「チャンネル5.5」の新作は、不朽の名作 『ベルサイユのばら』!

「チャンネル5.5」の次なるパロディ作品は、不朽の名作 『ベルサイユのばら』! オスカル役に涼風真世さん、王妃マリー・アントワネット役に雨宮天さんを起用!

 バランス栄養食「カロリーメイト」×FROGMAN(『秘密結社 鷹の爪』)によるパロディアニメシリーズ「チャンネル5.5」。11月17日(月)より、ついにシーズン4へ突入です! 今回のコラボタイトルは、なんと不朽の名作『ベルサイユのばら』に決定!

 しかも主人公オスカル役は、元宝塚のトップスター涼風真世さん! 王妃マリー・アントワネット役には、人気急上昇中の新人声優・雨宮天さんを起用しています!
 さらに、2人の公式インタビューも到着したので、そちらも紹介していきましょう!

 チャンネル5.5版『ベルサイユのばら』第1話「ベルサイユのマリモ」は、本日11月17日(月)よりYouTube公式チャンネルで公開! また、変人揃いの零細テレビ局「チャンネル5.5」がいかにして超人気作のリメイク化権を得たかを描いたプロローグ動画も同日公開です。

 今作の主人公オスカル役は、元宝塚のトップスター涼風真世さん! 宝塚版『ベルばら』で、今なお語り継がれる名演を残した涼風さんが、実に23年ぶりに、乱世を駆け抜けた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェを演じます! アニメ『るろうに剣心』の緋村剣心役など、声優としても高い人気を誇る涼風さんと奇才・FROGMAN氏の化学反応に注目です!

 また、王妃マリー・アントワネット役には、人気急上昇中の新人声優・雨宮天さんを起用! 『アルドノア・ゼロ』のアセイラムや、『七つの大罪』のエリザベスなど、近年“姫役”で大人気の雨宮さんが、「これまでやったことがないくらい、ノリノリで演じました」と語るマリーの弾けた演技も注目です!

◆チャンネル5.5シーズン4『ベルサイユのばら』放送情報
◆第1話「ベルサイユのマリモ」
キャスト:涼風真世(オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ)、雨宮天(マリー・アントワネット)


◆チャンネル5.5 Season4 プロローグ 「ベルばら」


◆涼風真世さん(オスカル役)プロフィール&インタビューを公開!

●涼風真世(『ベルサイユのばら』オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ役)
<プロフィール>
1981年、第67期生として宝塚歌劇団に入団。中性的な魅力を持った“フェアリータイプ”の男役として人気を博し、1991年『ベルサイユのばら』オスカル編でトップスターに就任する。涼風さんが演じたオスカルは、「まるで劇画の世界から抜け出してきたよう」と、宝塚史に残る名演として語り継がれている。
退団後は、テレビドラマ、映画、舞台、コンサートなどに多数出演。アニメ『るろうに剣心』の緋村剣心役など、声優としても精力的に活動を続けている。

<インタビュー>
──実際に収録をしてみた感想はいかがですか?

涼風:今回23年ぶりにオスカルを演じさせていただきました。新たなオスカル像にチャレンジし、可能性が広がったような気がしています。台本を読ませていただいたときは、どのような作品に仕上がるのか想像できなかったのですが、FROGMAN監督の適切なご指示のもと、楽しく収録をすることができましたし、私自身「プレスコ収録」が初めての経験でしたので、完成を楽しみにしています。

──パロディ版『ベルサイユのばら』にオスカル役でご出演が決まったときは、どんなお気持ちでしたか?

涼風:とっても楽しみにしていました。私はいつも「さまざまな役柄にチャレンジしたい!」「枠にとらわれずに演じてみたい!」と思っているので、新しいオスカルにチャレンジできることにワクワクしました。今は誰よりも早く、完成した映像を見てみたいです。

──アニメファンにとって、涼風さんは『るろうに剣心』の緋村剣心役としてお馴染みです。舞台での演技と声優としての演技の違いはありますか?

涼風:舞台では、私自身が役柄を演じるのですが、声優の仕事は“声”のみで演じなくてはなりません。声を通してその人物の想いを伝える、「声に魂を吹き込む」ことが声優の仕事だと考えています。パロディ版『ベルサイユのばら』第2話では、オスカルがとんでもない姿になっているそうなのですが、オスカルとして「オスカルの心」を演じてみました(苦笑)。

──普段、カロリーメイトは食べますか?

涼風:実は今まで食べたことがありませんでした。ごめんなさい。でも、先ほど初めて新発売の「プレーン」を試食させていただいて驚きました。とても食べやすく、サクサクしている生地の中に歯触りのいい食感があり、とても美味しい! 最後にすっきりとした香りが心地よく残るんです。女性にも男性にもオススメですね。

──最後に、ファンのみなさまへメッセージを!

