2016/8/15 17:45

メインキャストの神谷浩史さんが語る、絶対羽川が好きになっちゃう話 『傷物語〈II熱血篇〉』インタビュー

 2016年1月に公開された『傷物語〈I 鉄血篇〉』。その続編となる『傷物語〈II 熱血篇〉』が、いよいよ8月19日から全国の劇場で公開となります! 今回はその〈II 熱血篇〉の公開に際し、〈I 鉄血篇〉に引き続き阿良々木暦を演じる神谷浩史さんにお話を伺うことができたので、本稿ではその模様をお伝えします。

 神谷さんは、今回も羽川翼(CV:堀江由衣)について熱く語ってくれているので、その点にも注目です!

──今回の〈II 熱血篇〉での阿良々木暦を演じるうえで、一番気を付けた点はありますか?

阿良々木暦役・神谷浩史(以下、神谷):『傷物語〈I 鉄血篇〉』からの続編なので、まずは前回からの繋がりは意識しました。なので前回同様『〈物語〉シリーズ』の最初のストーリーになってくるので、暦が周囲と距離を置いているところや、周りから見るとクールで不良なんじゃないかと思われているというところを念頭に置いて、キャラクターを作っていきました。その点は変わっていません。

──では、〈II 熱血篇〉だからこそ気をつけたところは?

神谷:〈II 熱血篇〉ならではのところは、やっぱり前回からの繋がりというところだと思っています。〈II 熱血篇〉だから気を付けたというところは実はなくて、『傷物語』トータルで考えないといけないと。ただ、『傷物語』が3部作ではなく1本の作品だったら、今回の〈II 熱血篇〉の一番最後の暦のセリフはああいう読み方ではなかったかもしれません。やっぱりここで1回ストーリーが区切られるので、みなさんにお見せできるのはとりあえずここまで! という認識がありました。なので、〈III 冷血篇〉と並べてみた時に、〈II 熱血篇〉のエンディングを飛ばして〈III 冷血篇〉と繋がって、『傷物語』が1本の作品として構成されたときに意識することと、3部作として別けられている時とで意識することは多少変わってくるなと感じています。

──7年間もの間この『〈物語〉シリーズ』と暦に関わってきて、その間に暦のキャラクターがどういう変化をしてきたのかを教えてください。

神谷:もはや緩やかに変化していったものですし、まだ渦中にいるので正確にそれを伝えられるかと言うと難しいところがあると思います。でも、やっぱり最初に読んだ時の印象である、誰かと会話しているところが想像つかない、コミュニケーションを取ることに前向きじゃない少年っていうところは変わっていません。なので、〈I 鉄血篇〉のときはその点を強めに表現している部分がありました。そこから考えると、今現在、ありとあらゆるヒロインたちと正しくコミュニケーションを取れている。その姿を視聴者のみなさんが想像することが難しくないので、『傷物語』の暦は逆に新鮮に感じるかもしれません。

そのイメージの違いはあるのかもしれませんが、今現在『〈物語〉シリーズ』の一番最初のエピソードとなる『傷物語』の収録を直近で行っている。だから、自分なりにその一番最初の暦像を正しく理解したうえで、みなさんにお届けしているつもりです。そこに、今ファンのみなさんが思っているヒロインと割と楽しく会話している暦を当てはめたときに、違和感を感じてもらえたらむしろ正解なのかなと。

■『傷物語』3部作完結の際には、もう一度『猫物語(黒)』を

──時系列を戻して演じるのはやはり大変だったのでしょうか?

