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『アイカツフレンズ!』松永あかね×木戸衣吹 アニメJAM2018開催記念対談

『アイカツフレンズ!』松永あかねさん×木戸衣吹さん アニメJAM2018開催記念対談|抜群の“フレンズ力”をアピール!

2014年から毎年12月に開催されてきた年末恒例のアニメイベント「アニメJAM」が今年も開催。12月23日に千葉県の舞浜アンフィシアターで行われる「アニメJAM2018」には、『アイカツフレンズ!』、『けものフレンズ』、『キラッとプリ☆チャン』のキャスト陣と、i☆Ris、Wake Up, Girls!、ZAQ、Run Girls, Run!わーすた、Lia(スペシャルゲスト)、そして特別出演として松本梨香といったアーティストたちが出演します。

アニメイトタイムズの「アニメJAM2018」企画第1弾では、今年が「アイカツ!」シリーズとして初めての参加となる『アイカツフレンズ!』から、友希あいね役の松永あかねさんと、湊みお役の木戸衣吹さんにインタビュー。同じ事務所(ホリプロインターナショナル)の先輩後輩でもあるお二人に、作品や楽曲への思いや、「アニメJAM2018」への意気込みなどを楽しく語っていただきました。

私自身も必死にあいねちゃんに追いつこうとしています(松永)

──4月に『アイカツフレンズ!』がスタートしてから約半年が過ぎました。この半年は、お二人にとってどのような日々でしたか?

木戸衣吹さん(以下、木戸):あかねちゃんは、本当に大きく変わったと思います。

松永あかねさん(以下、松永):え~やめてくださいよ~(笑)。

木戸:それまでは普通の女子高校生だったのに、「アイカツフレンズ!」で演じているキャラクターの友希あいねちゃんみたいにアイドル活動……ではないですけれど、芸能活動を始めて、上京もして。本当に色々な事が大きく変わったと思います。

松永:そんなに変わったって言われると、なんだかプレッシャーが(笑)。木戸さんは、最初の頃からずっと頼れる先輩です!

木戸:ありがと~。私があかねちゃんを初めて観たのは、友希あいねちゃん役を決める声優オーディション(次世代声優ミラクルオーディション)の最終審査の時だったんです。緊張してガチガチではあったんですけど、光るものがあると言うか、すごく天才肌なのかなと感じさせるところがあって。それでいて、放っておけない感じもあるので、あいねちゃんにピッタリだなって思いました。

そこは、半年経った今も変わらなくて。セリフの練習の時とかも「木戸さん、ここ無理です~。上手くできないです~」とか言うんですね。でも、本番ではビシッと決めちゃうから、デキる子だなって。

松永:そんなことないですよ~。本当に(笑)。

木戸:イベントとかもたくさん一緒に出てきたのですが、すごく本番に強い子だなって思います。

松永:ありがとうございます!

──松永さんは、木戸さんと最初に会った時には、どのような印象を受けましたか。

松永:初めてお会いしたのは、オーディションの結果(グランプリ賞を獲得)を聞いた後だったんです。控え室に来て下さったのですが、その時はこれからの事で頭がいっぱいになっていて。最初は「え? え?」みたいな感じで。

木戸:たぶん「この人、誰だろう」って感じだったよね(笑)。

松永:でも、お名前を聞いて「えー!」って驚きました!それからずっと、本当にいつも優しくしていただいていて。私は地方の出身なので少し訛りもあるのですが、木戸さんは青森出身なのにイントネーションやアクセントもすごく綺麗で、アフレコの時にも、たくさん教えていただいています。本当に最初から見守っていただいているので、すごくすごく有難いです。

──この半年間寄り添ってキャラクターについても、最初の印象やその後の変化、成長などを教えてください。

木戸:私の演じる湊みおちゃんは、あいねちゃんとは違って幼い頃から芸能活動をしていて、基本、一人で黙々と頑張るキャラクターだったんですけどこの半年であいねちゃんと出会い、「トモダチカラ」という友情のパワーみたいなものを知って、「友達っていいものだな」と思って自分から積極的に周りに話しかけるようになったりするんです。表情も、最初はクールで笑わないことが多かったんですけど、だんだんと笑顔が増えてきて。私としても「みおちゃん、良かったね」って、思うようになりました!

