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小林親弘×白石晴香が語るTVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期!

杉元役・小林親弘さん&アシㇼパ役・白石晴香さんに直撃! TVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期はのっけから変態登場!?

去る6月に第一期が終了した『ゴールデンカムイ』が、2018年10月8日(月)より待望の第二期スタートとなります!

アイヌの埋蔵金の隠し場所を示す手がかりだという「刺青人皮」を巡り、いくつもの勢力が争奪戦を繰り広げるサバイバルバトル作品。第二期ではヒロイン・アシㇼパの父にして、「刺青人皮」を彫った張本人たる「のっぺら坊」が収監されている網走監獄を目指し、物語が大きく動き出すようです。

そこで今回は、杉元佐一役の小林親弘さんとアシㇼパ役の白石晴香さんに『ゴールデンカムイ』について直撃! 濃いキャラばかりの登場人物や、印象深すぎるセリフ、第二期の見どころまでお話いただきました!

小林親弘(こばやし ちかひろ)
9月5日生まれ。愛知県出身。俳優、声優。主なアニメ出演作『フルメタル・パニック! Invisible Victory』アストラル役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』トビー・セルウィン役、『あまんちゅ!~あどばんす~』マッチョ役、『夢王国と眠れる100人の王子様』バックス役、『転生したらスライムだった件』ランガ役ほか。演劇集団 円(円企画)所属。

白石晴香(しらいし はるか)
4月8日生まれ。東京都出身。主なアニメ出演作『山賊の娘ローニャ』ローニャ役、『干物妹!うまるちゃん』本場切絵役、『あんハピ♪』雲雀丘瑠璃役、『アクションヒロイン チアフルーツ』紫村果音役、『うちのメイドがウザすぎる!』高梨ミーシャ役、『アニマエール』牛久花和役ほか。ヒラタオフィス所属。


脳みそを食べてアシㇼパの気持ちを理解する役者魂!?

――第一期が大好評で、放送中から様々な声も耳に入ってきたのではないかと思います。改めてどんな作品でしたか?

杉元佐一役・小林親弘さん(以下、小林):僕らもアフレコのときは画が完成していない状態だったり、効果音が入っていなかったりするので、演技のやりとりでしかわからないんですけど、その状態でも「マンガで描かれていたあのセリフが、こういうふうに聴こえるんだ」とか、「あのシーンがこういう感じになるんだ」という発見があったりして、原作で読んだ世界がより広がった感じがあるんですよ。

笑えて、ドロドロしていて、エネルギッシュで、演技と効果音が乗るとこんなに変わっていくんだなという驚きがありましたね。

アシㇼパ役・白石晴香さん(以下、白石):たくさんの女性の方にも観ていただいている印象です。「アシㇼパちゃん、かわいかったです」とか、もちろん男性の方からも「面白かった」と感想をいただいたり。たくさんの方から感想を伺っていると、男性と女性でけっこう見方が違うんだなと感じました。

女性はキャラクターをより重視していて、男性はどちらかというとストーリーを追いかけて観ていらっしゃるイメージです。

シリアスな場面とコミカルな場面が合わさった、ごった煮の作品だと思うんですが、共演させていただいたキャストのみなさんのひとつひとつのセリフの重みや深みがすごくて。一緒にお芝居をさせていただきながら、自分がマンガで読んでいたセリフがより伝わってくる感覚がありました。

小林さんも仰っていましたが、声がついたことでより迫力が増したり、映像が動くことでコミカルなところも「あ、こんなお茶目な表情してたんだな」と、面白さもシリアスな場面もアニメでさらに魅力的になったんじゃないかなと思います。

――登場人物の多くが変態であり、猟奇的なキャラクターも多い作品です。しかも怖いだけではなく、意外な面もあって、愛されキャラにもなっているのがすごいですよね。

小林:そこかしこに変態が出てくるという(笑)。鶴見とかも変態ではあるんですけど、自分の中では二瓶鉄造が出てきた辺りから、抜きん出た個性の人たちが続々出てきた印象です。