神谷:始まったのがもう7年前になるので、そう考えると人間の肉体的に7年分歳をとっている訳ですから、当時やっていたものと今やっているものでは微妙な違いがあるとは思っています。ただ、7年前とはいえ僕も立派な大人でしたから、そこまで肉体的に進化だったり退化だったりは無いと思っています。なので、微妙な違いだったり成長している部分を、当時より7年分の蓄積みたいなものを重ねたうえで表現できると感じています。

その一番最初の暦像を、自分のなかで正しくイメージして声で表現していくことは、難しくはあるけれど楽しい作業だと思っています。無駄ではないところもいっぱいありますしね。『傷物語』が発売された当時に語っていた内容の裏付けみたいなものが、巻を重ねるごとに肉付けされて行っている部分があるので。

分かりやすいところで言うと、「友達はいらない 人間強度が下がるから」というセリフの裏付けが『終物語』で描かれていましたね。『終物語』も割と最近発売されたものですし、そこで初めてその言葉の裏の意味が明かされたので、それを知ったうえで口にするのと想像の上で口にするのは、僕のなかでも扱い方が変わってくるんです。例えば2012年に上映できていたとしてもその時はその時で一番いいものが出せたと思いますが、明確にこの人はこういう意図をもってしゃべっていると認識できている分だけ、その時よりもさらにいいものができたのではないかと思っています。

―――では、今まで演じてきたものを見返してみたりは?

神谷:そんなにないんですけど、『化物語』は再放送がかかることが多いじゃないですか。それでたまにTVを付けるとやっていたりして、ふと見始めると見続けちゃうんです。やっぱり映像作品として優れているという点が第一ですけれど、そこに対する声優陣のアプローチも本当にマッチして作品自体のクオリティの底上げに協力できているかなという気がしています。見ていて惹き込まれるんですよね、なのでたまにTVで遭遇して見入ってしまうということはありますね。

ただ、自分のなかで美化されている部分があるんじゃないかという思いもあって。だから、冷静な目で見たらそこまで良くなかったということも当然あると思うんです。それでも、『猫物語(黒)』はすごく自分のなかで研ぎ澄まされた何かでできている気がしているのですが。

というのも、暦のなかで一番繊細に扱われている羽川翼との関係性を描いている物語なので、そこから『化物語』の1話に繋がる。『傷物語』の後の話がこの『猫物語(黒)』になってくるんですが、この『猫物語(黒)』が暦にとっても重要な物語になっている。だから自分のなかで猛烈に美化されている部分があって、もう一回どこかのタイミングで見たいなって思うんです。でもさっき言った理由から、美化されてるんじゃないか、実はそんなによくないんじゃないかと考えてしまってちょっと見るのが怖いんです(笑)。

それでも、妖刀心渡を肩にかけて「下着姿の猫耳女子高生に、欲情しているだけなんだよ」って言うあそこの絵の雰囲気と目の鋭さと、あの暦のビジュアルが強烈に残っていて。このシーンは、原作者の西尾維新先生が、セリフ自体はコイツ何言ってんだ? バカじゃね? ということを言わせてるけれども、それを如何にカッコよく聞かせるかということにこだわって構成されたらしいんです。だからあそこのセリフはすごくカッコよく響いていた気がするって、僕のなかでちょっと思っているんですけれど(笑)。『傷物語』が完結した暁には、その最後から『猫物語(黒)』みたいな形でもう一回見られたらいいかなって思っています。

──〈II 熱血篇〉での忍野メメ、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード、羽川翼のそれぞれの印象を聞かせてください。

神谷:メメは前回めっちゃカッコよかったんですが、今回は裏で交渉してくれている役どころです。なので、暦目線で言うとそこまで目立った印象は無いんですが、風雲急を告げるというか、メメの一言で全てが瓦解していくきっかけになっていくので、そこは見どころです。また、いつも冷静で飄々としているメメが、暦に対してシリアスに接してくる点もカッコいいシーンだと思っています。

キスショットは今回その姿を刻一刻と変化させ、見た目の印象がどんどん変わっていきます。なので、きっとご覧になるみなさんは、暦とリンクしたリアクションをしてくれるんじゃないかなという気がしています。

──キスショットとの関係性も徐々に深まっていくと思いますが、後の物語でも続く彼女との繋がりの基礎が見えるところはありますか?