松永:あいねちゃんは、元々普通の中学生だったんですけど、みおちゃんに誘われてアイカツ!の世界に飛び込んでいくんですね。最初は風邪を引いてしまったりだとか、初歩的なミスとかをすることも多かったのですが、今のあいねちゃんは、みおちゃんにも色々と教わったり、ランニングとかの特訓もしたりして、どんどん成長をしていますね。だから私自身も必死にあいねちゃんに追いつこうとしています。

木戸:そういう関係、良いね~。

松永:アニメの中でも、私とリンクするようなお話がたくさんあって。例えば、あいねちゃんが「ここはどうすれば良いですか?」とか聞いていることも、偶然、私が現実にやっていることだったりするんです。 だから、あいねちゃんとはすごく重なるところが多いなと、いつも感じています。

──松永さんが今のあいねちゃんを見て、「ここは、まだあいねちゃんに負けてるな」とか「私もこうなりたいな」と思っていることはありますか?

松永:あいねちゃんは、出会った子とすぐに打ち解けて仲良くなれる能力みたいなものを持っているんですけど私はどちらかと言うと、最初は話しかけられるのですが、その後、相手の子が来てくれた時には遮断してしまうことが多くて(笑)。結局、少人数でいるタイプなんです。そういうところは、あいねちゃんみたいになりたいなと思います。

──木戸さんも、みおちゃんを見て「ここに憧れる」と思うことはありますか?

木戸:みおちゃんは頭が良くて、読書が好きで、知識が豊富な子なので、そういうところは憧れています!私もみおちゃんみたいに、頭が良くなりたいなって思います(笑)。あと、みおちゃんも私も幼い頃から芸能界で活動してきたのでリンクするところは多くてすごく感情移入しやすいです

15話は、個人的にすごく好きなお話です(木戸)

──『アイカツフレンズ!』のこれまでの放送回の中で、特に印象深い回を教えて下さい。

木戸:15話の「アイチューブ☆シンデレラ」は、あいねちゃんのシンデレラが可愛すぎて、個人的にすごく好きなお話です。それにみおちゃんも、あいねちゃんのことが大好きなことが伝わる回で。みおちゃんも仕事だったのに急いで仕事を終わらせて、あいねちゃんのシンデレラの舞台をスマホで撮って、アイチューブで配信するんですよね。

松永:毎回、本当にみおちゃんに助けられていてあいねちゃん一人ではできないことでも、みおちゃんが駆けつけてアドバイスをしてくれてたり、15話の時みたいに、撮影してネットに上げてくれたり。みおちゃんとあいねちゃんの二人だからこそ、こうやって一緒に頑張ってこれたのだと思います。

木戸:そうだよね~。 あと、27話の「フルムーンの輝き」で、「ブリリアントフレンズカップ」が終わった後、みおちゃんは「アイカツゾーン」に入ってなかったということで、(超人気フレンズの)「ラブミーティア」にすごく責められてしまって。一人で打ち上げ会場を飛び出るっていうシーンが印象的でした。

松永:あれは、あいねちゃんの実力が、まだみおちゃんに追いついていなかったことが原因だと思いますけど・・・。

木戸:アフレコの時は、まだ絵ができてはいなかったので、細かい描写までは分からなかったのですが、完成した映像を見てみたら、最後の絵も絶望的な感じで。「こんな悲しいことに……」って思いました。

松永:私は、いろいろなところでもお話している回になるのですが、11話の「告白はドラマチック!」が一番印象に残っています。みおちゃんに「フレンズになろう」 って誘われる回なんですけど、みおちゃんは、あいねちゃんが(海老原)なこちゃんと組むんじゃないかと思っていて。

みおちゃんはあいねちゃんがフレンズになってくれるのかなって不安に思いながら、誘ってくれたんです。その時にあいねちゃんは、みおちゃんの不安を吹き飛ばすような笑顔で返事をするんですね。そのシーンがすごく好きなんです。あとは、1話の「ハロー フレンズ!」もとても印象に残っています。

木戸:やっぱり、そうだよね。初めてのアフレコだったし。

松永:1話のアフレコに向けて、同期の二ノ宮ゆいちゃん(日向エマ役)と何度も練習をして、「よし頑張るぞ!」ってアフレコ現場に行ったんですけど、もうすごく緊張しました。たくさんの先輩方がいらっしゃることに、すごく焦ってしまって……。今でも1話を見返すことはあるのですが、反省することが多くて、すごく辛くなります(笑)。

木戸:人はそうやって成長していくんだよ(笑)。でも、たしかに自分が最初にアフレコした時の作品とかは恥ずかしくて観られないよね……。

──周りの先輩たちは、きっと新人の失敗なんて気にしてないと思いますが、本人はドキドキしているんでしょうね。

松永:そうなんです。何度も失敗していると、「皆さん、時間を取っちゃってすいません!」みたいな気持ちになってしまうんです。

木戸:分かる分かる。

松永:それでも、皆さんずっと見守って下さって。本当に優しい方ばかりで、温かい現場です。

木戸:でも、1話の時の初々しい演技は、すごくあいねちゃんにぴったりでした。きっと、あかねちゃんもこれから経験を積んでいくと、上手くなり、色々なテクニックも覚えていくんだろうなと思うと、ちょっと淋しさもあって(笑)。できれば、このままでいて欲しいなって思ったりもしました。

松永:え~、私も早く上手くなりたいです(笑)。

木戸:でも、いろいろなキャストさんも「あかねちゃん、本当に上手くなったね」って言ってくれてたよ!

