声優
小野大輔さん、桑島法子さんら出演『ヤマト2202』第一章舞台挨拶

3年ぶりの新作に小野大輔さん「また雪に恋をしてしまいましたね」――鈴村健一さん、桑島法子さんらも登壇した『宇宙戦艦ヤマト2202』第一章舞台挨拶レポート

 2017年2月25日(土)、新宿ピカデリーにて、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章の初日舞台挨拶が行われました。日本SFアニメ史の始祖にして不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』を完全リメイクし、大ヒットを記録したTVアニメシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』【2013年4月~9月全国放送】。あれから3年の時を経て、待望の新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章が2月25日(土)より2週間限定で劇場上映されます!

 舞台挨拶には、小野大輔さん(古代進役)、桑島法子さん(森雪役)、鈴村健一さん(島大介役)、羽原信義氏(監督)、福井晴敏氏(シリーズ構成)が登壇。作品の魅力やアフレコ秘話をはじめ、3年ぶりの新たな旅路について、今の心境を語っていただきました! 

 
公開を迎えた小野さん、古代と同じく「ワクワクしています」
 約3年ぶりの新シリーズ始動ということで、新たなヤマトの門出を見守るべく、劇場には朝早くから多くのファンが集結。早速、キャスト・スタッフ陣が登壇すると会場からは盛大な拍手で迎えられます。

 公開を迎えられたことについて、小野さんは「『宇宙戦艦ヤマト2199』の長い旅を終え、再びこの船に乗れることを嬉しく思います。今は古代と同じ気持ちで、何が起こるか分からないけどワクワクしています」と公開の喜びを口にします。

 
 桑島さんは「最初は(続編制作を)信じられなかったところから、今日までの間に制作発表やアフレコを終えていく中、クルーが再び集まっていく高揚した空気を感じました。みなさんに来ていただき、ついに完成した作品が世に出ることを改めて実感しています」とのこと。

 以前から根強い本作のファンという鈴村さんは「屈指の人気シリーズのリメイクということで、みなさん色々な視点でご覧になられると思います。僕は先に観させていただきましたが、“これぞ『ヤマト』だ”という作品になっています。色々な想いを持っていらっしゃってると思いますが、どうかご安心して観ていただければと思います」と第一章の感想を交えつつ、太鼓判を押しました。

 
 鈴村さんが挙げた“人気シリーズ”という点について、福井氏は「(普段から)お客さんに喜んでもらうポイントなど非常に気を遣いますが、本作はその比じゃないですね。でも、それだけ想いの蓄積がすごいんですよ。なので、そこを受け止めつつ、現代でリメイクする意味を加えて制作しました」と、特に力を入れて制作に取り組んだことを明かします。

 『宇宙戦艦ヤマト』がなければ、ステージに立っていなかったと話すほど、鈴村さんと同じ大ファンの羽原氏は、「沖田艦長に“古代、ヤマトに乗れ”と言われた気持ちが、“お前、監督やれ”と言われたことと重なりましたが、ここまでたどり着くことができました」と、まさに古代のような心境で制作に携わったことを明かし、スタッフの熱い思いを代表して語りました。

 
 司会から、数年ぶりにキャラクターを演じることについて尋ねられると、小野さんは「またヤマトに乗れるのか不安だったんですけど、一歩スタジオに入ると、あの空間がヤマトの艦橋のように思えました。また、録音ブースから調整室を見ると“ヤマトのブリッジだ!”と思えるんです。それを見たときに、“ヤマトに帰ってきた”、“ヤマトはやっぱりここにあるんだ”と感じられたので、新シリーズで古代を演じるにあたって、スタジオに入ると同時に不安はなくなりました」と感慨深く述べ、桑島さん、鈴村さんも頷きます。

 
 続いて桑島さんも、アフレコについて「(現場では)みなさんがその役に見えてくるんです。また、3年後ということで、古代君が凛々しい顔に憂いを秘めていたり、“雪!”と言っているだけでなくなって(笑)」と前作と比較して成長した点を上げると、小野さんも「また雪に恋をしてしまいましたね」と笑顔を見せます。

 一方、鈴村さんからは「僕に関しては、疎外感を感じていました(笑)」と、まさかの発言が。実は、第1話、第2話に分けて収録されたアフレコのうち、第2話からの合流ということで、現場に入るまでは既に雰囲気が出来上がっているのではと、ドキドキしていた鈴村さん。

 しかし、それも杞憂に終わったそうで「どんな苦境も乗り越えていくのがヤマトなので、(現場も)受け入れ体制がハンパないですね!」と、快く迎え入れてくれたスタッフ・キャストの温かさを告白しました。

 
 その他にも、アフレコ現場の裏話が飛び出し、客席からは何度も笑い声が上がります。そして、あっという間の舞台挨拶は終了の時刻へ。

 最後に登壇者から一言ずつ、ファンへ向けてメッセージが送られると、最後に小野さんは「この旅は、とても長い旅になります。楽しいこと、嬉しいこと、困難なことが僕達に襲いかかると思いますが、このスタッフ・キャストなら乗り越えられるはずです。アフレコスタジオが艦橋に見えると言いましたが、劇場のみなさんとも同じ船に乗っていることを実感しています。長くなりますが、みなさんで一緒に旅をしましょう」とファンに優しく語りかけ、舞台挨拶は幕を下ろしました。

[取材・文・撮影:鳥谷部宏平]

上映概要
タイトル:『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章「嚆矢篇(こうしへん)」
全国15館にて大ヒット上映中(3月10日(金)まで)
〈シリーズ全七章順次劇場上映決定〉

劇場にて特別限定版Blu-ray最速先行発売中
デジタルセル版配信中!

(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
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