神谷:今回は、キスショットに関して気持ち的な部分での歩み寄りみたいなものは、そこまで強く描かれていないんですよ。それに関してはこの後になってくるので、今回はバトルと羽川との青春がメインになっていると思います。なので、キスショットとの心の交流は今後になります。

キスショットに関して言うと、やっぱり今回はすごいちっちゃいところから始まって、すこしずつ体のパーツが戻っていくにつれて見た目の成長に繋がっていくところになります。その刻一刻と姿が変わっていくのが見どころのひとつです。また、やっぱりその変わっていくにつれて暦が取るリアクションと、みなさんが近しいリアクションを取ってくれるんじゃないかなって思うんですよね。だからキスショットが成長するにことによって、どういう変化をするのかに注目してください。

──そのキスショットの変化の部分で、演じる坂本真綾さんが演じ方を変えているなと感じた部分はありますか?

神谷:もちろんです! 彼女は巧みな女優さんなので。あとはあんまり言うと怒られそうなんですが、早く大人になりたいって言っていました(笑)。ちっちゃいのを演じるのも楽しいんだと思うんですけれど、大人のほうがやりやすいのかもしれませんね。
でもその微妙に成長していく過程でも、ちゃんと絵にあわせた何かっていうのを表現されているので、本当に素敵な女優さんだなぁっていうのは改めて今回思いましたね。

──その点も見どころのひとつになってきますか?

神谷:もちろんそうです!

神谷:羽川に関しては、もう前からそうなんですけどとにかく可愛い。可愛いだけの塊なので、今回も恐ろしく完璧なる美少女として君臨していますね。ここまで色々されてしまっては、暦もどう接していいかわからない。暦が羽川に対して、特別な思いを抱くきっかけが今回の〈Ⅱ熱血篇〉で描かれます。

それで、実は原作を読んでいる時と〈II 熱血篇〉で描かれている羽川の印象に、多少の違いが見られるんです。でもそれは、アニメーションでの切り口として尾石達也監督が見せたかったものだと思うんですよ。羽川と暦の関係値がここで築きあがっていくところを見せたいのかなと。なので、原作のニュアンスと絵面が真反対になっていたりしますが、映像的に美しいのは尾石監督が持ってきているもので間違いないので、それに対して顔の表情が見えない場面のセリフでそれを滲ませてみたりと、原作のニュアンスをどこまで乗せられるかというところが今回の僕の戦いどころでした。

なので、顔の表情と出ている音の不一致を感じるかもしれません。心情的に羽川とはこういう距離感でいたいっていうのが、絵面的には全然違う距離感になっていたりもしていて、その辺りの原作とアニメを繋ぐ役割を、僕は任されてるのかなと。一応テストでやってみて、良いラインでOKを頂けたので、きっと成立していることと思います。

──今回初めて声が付く、ドラマツルギーやギロチンカッターの印象。個人的に気になるキャラクターを教えてください。

神谷:〈I鉄血篇〉がキスショットとの邂逅にスポットを当てているとしたら、〈Ⅱ熱血篇〉はドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターとのバトルが中心になってきます。その3人の印象としては、“絶対勝てない、全く歯が立たないだろう”です。やっぱり無敵の吸血鬼の力を得たとはいえ、精神的には人間のままなんです。その力をどう扱っていいのかわからないというか。

まったく違う話になってしまうんですが、10年前に事故で入院して1月ほど寝かされていた時に、足の筋肉がほとんどなくなって歩けなくなってしまったんです。その時に自分のイメージとしては歩けるんですが、体がついて行かなくて歩けないんですよね。それで少しずつに歩けるようになってくると、今度は走れると思うんですが体が動かなくて走れない。そのイメージと体が乖離していて怖いなという経験があって、それの真反対だと思うんですよね。

