
『LONA』「マチ★アソビ」スペシャルステージ公式レポートが到着! 主演の寿美菜子さん&永瀬アンナさん、脚本・野木亜紀子氏、片桐崇監督らが制作秘話を語る
2027年春より放送開始の完全新作オリジナルTVアニメーション『LONA』(ロナ)。
このたび、10月17日(土)に徳島県で行われた「マチ★アソビ」にて、「TVアニメ『LONA』スペシャルステージ」が開催されました!
本イベントには、主演を務める寿美菜子さんと永瀬アンナさんに加え、原案・脚本の野木亜紀子先生、片桐崇監督、アニメーション制作のWIT STUDIO代表・和田丈嗣氏が登壇し、アニメ制作の裏側が明かされました。本稿では、本イベントの様子をオフィシャルレポートにてお届けします。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
チーム『LONA』勢揃いのスペシャルステージオフィシャルレポート
ドラマ『アンナチュラル』や『MIU404』、映画『ラストマイル』など数々のヒット作を手掛ける他、最新作ドラマ『ポリティカルパン』が現在放送中の脚本家・野木亜紀子、『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』で大きな話題を呼び、その手腕を世界に知らしめた気鋭の演出家・片桐崇、そして、『進撃の巨人』『SPY×FAMILY』など、圧倒的なハイクオリティ映像で国内外から高い評価を得るWIT STUDIOが企画・アニメーション制作をはじめ、豪華布陣が話題を呼んでいるオリジナルTVアニメーション『LONA』。
そのスペシャルステージが10月17日(土)に徳島県で行われた「マチ★アソビ」で実施され、主人公を演じる寿美菜子と永瀬アンナ、原案・脚本の野木亜紀子、監督の片桐崇、企画・アニメーション制作のWIT STUDIO代表の和田丈嗣が登壇。満員御礼の会場で歓声と拍手に包まれながら、チーム『LONA』がステージ上に勢揃いした!
本作が自身初のオリジナルアニメ脚本であり、LONAのイベントに初登壇となった野木は「アニメイベントに登壇するのも初めてで、町中がすごいですね!」と「マチ★アソビ」の熱気に驚きのコメント。
また、『LONA』に「人生をかけている」と熱い想いを持つ片桐は「制作期間中に結婚し子供が生まれ、その子供が歩きはじめ・・・というように本当に人生を作品と共に歩んでいる」と、長きにわたる作品制作への想いを語った。
また、主人公らが所属する研究室、通称「LONA」がある科学施設「SPring-∞(スプリング・インフィニティ)」の舞台のモデルとなった科学施設「SPring-8」やあらすじ、登場キャラクターについて話題が移ると、実際に「SPring-8」に訪れていた片桐は、「過去5年間で、ロケハンは取材で5回以上通い詰めています」と語った。
野木も「SPring-8に最初に行ったのは、コロナ禍より前でした。巨大な装置で、光を使ってすごく小さなものを見るというところにロマンを感じて、実際にSpring-8を見学に行ったんです」と当時を振り返る。
するとここで、本イベントで第1話冒頭の本編アバン映像が初上映されることがサプライズ発表!約3分の映像に、登壇者と会場は目が釘付けに。<マホラ>と呼ばれるVR空間が人びとの生活の中心になり、生活も仕事もマホラ無しでは成り立たなくなっているという世界観が明かされた。
さらに、LDoS(ルドス)と呼ばれる死人のアバターがマホラに出現し、LDoSに触れられるとアバターが破壊され、現実世界の本体が昏睡状態に陥る、というストーリーも発表となった。<マホラ>や<LDoS>という作品の重要な設定が発表された。
野木は「あらすじの中では、専門用語もあって「ちょっと難しいかな?と思うかもしれないですが、VRの世界が描かれるのは作品の中でも一部。VRだけでなく、色んな世界が描かれるんです。では、今この世界の現実はどうなっているでしょうか?今後の楽しみにしていただければと思います」と、作品のさらなる魅力を紹介し会場を盛り上げた。
さらに、「どのように設定やストーリーを作り上げたのか」という問いには、野木は「もし私がアニメを作るなら、実写でできないことをしようというのが第一目標でした。実写ではVR世界など様々な世界観を描くのは難しいし、SPring-8をメインの舞台として撮影することがそもそもできないかもしれない。だからこそ、よりアニメで映える、アニメでしか作れない世界を作ろうということでスタートしました」と物語のスタートについて語った。
続いて、「一問多答のコーナー」が始まり、さらに『LONA』の魅力に迫るトークが展開。
一問目の「LONAのはじまりは?」という質問には、和田は「一番最初は、ストレートに野木さんへメールをお送りしたところからのスタートでした。まず、野木さんがよくそのメールに興味を持ってくれたな、と今は思いますね」と語ると、野木は「メールを頂いて、まずWIT STUDIO!?と驚いて。ちょうど『進撃の巨人』Season3をめちゃくちゃアツく見ていた頃で。WIT STUDIOの社長からの連絡となれば、『進撃』がいかに面白かったかについてお伝えしなければと思い、リモートでお話させていただいたのが始まりでした」とLONAの誕生秘話を語った。
「片桐監督ってどんな人?野木さんってどんな人?」という質問には、野木は「片桐監督は才能の塊です。映像を観るたびに『これ連続アニメでやっていいクオリティなの!?』と驚きます。初のシリーズアニメがWIT STUDIOが本当によかった」と太鼓判を押す。
