
「カードゲーム祭 2026」にアニメ『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズで歴代主人公を演じる宮田俊哉さん、蒼井翔太さん、代永翼さん、森嶋秀太さん が集結! 当時の裏話やキャラクターを演じる上で大切にしてきたことを改めてトーク
2026年5月3日(日・祝)、4日(月・祝)に開催されたイベント「GENDA GiGO Entertainment presents カードゲーム祭 2026」(以下、「カードゲーム祭 2026」)。本稿では、そのメインステージで行われた「カードファイト!! ヴァンガード スペシャルステージ」をレポートします。
登壇者は宮田俊哉さん(明導アキナ役)、代永翼さん(先導アイチ役)、蒼井翔太さん(近導ユウユ役)、森嶋秀太さん(新田新右衛門役)の4名。これまでのアニメ『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズで主人公を演じた声優陣が揃うとあって、放送当時の裏話やキャラクターを演じる時に大切にしてきたことをそれぞれが語ってくれました!
声優陣がそれぞれのシリーズやキャラクターの好きなところは!?
スクリーンで上映されたカウントダウンが0を数えたところで、まずはアニメ『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズの物語とキャラクターたちを振り返る映像が流され、声優陣が自身の演じるキャラクターの台詞と共にステージ上へ。
そして森嶋さんを進行役に、宮田さんから順に「こんヴァンガ」とご挨拶。『カードファイト!! ヴァンガード』の15周年を記念して歴代アニメシリーズの主人公声優が揃うとあって(※『G』シリーズ新導クロノ役の石井マークさんは翌日5月4日のステージに登壇されました)、序盤も序盤から集まったファンも大盛り上がり。
蒼井さんや代永さんは久しぶりにアニメ『カードファイト!! ヴァンガード』関連のイベントに登壇されたことから、その点に言及しつつこの日を楽しみにしていた様子を見せてくれました。
宮田さんはこの機会に代永さんにお会いするにあたってドキドキしていたとコメント。最新作『カードファイト!! ヴァンガード Divinez』に主人公として出演しているだけあって、アニメシリーズ初代の主人公・先導アイチを演じた代永さんには畏敬の念があったのだとか。
しかし、森嶋さんからお優しい方なので大丈夫だとフォローがあったことを明かし、和やかな空気がステージ上だけでなく会場にも広がりました。代永さんはむしろ、後輩たちがシリーズをつないできてくれたおかげでこのイベントが実現したと考えており、お母さんのような心境で登壇していると語っていました。
そんなオープニングトークがひと段落となった段階で、最初のトークテーマは「教えて!あなたの先導者自慢!」。ここでは、声優陣がそれぞれ自身の出演したシリーズや自身の演じたキャラクターの好きなところを語ることに。
トップバッターは宮田さんで、アキナのとにかく熱いところが好きだとコメント。周囲の友人たちや妹想いなことも好感が持てるそうですが、特に素敵だと感じたのがライバルたちすら結局友人だと言える、誰も悪く言わずに全てを受け入れていくところだそうです。
続いては蒼井さん。第1話のユウユは姉たちに女の子の格好をさせられていたり、自分の本心を素直に言えなかったりしていたと一言。そこから大切な仲間たちと出会い、自分の居場所を見つけて今思っていることを表に出せるようになっていったのだとか。蒼井さんは、そうやって自分の好きな自分を見つけたユウユの心の成長が好きだと話していました。
森嶋さんの演じる新田新右衛門は初期作から登場しており、みんなを見守るお兄ちゃんのような立ち位置。しかし、『新右衛門編』で描かれた過去でかなり勝ち気で挑戦的な一面があったことがわかっており、そこから仲間たちに恵まれて人間的に成長していったそう。森嶋さんいわく初期から実は新右衛門は強いのではないかと言われていたそうですが、実際に見てみたら想像以上で驚いたのだとか。
最後は代永さん。当時のアニメ映像を見た後に今見ても懐かしかったと話すと、自身の演じたアイチは全体を通して優しい男の子だったと語ってくれました。また、アイチも他の主人公たちと同様仲間たちの支えで強くなれたと話してくれた場面では、そのような描写がアニメ『ヴァンガード』の受け継がれる伝統であると窺わせてくれました。
アフレコ当時の裏話も詳らかに!
