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『逃げ若』第二期:雫×魅摩の双六対決を矢野妃菜喜×花宮初奈が振り返る!

TVアニメ『逃げ上手の若君』第二期:矢野妃菜喜さん×花宮初奈さんが語る雫と魅摩の双六対決|キスで揺さぶる雫に魅摩もタジタジ!?【インタビュー】

2026年7月より放送中のTVアニメ『逃げ上手の若君』第二期も、いよいよクライマックスへ。信濃を離れ、京へ行くことになった北条時行ら逃若党の面々。だが京に着くと、風間玄蕃が、博打で魅摩に大負け、身ぐるみを剥がされてしまう。

その負けを取り戻すべく魅摩と双六対決することになった雫。そこで神力を高めるため時行へキスをしまくり、魅摩を動揺させ、勝利した第二十回を、雫役の矢野妃菜喜さんと魅摩役の花宮初奈さんに振り返ってもらった。

 

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逃げ上手の若君 第二期
時は西暦1333年、武士による日本統治の礎を築いた鎌倉幕府は、信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によって滅亡する。全てを失い、絶望の淵へと叩き落とされた幕府の正統後継者・北条時行は、神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きで燃え落ちる鎌倉を脱出するのだった……。逃げ落ちてたどり着いた諏訪の地で、信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還の力を蓄えていく時行。時代が移ろう大きなうねりを、「戦って」「死ぬ」武士の生き様とは反対に「逃げて」「生きる」ことで乗り越えていく。英雄ひしめく乱世で繰り広げられる、時行の天下を取り戻す鬼ごっこの行方は――作品名逃げ上手の若君第二期放送形態TVアニメシリーズ逃げ上手の若君スケジュール2026年7月17日(金)~全国フジテレビ系“ノイタミナ”にてキャスト北条時行:結川あさき雫:矢野妃菜喜弧次郎:日野まり亜也子:鈴代紗弓風間玄蕃:悠木碧吹雪:戸谷菊之介諏訪頼重:中村悠一望月重信:三宅健太海野幸康:楠大典祢津頼直:三浦勝之足利尊氏:小西克幸小笠原貞宗:青山穣市河助房:山本高広清原信濃守:勝杏里魅摩:花宮初奈スタッフ原作:松井優征監督:山﨑雄太シリーズ構成:冨田頼子キャラクターデザイン・総作画監督:西谷泰史副監督:川上雄...

 

『逃げ若』のアフレコの雰囲気は、戦のようなテンション!?

──雫について、第一期を演じてみて、どんな子だと思いましたか?

雫役 矢野妃菜喜さん(以下、矢野):雫は逃若党の執事で、家事も戦術も、何でもできるんですよね。でも、突然変なことを言い出すのがかわいい子だなと思っています。ただ今回は、魅摩と出会って、違う一面を見せたというか……。ある種、女の戦いではあったので、ミステリアスな感じではない、強い雫が見られたんです。だから、実はグイグイ系なんだなというのを、ここで初めて知りました。

──第一期からの流れで言うと、諏訪頼重(CV.中村悠一)の扱いが慣れているというか、いつもキツイことも言っているイメージはありました。

矢野:頼重にだけは、強いツッコミを入れています(笑)。

──あとはミステリアスと言いましたが、神秘的なイメージもありましたね。

矢野:そうですね。神力を使うところはあります。

──魅摩はいかがですか?

魅摩役 花宮初奈さん(以下、花宮):原作漫画で初めて魅摩ちゃんを見たときは、元気で、すごく高圧的で、グイグイくる感じの、まさに陽のギャル!といった印象を受けました。恋愛面ではうぶなところはギャップですよね。

それと、佐々木道誉の娘なので、見ている限り、周りに同じような年頃のお友達はいないのかもしれない。大人がいる環境が当たり前で育ってきた分、洞察力・分析力があって、大人を相手にしてもちゃんとしゃべれる術もある、精神年齢が高い子なんだろうなと思いました。

──役は、オーディションだったのですか?

花宮:テープオーディションでした。最初は標準語でお芝居をしようと思っていたのですが、テープオーディションを録っていただく際にマネージャーさんと相談して、関西弁を取り入れようということになりました。舞台が京都で、自分も関西出身なので、自分だったらできる表現をアピールすることにも繋がるんじゃないかって。関西出身者あるあるかもしれませんが、標準語をしゃべる際に、一度頭の中で言語の変換を行っていて一瞬処理に時間がかかることがあるので、関西弁のほうが、その処理がないため、自然な感情表現をすることができるんです。

そこに加えて悪役っぽさを意識しました。戦いが絡むので、味方ではないような雰囲気をどうやって出せばいいのかなと思いながらお芝居をした記憶があります。

──大阪出身とのことですが、京都弁は少し違うのですか?