その後の辺見和雄もそうですし、さらに家永カノと、これでもかと超えてくる変態たちは圧巻でしたね。

――先ほど豪華キャストの話題が出ましたが、二瓶の「勃起!」がこれだけ話題になるというのが、キャラクターのパワーとキャストのパワーなんでしょうね。

小林:グッズもおかしいですもんね。Blu-rayやDVDに付いてくるステッカーに「勃起!」とか書いてあって、「これ、どうすればいいんだ!?」っていう(笑)。女性のファンの方とか、どこに貼ればいいんですかね?(笑)

白石:みなさん大喜びですよ(笑)。

小林:かつてないんじゃないですかね、こういうのは。

――ヒロインの変顔だけ集めたグッズだって、ほかにはないですよ。

▲白石晴香さんの公式ツイッターより

白石:本当そうですよね!

小林:真っ先にあの湯呑がグッズとして出ましたもんね!

白石:これほど変顔をするヒロインなんていたのか!? って(笑)。

小林:実家に帰ったら、ガラスケースの中で湯呑が大切に保管されてたよ(笑)。

白石:うちにもあります。大事すぎてもう使えなくて。これで飲みたくない!(笑)

小林:家宝ですよ。

――印象的なエピソードはありますか?

白石:私はこの作品の中で、辺見さんが一番「あっ……、ヘン…タイ……」って思う変態さんなんです(笑)。関俊彦さんのお芝居で、「はあんッ」ていう恍惚の吐息が「なっ、なんかスゴい!! 面白いんだけど怖い!!」ってなりました(笑)。関さんのお芝居に感動して、辺見のことが大好きになりました。

特典として配布していた辺見さんの「煌めきステッカー」も、ICカードに貼ろうとしたんですが、ICカードのチャージができなくなってステッカーを剥がすことになったり。

小林:さすがに読み取ってくれなかったんだ(笑)。

白石:「ここに貼って目立たせたかったのにな」と思っていたので、残念でした。あとは家永の、身体の悪い部分と同じ部分を食べて、その部分を治すという。

小林:同物同治ね。あ、食べたいんですか? どこを食べて治したいんですか?

白石:いやいやいや!(笑) 家永はあれだけ美しく、声もかわいらしいので、かわいらしい声だったりとか、きれいな顔を手に入れられるなら、私も……(笑)。

小林:顔面から行きますか!?(笑)

白石:ちょっと食べるのは怖いですが、興味はあるかも(笑)。いや! やっぱり怖~い!(笑)

――アシㇼパ自身も、脳みそが好物っていうのはけっこうすごいですよ。

小林:女性キャラとして世界初じゃないですか?

白石:私もこの間、初めて豚の脳みそを食べたんですよ。本当に美味しくて!

小林:どんな味がした?

白石:白子を焼いた感じに似ていて、クセも特になく、ちょっとトロッとして、とっても濃厚で美味しかったです。

――そうと知らずに出されたら、美味しいと思うかもしれないですけど、脳と聞いたら私は無理ですね。

小林:聞いちゃうとね。

白石:見た目がやっぱり、脳のしわの線があるのが衝撃的ですが、これは人にオススメするなってアシㇼパさんの気持ちがよくわかりました。

小林:やっぱ旨いんだ。原作だと、鹿の頭蓋骨を掘りながら食べるのも強烈だよね。

白石:あれは、絵的にかなりインパクトありますね。全話通して「これは本当に放送できるのだろうか!?」というシーンもけっこうあったと思うんですが、実際観てると、なんか意外にも普通に。

小林:放送されてましたね。

――でも、あれが生きるということなんですよね。今は肉も魚も切り分けて食品としてパッケージされていますが、本来食べるというのは命をいただくわけですから、生きるためにはああやって獲物を狩って食べなければならない。

白石:まさにその通りですね!

