2017/5/2 18:40

『けものフレンズ』が生まれたホントの話と、つんく♂との驚愕の関係!? ヤオヨロズ・寺井社長独占インタビュー

動物園とのコラボや再ゲーム化、舞台化など、放送終了後も話題の尽きない『けものフレンズ』。そんな大ヒット作品を世に送り出したアニメ制作会社「ヤオヨロズ」で、代表取締役を務める寺井禎浩氏にお話を伺ってきました。

実はこの寺井氏、なんと様々なアーティストと共に音楽業界をつくってきた人物です。そんなすっごーい経歴を持つ人物なのに、お話がめちゃくちゃおもしろいんです! そんな寺井氏が、どのように「ヤオヨロズ」を立ち上げ、『けものフレンズ』を作ったのか? 興味深いお話をたくさん聞いてきました。

なお、『けもフレ』ファンにはお馴染みの福原慶匡プロデューサーとたつき監督との出会いも伺ってきました。『けもフレ』のみならず、アニメ、アイドル、エンタメを愛するすべての読者に読んでいただきたい、超ロングインタビューです。

取材日:2017年4月17日

▲ヤオヨロズ株式会社 代表取締役 寺井禎浩氏
▲ヤオヨロズ株式会社 代表取締役 寺井禎浩氏

 
つんく♂さんと共に時代を作った人物がアニメ業界の扉を開いた理由
——寺井さんはアニメ業界ではなく、芸能のお仕事をされていたと伺っていますが、経歴をお聞かせください。

寺井禎浩氏(以下、寺井氏):僕は「つんく♂」がアマチュアのころからマネージャーをやっていたんです。「シャ乱Q」がアップフロントエージェンシーからデビューした後、プロデューサーとして活動し始めた頃に、つんく♂と一緒に会社をすることにになったんです。

——冒頭からアニメとゼンゼン関係のない衝撃的なお話なのですが!

寺井氏:アニメは関係ないですね。それで僕はアップフロントにお世話になって7年ほどつんく♂の事務所の社長をさせてもらったんです。「ハロプロ(ハロー!プロジェクト)」とか「松浦亜弥」とか「ミニモニ。」の時代の頃ですね。だから「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」(ミニモニの1stシングル)のなかに僕の声が入ってたりもしますよ(笑)。そんな感じで、芸能の方面でエンタメに接していたんです。


——そのような方が、なぜアニメを作るようになったのか興味深いです。

寺井氏:そんな仕事を続けていていたんですが、つんく♂が結婚した頃、時を同じくして新しく会社を持つようになったんです。それが「ジャストプロ」です。せっかくなんでその会社で芸能だけでなく、何か新しいこともやってみたいと思い、取り組んだのがアニメだったんです


——世の中にいろんな仕事があると思うのですが、なぜアニメを選んだのでしょうか?

寺井氏:それまでずっと音楽で芸能に携わらせていただいていましたが、会社を作った時に海外にも通用しそうな音楽とは違うコンテンツ事業にもチャレンジしたいという気持ちもあって、そんなとき、福原(『けものフレンズ』のプロデューサー)に出会ったんです。


——福原さんは、どのような方でしたか?

寺井氏:厳密にはその10年くらいに一度会ってるんですが、そのときはスルーしてたんです。でも10年経って「久しぶり。なにしてる?」みたいなハナシになったとき、福原がアニメのことをさんざん語ってくるんですよ。それを聞いて、「コイツ、よぉ知っとるなぁ」と感心したんです。そのころ彼は「つばさエンタテインメント」の取締役でしたね。
長いこと芸能の仕事をしていると人間関係のぐしゃぐしゃとかをよく見るんですけど、福原はそんな姿勢は一切なく、すごくピュアにアニメについて熱弁してるんです。


——どんなことを語っていたか覚えていますか?

