ドラマCD「シャイニング・フォースフェザー」より、羽多野渉さ..

大人気ニンテンドーDS用ゲーム「シャイニング・フォース フェザー」のドラマCDが6月24日発売決定!収録現場からジン役の羽多野渉さんとシズマ役の福山潤さんのインタビューをお届け!!

大人気ニンテンドーDS用ゲーム
「シャイニング・フォース フェザー」のドラマCDが、
いよいよ2009年6月24日に発売します!!

セガの原案・監修による、オリジナルコメディストーリー!!
飛空艇の墜落により、山岳地帯に不時着したジンたち。
修理が終わるまで解散ということで、それぞれ森の中に入っていく。
昼寝場所を探しにいくジンと、それに付き合うされるアルフィン。
修行にいくティーダ。相変わらずのミリアムとユリアス。
そして、ベイルが森の中で出会った意外な人物とは…?

今回は収録現場からジン役の羽多野 渉さんとシズマ役の福山 潤さんのスペシャルなインタビューをお届けします!!


――ドラマCDの収録を終えての感想をお願い致します。

羽多野さん:ゲームの収録時もそうだったんですが、後半に差しかかると声を張るというのがあって、大体、登場したばかりのシーンではやる気なく喋るんですけど、今回もドラマの後半になって段々と大声でつっこむシーンになりまして、収録が終わった瞬間は、汗だくでした。
凄くいい発散をしたというか…抑えたまま終わっていくと、「もっとやりたかった!」って思うんですけど、ジンはどこかで必ず発散させてくれるので、久し振りに出来て楽しかったですね。声を張っている時に「これだ、これだ!」と思いながらやっていました。

福山さん:ドラマCDや本編から離れたところになると、可哀想な境遇になってしまうシズマなのですが、今回はシュウホウとラヴィニアが大変いちゃいちゃしてまして…ほぼつっこみばかりでした。ただ、唯一おまけのコーナーで、ボケに回ることが出来たので、楽しかったですね。やっぱりつっこみは大変ですね。体力勝負です(笑)。


――今回のドラマCDの聞き所や印象に残っているシーンなどはありますか?

羽多野さん:全編まるっとネタみたいな、内容でした(笑)。本当にテンポもよくて面白いので、ここが一番!とピックアップして言うのは難しいです。個人的には、シズマとベイルがあんまりだというところですね。2人は可哀想でしたけど、聞いている分には翻弄されている感じが楽しかったです。あと、シズマはゲームに比べてコミカルになっていますので、楽しんで頂けるんじゃないかなと思います。


――それぞれのキャラ的な“聞かせ所”はどこですか?

羽多野さん:おまけのコーナーですね。最後のくだりは「あれ?(Web)ラジオを引きずってるのかな?」ってデジャブのようなものを感じる内容で、脚本を書かれた方も遊んで下さっているんだなという風に思いました。

福山さん:シズマ的には、シュウホウとラヴィニアのいちゃいちゃしている姿を堪能して頂ければと思います。どういう風に形容したらいいのかなと思うくらい、結構、破廉恥な主になっております。いやらしくはないのですが、言っていることは大変キワドイ主様たちで、そんな2人に翻弄されるシズマを、是非とも応援して下さい。あと、おまけのコーナーでボケに回っているシズマを「あぁ、よかったね!」と思って頂ければと思います。僕は、おまけのコーナーに残りの体力を注ぎ込みました。


――さて、ゲーム、ドラマCDと収録を終えて、改めて「シャイニング・フォース フェザー」の世界観やストーリー、キャラクターについてお聞きします。どのような印象をお持ちでしょうか?