自分としてはこれが限界だと思っているけれど、実はそんなことは無い。そういうイメージを埋めていく作業があって、原作では羽川に漫画のバトルシーンを参考にしたほうがいいとアドバイスをもらったりしています。まさにそういうことで、自分のなかにイメージがないからどうやったって戦えない。だからどの戦いも、一瞬で現実を飛び越えてくる存在と対峙しなければならず、まったく勝ち目がないだろうっていう絶望から始まるんです。

でも状況的なもので、絶対勝たなくてはならないっていうのがあるので、それが彼を先へ先へと突き動かしていきます。原作を知っている方は結果をわかってみることになると思いますが、それでも多分これは勝てないかもというものを見られると思います。それが今回3バトルある訳ですよ! これはもう本当に疲れますよ(笑)。

一同:(笑)。

神谷:今回は2日に分けて録ったんですけれど、まずドラマツルギーの江原正士さんは、これは倒せないなって思いながらやっていましたね。エピソードを演じている入野自由さんは年下ではあるんですが、キャリアは彼のほうが上なので、先輩の胸を借りるじゃないですけれど全力でバトルをさせてもらいました。

ちなみに僕は、個人的にギロチンカッターは好きですね。大塚芳忠さんが、一人称を“僕”っていうのがたまらないです(笑)。

■神谷さんが嬉しかったという、大塚芳忠さんとのエピソードとは……!?

──江原さんや大塚さん、入野さんとの収録時の話があれば教えてください。

神谷:江原さんに関しては先ほど言ったみたいな感じですね、俺ももっとやりたいみたいな持て余している感じ。俺ももっとやれる! みたいなのはひしひしと感じていました。そこも含めて凄く強そうだっていうのは感じましたね、勝てないなっていう。

入野さんは、すごく仲がいい後輩というか。後輩じゃあないんですけどね、彼のほうがキャリアは上なので。でもとても仲良くさせてもらっているなかで、全力で戦う相手として不足無し。エピソードはエピソードで狂気をはらんだ強さを持っていますから、そこに対して少しでも油断するとやられる。その隙を狙ってくるエピソードっていう構図なので、全力であたる相手でした。

神谷:ギロチンカッターに関しては、今回の物語のクライマックスとして描かれているんですけれど、他のふたりと違って眷属でもヴァンパイア・ハーフでもなく、人間のヴァンパイア・ハンターとして対峙する相手になります。人間だからこそ、その一番嫌なところを突いてくる存在なんです。だけど、一人称が“僕”で穏やかに喋るというギャップがある、本当に恐ろしいキャラクターです。それを暦は超越したところで、とある方法を使ってギロチンカッターを倒さなきゃいけない。それがクライマックスに繋がってくるんですが、シーンで言うと一番最後なのでどういう決着を迎えるのかはみなさんの目で確かめてください。

神谷:また、大塚さんとそのシーンを録ったんですが、もうテストから完璧なんですよね。穏やかな口調で喋っているけれど、人間の強さだったり狡さみたいなものを秘めているという点では、すごいカッコいいなと思いながら聞いていました。でもそれに対してこちらも負けるわけにはいかないので、全力であたらせてもらって。それで終わった後に大塚さんが「お疲れ!」って言って握手してくれたんですよ。僕は大塚さんと握手したことがなかったので、すごく嬉しかったんですよね。ああ、大塚さん握手して帰っていったなと思って(笑)。すごく嬉しかったです。

──TVシリーズと劇場版で演じる難しさの違いはあるのでしょうか?

神谷:やはりモノローグで説明する難しさというところでしょうか。でもセリフだけで説明する難しさもあって、どちらも一長一短なんです。TVシリーズだとナレーションで状況を説明して、今置かれている状況をより克明にしていく。そのやり方だと物理的にしゃべる量が多くなるんですが、音として説明できるので全ての状況が整います。その都度その都度で全部説明しなくてはならないので、やる側は大変ですが。

逆に、セリフだけになってくるとそういう説明ができないので、キャラクターの目の動きだけで何を見つけたのか。今の息の音だけでどう思ったのかというところまで伝えなきゃいけなくなってくるんです。例えば前作だと、血だらけで達磨状態のキスショットに対して、自分の血を一滴残らず絞りつくせというシーン。