小林:本来、狩猟民族はこういう生活をしているはずですもんね。

「いいチンポ先生だったよ!」と絶賛された名演技

白石:それぞれの変態さんに、ちゃんとかわいらしいところもあるのが『ゴールデンカムイ』の変態さんの、愛せるところですよね。

小林:どんなキャラにも必ず救いがあるんだよね。

――それをベテランのキャスト陣が、愛すべきところを残しながらインパクトある演じ方をされているのが見事ですよね。

白石:鶴見の「ん、猫ちゃん猫ちゃん!!」とか、大塚芳忠さんがすごく楽しそうに演じていらっしゃって(笑)。

小林:洋画ではなかなか見られない芳忠さんの楽しみ方ですよ(笑)。あんな姿、見たことないですもん。

――杉元は「不死身の杉元」の異名を持ち、敵に対しては容赦しない一方で、情にも溢れた人物として描かれています。死線をくぐってきた軍人で、全身傷だらけなのに、かわいいものを愛でる姿のギャップがかわいいというか、魅力的なキャラクターだなと。

小林:アニメが始まるまでは実感がなかったんですけど、みんな杉元のことを「かわいい」って言うんですよね。

白石:かわいいですよ!

小林:そうなの!? 男の目線で見ると、強いとかかっこいいとか頼れるとか、そういう一面ばっかり目につくんですけど。尾形とかにも女性の方が「かわいい」とか仰ってて、「どこが!?」みたいな(笑)。

自分ではわからない感覚で観てたりするから、そこがさっき言ってた男女の見方の差なのかなって。

白石:『ゴールデンカムイ』に出てくる男性は、みんな強いんですよ。そこからたまに垣間見えるかわいらしいところが、ギャップ萌えということだと思うんですよね。

小林:そういうことか!

白石:杉元も、強いのは大前提じゃないですか。強くて優しいというのがあって、お花を「かわいい」って言っちゃう杉元がかわいいってことだと思います。

小林:あれが「やだ、キモ~い!」ってならないところがいいなって思いますね。

白石:みんなかわいいですよ。「なんとかなのぉ」って、小さい「ぉ」が付く喋り方を杉元がするじゃないですか。最近、小林さんも普段からそういう喋り方をされますよね。「そうなのぉ?」とか(笑)。

小林:言われてみれば、言ってるかも! また『二百三高地』を見直してきたんですけど、主演のあおい輝彦さんが、戦場があまりにも酷くて前半で正気を失っちゃうんですよね。そこにさだまさしさんの歌が入るみたいな。

谷垣とか鶴見とか尾形とかもそうなんですけど、あそこを潜り抜けた人は生き死にに関しての感覚が凍っちゃうというか。戦場が普通になるから、杉元も何か危機が迫ったときに、ノータイムで殺りに行く。条件反射で殺しに行ける。そういうところを『ゴールデンカムイ』の人たちはみんな持っているんですよね。

たぶん、動物がかわいいとか言ってるほうが元々の杉元で、戦争に行って変わらざるを得なかったから、元々の顔がギャップとして現れるけど、元来は花を愛でる優しい青年みたいな感じだと思うんですね。

――続いてアシ(リ)パさんなんですけど、こちらもまたギャップキャラですよね。

白石:そうですね(笑)。

――お芝居の上でも、「オソマおいしい」とか「チンポ先生」は、口にするのに若干ハードルを感じるセリフかなと思うのですが。

白石:でも、「オソマおいしい」や「チンポ先生」、「ウンコだ!!」といったセリフも、アシㇼパさんは子供なので、その感情で言っていると別に恥ずかしくないというか。

逆に、収録が終わって、先輩方に「さっきのセリフはこうだった」って……。

小林:「いいチンポ先生だったよ!」って(笑)。

白石:そう言われると、その瞬間に「カッ!」て(笑)。遅れて恥ずかしさがやってきましたね。でも、演じているときは思いっきり楽しんで、全力で叫びました。

小林:魂のこもった、いい「チンポ先生」でした。

――さらに、オソマ=ウンコだと思っている味噌を口にするまでの葛藤も素晴らしかったです!