松永:それはすごく嬉しいのですが……まだ全然です! 今、1話を観返すと、この時よりは成長できたかな……とは思うのですが、まだまだだなって思うこともすごく多くて。毎回、「こうすれば良かった」と反省しているので、それが無くなるようにしたいです。

『アイカツフレンズ!』はお客さんも一緒に楽しめる曲(松永)

──『アニメJAM2018』は、ライブパートもあるイベントなので、『アイカツフレンズ!』の楽曲についてもお話を聞きたいのですが。特にお気に入りだったり、レコーディングなどで特に印象的なエピソードのある曲を教えて下さい。

木戸:お気に入りの曲は、みおちゃんの曲ではないのですが、「リフレクトムーン」の『絆 ~シンクロハーモニー~』という曲です。

──白百合さくや(CV:陶山恵実里)と、白百合かぐや(CV:桑原由気)のフレンズ曲ですね。

木戸:冒頭のクラシックのパートがすごくお洒落で、初めて聴いた時には鳥肌が立ちました。あと、みおちゃんの曲では8話の『マカロン音頭』が思い出深いです(笑)。この曲はレコーディングスタジオでは収録しておらず、アフレコスタジオで、収録が終わった後、「じゃあ、歌にいこうか」って言われて。

(共演者の)みんなに見守られながら歌ったので、すごく恥ずかしかったです(笑)。音頭なので「よ!」とか「ほ!」みたいな合いの手もやったんですけど、すごく緊張して声が裏返ってしまったら、「その感じも、みおちゃんらしいから採用」ということで、そのテイクが使われていました。笑

──『マカロン音頭』はファンにも人気の曲ですね。

木戸:私も、いつもクールなみおちゃんの別の顔が見られて、可愛いなって思いました!

松永:私は『アイカツフレンズ!』が、すごくお気に入りです!いつもイベントでは、『ありがと⇄大丈夫』と『アイカツフレンズ!』を歌わせていただいているんですけれど、ソロ曲の『ありがと⇄大丈夫』に対し、『アイカツフレンズ!』は4人で歌ったり、2人で歌ったりするので、すごく盛り上がる曲なんです。

観に来てくれた人たちも、すごく楽しんでくれていることが伝わってくるんです。「踊りの振りを一緒にやってみて下さい」って言うと、小さなお子さんたちが一緒にやってくれたり、手拍子をしてくれたりして。お客さんも一緒に楽しめている感じがする曲で大好きです。

木戸:あかねちゃんが最初にレコーディングしたのは、『アイカツフレンズ!』だったの?

松永:いえ、最初は『ありがと⇄大丈夫』です!

木戸:初めてのレコーディングの話も聞かせて欲しいな~。

松永:その時はまだ上京していなくて、三重県の実家にいたんです。なので、歌の練習をする時、家族に聴かれるのが嫌だったから、車の中で1人で歌っていたのですが、それでも声がもれたら嫌だったので、すごく小声で歌っていたんです。

でも実際にスタジオに入って歌ってみたら、全然うまく歌えなくて、すごく焦りました。しかも、その時には撮影用のカメラも入っていて、終わった後の感想を質問されたんですけれど、私は語彙力が無いし、緊張もしていたので「あ、終わったなって感じです。」って答えちゃったんです(笑)。

木戸:あはは(笑)。最初は緊張するよね。

松永:あの時のコメントも、今だったらもう少し話せると思うので、撮り直して欲しいです(笑)。

一度でもいいから生でLiaさんの歌声を聴いてみたいと思っていた(松永)

──『アニメJAM2018』への出演が決まった時の感想を教えてください。

木戸:『アイカツフレンズ!』として、他の作品との合同イベントに参加するのは初めてだと思うんです。

松永:そうですよね!

木戸:きっと会場には、他の作品のファンで、『アイカツフレンズ!』のことは知らないという方もいらっしゃると思うんです。でも、そういう方にも楽しんでいただけるように、そしてもちろん、いつも応援してくださっている方のためにも、頑張って良いパフォーマンスをしたいなと思います!