羽多野さん:自分もゲームをプレイさせて頂いたのですが、「テンポがいい」というのが最初の印象でした。世界観については凄く細かく作られていて、スッと入って行けたなという印象があります。
ジンというキャラクターは、自分の中ではあんまりやったことのないタイプの性格で、一見傍若無人で自分勝手で、だけど、仲間がついてくるという不思議な子ですね。
だって、仲間との絆を重んじて、みんなで力を合わせて強大な敵に立ち向かおう!とは一言も言わないんですよ。言葉ではなくて、仲間を惹きつける魅力があるのかなと思いながら、演じさせて頂きました。普段はやる気がないけれど、いざという時にはしっかり踏ん張って闘っていく強さ、パワフルな所、それが魅力なんじゃないのかなと思います。

福山さん:僕は、世界観がどうというよりも、羽多野演じるジンが“ピカレスク”という立ち位置で話が進んでいて、幼馴染のシズマや他の人たちが彼のことを思いながらも、彼のやり方に対して違う考えを持っているために擦れ違いがあったり、思いのぶつかり合いがあったりとか、一種の友情物語のようになっていると思うんです。なので、そこを
中心に僕は台本を読ませて頂き、演じました。
ストーリーの中で、唯一気になるところがあるとすれば、僕(シズマ)は負傷してそのままフェードアウトして物語が終わっていたので、生きているのは分かっているんですが、そこが心残りですね。「しまった…無念だ」って。出来ればジンを倒したかった…(笑)!!


――ジンと性格的に似ている所はありますか?

羽多野さん:女性に対しての鈍さ、ですかね。ま、ジンほどじゃないんですけど、僕も鈍感な方ですね(苦笑)。

福山さん:またまた~(笑)

羽多野さん:いやいや、僕は鈍感ですよ(笑)。まぁ、全体的には似ていないんですけど、鈍感な所は似ていなくもないかなと思います。


――シズマというキャラクターについてはどのような印象をお持ちですか?

福山さん:大変真面目で、実直で、誠実で…というような言葉が当てはまるのですが、それに比例するように、融通もあんまり利かないタイプなんだろうなと思います。
ベイルみたいにジンに一緒にくっついているというわけではなくて、目の前からいなくなってどうのこうのというのは、そういう性格ゆえなのかなと思います。
あと、僕とシズマは全く似てないですね。僕は、まずいものはまずいとはっきり言いますし!僕は、シズマのように相手に気を遣うタイプではないと思います。

羽多野さん:まずいってラヴィニアの料理ですよね。シズマって、いつも怯えていましたよね。生命の危機を感じてましたよね(苦笑)


――ゲームやドラマCDなどで、続編が出るとしたらどのような展開を期待しますか?

羽多野さん:僕は、とにかく出ることだけ願っています。最後のおまけコーナーは、家で読んでいて涙が出てくるくらいだったので…だって、今回の本編もジンはそんなに出てきていないんですよ!

福山さん:ゲームで沢山出たからじゃないの?

羽多野さん:それは主人公だからですよ(笑)!どうか、出演させて頂ければと思います。どんなストーリーでも!
逆に、正統派ではなくてパラレルでもいいかなと。同じキャラクターが出てくるけど、世界観もちょっと違うとかで…「フェザー」の公式サイトにpakoさんといとうのいぢさんの落書きコーナーというのがあって、そこに「もしも学園ものだったら」みたいな感じで描かれた、ジンたちのイラストがあったんですよ。既にキャラクターの絵があるので、そういうのもコメディとして面白いんじゃないかなと思います。とにかく出演させて下さい!
それだけです!!

福山さん:続編といいますか…まぁ、ジンがいなくてもいいんじゃないかなと。

羽多野さん:え~!!

福山さん:ナレーションから始まるんだよ、「そしてジンは死んだ」っていう。

羽多野さん:何でいきなり死んでるんですか!

福山さん:で、みんなでジンを探しに行くんだよ!

羽多野さん:あれでしょ、「みんなの心の中にジンはいる…」みたいなオチ?

福山さん:うん。

羽多野さん:それじゃあ、俺、出演すらしてないじゃん!スタジオに行きたいよ!!