白石:あれ、原作の「はっぷ、はっぷ」をそのまま文字通りに言ってくださいとディレクションがありまして。セリフになると、「はっ…、はっ…」と息だけになることが多いと思うんですが、「ここは誇張して、はっぷをしっかり言いましょう」というディレクションを受けて「はっぷ、はっぷ」っていう効果音のようなセリフになりました。

あそこはまさにコミカルシーンとして、いかにみなさんに楽しんでいただけるかと気持ちで演じました。その後の「ヒンッ!!」もそうですね。セリフに落とすと、もっとナチュラルに「ンヒィッ…!!」という感じになってしまうので、「ヒンッ!!」とはっきり言うことを意識して、そこが文字として立つようにお芝居しました。

その結果、「あそこのシーンが好きです」と言っていただけたりして、すごく嬉しかったですね。

――「オソマおいしい」で一皮むけた感じも面白かったです。

白石:あそこがアシㇼパさんの初めての面白いシーンでしたね。

小林:そうだっけ? もっと前から面白い人っていう印象が……。

白石:そこまでは説明セリフが多かったので、面白い一面はあそこでパッと開いたんじゃないかなと思います。

小林:じゃあ、あれが目覚めの瞬間だったんですね!?

――『奇跡の人』のヘレン・ケラーの「ウォーター」がアレだったんですね?

小林:「ウォーター」が「オソマおいしい」だったんですね!

――また、あの歳にして狩猟や野外生活のプロフェッショナルというのも、大きな魅力になっていると思います。

白石:お父さんから教えられた知識や技術を、そのまま活かせる素質が彼女には元々あったんだろうなって。教えられても、あの歳でそのまま出来るというのはなかなかないと思うんですよ。

家で物を縫ったりとかするよりも、アシㇼパさんの山に出るほうが好きだという本質的な部分と才能が掛け合わさって、強く生きていく上で知識を活かしていく。またそれを杉元たちにも教えていく姿は、尊敬しますね。かっこいいと思います。

――アイヌ語という要素もありましたが、こちらはいかがでしたか?

白石:アイヌ語は難しかったんですが、フチほどず~っとアイヌ語で喋るということはなかったので。一城(みゆ希)さんは大変だったと思います。

アシ(リ)パは、アイヌ語の単語が日本語の中に入っているセリフが多かったので、変な間が出来てしまわないように気をつけました。アイヌ語は、発音しない音とかがあるんですよ。それが噛んだように聴こえないよう意識しながら、家で何度も練習しました。

小林:横から見ていると、毎回さらっとやれてしまうんですよね。アイヌの方のように。

白石:いやいや!(笑) もう本当にドキドキでした。特に第一話はずっと説明していて、その中にポロッと難しい発音とかイントネーションの言葉が入ってくるので、そこに気を取られて日本語が疎かにならないように、というのはありましたね。

――アフレコ現場にアイヌ語指導の方もいらっしゃったんですか?

小林:はい。原作でもアイヌ語監修をされている中川裕先生と、歌の指導でアイヌの方も実際に来られたりとかしましたね。

自分たちでアイヌ料理を食べに行ったりもして、学びながらやってきた感じですね。

白石:オハウ(汁物)とかルイペ(生の肉や魚を凍らせたもの)とか、アイヌ料理を食べて。

さらに超えてくる変態がのっけから登場!?

――アイヌ語も「ヒンナヒンナ」をはじめ、ここで憶えた言葉がたくさんあります。ほかにも様々な情報が詰まっていますが、この作品で勉強になったことは?

白石:狩ったものを感謝していただくという、本当に基本的なことだと思うんですが、この作品でアシㇼパさんを演じさせていただいて、その大切さを改めて感じましたね。こうやって私たちは生きているんだと。

小林:食文化への感謝はすごく増えた気がします。熊送りとか、自然と密接につなかっていたんだなというのを思い起こさせてくれるというか。そういう気持ちになりましたね。

――いよいよ第二期が始まります。第一期終了から第二期開始まで、かなり早かった気がするのですが、待っている間はどのような感じでしたか?