寺井氏:たしかニコニコ動画のこととか、アニメ文化のこと、初音ミクなど、すごくロジカルに教えてくれました。特に『MMD(MikuMikuDance)』という3Dアニメツールについて熱く語っていたのは、いまでも覚えてます。僕はそこで初めて『MMD』を知りました。無償のツールなんですよね? しかも、それを使っていろんなクリエイターが無償でオモロい作品を作りまくってるんです。


——そうですね。誰でも使えるツールですし、ニコ動でも人気のコンテンツです。

寺井氏:それを聞いて僕は、「そんだけ知ってるんやったら、これでアニメ作ったらええやん? オレはよーわからへんけど、お金集めてくるわ」と言ったんです。

 
クリエイターの熱量に惚れ込んで作った『直球表題ロボットアニメ』の寺井流資金調達術とは!?
——えぇぇ? もしかして、それが『直球表題ロボットアニメ』なのでしょうか?

寺井氏:そうです。それで『直球表題ロボットアニメ』の制作がスタートしたんです。僕はずっとつんく♂を見てきて学んだのですが、情熱を持って、クリエイティブのことをまっすぐ捉えている人が成功の一番の鍵だと思ってました。僕はアニメに対して深い知識がなかったので、クリエイティブの中身は詳しい人たちに作ってもらおうとしたんです。それでMMDer(MMDのクリエイターたち)を何十人も集めて、「ロボットものがええんちゃうかー?」とか話し合って作り始めたんです。

▲『直球表題ロボットアニメ』に、寺井氏は、「チーフプロデューサー:寺井 禎浩」として参加
▲『直球表題ロボットアニメ』に、寺井氏は、「チーフプロデューサー:寺井 禎浩」として参加

——『直球表題ロボットアニメ』のスタートは、寺井さんが大きく関わっていたのですね。

寺井氏:だって彼らが一円も取らずにタダでニコニコ動画にすばらしい作品をアップしているのを知ったのが一番の感動だったから。その気持で作ったアニメは、間違いなくいい作品になると思ったんです。大人の事情を関係なく、「このアニメを作りたい!」と思ったものを作ってほしかったんです。
そのときに僕からお願いしたのはふたつだけ。作ったモノはテレビで放送するから納期を守らなあかんのと、放送コードに引っかかる作品はあかんということだけ言いました(笑)。


——内容について、寺井さんが指示したことはありますか?

寺井氏:なんにもクチを出さなかったですね。相談されたことはあるけど、「へー、こんなアニメになるんや? おもろいな〜」とか、「スゲーなぁ。自分、上手いこと作るな〜!」しか言えませんよ。

一同:(笑)


——単なるファンみたいですね(笑)。

寺井氏:そうです。ほんまに中身に関してはドレがいいとかわかりません。僕じゃなくて、アニメ好きが「おもろい」と思うものが、きっとアニメ好きから求められてるんだろうな〜と思いました。僕は関西人だから、「おもろいもの」と「楽しいもの」は大好きです。みんなで一緒に情熱を注いで仲よく作ったモノがおもしろいモノになると信じてました。だけどそういったアニメを作るには、彼らを何ヶ月も拘束するわけなので金が必要になる。それを集めるのが僕の仕事だったんです。


——お金を集めるのは簡単なことではないと思います。

寺井氏:僕は芸能の仕事をメインでしているので、芸能の人脈はあります。そこで知り合った方々に、「やってみませんか?」と声をかけてまわったんです。だけど僕もよくわかってないので、ひとクチで何千万も集めるのは心苦しい! だからひとクチの上限を決めて「寺井に騙されたと思って許してもらえる金額にしてくれ」と言ってまわったんです。

一同:(爆笑)

寺井氏:そりゃそうですよ。儲かるかどうかなんて、やったことないのでわからへん(笑)。でももちろん、ちゃんと返す気持ちはありましたよ。


——そしてすぐに資金調達ができたのでしょうか?

