この記事をかいた人

- 五六七八千代
- 徳島出身のフリーライター&歌人。現在は、特撮、アニメ、DOMOTOが生きがい。

さらに『オメガホーン』の一部エピソードでは、『超ギャバン』の最終回後の動きも描かれ、2つの物語が少しずつ繋がっていきます。
第5話では、駆無が命を削ってまで行方不明の怜慈を探していることも明らかになりました。続く第8話では、鉄壁のレイジがコスモギャバリオンに特別な反応を見せる一方、『超ギャバン』側では怜慈のギャバン資格剥奪が決定。物語の行方がますます気になる展開になっていきます。
そして第11話では、シャウトと鉄壁のレイジがハンターバトルで激突! 前作の主人公・怜慈を思わせるレイジと、現作の主人公・シャウトによる熱い対決が実現しました。さらに、怜慈の反応を感知した大佐とアギも、彼を追うためにタイムジャンプへと動き出します。
第13話では、大佐とアギがついに時空を超え、『オメガホーン』の世界へ。続く第14話では、鉄壁のレイジの正体が怜慈であることも明らかになり、ギャバン・インフィニティが復活! これまで少しずつ描かれてきた2作品のつながりが一気に深まり、クロスオーバーは大きな盛り上がりを迎えました。
第1話から段階的に情報を明かし、第11話の主人公対決を経て、第14話でひとつの大きな到達点へ。放送後にはSNSでも驚きや喜びの声が上がり、大きな反響を呼びました。別々の作品を追いかけてきた視聴者だからこそ味わえる、伏線がつながる瞬間の興奮もPROJECT R.E.D.ならではの醍醐味です!
クロスオーバー展開をさらに深く楽しむために、ぜひチェックしておきたいのが、短編ドラマ『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 外伝』(全4話)。
YouTubeのPROJECT R.E.D.公式チャンネルでも無料配信されている本作では、TVシリーズ本編のその後を中心に、怜慈の行方を追う銀河連邦警察の捜査や、時空を超えた新たな冒険が描かれています。
物語の中で明らかになるのは、怜慈がデス・ギャバンを追って「未来」へ向かったという事実。大佐や喜輝たちは、怜慈のいる時代へたどり着くため、かつて志半ばで倒れた異星の科学者の研究を引き継ぎ、時空を超える方法を探っていきます。その過程では、銀河救済戦線「荒魂」の盟主・セオリツや、宇宙の邪神アザ・ゾルスの存在も浮かび上がり、刹那の過去に関わる新たな謎も明らかになっていきます。
そして、はるか未来からタイムジャンプ船「アークギャバリオン・クリムゾン」に乗って、未来のアギが登場。彼女から受け取った時間超越プログラムをもとに、喜輝はついにシステムを完成させます。こうして大佐とアギは、まだ誰も足を踏み入れたことのない未来の世界へと旅立つことに。その行き先こそ、『オメガホーン』の舞台となる世界だったのです。
このように、外伝では『超ギャバン』本編で残された謎が解き明かされるだけでなく、次の作品へと物語がつながっていく過程も描かれています。外伝を見てから『オメガホーン』第14話を振り返ると、大佐とアギがあの世界にたどり着くまでの道のりや、2人が背負っていた覚悟も、より深く感じられるはず。
1話数分で楽しめる全4話の短編ドラマなので、『超ギャバン』を追いかけてきた方はもちろん、『オメガホーン』からPROJECT R.E.D.に興味を持った方にもおすすめです。クロスオーバーの感動をさらに味わうためにも、ぜひチェックしてみてください。
クロスオーバーによって、ますます盛り上がりを見せる【PROJECT R.E.D.】。しかし、ストーリーはまだまだここから面白くなります!
TVシリーズ本編では、11月8日(日)より新章がスタート。超古代、炎角と共に戦った先代キャプテン・オメガホーンの声を、声優の小野賢章さんが担当することが発表されました。さらに、11月1日にはクロスオーバービジュアルも解禁! 2作品の要素が今後どのように交わり、物語が広がっていくのか、期待が高まります。
そして12月には、『超ギャバン』TVシリーズ最終回のその先を描くVシネクスト『超宇宙刑事ギャバン インフィニティVSライヤ』の劇場上映も控えています。TVシリーズが終わっても、ヒーローの活躍は続いていく。そんな【PROJECT R.E.D.】ならではの展開から、ますます目が離せません!
久慈麗人プロデューサーはインタビューで、“終わらないヒーロー”を生み出したいという思いや、「好きになったヒーローをまだまだ推し続けていいんだ!」という楽しみ方をファンに届けたいと語っています。
作品の放送が終わっても、ヒーローたちの物語は終わらない。過去のヒーローを懐かしむだけではなく、今を生きる存在として、その活躍をリアルタイムで追いかけられる。それこそが、【PROJECT R.E.D.】ならではの魅力なのではないでしょうか。
『超ギャバン』から見始めても、『オメガホーン』から飛び込んでも、きっと新たな発見があるはず。作品の垣根を越えて広がり続けるヒーローたちの活躍を、ぜひ今から楽しんでみてください!
[文/五六七 八千代]