こっちは人間で相手は化け物。でも人間としての尊厳をもってお前を助けてやる。今から俺は死ぬけれど、人間としての尊厳はそこだっていう線引きがあって身を捧げるというシーンなんですけど、少なくとも原作にそれが書いてある以上、そういうものも含めてあの音のなかに込めて伝えておかないといけないという使命が、僕のなかにあります。だから今回も、台本のト書きやセリフの上に、原作からそのセリフの意味を拾って書き込みしているんです。そういうのをどれだけ拾ってこれるのか、7年分の阿良々木暦に対してや『〈物語〉シリーズ』という作品についての理解度を足して音にしていく。その作業になってくると思います。

──特に今回それが良くできたと思えるセリフはありますか?

神谷:まだ完成系を見ていないので何とも言えないんですけれど、今回は羽川と暦のふたりの関係を描く部分が非常に美しく描かれているんです。見ているこっちが恥ずかしくなるくらい、このふたりの関係性が猛烈に伝わってくるんですよ。

──若干ロマンチックな感じでしたよね。

神谷:ロマンチックなシーンとして描かれているのは尾石監督の意図だと思うんですが、そこで暦は、割とそつなく振舞っているように見えるんです。見ていてもしかしたら違和感があるかもしれないですが、気持ち的な面としては原作に準拠した形で構成しているつもりなので、それが少しでも伝わっていたらいいなと思っています。

■今回は羽川さんが大活躍!?

──神谷さんから見て今回一番活躍したキャラクターは誰でしょうか?

神谷:今回はどう考えても羽川ですよね。……羽川です。

一同:(笑)。

神谷:とにかくメチャクチャ可愛いですよ。でも羽川って完璧すぎるので、その完璧すぎるところが原作を読めば読むほど怖くなってくるんですけれど。今回、絵の部分はとにかく綺麗で可愛いキャラクターとして描かれていて、友達であるところの暦に対して身を粉にして協力してくれるんですよね。

男の人は非常にわかると思うんですけれど、暦目線で物語を見ると羽川翼が協力的になってくれることが理解できないじゃないですか。なんでこんな美少女が、今までしゃべったこともないのにこんなに良くしてくれるのかわからない。そういう戸惑いが暦のなかにあるし、それを僕は表現するべきだなと思いました。

ぶっちゃけたことを言っちゃうと、割とそれを受け入れてるんですよね、〈II 熱血篇〉に関しては。例えば羽川に対して感謝をするシーンがあるんですが、アニメだと“キザに”っていう指定があるんです。でも暦の線引きとしては、他人ではなく友人だから。友人を作らないという生き方をしている人間が、友人として認めて、それに対して精一杯のありがとうを言うところなんですが、それを今回キザにカッコよく。とても美しくロマンチックに映るようにおそらく演出されているんです。その僕の暦に対するイメージと、今回お見せする羽川をとにかく可愛く見せたいというものに対してのイメージの差があるんですが、それが効果的に作用していて。だって、暦にキザに「ありがとう」って言われてちょっと動揺しちゃったりするんですよ、羽川が。原作にはそういう描写はないじゃないですか、そりゃ可愛いですよね。

一同:(笑)。

神谷:だから僕が暦に対して違和感があるように、羽川に対しても違和感があると思うんですよ。でも、それはでもとってもいい違和感だと思うので、絶対羽川が好きになっちゃう話です、今回は。

──人間強度の話も出ましたが、神谷さんから見て羽川と友達になった暦の人間強度はどうなったでしょうか?

神谷:もう激下がりでしょうね!

一同:(笑)。

神谷:これはもうどうしようもないくらい下がっているんです、羽川と出会ったことによって。猛烈に青春していますよ、今回の〈II 熱血篇〉は。

──では、羽川との青春的な描写にも期待してもらえればと?