寺井氏:「笑える金額にしてくれ」と言ってるのに、ありがたいことに「もっと出したい」って言ってくれた人もいましたね。でも、そこは「あかんあかん! 関係値がおかしくなる」って止めました。そんなことをやって、制作に必要なお金を集めたんです。僕がやったのはそれだけ。たまに説得しないといけない人もいたんですが、そういう難しい話になったら福原を連れて行くんです。僕は福原が説明してるのを、横で聞いてるだけでした。


——ありがとうございます! 『けものフレンズ』のお話を聞きにきたのに、まさか『直球表題ロボットアニメ』の誕生秘話について聞けるとは思っていませんでした(笑)。

寺井氏:僕が福原と会ったとき、「コイツすごいな」と思ったんです。それはアマチュアの頃のつんく♂と会ったときと同じ感覚でした。つんく♂は音楽を成功させたくて、福原はアニメを成功させたいというだけの違いです。僕はなぜか、ものすごくクリエイティブで、ものすごくピュアな人のヒキが強いんだと思います。その後に知り合うことになる『けものフレンズ』を作ったたつき君も同じです。


——それだけのクリエイターと会っていると、対面したクリエイターが売れるかどうか、直感でわかりますか?

寺井氏:ゼンゼンわからへん!

一同:(笑)

寺井氏:でもね、そいつの情熱がホンモノかどうかはわかります。僕が大学一年で、つんく♂が大学二年のとき、アイツは「売れたい」、「デカいとこでコンサートをしたい」、「女にもてたい」と情熱を語っていました。僕はそれに魅了されたんです。
福原もつばさエンタテインメントの取締役をやりながら、アニメに対する情熱がめっちゃすごかったんです。だから、きっとすごいピュアな人間なんだと思います。なので話を聞いてるうちに、「コイツやったら金が全部なくなってもいいな」と思えたんです。そして、絶対に裏切るヤツじゃないのがわかっていたのもあります。


——それで『直球表題ロボットアニメ』が完成し、寺井さんから見た感想はいかがでしたか?

寺井氏:内容に関しては、アニメに詳しくないのでよくわかりませんが、『直球表題ロボットアニメ』に出資してくださったみなさんには130%くらいにして返せました。そこはビジネスモデルも勉強したんです。既存のアニメのスタイルを学びながら、もっと儲かる方法をね。
いくら小額とはいえ、なんだかわからない僕らの一発目のアニメに「気持ち」で投資してくれたんだから、福原と「出してくれた人には絶対に返さなあかんぞ!」と話し合っていたんです。




『直球表題ロボットアニメ』はこうして作られた! スタッフに聞く!
▲福原Pも参加する『直球表題ロボットアニメ』のインタビューはこちら。

 
ブランドの確立のために立ち上げたアニメ制作会社「ヤオヨロズ」
——その当時から「ヤオヨロズ」という組織はあったのでしょうか?

寺井氏:いや、ありませんでした。『直球表題ロボットアニメ』が終わって『日経エンタテインメント!』さんとか、いくつかのメディアに取り上げてもらって話題になったんです。ちょうどその時期に、日テレさん(日本テレビ放送網)が連絡をくれて、それが『てさぐれ!部活もの』につながるんです。

▲『てさぐれ!部活もの』に寺井氏はプロデューサーとして参加
▲『てさぐれ!部活もの』に寺井氏はプロデューサーとして参加

——また『けものフレンズ』ではないアニメの誕生秘話を! 今日は驚きの連続です。ありがとうございます。またひとつ、謎が解けました。そして、二人で「ヤオヨロズ」を作るんですね。

寺井氏:そうなりますね。まぁ、僕はいまいろいろ偉そうにしゃべってますけど、だいたい福原が決めてるんですけどね。

一同:(笑)

寺井氏:ヤオヨロズでの僕の仕事は、大人の事情の交通整理だけです。クリエイターが物作りをしやすい環境を整えないと、いいものは生まれないと思うんです。これはつんく♂から学びました。


——エンタメ業界で大ヒットさせた経験のある寺井さんしかできない仕事ですね。

寺井氏:自分はほんとになにもしていないです。音楽のときもアニメのときも、だた、ものつくりが大好きな人に任せています。常々それはこころがけています。こういったインタビューも、「福原・たつき」が出て、いろいろ語ったほうがいいんですよね。僕の仕事は環境づくりですから。


——ヤオヨロズの作品は、順調にファンを増やしているように感じますが、いままでヤオヨロズで失敗したことはありますか?