白石:収録の間は空かず、第一期の収録からそのまま第二期を収録しました。なのでキャスト的には、1回終わったという感じは特になかったので、終わって寂しいなという感覚はきっとこれから来るんだろうなと思います。

再放送があったり、Blu-ray&DVDの発売があったので、第一期終了後も『ゴールデンカムイ』はまだまだ終わってないなという感覚でしたね。だから、また始まるんだというワクワクのほうが強かった期間かなと思います。

――第一期のラストでは、インカ(ラ)マッが出てきて正体不明のままだったり、土方や鶴見たちも「さぁこれからどうなる!?」というところで終わりました。第二期序盤で特に注目しているキャラクターは?

小林:やっぱり、第二期の一発目で出てくる江渡貝弥作でしょうね。第一期でもいろんな変態がいたんですけど、さらに超えてくる変態がのっけから出ますので。江渡貝くんは第二期のスタートを飾るに相応しいド変態ですね!

誰が見ても変態といえる、それでいて今までの人たちと同じように、とっても愛されると思う素晴らしいキャラクターです。その彼と鶴見さんがすごく絡むので、その絡みをお楽しみに! とんでもないシーンがいっぱいあります!

白石:チカパシもかわいいですよね。

――やたらとおっぱいにこだわる子供ですね。江渡貝も猟奇的な面を持ったキャラクターですが、なぜか『ゴールデンカムイ』に出てくるとかわいく見えるという。

白石:なんでしょうね。あの野田サトル先生の描く絶妙なかわいらしさ、面白さがあるキャラクターたちは。だから『ゴールデンカムイ』にハマる! 「この危ない人が、なんでこんなにかわいいんだろう!?」ってみんな虜になってしまう(笑)。

――とはいうものの、江渡貝の「作品」の数々は、映像で見せていいのかなと心配になりますが。

小林:そうですね。第二期の初回からけっこう飛ばしてると思うんですけど。いざオンエアしてみたら全部モザイクがかかってた、とかだったらヤバいよね(笑)。

――江渡貝役の内田雄馬さんのお芝居はいかがでしたか?

白石:笑いをこらえるのが大変でした。それこそ「インッ!」とか。

小林:石を投げるときに「インッ!」て言うんですよ。

白石:それもそのままの言葉で言ってくださいって。

小林:内田さんも最初は「ウッ!」みたいに、ちゃんと人としてやってたんですけど、とても楽しそうに「インッ!」て言ってました(笑)。

――役者目線で見ると、挑み甲斐のあるセリフが多い作品ですか?

小林:だと思います。こんなこと、ほかでは絶対にやらない人たちだと思うので。二瓶鉄造役の大塚明夫さんもそうだったし、辺見和雄役の関俊彦さんもそうだったし。みんな「いやぁ、楽しいねぇ!」とか言って帰っていくので。

白石:面白いシーンをいかにみなさんに楽しんでいただけるかというのもそうですし、感動するシーンもけっこうあるので。やっぱり自分がマンガで涙を流したところは、アニメでもみなさんに感動していただけるように演じたいと思うので、そういったところを収録する日はさらに緊張します。

――アシㇼパさんとチンポ先生の絡みにも期待しています。

白石:アシㇼパさん、先生のこと大好きですからね(笑)。カレーを一緒に食べたときの想い出が、そのまま先生という尊敬の何かに変わって(笑)。

小林:関係が全然わかんない(笑)。横で聞いててもよくわかんないもん、なに言ってんだろって(笑)。

――また、いよいよ物語の中核に入っていくと思いますが、いかがですか?

小林:第一期はいろんな人たちが出てきて、人物紹介や目的を探すようなところがあったんですけど、第二期では物語がグッと進んでいく感覚がありますね。

見どころとしては、キャラクターの関係が入り乱れて、「あっ、こいつ敵だったのに、なんで一緒に仲良さそうにしてるんだ!?」と思ったら、またそれがずれたりとか、そのごった煮感が第二期ではますます加速するんですよ。話もどんどん面白くなるし。