神谷:そうですね、バトルの激しいところと、羽川翼との高校生らしい青春とのギャップがもの凄いと思います。

──羽川さんが大好きだということですが、演じる堀江由衣さんとはなにか話をされたりは?

神谷:特にはないです。『〈物語〉シリーズ』全般的になんですが、相手の役の方と何かディスカッションをして本番に臨むみたいなことはほとんどないんです。ただ今回堀江さんとのエピソードで言うと、バトルをやった後に羽川とのシーンをまとめて録るみたいなスケジューリングだったので、かなり僕の声が荒れた状態だったんです。それで気を使ってくれた堀江さんが、喉に良いお茶のティーバッグをくれて、優しいなと思いました。ただ僕はそれを勿体なくて使えなくって、未だにお守りみたいにして持っています。

──まだ持っているのでしょうか?

神谷:はい(笑)。そのパッケージを見て、このお茶は喉に良いんだなと思って、自分でネット通販で買いました。

──では貰った分は?

神谷:この『傷物語』は三部作なので、それまでとっておこうかなと。

──男性から見た阿良々木暦の魅力はありますか?

神谷:実は、渦中にいる間は自分の演じるキャラクターの魅力は考えないようにしているんです。それを知ったうえでやってしまうとあざとくなってしまって。なので、阿良々木暦という人間がどういう風に魅力的に映っているのかは考えないようにしています。でも、これだけの人に愛される作品の主人公としている訳だから、嫌われてはいないと思うんですよね。だから、僕のこれまでの関わり方は間違ってなかったのかなぁとは思っています。

ただ欠点は一杯見つけられるんですよね。まずだらしないじゃないですか、女性に対して。対男性との関わりってそんなにないんですよね、メメはすぐ居なくなっちゃいましたし。後は貝木泥舟くらいなんですが、その貝木との繋がりもよくわからないじゃないですか、たまに助けて貰っちゃいますし。貝木に関してはあんなに憎くって、原作を読んでいる時にぶっ●したいと思ったぐらいなんですよ。本当にコイツ何なんだよって思って。

一同:(笑)。

神谷:でも三木眞一郎さんが演じることで、人間なんだっていうのがわかっちゃって。完璧な悪じゃないってわかった瞬間に、僕も憎めなくなっちゃったんですよね。だから最初は、何かあった時に仕方なくコイツに聞くかっていうところで、ドーナツ屋でサシでしゃべったりするのが理解できなかったんです。でもアニメをやって理解できたんですよね、だらしねぇな暦とか思ったりもしましたが。そういう、コイツなんだよって思うことはありますが、ここがカッコいいなっていうところは未だに思いつきませんね。

──同じ男性にも好かれているのは、どういうところなんでしょうか?

神谷:羨ましいなとは思います、こういう生き方は。でも女性からしたら迷惑ですよね、羽川もそうですし戦場ヶ原ひたぎなんかは一番そう思っていると思いますけど、本当に厄介な人ですよね。僕は絶対に許せないですよ。『鬼物語』での八九寺真宵との別れのシーンがあるじゃないですか、あんなの聞いたら別れるでしょう!?

一同:(笑)。

神谷:いいのか? ダメでしょって!? だって僕は戦場ヶ原と貝木がああいう関係で別れていたら嫌ですもん! 嫌ですよね? 男性目線で考えると。でも、そういう関係を結んでいる女性がすごいいるんですよ(笑)。だから、どうしようもないなコイツとは思いますね(笑)。

──お気に入りのキャラクターは羽川さんとのことですが、その気持ちが強まった部分は?

神谷:今回の羽川との絡みで一番の見どころになる、羽川がとあるアイテムを暦に渡すところです。あのシーンはメチャクチャ可愛いです。あとは、あんなものをキーアイテムに使っているのに、ものすごくいいシーンに見えます(笑)。原作の西尾先生と、それを映像化する尾石監督と新房昭之総監督は、天才だなって思いましたね。だってあんなもの感動的に絶対見えないじゃないですか!