寺井氏:「失敗してない」というよりも、悪い言い方をすると「ビジネス的に期待してない」んです。僕も福原も本業があるから、ヤオヨロズでは「おもしろいと思ったものを全力で作ってくれ」としか言いません。でもね、僕はエンタメにおいてそれがイチバン大事だと思ってます。あと、もちろんですが、たくさんの失敗もしているんです。



テレビアニメ『てさぐれ!部活もの』石舘監督&福原プロデューサーにインタビュー
▲『てさぐれ!部活もの』インタビュー。こちらにも、福原Pが参加

 
ようやく本題!! 『けものフレンズ』が誕生した舞台裏を寺井社長が語る
——『けものフレンズ』はどうのようにして生まれたのでしょうか?

寺井氏:福原とたつきという人間が夢を持っているので、僕は「ふたりがおもしろいと思うことをやって」と頼んだんです。たつきという人間は、自分がおもろいと信じてることを長年かけてずーっと考えてるヤツなんです。そんな人間は強いですよ。瞬間的におもしろいことを考えたヤツが、たつきみたいな人間に勝てるわけがない。


——なにも注文せずに、自由に作らせたのですね。

寺井氏:注文したことは、さっき言った「放送禁止」と「納期」だけです。あとは自由です。これは今までも変わりませんし、『けもフレ』のときの福原・たつきでも同じです。


——たつき監督と初めて出会ったときのことを覚えてますか?

寺井氏:覚えてますよ。福原と一緒にコミケ会場で会いました。


——えぇぇ!? 寺井さんはコミケにも行くんですか?

寺井氏:以前は知らなかったんです。だから福原に「なんやコミケってのがあるらしいな?」と聞いたんですよ。そしたらアイツが行くって言うので、一緒に連れてってもらったんです。ニュースとか見ると、みんなめっちゃ並んでるじゃないですか? だから「オレにも並ばせろ」ってね(笑)。

一同:(爆笑)

寺井氏:そしたら福原はコミケで丁寧に教えてくれるんですよ。「これが同人誌で」とか、「これが○○の作品で」とか。あのときの福原は、まるで観光ガイドでしたわ。そんなコミケ見学をしてるとき、「ひとり気になってるクリエイターがいるんで、会いに行きません?」って言ってくるんです。そして紹介されたのが「たつき監督」だったんです。


——初めてたつき監督に会った印象は?

寺井氏:小さな机に小さなテレビを置いて、自分の作品を流してました。福原とたつきは事前にTwitterで知ってたみたいなんですけど、僕は知らないから「なに売ってんの? これ作ったん? おもろいやんけ! 上手いこと作るな〜」とか、そんな会話をしましたね。


——たつき監督の扱いが雑すぎます(笑)。

寺井氏:そんで後日ゆっくり会いましょうって話になったんですけど、初対面のときはそんな感じでしたね。僕はコミケでたつきと会ったときは、正直なんとも思いませんでした。でも福原が「気になってる人」というから、「なんかあるんやろな」と思って会ったんです。そこから話をしていくなかで、すごくナチュラルで、変わった人だと知ったんです。


——寺井さんから見たたつき監督は、どんな人ですか?

