
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』連載インタビュー第20回:蝙蝠男役・吉野裕行さん 前編|蝙蝠男は“ボス”なのか!? 雲田との対比と意外な狡猾さに垣間見るキャラクター性
2025年10月より連続2クール放送中の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。
「仮面ライダーになりたかったから」 40歳になっても本気で「仮面ライダー」になろうとしていた男・東島丹三郎。その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれてしまい……。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサル先生の漫画を原作とする「仮面ライダー」を愛しすぎるオトナたちによる“本気の仮面ライダーごっこ”がここに開幕します!
アニメイトタイムズでは、各話放送後にキャスト陣へのインタビューをお届け! 第20回は、蝙蝠男役・吉野裕行さんに演じるキャラクターについてのお話を伺いました。
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前回はこちら
仮面ライダーに憧れた大人たちの“ファンタジー”
ーー吉野さん自身は『仮面ライダー』シリーズをご覧になっていましたか?
蝙蝠男役・吉野裕行さん(以下、吉野):世代的に『仮面ライダー(新)(スカイライダー)』や『仮面ライダースーパー1』を観ていました。大人になってからは『仮面ライダークウガ』や『仮面ライダーアギト』を観たことがあります。
ーーそんな吉野さんから見た、本作の印象をお聞かせください。
吉野:『仮面ライダー』が大好き過ぎるおじさんなんだなと。その世代の人たちが主人公として物語を引っ張っていくというのは、ある種のファンタジーですよね。主人公は仮面ライダーではない普通のおじさんなのに、なぜか強い。彼らが怪人と戦えるという設定がファンタジーだと感じます。
ーーファンタジーと言えば、この作品における怪人も不思議な存在ですよね。
吉野:そうですね。主人公たちは『仮面ライダー』を観て育っているけど、彼らの世界には怪人が実際にいる。テレビに出ていた怪人は仮面ライダーに倒されているのに、怪人は生きている。……そういったところにツッコんではいけない気もしますけど。
とはいえギャグっぽいところがありますから、あまり整合性にはこだわらなくてもいいと思っています。そのうえで、『仮面ライダー』が好きな人たちも納得できる部分はちゃんと押さえて描かれている作品という印象です。
ーーちなみに、吉野さん自身も仮面ライダーに憧れたことがあるのでしょうか?
吉野:なくはないですが、『仮面ライダー』より『ウルトラマン』の方をよく観ていたと思います。ヒーローに憧れる気持ち自体は、分からなくはないですよ。ただ、大人になっても憧れ続けている丹三郎ほどではないです(笑)。



















































