『サマーウォーズ』舞台を訪問してコメント!
『時をかける少女』の細田守監督が手掛ける最新作『サマーウォーズ』が、2009年8月1日より劇場公開される。これを記念して7月20日、監督と主演の神木隆之介さん、桜庭ななみさんが作品の舞台・長野県上田市を訪問! 上田城本丸跡にある真田神社にてヒット祈願などを行った。上田市を訪れた3人と、3人と対面した上田市市長・母袋創一氏のコメントが届いているので紹介しよう。
●神木隆之介さん
「(先日、学校の行事で上田市を訪れたばかりですが)上田市は空が高くて青くて、爽快感がありますね。立ち寄った真田神社でも、沿道の方々が『がんばってね』と声を掛けてくれたので、温かいところだなと思いました。(ロカルノ国際映画祭出品については)家族の絆は世界共通。映画が発信しているメッセージを全世界の人々に受け取ってもらいたいです」
●桜庭ななみさん
「(上田市は初めて訪れましたが)私の故郷・鹿児島に似ていて、懐かしい感じがしました。この映画を見た後、思わず家族に連絡したくなるほど家族が恋しく思えました。世界中の人々にそう思ってもらえるはずです」
●細田守監督
「僕たちが生きている現代では、ちょっとしたニュースのなかにも家族の問題が潜んでいます。こんな時代だからこそ、家族の力を肯定できる映画を作りたいと思いました。どんな映画も、実体験が伴わないと描けないと思います。(ロケハンを含め、上田市は何度も訪問していますが)結婚を期に馴染みの土地になったこの上田を舞台に、親戚・家族を主人公にした、これまでにない映画を作ろうと決めました」
●母袋創一上田市市長
「『サマーウォーズ』の故郷は上田市です。この映画で描かれている美しい風景は上田市が標榜する”理想の田舎”そのものです」
2009年8月1日(土)新宿バルト9、池袋HUMAXシネマズ、
梅田ブルク7他全国ロードショー
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