寺井氏:たつき君はね、何を考えてるか不思議な感じなんです。なのに作るCG作品は上手。僕はアニメに詳しくないですけど、表現するのがすごく上手なのは伝わってくるんです。
それと、たつきは福原と共通してピュアなんです。福原とたつきが一緒になってしゃべってるのを横から見ていると、話している内容の半分以上はわからないんだけど、とてもいい空気が流れているのはわかります。なのでみんなで一緒にやるとなったとき、僕は「このふたりが泳ぎやすい環境を作るのが仕事だな」と思ったんです。


——なんだか先程のつんく♂さんのときのお話と似ているように感じます。

寺井氏:ピュアでまっすぐな人間じゃないと、みんなに喜んでもらえるエンタメは作れないと思うんです。モー娘。とかミニモニとかが人気になった当時、アイドルに興味のない人たちもワーワーと楽しんでくれて、みんなが笑顔になってくれた感じが、僕はすごく好きだったんです。あれを作れたのは、ピュアなつんく♂の存在が大きいなと思いました。なのでアニメでも、同じようにできたら嬉しいなと思って、ピュアな福原とたつきを応援することにしたんです。

 
寺井氏がいなければ『けものフレンズ』のアニメ化は実現しなかった!?
——『けものフレンズ』のきっかけは寺井さんからですか?

寺井氏:そうですね。最初に『けものフレンズ』の話が来た時は、「寺井クンのところで作って」とはひとことも言われてないんですけど、僕は「やらせてくれ」と頼んだんです。でも、ウチはCGでアニメを作ってるから相手からすると不安だらけなんです。ロボットみたいなのはいいですけど、サーバルちゃんみたいなかわいいキャラクターを「動かせるのか?」って。
だから説得するために、デモンストレーション映像を作って見せることにしたんです。90秒くらいのPVみたいな映像で、サーバルちゃんが踊ってるだけなんですけどね。


——それがヤオヨロズと『けもフレ』の初めての接触だったのですね。

寺井氏:あのときは『みならいディーバ』とかでウチの連中はめっちゃ忙しかったんですけど「コレは作らなあかん! やろう!」とスタッフを説得したんです。福原には、めっちゃうっとうしがられましたね(笑)。


——そして、PVが完成したのですね。

寺井氏:「えーっ」って言いながらも、90秒のPVを作ってくれたんです。それを納品したら、なんと吉崎さんがめっちゃ気に入ってくださったんです。しかも吉崎さんは、まだアニメの話はぜんぜんなかったのに、「もしアニメ化するときはココの制作会社にしたいな」くらいの感じのことを言ってくださったみたいなんです。あのときは嬉しかったなぁ。


ーーそれは嬉しいですね!

寺井氏:そんで時が流れて、アニメ化の話がほぼほぼ決まったときは「ヤオヨロズでよろしく」って話になったんです。あのときは僕はスタッフに、PVを喜んでくださった「吉崎さんに感謝せなあかんで!」と伝えました。


——『けもフレ』の制作が決まったとき、寺井さんが考えたことは?

寺井氏:僕は情熱を持っている人間「たつき」を監督にしたかったんです。『けものフレンズ』で僕がやりたかったことは、たつき監督作品を世に送り出したい、ただそれだけです。たつき君は『てさぐれ!』のころからずっと、どこの馬の骨かわからない僕らのために一生懸命働いてくれていました。その恩をいつか返さなければあかんと考えていましたから。僕はアニメの中身のことはよくわからないけど、「こいつは裏切らない仲間だ」というのはわかります。やっぱり僕は人が好きなんですよね。


——寺井さんからしたら、たつき監督への恩返しが『けもフレ』のスタートだったのですね。

寺井氏:アニメが当たるか外れるかはわからないけど、本人がやりたがっているんだから、一回は監督をやらせないとあかん。それは『けもフレ』が決まる前から、ずっとたつき君に言ってましたね。「いつかは監督をやらせる。オレは絶対に取ってくるから信じてくれ」と。なので「たつきを監督にする」のが先で、作品がたまたま『けもフレ』だったんです。いや、これはあかんな! 「たまたま」とか言ったら怒られるわ(笑)。

一同:(笑)


——たつき監督は動物が大好きなので、それを聞いて『けもフレ』の監督に起用したのかと思いました。

寺井氏:アフリカに住んでたことがあるのはなんとなく聞いてたけど、動物が好きだなんて僕は知らなかったんです。だから、もしかしたら学園ものだったかもしれないし、ロボットものだったかもしれない。とにかく、たつき君を監督の椅子に座らせて、自由にアニメを作ってほしかったんです。僕は純粋に「この人間だったらいいものを作れる」と信じていました。
つんく♂のときも同じでした。「こいつだったら、なんかおもろいものを作るだろう」と思っていただけで、出会ったころは「モーニング娘。」を作るなんて微塵も思ってなかったです。


——そしていざ『けもフレ』のプロジェクトが始まりました。寺井さんの眼には、どう写っていましたか?

