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映画

『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』の湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』2019年初夏に全国公開!
『夜は短し歩けよ乙女』や『夜明け告げるルーのうた』で知られる湯浅政明監督の長編オリジナル最新作『きみと、波にのれたら』が、2019年初夏に全国公開!
昨日開催された第31回東京国際映画祭で発表され、新作情報に加えてビジュアル1点が解禁に。併せて湯浅監督からのコメントも到着しましたので、本稿でご紹介します。
作品情報
ストーリー
大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。
ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港(みなと)と出会う。一緒にサーフィンに行くなど行動を共にするうちに、ひな子は誰かのために一生懸命になれる港にひかれてゆく。
港もまたひな子に対して特別な想いを抱いていたのだった。
キャラクター
雛罌粟港(ひなげし みなと):消防士 21歳
正義感が強く仕事でも信頼されている。器用で何でもそつなくこなすように見えるが、実は人一倍努力家。
向水ひな子(むかいみず ひなこ):大学生 19歳
サーフィンが大好きでその腕前もかなりのもの。明るくあっけらかんとした性格だが、自分の未来については自信を持てずにいる。
湯浅政明監督よりのコメント
仕事や生活の中でも、「波にのる」という感覚はよくあります。「調子良く」という意味もありますが、波はなかなかこちらの思い通りの形はしていません。
選択してその波にのってみる。合わせる。波がこちらの行きたい所へ連れてってくれるかは、乗り終わった後でないと分かりません。あれこれ考えても乗ってみなければ分からない。
極力波を選択し、したたかに生きなければという世の中で、純粋な主人公を波にのせてあげたいと思いました。
公式サイト
(C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会