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『弱虫ペダル』ラジオ公開録音のイベントレポートをお届け!

ラジオでも全力でペダルを回すっショ! 前野智昭さん、代永翼さん、柿原徹也さんがゲストで登壇した『弱虫ペダル』クライマーズレディオの公録イベントをレポート!

■1月12日(日)、東京のサイエンスホールにてラジオの公開録音イベント「『弱虫ペダル』クライマーズレディオの公録イベントっショ!」が開催!

 クライマーズレディオ初の公録となる今回は、ゲストに福富寿一役の前野智昭さん、真波山岳役の代永翼さん、東堂尽八役の柿原徹也さんら箱根学園(ハコガク)メンバーを迎え、ラジオパーソナリティの小野田坂道役の山下大輝さん、巻島裕介役の森久保祥太郎さんとのトークを繰り広げた。今回の記事ではその様子をレポートしていく。

【●箱根学園(ハコガク)へのインタビューで森久保さんがおおはしゃぎ!】
 収録がスタートすると、総北高校のパーカーを着た山下さん、森久保さんが登場。大きな拍手で迎え入れられたおふたりによる自己紹介とオープニングトークのあと、本日のゲストである箱根学園(ハコガク)メンバーがステージに呼び込まれ、代永さんは「みんな、坂は好き?」という台詞を披露してファンからは熱い歓声が。

 挨拶が終わると、さっそくゲストへの質問コーナー「箱根学園(ハコガク)独占インタビュー」へと移り、山下さん、森久保さんが記者に扮して箱根学園(ハコガク)のキャラクターについてインタビューしていくことに。

 しかし、インタビュー中には撮影担当である森久保さんがカメラで自身を撮影したり、東堂(柿原さん)と巻島(森久保さん)のコンビでツーショットを撮り始めたりと終始フリーダムな振る舞いで注目を集め、客席も本来の目的がキャラクターの紹介であることを忘れてしまうほど爆笑。山下さんもまともにインタビューできない様子で笑いを堪えていた。

【●120万円の超高級自転車にゲスト陣驚愕!】
 そんな爆笑の質問コーナーに続いて、収録は自転車の紹介コーナー「チャリネットマキシマ」へ。このコーナーは普段のラジオでも行われている企画で、森久保さんが自転車を山下さんやゲストへプレゼンテーションしていくもの。

 今回は自転車メーカー「GIANT」から3台のロードバイクがステージに運びこまれ、ゲスト陣が実際にペダルを回して乗り心地を体験! その感覚は素晴らしかったようで、山下さんがお馴染み「ヒーメヒメ!」の1曲を熱唱して盛りあがる一幕も。

 みなさんの好感触の反応に「今回は本気で購入もあり得るか……?」と思われたが、値段が明かされると順に19万円、44万、そして120万円という超高額なことが判明し全員が驚愕。
 森久保さんが「もちろん買うっショ!?」と聞いてはみるが、もちろん「ごめんなさい!」と声を揃えて購入を断念し、120万円のバイクを欲しがっていた前野さんからは「いつか買います!」と諦めきれない様子のコメントも飛び出した。

【●クライマーズ同士のバトルが一足早く勃発!】
 ペダルを回して足が温まったところで、お次はクイズゲームコーナー「総北VSハコガク クライマーズバトルQ&C」へと突入!

 このコーナーは山下さんと森久保さんの総北チームと、箱根学園(ハコガク)チームに別れてクイズの正解数を競うもの。ただし、解答するにはエアロバイクを漕いで表示される数値が一定を超えなければならない厳しいルールがあり、解答者は出題されるロードレースに関する難題の数々に全力を振り絞って挑戦していく。

 山下さんVS代永さんの1年生クライマーズコンビ対決の際には、ペダルを回すことに集中しすぎた山下さんが問題をど忘れしてしまう痛恨のミスをしてしまうなど、終始白熱したバトルが展開された結果、見事勝利を納めたのは総北メンバー!

 負けたハコガクチームは罰ゲームとしてエアロバイクを漕ぎながら最新情報の告知をすることになり、「弱虫ペダル in ナンジャタウン」のタイアップイベントで販売&登場する「ナンジャタウン限定の猫耳Ver.キャラクター」画像などを息を切らせながら紹介していった。

【●代永さんの「アブ!」に全員が爆笑!】

 ラジオのラストコーナーとなったのは、リスナーからのリクエストに答える「ラジオ高回転(ハイケイデンス)」。このコーナーはラジオ初心者の山下さんが、リスナーからよせられた“ラジオの定番リクエスト”に挑戦して行く企画で、今回は好きな人への告白台詞を披露することに。

 また、あくまで『弱虫ペダル』のラジオという点を意識して、告白台詞の中にくじで引いた作品に関連した単語を組み込む特別ルール付きで、「パンク」という単語を引き当てた山下さん。

 最初は難易度が高い単語かと思われたが、いざスポットライトに照らされた山下さんは「君のことを考えすぎて、僕の心は“パンク”しちゃったよ!」という素晴らしいアドリブを披露し、そのムーディーな雰囲気をゲスト陣も大絶賛!

 さらに、山下さんに続いて全員が告白ゼリフを披露することになり、柿原さんが「サドル」、前野さんが「ブレーキ」、森久保さんが「ギア」といった単語を使って演技していく。

 

そして、最後になった代永さんはボックスに残っていた泉田塔一郎の名台詞「アブ(腹筋)」という単語を使うことになってしまい、森久保さんは「流石、持ってるね!」と大爆笑。ピンクのバックライトに照らされる中、代永さんは「聞かせてやるよ、俺の精一杯の大好きアァァァブ!」という力技で乗り切ったものの「この単語で告白するのは流石に無理だからね!?」と苦笑いで、山下さんは「すごいアブでした!(笑)」と励ましていた。

 以上ですべてのコーナーは終わり、それぞれが今後の意気込みを語って収録は終了。イベントもこれで終わりかと思われたが、降壇したゲスト陣がステージに再び姿を現し、本日の感想やアフレコなどについてのトークで盛り上がっていく。


 さらに、当日に30歳の誕生日を間近に控えた代永さんへサプライズのお祝いがあり、ケーキが運ばれてくると照れながら感謝の気持ちを語る代永さん。最後は会場の全員でハッピーバースデーの歌を贈り、イベントの幕を飾った。

>>アニメ『弱虫ペダル』 公式サイト

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