寺井氏:そこは無責任かもしれないけど、「たつきがなんとかしてくれるやろ」と思ってました。当たるか当たらないかなんて、誰もわからないじゃないですか? 本当は当たらなあかんけど、クリエイターからしたらそんなプレッシャーは大きなお世話です。まず、信用できるスタッフに球を投げること。それがいい作品が生まれるために必要なことなんじゃないですか?

 
『けもフレ』の大ヒットで寺井社長が感じたことは「仲間を信じる」こと
——そうして作られた『けものフレンズ』が大ヒットしています。寺井さんのお気持ちはいかがですか?

寺井氏:ビックリしてる……(小声)。

一同:(爆笑)

——なんで小声なんですか(笑)。

寺井氏:『けもフレ』がウケているのを見て、「仲間を信頼すればなんとかなる」というのが、「確信」に変わっただけです。僕は福原も、たつきも信じてきました。あいつらが「あかん」と言ったものは「あかん」、あいつらが「イケてる」と言ったものは「イケてる」んだろうな……。僕が『けもフレ』がヒットして考えたことは、本当にただそれだけです。自分の手柄だなんて、まったく思ってません。

——いやいや。でも寺井さんがいなければ、『けもフレ』の話は無かったわけですし。

寺井氏:だって『けもフレ』の制作現場で「なんか手伝おうか? なんでも言ってくれ」と手を挙げてるのに、誰もなんも言ってくれへん(笑)。手伝ったことと言えば、商品化の打ち合わせとか、内容に関係のない仕事ばっかりです。「このストーリーの続き、どうしたらいいと思いますかねぇ?」みたいなクリエイティブな相談は、一切あらへん……。

一同:(爆笑)

▲最終回後の福原Pのツィート。寺井さんの信じた福原Pとたつき監督ですが、福原Pも同じくたつき監督を信じていた。また、福原Pの「たつきを信じて良かったよ」は、多くの人がSNS等で、引用してコメントしています。


——では質問を変えます(笑)。寺井さんが視聴者として『けもフレ』を観た感想はいかがでしたか?

寺井氏:「サーバルほんまええヤツやな」と思いました。人間関係のグシャグシャとかなくて、信用してる人間のためにがんばる。アイツはとてもええヤツですね。あとは身内がヒットしてるのは嬉しいという部分が大きいですね。感想はそれくらいです。


——ヤオヨロズという制作会社が、広く世間に認知された実感はありますか?

寺井氏:アニメ業界ではどうかわかりませんが、芸能業界の人間から「寺井が作ったん? なんで?」と言われるようになりました。Mステに『けもフレ』が出たときにも、局の知り合いが「なんでアニメ作ってるんですか?」とビックリしてました。そりゃそうですよ。いままでバラエティー番組とかドラマとかにタレントを連れて行ってる人間が、今度はアニメを作ってるんだから(笑)。


——仕事の守備範囲が広すぎます!(笑) 寺井さんからみて、『けもフレ』がヒットした理由はなぜだと思いますか?

寺井氏:たつき監督の世界観と、ファンの人の応援でしょうね。それだけだと思います。たつきは「こういう作品が欲しいよね?」というファンの気持ちがわかってるんだと思います。それをうまく世の中に出せたのが、ウケてくれた要因なんじゃないですかね?
『けもフレ』で「クリエイティブはこういうのが大事なんだな」と改めて思い出しました。

 
寺井さんから見た「福原慶匡プロデューサー」はこんな人
——『けもフレ』の制作で忘れてはならない現場統括者「福原プロデューサー」は、寺井さんから見てどのような人ですか?