続いてのトークテーマは「ヴァンガードの主人公に選ばれた時のエピソード」。宮田さんは普段は声優ではなくアイドルとして活躍していることから、当初は自分で構わないのだろうか、受け入れてもらえるのだろうかと不安を抱えていたのだとか。けれども、自身の所属する事務所でTVアニメの主人公の声優を演じた人間がまだあまりおらず、自分がその先導者になれるならという気持ちでアキナを背負っていく覚悟を決めたそうです。
蒼井さんはユウユを演じると決まった時、弟要素の強いキャラクターで可愛らしい容姿であることから、どうやってファンのみなさんに愛されるキャラクターにするべきかを考えたとのこと。また、森嶋さんが『カードファイト!! ヴァンガード overDress』が新型コロナウイルス禍に重なっていたことに触れると、当時の収録の裏話として別収録でもキャラクター同士で掛け合いができるようスタジオで工夫していたことも明かしてくれました。
代永さんはアニメだけでなく『カードファイト!! ヴァンガード』というコンテンツ自体の黎明期だったこともあり、そのプレッシャーを感じていたと当時の心境を告白。そのほかにも木谷高明社長の子供向けのカードゲームを立ち上げるという想いを感じていたことや、アイチだけでなく櫂トシキもあわせたふたりの物語であり、櫂役の佐藤拓也さんと当初からがむしゃらに頑張っていたことなども語ってくれました。
続いて森嶋さんが、新右衛門が実は最初から強い人だと聞いていたと明かしたところで、お次は「イメージしろ!ヴァンガード価値観合わせゲーム」を実施。こちらは以心伝心ゲームとなっており、提示されたお題に対して4人が同じ回答を出せたら成功という形で進行しました。
最初のお題「1番言いたくなるヴァンガード用語は?」は、森嶋さん以外が「スタンドアップ!ヴァンガード!」で揃ったのですが、森嶋さんの回答は「THE」という単語。登場キャラクターの中には「スタンドアップ・THE・ヴァンガード!」と発言するものもいることから、心は同じだったということで1問目から成功という判定に。
続いて「主人公を演じる上で大切だと思うこと」では、宮田さんが上手い下手ではなくアキナの想いを届けるべく大事にしていたという「情熱」。続いて蒼井さんは、「信じる心、勇気、あきらめない心、乗り越える力、最終的に愛」と、キャラクターたちの名前から連想したというひとつひとつの要素についてじっくりと解説しました。
そして代永さんはピリピリした雰囲気の現場が得意ではなかったことから、参加されるキャストさんたちが笑顔でいられるような「現場づくり」を大切にしていたとコメント。森嶋さんはそんな「代永さんを思う」ことを大切にされていたそうで、収録の際は代永さんの当時の背中を思い出すようにしていたとのこと。
イベント終了の時間が近づいたのですが、ここで原作者の伊藤彰先生がステージ上へ。既に告知されていた2027年に放送予定の新作アニメについて、制作会社がキネマシトラスであることや、伊藤先生自ら本作の物語の制作に関わっていることを明かしてくれました。
その後は登壇者から会場に集まったファンのみなさんへのメッセージがあり、最後は代永さんの合図で「ライド・ザ・ヴァンガード!!」のコール&レスポンスを行って本イベントは終幕。
15年を経てアニメ新シリーズが展開される『カードファイト!! ヴァンガード』。これからもアニメ、カード共にシリーズの応援を続けていきましょう!
作品情報
カードファイト!! ヴァンガード Divinez 幻真星戦編
あらすじ
濃霧に包まれる街、聳え立つ塔。それは幻世界。
――赫き月の昇る夜、彼らは"幻影(ファントム)"となる。
幻世界に迷い込んだアキナ達の前に”幻影(ファントム)ファイター”が立ちはだかる。
対抗できるのは、カードに選ばれた特別な”幻真獣(げんまじゅう)ファイター”のみ。
幻を消し去るか、真に取って代わるか。
――存在を懸けた戦いに、挑め。
キャスト
(C)VANGUARD Divinez Character Design (C)2021-2026 CLAMP・ST
(C)VANGUARD Divinez Character Design (C)2021-2024 CLAMP・ST
(C)VANGUARD overDress
(C)VANGUARD will+Dress Character Design (C)2021-2022 CLAMP・ST
(C)Project Vanguard if/Aichi Television






























