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- まりも
- ゾロとONE PIECEを偏愛するフリーライター。アニメ、推し活、恋愛、結婚、睡眠など、幅広く執筆しています。

海賊王を目指し海へ出た主人公モンキー・D・ルフィとその仲間たちの活躍を描く、週刊少年ジャンプで連載中の漫画『ONE PIECE』(原作:尾田栄一郎氏)。
未知の島での心躍る冒険や強敵との痛快なバトルを通して仲間たちと絆を深め強く成長していく様は、まさにジャンプの三大原則「友情・努力・勝利」のど真ん中。その一方で、消された歴史や差別・奴隷制度などをめぐる世界の闇をも緻密な伏線と壮大な世界観で描き出す本作は、連載30周年を目前に控えた現在も怒涛の展開で読者の心を掴んで離しません。
8月24日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載された『ONE PIECE』第1191話“ロキがいる”では、兄弟として認め合うロキとハイルディンのやりとりが注目を浴びています。一方、イムの姿にもさらなる変異が……?本記事では、SNSでの反響とともに、最新話のポイントを振り返っていきます。
※本記事には『ONE PIECE』最新話(第1191話)のネタバレを含みます。コミックス派やアニメ派の方など、ジャンプ未読の方はご注意ください。
ルフィのピンチに駆けつけるも、腕を失ってしまったギャバン。2人とも動くのが難しいほどに傷つき、今度こそ絶体絶命か……と思いきや、ハイルディンがやってきたことで希望が見えます。
とはいえ相手は得体の知れないイム。ギャバンは勝機が見えないからと撤退を促しますが、ハイルディンは「いつでも戦いに死ぬ覚悟はできている!!」とエルバフの戦士らしく宣言します。
続けて「おれが死んでも!!ロキがいる!!!」とロキへの信頼を口にすると、「そうだ兄弟!!!」と応えつつロキが登場。
「悪魔の実目当てに父・ハラルド王を殺した呪いの王子」として国じゅうから疎まれていたロキの誤解が解け、父の無念を晴らしたいという本当の思いも伝わったことで、ハイルディンのなかでロキへの信頼が生まれたようです。そんなハイルディンの言葉をしっかり受け止めるロキ。
一連のシーンに、SNSは「兄弟呼びたまらなくアツい」「ハイルディンがロキを信用するようになって嬉しい」「グッときた!最高!」「このやりとり、ハラルドとイーダが見たら泣くだろうな」と盛り上がりました。ついに兄弟として認め合うロキとハイルディンのやりとりに、多くのファンが胸を熱くしたことが伝わりますね。
そうこうしているうちにルフィも“傷を再生する”という新たな能力を発現し、戦いに戻れるほどに回復。人間離れした治癒能力に驚かされましたが、これもギア5の「自由な姿」が成せる技でしょうか。
そして、ルフィ、ロキ、ハイルディン3人の“三将 轟国”でイムに反撃開始!
確実に流れを変えたハイルディンとロキの熱いファインプレーで、ここから形勢逆転となるでしょうか。
一方、イムは新たな進化を遂げていました。特徴的なシルエットのマント姿から人型になってエルバフに現れたイムでしたが、今回さらに姿を変えたのです。
腕が真っ黒に変わり、大きな黒い翼とツノが生えた禍々しいビジュアルは、これまで以上に悪魔感マシマシ。
とはいえ、以下の五老星の会話やソマーズの発言から、イムは下界で活動するのが難しいということがわかっています。
「イム様!!しかしあなたは下界では…」「イム様 この城から出られては…!!」「全てご覚悟の上…」(『ONE PIECE』第1179話より引用)
「イム様は本来いられぬお体…!!」(『ONE PIECE』第1182話より引用)
さらに強そうな形態になったとて長く外にいると弱ってしまうのか、ルフィやロキと戦いはじめたときに比べると、ハイルディンの攻撃がかなり効いているようにみえます。イムが一時撤退し勝負は持ち越しという展開もありそうですね。
ロビンサイドでは、チョッパーがビブロの言葉を聞き「え」と驚く意味深な描写が印象的でした。
この騒動のなか図書館にあるすべての本を守ってくれたビブロは、ロビンたちに何を伝えようとしているのでしょうか。
ビブロといえば、何百年も前からこの図書館にいるという謎多きフクロウです。もしかすると、空白の100年やイムについて知っているかもしれません。
そのため、一部読者の間では、ビブロはイムの詳しい情報を伝えようとしているのではないかという予想も。
ロキとハイルディンの絆、ルフィの復活、イムの変身、ビブロの言葉と、見逃せないシーンが盛りだくさんの第1191話でした。佳境を迎えたエルバフ編がどう進んでいくのか楽しみです。
[文/まりも]