福山さん:じゃあ、学園ものを是非。シュウホウ学園長の下、傍若無人の限りを尽くす人たちの中にやってくる転校生として、新キャラクターを登場させて頂きたいと思います。ま、ジンはいないんですけど。

羽多野さん:え、また、俺いないの?せめて、いるくらいはいいじゃないですか。

福山さん:う~ん…そうだね。じゃあ、学校でジンという名前の犬を飼っているってことで(笑)。
イラストを見ていると、男性も女性もカッコよくて可愛いという感じなので、何かしら世界は広がると面白いなと思いますが、個人的にpakoさんは何故そんなに男性ばかりを描かれるのかが疑問です。勿論、女性も描かれてますけど、pakoさんはシュウホウが大変にお気に入りらしいので…。

羽多野さん:きりっとした目の男性を描くのが好きみたいですね。

福山さん:なので、今後はジンは描かなくていいですね。

羽多野さん:いやいやいや、そこは描いて頂いて…。

福山さん:じゃあ、描いて頂いた絵を見て“ジン”としてね。

羽多野さん:何、うまいこと言ったみたいな顔してるんですか!僕は、どちらにしてもジンとするけど(笑)。泣いちゃいますよ。


――(笑)。では、最後にドラマCDを楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします。

福山さん:大変バラエティに富んだCDになっておりまして、特にシズマからすると、シュウホウとラヴィニアと絡むのは立場上、当たり前なのですが、ベイルやジンと絡むことが出来てよかったです。ゲームの時は、この2人とは結構緊迫したシーンやシリアスになる所での会話が多かったんですけど、このドラマCDではほんわかした感じで、みんなとの会話が楽しめると思いますので、ゲームを楽しんだ後は、CDで楽しんで頂ければと思います。

羽多野さん:ゲームをプレイされた皆さん方にはご無沙汰しております。「シャイニング・フォース フェザー」が、ドラマCDになって帰ってきました。
ドラマCDは、ゲームをプレイしてなくてもそのまま楽しめるような作りになっていますし、プレイされている方はより深く楽しめると思います。本当に色々な要素が入っておりますので、ベイルとシズマに同情するもよし、シュウホウになってラヴィニアといちゃつくのもよし、色々な楽しみ方が出来る作品だと思いますので、これからも是非、応援して下さい。そして、皆様の応援で何卒続編を作って下さい。ジンも愛して下さい!


■ドラマCD「シャイニング・フォース フェザー」
2009年6月24日発売
定価2,940円
特典:ボーナストラック
発売元・販売元:フロンティアワークス
販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

CAST
ジン:羽多野 渉、アルフィン:伊藤 静、ベイル:小野大輔、ミリアム:伊藤かな恵、ティーダ:小清水亜美、ユリアス:神谷浩史、シュウホウ:諏訪部順一、ラヴィニア:沢城みゆき、シズマ:福山 潤

ジン役の羽多野 渉さん

ジン役の羽多野 渉さん

シズマ役の福山 潤さん

シズマ役の福山 潤さん

Illustration:いとうのいぢ<br>発売元・販売元:株式会社フロンティアワークス<br>ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

Illustration:いとうのいぢ<br>発売元・販売元:株式会社フロンティアワークス<br>ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

ジン【CV:羽多野 渉】&lt;br&gt;トレジャーハントをしながら旅をしている青年。&lt;br&gt;唯我独尊的な性格で、「何とかなるだろう」と考える前に行動するタイプ。&lt;br&gt;CDのオマケストーリーでは、待ちに待ったシズマとの共演が!?

ジン【CV:羽多野 渉】<br>トレジャーハントをしながら旅をしている青年。<br>唯我独尊的な性格で、「何とかなるだろう」と考える前に行動するタイプ。<br>CDのオマケストーリーでは、待ちに待ったシズマとの共演が!?

(C)SEGA キャラクターデザイン:pako/いとうのいぢ
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