一同:(笑)。

──演じていて特に大変だったり、印象に残っているシーンはありましたか?

神谷:やっぱりバトルは大変でしたね。一瞬でも油断すると死ぬと思って行動していないと勝てないと思ったので、とにかくバトルに入ったら全力って感じでした。逆に、こっちが絵が動いているところに全部演技を付けるというアプローチだったので、それと戦っている方々はフラストレーションが貯まったと思います。

ドラマツルギ―を演じる江原さんとかも、「そっちがそれだけやっていると俺もやりたくなっちゃうんだけど!」って言うんですが、メチャクチャ強いので。だから要所要所で一発強いのをくれれば大丈夫ですと言われていて、もっとやれるのにそこは抑えてくださいって言われていたのが印象的でした。

──そこはやはり力量差の表現でしょうか?

神谷:そうですね。絵があれだけ動いてお芝居していると、それに対してこちらもお芝居したくなっちゃうんです。けれど、そこにあえてこちらのお芝居を要求しない強さを表現していて。それでも暦に関しては、動いているところはとにかく全部やっておかないと勝てない。そういう必死さみたいなところが表現できていればなと思って演じました。ただ、やっぱり二戦戦った後に羽川とのシーンを演じたのは相当疲れましたね、何でこの順番なんだろうって(笑)。

一同:(笑)。

神谷:羽川とのシーンを演じてからバトルだったら良かったんですが、スケジュールの問題もありますしね。でも必ず相手の方と掛け合いで収録するというところは守っていただいています。それでも順番が上手く行かなかったりして、散々声を使った後に普通のシーンがやってくるっていうのがありました。

──劇中で暦がダメージを受ける描写が多いですが、それも大変なんでしょうか?

神谷:大変は大変なんですが、絵がちゃんとお芝居してくれているのでやりがいはあるんです。だから、どこにどれだけのダメージがあるのかは絵から情報を得られるんです。でも今までのTVシリーズだと全然何をやっているのかわからないなっていうことが何回かありまして(笑)。具体的に言うと、神原駿河とのバトルと千石撫子の蛇ですかね。蛇に関してはオンエアを見たらわかったと思いますけど、全く絵が間に合っていなかったので。

一同:(笑)。

神谷:それは完全版みたいな形でDVDに入れますよね。もうこれも最早ネタみたいになっていますけれど(笑)。あそこは、もうどんなことになっているのか全然わかんなくて闇雲にやっていましたね。

でも今回はそういうこともなく、上を向いているのか下を向いているのかで音が変わってくるところとか、階段を下りるリズムで息の弾ませ方を変えたりとか、走るスピードで呼吸の速さが変わったり、今回はそういったところにまでこだわっています。そこまでこだわってやれるっていうのは、僕自身好きなんですよね。だからできる限りそれを再現しようという意気込みで、アフレコには参加していました。

──最後に本作に期待しているみなさんへのメッセージをお願いします。

神谷:とにかく見てもらいたいですよね。前作を見た人は当然続きが気になっていると思いますが、その続きとして見たかったものが全部見られると思います。また、この『〈物語〉シリーズ』を全く知らない人でも、映像作品としてとにかく優れたものになっているので、楽しめると思います。

なので、アニメーションとしての本質である絵が動くというところ。今回はバトルシーンやアクションシーンに力点が置かれているんですが、そこが動の部分だとしたら静の部分である羽川との青春のシーンはとても美しく描かれていますし、そこのメリハリが何回か重なってくるところを見ているだけでも気持ち良いんですよ。次どうなっちゃうんだろうって、興味をそそる話になっていると思います。それはもちろん原作通りなんですが、その原作を日本のアニメーションの真ん中で活躍しているシャフトという制作会社。そして映像監督として尾石達也さん。その監督が、本来だったら2012年に公開しなきゃ……