涼風:今までにない、新たなオスカルを、楽しみにしてくださいね。私自身もとても楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

◆雨宮天さん(マリー・アントワネット役)プロフィール&インタビューを公開!

●雨宮天(『ベルサイユのばら』マリー・アントワネット役)
<プロフィール>
2011年、第2回ミュージックレインスーパー声優オーディションに合格。翌年デビューすると、2014年には話題作『一週間フレンズ。』のヒロイン藤宮香織役に抜擢。その後、『アカメが斬る!』(アカメ)、『東京喰種 トーキョーグール』(霧嶋董香)、『七つの大罪』(エリザベス)などに次々出演。さらに、今年8月には「Skyreach」でCDデビューするなど、現在もっとも注目を集める新人声優の一人。

<インタビュー>
──パロディ版『ベルサイユのばら』のマリー役でご出演が決まったときは、どのようなお気持ちでしたか?

雨宮:「あの有名なマリー・アントワネットをやるんだ!」と思って驚きました。原作の『ベルサイユのばら』の豪華できらびやかな世界観を表現するために、今日は大げさに思いっきり演じさせていただきました。

──FROGMAN監督の印象は?

雨宮:島根に住んでいる親戚が大ファンで、いつもお土産に買ってきてくれるので、家にはFROGMANさんのTシャツがいっぱいあります。わたしは特に「砂丘は無ぇって言ってんだろっ!」って書いてあるTシャツがお気に入りですね(笑)。収録中は、実際に大臣の声などを演じていただいたのですが、とても素敵なお声でびっくりしました。

──最近さまざまな作品で“お姫様”を演じていらっしゃいますが、気をつけているポイントはありますか?

雨宮:特別な環境で育った“お姫様”は、ある意味マイペースというか、どんな状況でも自分を崩さない芯の強さを持っていると思うんです。だから、どんなピンチの瞬間でも、ちょっとした日常会話でも「普通の人」にならないように気をつけています。第2話ではマリーがとんでもない姿に変身してしまうのですが、それでも芯の強さだけは残そうと頑張りました(笑)。

──普段、カロリーメイトを食べますか?

雨宮:もちろん食べます! 特にチーズ味とチョコレート味が好きですね。チーズ味は食事として、チョコレート味はお菓子として美味しいので、そのときの気分に合わせて選んでいます。今日はプレーンを試食させていただいたのですが、すっきりとした甘さに、カリカリっとした食感がアクセントになっていてとてもいい感じです。私はアフレコ中とかにすぐお腹が空いてしまうので、そういったときに手軽に食べられるのがいいなと思いました。

──最後に、ファンのみなさまへメッセージを!

雨宮:マリー・アントワネットのような「わがままな王女様」の役は初めてだったのですが、今回はパロディということで、これまでやったことがないくらい大げさでノリノリに演じさせていただきました。台本を読んだときから、すごく楽しい作品になっていましたので、私自身完成が楽しみですし、みなさんもきっと楽しめると思います!

◆「チャンネル5.5」について

「チャンネル5.5」とは、5チャンネルと6チャンネルの間に存在する、謎の独立系テレビ局。視聴するにはリモコンの5と6を同時に押す必要があるため、その存在は都市伝説として語られるほど。そんなイリオモテヤマネコ並に目撃例の少ない放送局であるが、個性的な局員達により数々の独創的な番組が生み出されている。

一体誰が、何の目的で開局したのか?そして誰が見てんだ、こんなチャンネル? この物語は、そんなチャンネル5.5の尋常ならざる日常と苦闘を描く、エキセントリック業界物語である。

◆これまでの「チャンネル5.5」 〜パロディ暴走と脱線の果てに〜
●シーズン1『金田一少年の事件簿』(公開終了)
2014年1月にスタートしたシーズン1では推理マンガの金字塔『金田一少年の事件簿』をリメイク。七瀬美雪役には女優の逢沢りなさん、そしてゲスト声優として小林ゆうさんが参加しました。

●シーズン2『攻殻機動隊ARISE』(公開終了)
4月開始のシーズン2では、無謀にも傑作SF『攻殻機動隊ARISE』をパロディ。FROGMAN流の草薙素子を、戦車とロシアを愛する気鋭の新人声優上坂すみれさんが好演しました。さらに、第4話『攻殻機動家族』では、バトー役に『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる人気声優・梶裕貴さんを起用。原作版とは似ても似つかない「ゆとりバトー」ぶりが大きな話題となりました。

●シーズン3『のだめカンタービレ』
そして7月、満を持してのシーズン3『のだめカンタービレ』がスタートしました。天才指揮者・千秋真一役にはシーズン2から引き続き梶裕貴さん。そしてのだめ役に声優界一の“問題児”金田朋子さんが参加。ヤンキーカップルや貧乏な農民、土木建築家など、ぶっ飛んだ設定のキャラクターを、さらにぶっ飛んだ演技で怪演しています。

>>「チャンネル5.5」公式サイト

(C)池田理代子プロダクション
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