――敵キャラが味方になると、なぜか弱くなっているというパターンも多いですが、尾形とかはめちゃくちゃ頼もしいですよね。

小林:どんだけ心強いんだっていう。

――目的のためには、割り切って誰とでも組むというのも、全員がプロフェッショナルという感じがします。

小林:各々の目的が太くあって、そこからずれたことはしないけど、障害になるものがあれば仲間だろうが関係なくどかしていく。そこがすごい。出てくる人がみんな頭いいですよね。アシㇼパさんも、子供とか関係なく見てるし。

白石:アシㇼパさんもちゃんと自分で判断して、土方を煙に巻いたり、取引とかしているし、すごいなと思って。

――だからこそ、みんなアシㇼパさんを尊敬してますよね。

白石:そうそう! 子供として扱わないというか。ちゃんと信頼しているからこそ「アシㇼパ“さん”」って呼びますし。

小林:うん、みんな言うね。

――最後に第二期に向けて、意気込みをお願いします。

小林:第一期以上に濃いシーンが毎話毎話出てくるので、あっという間の30分が続くと思います。ぜひその濃さをお楽しみください!

白石:杉元とアシㇼパの仲がどんどん深まっていくところなど、すごく大切に演じたので、そこにも注目していただけると嬉しいです。

感動シーンももちろんありますし、期待している変態さんたちや、新しく出てくるキャストのみなさまも本当に豪華な方ばかりです。最後まで一緒に旅を楽しみましょう!

番組情報
TVアニメ『ゴールデンカムイ』第二期
2018年10月8日より毎週月曜TOKYO MX、読売テレビ、札幌テレビ、BS11ほかにて放送開始!

【放送スケジュール】
TOKYO MX:2018年10月8日より毎週月曜23:00~
読売テレビ:2018年10月8日より毎週月曜25:59~
札幌テレビ:2018年10月8日より毎週月曜25:44~
BS11:2018年10月8日より毎週月曜25:00~
時代劇専門チャンネル:2018年10月12日より毎週金曜26:00~

<配信情報>
FOD(見放題独占):2018年10月8日より毎週月曜23:00配信

【あらすじ】
アイヌの埋蔵金を求めて旅を続ける、「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一とアイヌの少女・アシ(リ)パ。だが、埋蔵金の在り処を示した刺青を持つ24人の脱獄囚を追う中で、新たな事実が浮かび上がる。埋蔵金を奪い、アシ(リ)パの父を殺した人物とされる「のっぺら坊」こそが、アシ(リ)パの父だというのだ。

事の真偽を確かめるには、網走監獄に収監中の彼に会うしかない。「脱獄王」の白石由竹やキロランケを仲間に加えた二人の旅は、小樽から札幌、夕張へとその歩みを進めていく。一方、彼らと埋蔵金の争奪戦を繰り広げる第七師団の鶴見中尉や新撰組「鬼の副長」土方歳三の勢力も、それぞれの野望を胸に次なる行動に打って出る……。

明治時代後期、北の大地に勃発した一攫千金サバイバルは、さらに苛烈さを増していく!

【スタッフ】
原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:難波日登志
助監督:川越崇弘
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:大貫健一
メインアニメーター:羽山淳一
銃火器設定:渡辺浩二
プロップ設定:浅沼信也
動物設定:墨佳遼
美術監督:森川篤
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:戸澤雄一朗
CGディレクター:奥村優子/濱田康平
編集:定松剛
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アイヌ語監修:中川裕
音楽:末廣健一郎
第二期オープニングテーマ:さユリ×MY FIRST STORY「レイメイ」
第二期エンディングテーマ:eastern youth「時計台の鐘」
アニメーション制作:ジェノスタジオ
製作:ゴールデンカムイ製作委員会

【キャスト】
杉元佐一:小林親弘
アシㇼパ:白石晴香
白石由竹:伊藤健太郎
鶴見中尉:大塚芳忠
土方歳三:中田譲治
尾形百之助:津田健次郎
谷垣源次郎:細谷佳正
牛山辰馬:乃村健次
永倉新八:菅生隆之
家永カノ:大原さやか
キロランケ:てらそままさき
インカ(ラ)マッ:能登麻美子
二階堂浩平:杉田智和
月島軍曹:竹本英史
鯉登少尉:小西克幸


>>TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式サイト

(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
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