一同:(笑)。

神谷:いけないものを、2016年まで引っ張ってまで見せたかった何かがもの凄い詰まっているので、ご覧になる方々の期待を裏切らないものになっているハズです。ぜひ劇場に足を運んで確かめて貰えたらと思います。

楽しんでもらえたらもう一本控えていますし、『猫物語(黒)』そして『化物語』。さらにその先に80本近い映像作品が待っています。そこに繋がっていると考えると、ここでこの映像の楽しさに気づいて貰えれば、こちらはそれだけの楽しみを提供できると自信をもって言えます。なので、劇場に足を運んでくれたら本当に嬉しいです。

──ありがとうございました。


[取材・文/胃の上心臓]

■作品情報
■『傷物語〈II熱血篇〉』2016年8月19日(金)全国ロードショー

【〈II熱血篇〉INTRODUCTION】
作家・西尾維新の代表作である〈物語〉シリーズ。2009年『化物語』を皮切りに制作されたTVアニメシリーズは、Blu-ray、DVD全27タイトルが累計出荷枚数200万枚を突破。まさに2010年代を代表するアニメシリーズのひとつとなった。その好評を受けて、劇場作品として公開される『傷物語』全三部作は、この〈物語〉シリーズの「原点」ともいえるエピソード。今年1月に公開され、興行収入が8億円を突破した第一部「鉄血篇」に続く、この第二部「熱血篇」では、吸血鬼となった主人公・阿良々木暦を待つ、過酷な試練が語られることとなる。立ちはだかる3人の敵、そして暦に近づく眼鏡の美少女・羽川翼。交錯する想いが、少年を次なる舞台へと導いていく!

【〈II熱血篇〉STORY】
高校二年の春休みに、美しき吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会った阿良々木暦。四肢を失い、瀕死の状態にあった彼女を助けた暦は、しかし自らも吸血鬼になってしまう。人間に戻るためには、奪われたキスショットの四肢を取り戻さなければならない。怪異の専門家・忍野メメの助言を受けた暦は、過酷な戦いに乗り出していくことになる。
彼の前に待ち受けているのは、身長2メートルを超える巨漢である吸血鬼を狩る吸血鬼・ドラマツルギーと、巨大な十字架を自在に操る半吸血鬼(ヴァンパイア・ハーフ)のエピソード。そして、吸血鬼退治を専門にする、物静かな人間・ギロチンカッター。はたして暦は、3人の「敵」から、キスショットの四肢を奪い返すことができるのか? 雨がそぼ降る3月最後の夜、血戦の幕が静かに上がる――。



【解説/〈物語〉シリーズとは】
2006年に講談社BOXより発表された第一作『化物語』から、2016年1月刊行の最新作『業物語』までで20巻に達し、またアニメ化作品も2009年の『化物語』を筆頭に、現在までで6作・全75話を数える人気シリーズである。吸血鬼体質となった高校生・阿良々木暦が、“怪異”に悩まされる少女たちを助けるべく奔走する本シリーズは、巻数を追うごとに、ヒロインそれぞれにスポットを当て、より深くキャラクターを掘り下げていく構成が採られている。ほぼすべての作品がシリーズの出発点であり、また阿良々木が“吸血鬼”になった経緯を描く『傷物語』から、わずか1年以内の出来事を描いているというのも、特筆すべきポイントである。

【スタッフ】
原作:西尾維新「傷物語」(講談社BOX)
総監督:新房昭之
監督:尾石達也
キャラクターデザイン:渡辺明夫 守岡英行
音響監督:鶴岡陽太
音楽:神前暁
アニメーション制作:シャフト
製作:アニプレックス 講談社 シャフト
配給:東宝映像事業部

【キャスト】
阿良々木暦:神谷浩史
キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾
羽川翼:堀江由衣
忍野メメ:櫻井孝宏
エピソード:入野自由
ドラマツルギー:江原正士
ギロチンカッター:大塚芳忠

>>映画『傷物語』公式サイト
>>公開劇場一覧

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(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト

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