寺井氏:とにかく「人に対して一生懸命動く」という人間ですね。ビジネスを知りつつも、クリエイターの気持ちもわかってるんですよ。僕らは大人だから、「そんなにがんばっても、なんにもならない」と思ってしまうようなことを、彼は一生懸命に動くんです。そういうことをされると、僕も福原に対しては一生懸命になっちゃいますよね。たつきは「福原」という防波堤があったから、『けもフレ』で自分の能力を最大限に発揮できたんだと思う。だから『けもフレ』がヒットした要因は、制作サイドではあのふたりですね。


——福原さんには何度もお話を伺っていますが、謙遜して自分では言ってくれません(笑)。

寺井氏:でも何度も言いますが、僕らがどれだけ一生懸命作っても、お客さんが喜んでくれないと成立しません。クリエイティブで大事なのは、そのことを忘れず、ファンの人たちに感謝をしなければいけない。僕らはファンの人に還元できるように、これからもみなさんが喜んでくださるような物作りをしていくしかないなと思っているです。


——『けものフレンズ』をヒットさせ、世の中に与えた影響について、寺井さんはなにか感じましたか?

寺井氏:いまはまだありませんが、たぶんこれから感じるんじゃないでしょうか? いまはMステに出演できて、世間が「ちょっとすごいな」と思うようになったくらいだと思います。今後、たつき監督にお仕事の依頼をいただけたりしたら、ようやく実感できるんだと思います。僕はアニメのことはよくわからないので、いまはそのくらいの感覚です。
もしも今後、どこかからお仕事をいただけたとしたら、感謝の気持ちを忘れずに「ありがとうございます」といただくと思う。そのときも福原とたつきが、やりたいことをやればいいと思う。お仕事が来なかったとしても、彼らにやりたいことがあるのであれば、僕はそのときに動きます。僕はアイツらが好きやからね(笑)。


——今後、どのような作品を作るのか、ファンも楽しみにしていると思います!

寺井氏:そうだったら、これほど嬉しいことはないですね。そのときのために、僕が福原とたつきに言い続けているのは、「応援してくれたファンの方に、なにでお返ししたらいいのか考え続けろ」ということです。『けもフレ』では、ほんまに暖かいファンの人が盛り上げてくれました。そういえば星野源さんも応援してくださったんですよね? ありがたいハナシですよ。

 
現在放送中の『ラブ米』は福原P主導のコンテンツ
——そして現在、ヤオヨロズが制作している『ラブ米』が放送中ですね。

寺井氏:僕のなかで『けものフレンズ』は「たつきを監督にしたい」と思って始めたこと、『ラブ米』は「福原が思ったことをやってくれ」というプロジェクトです。なので『ラブ米』の企画はすべて福原です。福原のクリエイティブに惚れ込んだ人たちがお金を出してくれてます。僕はいつものスタンスの、「手伝うことがあったらやるよ」という立場です。

——あえてお聞きします……。寺井さんは『ラブ米』で、どんなお手伝いをされましたか?

寺井氏:『けもフレ』のときと一緒や! 「会議に出といてください」とか!!

一同:(爆笑)

寺井氏:でもね、それでいいんです(笑)。あいつが作る作品だから、話の展開とかを相談されても逆に困りますからね。

——初めて『ラブ米』を聞いたとき、どう思いましたか?

寺井氏:『けもフレ』と違って設定があるから、『ラブ米』の方がわかりやすいじゃないですか? だから「おもしろそうだな」と思いました。立ち上げる前は、どうやって盛り上げるのかが気になりましたね。農林水産省に話を聞きに行ったり、おもろいことやっていて感心しますね。

 
アニメ制作のみならず声優事業も手がけるヤオヨロズ
——ヤオヨロズは声優事業にもチカラを入れていますが?

