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『茜さすセカイでキミと詠う』一周年記念イベントをレポート

KENNさんが美声と美BODYまで披露!? 鳥海浩輔さん、下野紘さん、豊永利行さんら総勢13名のキャストが集結した『茜さすセカイでキミと詠う』一周年記念イベントをレポート!

女性向けスマホパズルRPG『茜さすセカイでキミと詠う』(以下、『アカセカ』)の一周年記念イベントが、2018年4月14日(土)に千葉・舞浜アンフィシアターにて行なわれました。

イベントには、蒼井翔太さん(森蘭丸役)、天野七瑠さん(石川啄木役)、内田雄馬さん(中原中也役)、梅原裕一郎さん(小野妹子役)、小野友樹さん(徳川綱吉役)、KENNさん(高杉晋作役)、小林裕介さん(竹中半兵衛役)、下野紘さん(紀貫之役)、高橋広樹さん(オロチ役)、豊永利行さん(沖田総悟役)、鳥海浩輔さん(安倍晴明役)、古川慎さん(物部守屋役)、増田俊樹さん(在原業平役)と、ツクヨミ男子の声を担当する13名の豪華声優陣が登壇しました。

夜公演開始前の場内アナウンスは紀貫之(CV:下野紘さん)とオロチ(CV:高橋広樹さん)が担当し、集まった巫女様たち(『アカセカ』のプレイヤーの総称)は2人のやりとりに笑いつつ開幕を待ちます。

ライブ、朗読、バラエティーと盛りだくさんとなった『アカセカ』一周年イベント・夜の部の様子をお届けします。

ステージ上には13名のキャスト! バラエティーコーナーはボケ合戦!?

イベントは高杉晋作役・KENNさんによるOPライブからスタート! 新OPテーマの「百花繚乱」に巫女様たちは大興奮。会場内は一瞬で“茜色”に染まります。

OPライブが終わると安倍晴明、小野妹子、竹中半兵衛、オロチ、沖田総司、徳川綱吉のツクヨミ男子から巫女様に向けて1年間の感謝を込めたメッセージが贈られます。

さらに『アカセカ』の1年間を振り返るVTRが流れ、高杉晋作からの一言に巫女様たちからは拍手が起こりました。

ここでステージには本日の出演者が登場していきます!

真ん中に設置された鳥居から“雅の国”の鳥海さん、増田さん、下野さん。“戦の国”の蒼井さん、小林さん。“古の国”の梅原さん、古川さん。“現の国”の内田さん、天野さん。“江の国”の小野さんと“天の国”の高橋さん。“幕の国” の豊永さん、KENNさんと、それぞれが演じる“ツクヨミ男子”の所属する国ごとに登場。

全キャストが揃うと司会を担当する鳥海さんの進行で一言ずつ挨拶をしていきます。「こんばんわんわん!」と小野さんが巫女様たちに声をかけると、高橋さんも「こんばんニョロニョロ」と自身の演じるツクヨミ男子の特徴をとらえた挨拶で会場を沸かせます。

楽屋での様子などを軽くクロストークすると、さっそくバラエティーコーナーへ。「大きい声を出してくださいね」というキャスト陣からの声掛けに、巫女様たちも『イエーイ!』と一緒に盛り上がります。

前半戦は国ごとに分かれた6チームでの対抗戦。1人ずつしかいない“江の国”、“天の国”の小野さんと高橋さんは連合軍として参戦し『どっちを選ぶ!? 陰陽問題』で戦いました。

陰と陽それぞれ10pt、30pt、50pt、100ptの問題を、鳥海さんにくじで選ばれたチームが選択。中が丸見えのくじの箱から鳥海さんが“現の国”を選ぶと、「昼の部と同じ流れ!」と他の出演者たちからツッコミが入ります。

夜の部では、鳥海さんがくじを引くことを放棄したため、全ての問題を“現の国”の内田さんと天野さんが選ぶことに。“お約束”として陰の10~100ptの問題を順番に選んでいきました。

昼の部にボケ倒して大暴走をしたというキャスト陣。最初の「『アカセカ』で最初に開催されったイベントのタイトルは?」という問題には全員が真面目に回答。豊永さんから「みんなボケづらい問題はボケないことにしたんだね」という一言が出ると、巫女様達からも笑いが起こります。

2問目の「天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ ●●●の姿 しばしとどめむ」の●●●に入る言葉は? という問題からはボケが炸裂。蒼井さん、小林さんの“戦の国”チームからは「マジ卍」と、流行に乗った回答も。

『アカセカ』に登場する「長老鍛練係」を描くというイラスト問題も出題されました。各チーム独特なイラストを披露し巫女様達をどよめかせます。

最終問題は、ゲーム内で開催された「★5男子確定無料ガチャ」で鳥海さんがどの男子を引くかというもの。完全に運だめしな問題にキャスト陣も真剣に答えを予想しますが、鳥海さんが引いたのは「芹沢鴨(CV:諏訪部順一)」で全チーム不正解という結果で前半戦を締めくくりました。

予想外なKENNさんの行動に巫女様たちが大興奮!

