : クランクアップは全然実感がなくて、スルっと終わっちゃったんですよ。言葉もスラスラ出てくるし、全く実感がなかったからこそ、そうできたんです。でも最後のアフレコの時に、順撮りで撮っていくんですが、第48話のラスト、吠の元にみんなの指輪が降ってくるシーンを見て、終わりを感じてアフレコで泣いてしまいました。「終わった..。ゴジュウジャーの世界が終わった...…」と。
テガソードが「ナンバーワンは、お前だ。」と言って、指輪争奪戦が終わるのも第48話のラストにあるので、その時に『ゴジュウジャー』の終わりをすごく実感しました。熊手真白としての大義は第48話で果たされたと思うので、それも踏まえて、最後倒し切った後にそのシーンを見た時は涙が止まらなかったですね。我慢しているのに涙が出てくるというのが、気恥ずかしかったです。「えっ、今!?」って。「今、実感しました。終わりますね。ゴジュウジャー」って田﨑監督に言ったら、監督も照れ隠しかもしれないですけど、「じゃあ、さっさと終わらせましょうか(笑)。」みたいな感じで田﨑監督らしく返してくれました(笑)。
ーーいよいよ、あと5日で最終回が放送されます。
木村 : 第48話のラストはどちらかというと悲しい感じで終わっていったと思います。どこまで僕がやりたかったことを拾ってくれたかは分からないですが、随所随所で「熊手真白は最後どうなりたい?」って聞かれた時に「カッコよく死にたいですね」と言っていたんです。それを汲み取ってくれたのかは分からないですけど、最後まで本当にカッコよく終われたというのはすごく嬉しいです。
ーー最終回、第49話『我ら、ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の見どころを教えてください。
木村 : 第49話では、第1話からずっとやってきて願いがない人間だった遠野吠が最終的に何を願うのか。そしてその先に『ゴジュウジャー』という物語の終点がどういう風にまとまっていくのかを皆さんに楽しんで欲しいですね。そこが想像できないと思うので、想像しつつ楽しんでいただけたらなと思います。遠野吠が何を選ぶのか、そこに一番注目して見てほしいです。
世直ししてくれて、ありがとうございます!
ーー木村さんご自身から1年間演じてきた熊手真白に一言お願いします。
木村 : 間違いなく「ありがとう」です。 いや...「ありがとうございます!」ですね。誰よりも地球を守り、「世直し」をしながら色々背負いつつ、それでも力強く全てを担って、多くを語らずにカッコよく世直ししてくれてありがとうございます!
役者として熊手真白という偉大すぎる男に引っ張ってもらって僕自身も成長できたかなと思うので、その一面としても「ありがとうございます!」という言葉に集約されるかなと思います。
ーー共に戦ったグーデバーンとベアックマに声をかけるならどんなことを伝えますか。
木村 : グーデバーンには「出会ってくれてありがとう」、ベアックマには「一緒にいてくれてありがとう」ですね。
グーデバーンに関しては、彼がいなかったら復活もしていないですし、ここまで慕ってくれるグーデバーンがいるというのは間違いなく自信というか、自分を強く支えてくれていました。
封印から目覚めて自分の居場所がないとなった時にそばにいてくれたベアックマという存在。熊手真白にとってベアックマという存在は、封印される前からずっと一緒にいた唯一の存在であり心の拠り所でした。劇中で実際にベアックマと話していて、撮影では話してないとはいえ、目を見つめるとすごい感情を動かされました。ベアックマも相棒として、本当にありがとうですね。もうありがとうしか出てこないです。その言葉に尽きます。
ーー1年間支えてくれたゴジュウジャーのスタッフの皆さんにメッセージを頂けますか。
木村 : 「本当にありがとうございました」という言葉に尽きます。スタッフさんとも一年間ずっと一緒に走り抜けました。実際こんなに距離が近く、スタッフさんにご飯に誘ってもらったり、助監督さんと映画見に行ったり、プライベートも仕事も充実させられたのは皆さんのおかげです。
僕自身すごい寂しがり屋ですし、人と話してないと自分が分かんなくなっちゃうみたいなところもあるので、すごく支えてもらったなと思います。恩返ししたいですね。このスーパー戦隊シリーズという現場は役者としてきっと実家みたいな一面にもなると思うので、何か恩返しできるようにこれからも頑張ります。
ーー最後に、1年間『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』、そしてゴジュウポーラー/熊手真白を応援してくれたファンの皆さんへメッセージをお願いします。
木村 : 1年間、本当に応援ありがとうございました。皆さんの応援が実際に届いて、それを活力にしつつ、皆さんにより一層楽しんでいただけるよう、より一層カッコいいと思っていただけるようにというモチベーションがあったからこそ頑張れたと思います。
これからも熊手真白という人間...神は皆様の中にあると思いますので、共にその思い出と魂をずっと心の中に持ち続けられたらなと思います。
1年間ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!
[企画・インタビュー/田畑勇樹]
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』作品情報
あらすじ
その唯一の勝者、巨神テガソードは深い眠りについた。
テガソードの力をわけた指輪をすべてあつめると、
なんでも願いがかなうという…。
そんな指輪を、5人の“はぐれ者”が手にした!
はぐれアルバイター・遠野吠はゴジュウウルフ
元スーパーアイドル・百夜陸王はゴジュウレオン
テガソード信奉者・暴神竜儀はゴジュウティラノ
パリピ高校生・猛原禽次郎はゴジュウイーグル
ハイクラス名探偵・一河角乃はゴジュウユニコーン
ナンバーワンは1人しかありえない!?
戦士になった5人は、指輪をもとめて戦う!
さらには、悪の軍団・ブライダン、
そして歴代スーパー戦隊とも、 おきて破りの頂上バトル!
新時代のナンバーワンになるのは誰だ!?
“最高最強ヒーロー”
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーの
戦いのゴングが今、鳴りひびく!
キャスト
(C)テレビ朝日・東映 AG・東映










