さらに、「アニメって、実写以上に作り手の力量がすごく出るものだと思うんです。イチから書かなくてはならないわけですから。実写なら、そこに実際にあるものを撮影することになりますが、アニメはないものを作らなくてはならない。やっぱり脚本の力だけではどうにもならない部分がある。アニメのセンスが物凄く重要だと、しみじみと実感します」とアニメの制作への思いを語った。
「キャストからみた野木さん・監督ってどんな人?」という質問には、寿は「オーディション資料に野木さん、片桐さんからそれぞれお手紙をいただいて。その中にあった『LONAのチームの一員になってくれませんか?』という言葉に、まず心が動かされました」と語る。
永瀬も「アフレコのとき、山中プロデューサーから『画は後から合わせるので、のびのび演技してください!』と言ってくださったのが、本当に嬉しくて。こうやってみんなで作っていく作品なんだ、と感じました」とアフレコでの出来事も振り返る。
「LONAにしかない作り方「ネーム」って何?」という質問に片桐は「僕が勝手に命名したものなのですが、普通のアニメ制作ではやっていないフローなんです。普通は脚本からコンテを作るのですが、コンテ作業に入る前に、資料を作っているんです。各話数で作品性や画の統一をはかるためにどういう設定やコンテを作りたいかなどのイメージをまとめたもので、それをLONAの現場ではネームと呼んでいます」と本作ならではの裏話が明かされた。
最後に和田は「10年ほど前は、オリジナルアニメを作ることに怯えていなかったんです。オリジナルアニメは受け入れられるものだと思っていたし、やれるものだと思っていた。でも気づいたらこの2026年は、オリジナルアニメは難しいっていう風潮になっています。そんな状況の中でも、僕らはオリジナルアニメを作っていきたい。変わらず僕らは、2027年の春に向かって精一杯頑張って制作していくので、楽しみにしていただけたら」と熱いメッセージを贈り、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。
なお、本イベントの模様は、WIT STUDIO公式YouTubeチャンネル、AbemaTVにて、10月25日まで配信中。
★WIT STUDIO公式YouTubeチャンネル
★Abema TV
新場面写真
マチ★アソビ「TVアニメ『LONA』スペシャルステージ」 概要
■日程:10月17日(土)
■会場:藍場浜公園ステージ(徳島県徳島市藍場町1丁目7)
■登壇者(敬称略):寿美菜子、永瀬アンナ、野木亜紀子、片桐崇監督、和田丈嗣
『LONA』次回イベント情報
TVアニメ『LONA』第1話 SPecialー∞上映
【実施日】 11月28日(土)
【実施劇場】 ユナイテッド・シネマ豊洲
【実施時間】 18:30の回上映後
【チケット料金】 2,500円 プレミアペアシート(2枚) 6,700円
【登壇者(予定)】 片桐崇監督、寿美菜子、永瀬アンナ、和泉風花
※登壇者は、予告なく変更となる場合がございます。
【チケット販売方法】 <チケットぴあ>にて販売いたします。
★先行抽選販売「プレリザーブ」
・申込受付期間: 10月23日(金)18:00~ 11月15日(日)23:59
・抽選結果発表: 11月16日(月)18:00
・引換開始日:11月16日(月)18:00
・受付URL:https://w.pia.jp/t/lona/
★一般販売
・販売期間: 11月17日(火)10:00~
「TOKYO ANIME NEXT」アニメ作品上映会&トークショー
【日時】 10月31日(土) ①18時10分~19時10分 ②19時40分~20時40分
【内容】 第1話先行+監督・キャストトーク
【登壇者(予定)】 永瀬アンナ(珊瑚役)、和泉風花(無限役)、片桐崇(監督)、和田丈嗣(企画)
【実施劇場】 池袋HUMAXシネマズ
【詳細】https://tokyoanimenext.jp/
「TOKYO ANIME NEXT」アニメスタッフ交流会
【日時】 10月31日(土)
【内容】 アニメスタッフによるトーク
【登壇者(予定)】 片桐崇(監督)
【実施劇場】 池袋HUMAXシネマズオトメイトスクエア
【詳細】https://tokyoanimenext.jp/
TVアニメ『LONA』作品情報
2027年春放送
あらすじ
VR空間<マホラ>が人びとの生活の中心地となっていた。
生活も仕事もマホラ無しでは成り立たない。
ある時、マホラにLDoS(ルドス)と呼ばれる死人のアバターが出現する。
LDoSに触れられるとアバターが破壊される。
すると、現実世界の本体が昏睡状態に陥るというのだ。
政府はこの異変の対処を、ある専門組織に依頼した。
播磨の研究所SPring-∞(スプリング・インフィニティ)にある
脳神経光科学解析室(Laboratory of Optics and Neural Analysis)、通称「LONA」。
研究員の青と見習いの珊瑚は、
死者の脳を解析することで、事態の謎へ迫っていく。
人は死ぬまでに、何を想い、何を遺すのか。
神経回路に刻まれた数々の記憶。その深層で彼らが見たものは。
キャスト
(C)WIT STUDIO/LONA COMMITTEE
