あと、クリスマスが近いですし、会場も舞浜で夢の国が近いので、ちょっと時間が空いたらお買い物に行けたら良いなって(笑)。

松永:え? 会場は千葉なんですか?

──あの夢の国と同じ駅にありますよ。

木戸:そうだよ~。

松永:良いですね! 私は「アイカツ!」シリーズ以外の作品との合同イベント自体が初めてで、お会いしたことない方ばかりだと思うので、きっと挨拶の時からすごく緊張しちゃうと思います(笑)。でも、出演できると聞いた時には、本当に嬉しかったですね。

そういう形で違う作品のキャストの方と触れ合えることも嬉しいですし、大きな会場でやるイベントに参加できることも嬉しいです。

──『アニメJAM2018』に出演する他作品のキャストや、アーティストの中で、特に会うのが楽しみだったり、ステージを観られるのが楽しみだったりする人はいますか?

木戸:私は、i☆Risさんとは他のイベントなどでご一緒する機会がたくさんあったんですけど、i☆Risさんのステージはすごくパワフルで、観ていても楽しいし刺激をたくさんもらえるので、i☆Risさんのステージはすごく楽しみにしています。皆さんステージ以外でもすごく元気一杯で優しいので、お会いできるのも嬉しいです。

松永:私は、アニメが大好きで、Liaさんの歌う(『Heartily Song』)も大好きなんです。透き通るような声が映像にもすごく合っていて……。

木戸:分かるよ~。

松永:一度でもいいから生で歌声を聴いてみたいと思っていたので、すごく楽しみです!

木戸:私も以前、別のイベントでLiaさんが歌う『鳥の歌』を聴いたことがあって。大好きな曲なので、初めて聴いた時には「声優やってて、良かった!」と思いました(笑)。

松永:あの曲を聴いたんですか?

木戸:そうそう。イントロが流れた瞬間、手を叩いて喜んじゃった(笑)。

松永:本当に良い曲ばっかりで大好きです!

──『JAM2018』には、『アイカツフレンズ!』チーム以外にも、たくさんの出演者が参加します。その中で、これについては「『アイカツフレンズ!』チームが一番!」と思うことや、「一番でありたいな」と思うことはありますか?

松永:ファンの皆さんの気持ちに寄り添っていることについては、自信があります!

木戸:うん、そうだね! 100点満点の答えだ。

皆さんの心にキラキラしたクリスマスの思い出が残るように(木戸)

──先ほど木戸さんも、この機会に、他の作品のファンにも知って欲しいと仰っていましたが。ステージで『アイカツフレンズ!』のどのような魅力をアピールしたいですか?

木戸:きっと、他の作品のキャストさんも仲良いと思うのですが、私たちももっと仲良しです!

松永:「フレンズ力」があるので。

木戸:「フレンズ力」は負けません!

──アフレコの時も、合間の時間などは、けっこうにぎやかななのですか?

木戸:そうですね。主に私がにぎやかだと思います(笑)。

松永: あとは、衣装がアニメと同じで、アニメとほぼ同じダンスを踊っているので、そこを観て欲しいです!

木戸:でも、それは他の作品の皆さんも同じ感じかも(笑)。

松永:あ、そうかも(笑)。

木戸:じゃあ、やっぱり、「フレンズ力」だね!

松永:そうですね!

木戸:みんなで頑張りたいと思います!

──では、最後に『アニメJAM2018』に興味を持っている皆さんにメッセージをお願いします。

木戸:『アイカツフレンズ!』としては初めての合同イベントなので、すごく緊張もしているんですが、同時にすごくワクワクもしています。

『アイカツフレンズ!』以外にもたくさんの素敵なキャストさんや、アーティストの皆さんが出演されますし、皆さんの心にキラキラしたクリスマスの思い出が残るように、私たちも頑張りたいと思います。

松永:私もこのイベントをすごく楽しみにしていてます。『アイカツフレンズ!』を知らない方もいらっしゃるとは思うのですが、知っているかどうかは関係なく、たくさんの方と一緒に楽しめたら良いなと思っています。

木戸さんが仰っていたように、一緒にクリスマスの思い出を作りたいなと思う方は、ぜひ会場に来て下さい!

[取材・文・撮影/丸本大輔]

『アニメJAM 2018』イベント情報

2018年12月23日(日)千葉県・舞浜アンフィシアター
昼の部 13:00開場 14:00開演
夜の部 17:30開場 18:30開演
チケット:7,800円(税込)

『アニメJAM 2018』公式サイト

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