花宮:少し違いがあると思っています。地元の人が話しているような京都弁は私も話すことができません。なので現場には京都出身の先輩役者さんを呼んでくださっていて。、初めて魅摩ちゃんの収録をしたときは、現場の皆様に監修していただきながら録っていきました。

松井先生が原作漫画6巻の「解説上手の若君」に書いていらっしゃるように、当時、方言が存在したのかどうかはわからないので、原作のセリフは変えないという前提のもと、方言を取り入れられる部分を探しながらキャラクターを作り上げていきました。

──オーディションを関西弁でやるのは珍しいんでしょうか。

花宮:関西弁のお芝居が必要な場合はご指定があると思います。魅摩ちゃんは指定があったわけではないので一か八かでした(笑)。

──でも毎回標準語に変換するのは、大変そうです。

花宮:そうなんです。毎回アクセントを調べて、これで合っているのかな?と、都度確認をしています。

──今、普通に標準語を話している感じがするのですが、それでも?

花宮:敬語だとあまり出ないんですけど、親しい仲になったりすると、ちょっと関西弁が出ちゃうといいますか。矢野さんも関西出身なので、関西出身の方としゃべる時は特に出やすかったりすることはあります。

──ちょっとしたイントネーションの違いもありますからね。矢野さんは、久々の第二期の収録になったと思うのですが、いかがでしたか?

矢野:『逃げ若』の収録って、音響監督の藤田亜紀子さんが始まる前に、「本番は特に楽しんでいきましょう!」と言ってくださるんですよ。それでみんな「よーし行くぞ!」みたいな。戦で気合いを入れるシーンも多いので、そういう雰囲気になるんです。でも、私も頑張るぞー!と思って雫を演じると、何か元気になっちゃうことがあるんですね。

──雫は、ちょっと違いますからね。

矢野:そうなんです。だから私はそれに乗っちゃダメだというのに、第二期でも気づかされたというか(笑)。私は落ち着いてやらないとなと、一歩引きながら冷静に冷静に頑張っています。

──アフレコはテンションが高そうですね。

矢野:高いですね。特にガヤは、おじさま方がすごいです。真剣にふざけている方がたくさんいらっしゃるので、楽しそうだなぁと思いながら見ています。

──花宮さんは、そんな現場に圧倒されたりもしましたか?

花宮:はい! 諸先輩方からは常に気迫を感じておりました…!魅摩ちゃんは初登場から、ワード数が多かったので、私がミスをしたら皆さんにご迷惑がかかる……とハラハラしっ放しでした。自分よりキャリアの長い先輩方に見守られながらの収録はとにかく胃が痛くなります…。

──登場シーンでいきなりアフレコ現場に行ったのですか? それとも、見学から入ったのでしょうか。

花宮:実は第十九回を、ご厚意で見学に入らせていただけたんです。でも、見学でもめちゃくちゃ緊張していました(笑)。見学でも皆さんすごくお優しくて、「魅摩、すごく楽しみにしています」とか、いろいろ言ってくださるんです。スタッフの皆さんも「オーディションのとき、面白かったから」と言ってくださって、それもすっごく嬉しかったんですけど、逆に、オーディションより下手になっていると思われたらどうしようと、本番の日のことで頭がいっぱいになっていました(笑)。

──嬉しいけど、それがプレッシャーにもなったんですね。

花宮:はい。しかも皆さん素晴らしいお芝居だったので、ここに入っていけるのかな?という不安が大きかったです。

矢野:私は(花宮さんのことを)別作品で知っていてたのですが、お会いしたことはなかったんですよ。会いたいなとずっと思っていたら、『逃げ若』の香盤表にお名前があったので、「えっ!!」と驚いたし、すごく嬉しくて、ウキウキしながら話しかけに行ったんです。こっちで先に会えるなんて!って。

花宮:声を掛けてくださったことが嬉しくて。でも初めて会うのに、いきなりバトルシーン全開だねって話をしました(笑)。

矢野:頑張ろうねってね(笑)。

──ちなみに、第二十回では、どう緊張を解いていったのですか?

花宮:私の胃はキリキリしていましたが、現場はピリピリしていることもなく、1クール以上やってきているので、みんな和やかな雰囲気だったんです。だから結構自分に集中しながら、いい緊張の中、お芝居ができたという印象はあります。

──何となく現場は、ベテランの男性声優陣と、逃若党の面々で世代が分かれているのかな?と思うのですが、逃若党では、誰がムードメーカーなのですか?

矢野:亜也子役の鈴代紗弓さんか、あとは北条時行役の結川あさきちゃんは、しゃべるときはすっごくしゃべるんですよ。静かな日もあるんですけど(笑)。でも、基本的にはあさきちゃんがしゃべっているイメージがあります。

 

(C)松井優征/集英社・逃げ上手の若君製作委員会
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