『小野賢章 Live Tour 2018 ~FIVE STAR~』東京公演ライブレポート

『小野賢章 Live Tour 2018 ~FIVE STAR~』東京公演ライブレポート! 2年ぶりのライブツアーで“小野賢章”の才能を存分に味わえた!

子役時代から舞台や映画、ドラマなど幅広い活動をしてきた小野賢章さん。彼はアーティストという顔も持ち、2014年のデビュー以降シングル5枚、アルバム3枚を発売している。

2018年8月4日からは、2018年2月26日発売の1stフルアルバム『Take the TOP』と2018年6月27日に発売された5thシングル『FIVE STAR』を引っさげたツアー『小野賢章 Live Tour 2018 ~FIVE STAR~』がスタート。8月12日には、東京公演が豊洲PITで行なわれた。

本稿では東京公演の模様をレポートしていく。

回す準備はできてるかー?

17時過ぎ、ついにライブの幕が上がる。ステージが青い照明に包まれ、オープニング映像が流れると客席からは大きな声援が。バンドメンバーがステージに登場し、始まったのはアルバムの表題曲となっている「Take the TOP」。

小野さんは星条旗があしらわれた衣装に身を包んで登場し、さっそくクラップをしながら観客のボルテージを上げていく。1曲目からすでに一体感がすごい。

続いて「TOUCH(Live Remix ver)」。ステージを縦横無尽に駆け回る小野さんのパワフルさに、思わず目を奪われる。

3曲目のイントロがかかると、「皆さん! 小野賢章のライブ2018へようこそ! みんな(タオル)持ってる? 回す準備はできてるかー? 行くぞ!」と呼びかけ、「Blue horizon」へ。サイリウムも一斉に青に変わり、サビでは黄色いタオルが一斉に舞った。

ダンサブルなナンバーが続いた後は、MCへ。「盛り上がってますか! 本日は『小野賢章 Live Tour 2018 ~FIVE STAR~』へようこそ!」と会場を盛り上げる。

一息つくと、1曲目から3曲目までのダンス秘話を披露。ダンスを5日で覚えたようで、「褒めて、褒めて!」と無邪気に話す姿が微笑ましい。

息が整うと、間髪入れず「盛り上がる準備はできてるか! おっしゃ、盛り上がっていきましょう!」と「FANTASTIC TUNE」へ。ロックナンバーっぽく、照明も紫と緑に変わりステージを彩る。これでもかとステージ上から観客を煽り、ドンドン会場の熱気は高まっていく。

さらに「FIRE FIRE」、「Mr.Trickstarr」とロックナンバーが続く。その迫力は、小野さんが往年のロックスターに見えてくるほど。サポートギター、junchi.さんのソロもかなりアツい。

7曲目「Rain Dance」の冒頭、バンドメンバー紹介を経て「We are FIVE STAR!」とシャウト。曲調に合った少しセクシーな歌声を響かせると、突然のピアノソロへ。美しい音色に会場はしっとりした空気に包まれる。

なんとのこのピアノソロ、サポートキーボード、村山☆潤さんの即興だというから驚きである。

そのしっとりした雰囲気のまま、「Wonder Train」へ。モノトーンの衣装へとチェンジした小野さんの透き通る高い声が会場に響く。

続いては、「Rainbow Road」。虹色の照明と七色に変わったサイリウムの光が美しい。綺麗な空間と曲に酔いしれた後は、再びダンスナンバーへ。「Feel So Nice!!」のイントロでダンサーがステージに加わり、小野さんもガシガシと踊っていく。

「Night Drivin'」では、お決まりとなっていたサビのダンスを観客も一緒に踊り、大盛り上がり。小野さんもその光景が嬉しいようで、激しく踊りながらもキラースマイルが止まらなかった。

それにしても、冒頭3曲もそうだが、これだけ踊っているのに声が一切ブレないのがすごい。


体力ゼロにしたいでしょ?

激しくダンス楽曲を披露した後は、ライブは後半戦へ。

タイアップ楽曲「Against The Wind」、「STORY」が始まった。MCのゆるい雰囲気に反して、観客のボルテージも一気に戻っていく。

一通り盛り上がった後は、「to you」。小野さんが作詞を行なったロックバラードだ。会場のしっとりした雰囲気を壊すかのように「体力ゼロにしたいでしょ? 体力をゼロに、ゼロにしましょう!」でラストの曲「ZERO」へ。

言葉通り、ステージ上を縦横無尽に動きながら力強いパフォーマンスで魅了する。そして、「ありがとうございました!」という言葉と共に、手を振りながらステージを後にした。

だが、まだ『小野賢章 Live Tour 2018 ~FIVE STAR~』は終わらない。「小野!」「賢章!」という掛け声に応えて、アンコールがスタート。

白いツアーTシャツに衣装チェンジした小野さんは「アンコールありがとう!」と再びステージに登場し、SPYAIRのMOMIKEN、UZが楽曲提供した「Rolling Days」を披露した。

バンドメンバーと絡みながらパフォーマンスする姿は、小野さん自身が目一杯ライブを楽しんでいると実感する。

「(デビューから)4年経って色んな人との形が見えたところでもう一歩、みんなで上目指して頑張っていこうぜっていう思いを込めて作りました。5年後、10年後まだまだ頑張っていきたいと思いますので、皆さんついてきてください!」と挨拶をして、ツアータイトルにもなっている「FIVE STAR」へ。

最後は「ありがとうございました!」とバンドメンバー、ダンサー全員とお辞儀をし、清々しい笑顔で手を振りながらステージを後にした。

パワフルなパフォーマンスと、澄んだ歌声で観客を魅了した小野さん。「かっこよさ」と「かわいさ」を体現すると、こうなるのだと改めて実感したライブであった。そして歌もダンスもトークも何でもこなせてしまう彼の才能に嫉妬すら覚える。

『小野賢章 Live Tour 2018 ~FIVE STAR~』には、幅広く活躍する彼の才能がこれでもかと散りばめられていた。

[取材・文/高橋梓 撮影/平野タカシ]

セットリスト

01.Take the TOP
02.TOUCH(Live Remix ver)
03.Blue horizon
04.FANTASTIC TUNE
05.FIRE FIRE
06.Mr.Trickstarr
07.Rain Dance
08.Wonder Train
09.Rainbow Road
10.Feel So Nice!!
11.Night Drivin'
12.Against The Wind
13.STORY
14.to you
15.ZERO
EN01.Rolling Days
EN02.FIVE STAR

商品情報

小野賢章プロフィール


子役時代から、舞台、映画とジャンルを問わず幅広く活躍。2001年、「ハリー・ポッター」シリーズで主役・ハリー・ポッターの吹き替えを契機に、声優としての活動も始める。

歌手としては2014年2月、自身もメインキャスト・黒子テツヤ役で出演するTVアニメ「黒子のバスケ」EDテーマ『FANTASTIC TUNE』でデビュー。これまでに5枚のシングルと1枚のフルアルバム、2枚のミニアルバム、2作の映像商品をリリースしている。

小野賢章 ランティスレーベルHP
小野賢章公式Twitter

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