寺井氏:僕の本職は芸能プロダクションなんで、声優さんという職業にあまりふれることが無かったんです。それがあるとき、声優さんのアフレコを見学させてもらって、純粋に「すごいな!」と思えたんです。もちろん、役者やタレントがやるような舞台とかドラマとかはよく知っています。彼らは表情や身体の動き、声で感情を表現しているのに対して、声優さんは「声だけ」で魅力的に表現できるんですよ。こんなこと言ったら怒られると思いますが、「みんな上手やな!」と思ったんです。

それを目の当たりにして、僕も「声の上手な人の面倒をみたい」と思ったんです。それも何度も言ってますが、根底にあるのは「僕は人が好きだから」なんでしょうね。

——どのお話を聞いても、「人が好き」なのは切り離せないのですね!

寺井氏:そんな思いで、2年くらい前にウチの会社に声優セクションを作ったんです。当時は福原が知り合いとかフリーの声優さんに声をかけて、所属してもらいました。

 
ヤオヨロズが目指すのは「お客さんが喜んでくれる作品を作り続けること」
——寺井さんから見て、声優業界と芸能業界の違いはありますか?

寺井氏:そのふたつの業界を隔てる境界線は太いと思いますね。ですが、芸能とアニメ業界、両方を経験させてもらった僕から偉そうなことを言わせてもらうと、ヤオヨロズからなにか新しいカタチの声優さんが生まれてきたらいいなと思ってます。


——いろいろ業務を拡大しているので、数年後の「ヤオヨロズ」がどうなっているのか想像もつきません。

寺井氏:いろいろやらせていただいてますが、主軸はアニメです。福原とたつきがおもしろいアニメを作るのに、必要なモノを周りに置いてるだけです。僕はただ、アニメの周りをウロウロしてるだけです。いまヤオヨロズがやってる仕組みを作ったのは、すべて福原です。賢いのは福原。僕は言われるままに、「そうなんや? ほなやろかー」って動くだけ。僕がやってることを偉そうに言ってしまえば、「やりたい人がやりたいことを実現できる環境」を作るだけですね。


——今日インタビューをさせていただきまして、寺井さんは自分の考えや気持ちを相手に伝えるのがストレートで上手だと思いました。まるで『けもフレ』のサーバルちゃんのように。

寺井氏:あんなにかわいらしくないです(笑)。ただ、他の人よりもワンパクなだけなんじゃないかなと思います。18歳でつんく♂に出会えただけでも奇跡なのに、40歳を過ぎても楽しい仲間に出会えています。僕のイチバンの財産は、周りにいる仲間です。ホントに集まってくれたみんなには感謝しています。


——寺井さんが目的を達成するために、大切にしていることはなんでしょうか?

寺井氏:結果が出たときに「この人たちと一緒だったからよかったな」と思える仲間ですね。そうでなければ、儲かる仕事もやりません。これは福原にも言ってます。初めは儲かるかどうかわからなくても、気持ちの通じ合ってる仲間との仕事は、結果的にお金につながっているのかなと。


——これからヤオヨロズが目指すことはなんでしょうか?

寺井氏:ファンから「おまらわかってくれてるよな!」と思われるようなクリエイティブを提供し続けること。これは忘れてはいけません。なので『けもフレ』のように、お客さんに喜んでもらえてヒットできたのはすごく嬉しいですし、ありがたいですね。仮に『けもフレ』がヒットしていなかったとしても、我々がやることは同じです。ずっと仲間が楽しいと思っているモノを作り、それを喜んでくれたファンに感謝する。

僕は福原にいつも「調子に乗るなよ、これはお客さんのチカラやで?」と言っています。アニメを作ったたつき監督も、彼の面倒を見た福原も、お金を集めてきた僕も、ある意味では「偉い」のかもしれない。でも、なにが本当に偉いのかを考えたら、イチバン偉いのは応援してくれた「お客さん」です。エンタメ業界で働かせていただいている僕らは、それを忘れてはいけないと思っています。

[取材・文/佐藤ポン]

 
ヤオヨロズ



(C)けものフレンズプロジェクト

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