そのままバラエティーコーナーは後半戦へ。6つのチームがくじで茜組と桜組に分かれ、前半戦の得点を合わせて対抗戦を行います。

くじの結果、茜組は雅の国、現の国、連合国。桜組は戦の国、古の国、幕の国という組み分けで「茜さすセカイでキミと鍛練」と題した紙風船運びゲームで戦いました。

ステージ上で紙風船を落とさないように数多く運べたチームに得点が入るというシンプルなゲームですが、運び方はガチャガチャを引いて指定されます。

1回戦では比較的運びやすいレンゲうちわなどが多く当たる中、古川さんが釣竿、内田さんは「誰かと挟み合い」などの運び方も登場。

「足の甲」というガチャを引いた高橋さんは、靴の甲に紙風船を乗せて運ぶという作戦を見せ、他のキャスト陣までも驚かせました。

2回戦は一度に運ぶ紙風船が2つに。またまた「誰かと挟み合い」を引いた内田さんは同じガチャを引いた下野さんと一緒に一気に4つの紙風船を運んだりとステージ上はなかなかカオスな状態になりながらゲームが繰り広げられました。

最終得点は茜組、桜組ともに690点! まさかの展開に、KENNさんと下野さんによる野球拳で決着をつけることに。

1発目で負けたKENNさんが上着を脱ぐと「まだ続けられますか?」という下野さんからの問いかけに「もちろんです!」とやる気を見せたKENNさん。

下野さんが戸惑う中、2度目も負けて靴を脱ぎ捨て、KENNさんは3度目の勝負に挑みますがまさかの3連敗!

Tシャツを脱ぎ始めたKENNさんに勝負を見守っていたキャスト全員が止めに入るという事態に。チラリと見えたKENNさんの腹筋に巫女様たちは大興奮でバラエティーコーナーを締めました。

ツクヨミ男子から巫女様に向けて1年間の感謝を込めたメッセージ第2弾には高杉晋作、紀貫之、中原中也、物部守屋、石川啄木、在原業平、森蘭丸が登場。男子からの優しい言葉に巫女様からは歓声も上がりました。

朗読パートでは、巫女様のために宴の準備でツクヨミ男子が大奮闘?

ステージ上にスタンドマイクが用意され、朗読パートが始まります。男子達は巫女様への感謝を伝えるための宴で行なう出し物の相談をしている模様。2チームに分かれての出し物に男子たちの闘争心も燃え上がっているようです……。

まずステージに現れたのは鳥海さん、豊永さん、小野さん、古川さん、増田さん、高橋さん。

得意分野に頼らないものにしようと、わいわいと出し物の相談をする安倍晴明たち。そんな中突然式神が現れ、ツクヨミ男子たちは戦うことに。

「緑、緑、緑」「水色! 水色!」と応援を促しながら決め台詞を叫んで行く男子たちに巫女様たちが”光る棒”で応え、無事に式神を倒すことができました。

KENNさん、梅原さん、下野さん、内田さん、蒼井さん、小林さん、天野さん登場の後半チームでは、話し合いがはじまったところで、なぜか啄木が式神を連れて登場。

ここでは中也がそれぞれの色を先に説明。巫女様たちも“光る棒”で応援しました。

無事に式神を倒し、改めて宴の出し物の話し合いに戻り『竹取物語』の芝居をすることに。

語り手の高杉晋作を筆頭に、小野妹子の巧すぎるおじいさんや紀貫之のかぐや姫など、クセの強い登場人物たち。無茶振りとアドリブでバタバタするキャストたちの姿に巫女様たちの笑いが止まりません。

あまりのぶっ飛んだお芝居に、晋作の「考え直しだな」という笑顔で朗読パートを締めました。

お知らせコーナーを挟み、2度目のライブパートにはKENNさん、蒼井さん、小野さんが登場! 高杉晋作・森蘭丸・徳川綱吉の特別編成でのライブで、イベントのラストを盛り上げます。

『アカセカ』はこれからも巫女様たちと歩んでいきます!

ライブが終わると全キャストが整列し、キャストを代表してKENNさんから巫女様たちへメッセージが贈られました。

KENNさんの挨拶が終わると、キャストたちは「ありがとうございました」と集まった巫女様たちに手を振りながらステージを去って行きました。

イベント終了後のEDナレーションは徳川綱吉が担当。「また日ノ許で会おう!」という綱吉の言葉に巫女様たちからはあたたかい拍手が送られ、『アカセカ』の世界を堪能した一周年記念イベントは集まった巫女様たちの笑顔と共に幕を閉じました。

アプリ『茜さすセカイでキミと詠う』は好評配信中。まだプレイしていないあなたも、巫女様となって素敵なツクヨミ男子たちとの歴史<モノガタリ>を体験してみてください♪

[取材・文/菊地真由]

「茜さすセカイでキミと詠う」公式サイト
「夢王国と眠れる100人の王子様」公式サイト

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