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声優&タレントが選んだ“思い出のジブリ作品”は? 梶裕貴、内田彩らのコメントを公開

梶裕貴さん「あまりの迫力に恐怖した」|内田彩さん「今でもつい真似してしまいます」| 声優&タレントが選んだ“思い出のジブリ作品”はどれ?

昨年から電子版の配信がスタートした「文春ジブリ文庫 シネマ・コミック」シリーズ。1月4日には『ハウルの動く城』もラインアップに加わり、全11作品がスマホやタブレットで楽しめるようになります。

「文春ジブリ文庫 シネマ・コミック」シリーズは、各作品のオリジナルフィルムを贅沢に使用し、完全新編集で映画の体感速度に限りなく近い躍動感を再現したオールカラーのコミックです。ついにスマホで楽しめるようになりました。

今回の電子化を記念して、梶裕貴さんや内田彩さんなど、ジブリ作品が好きな声優・タレントさんに、“思い出のジブリ作品”について語っていただきました。

梶裕貴さん「節目節目で繰り返し観てきた作品」

もののけ姫

「『もののけ姫』には、日本人が大切にすべき“魂”のようなものが宿っているような気がします。キャッチコピーである『生きろ。』という言葉からも、時代を象徴するような強いメッセージが感じられて、とても印象深いです」
 
小学生時代、初めて子供たちだけで劇場を訪れて『もののけ姫』を観た、という梶さん。
 
「欲張って最前席に陣取り、あまりの迫力に恐怖したことを覚えています(笑)。ただただ衝撃を受け、圧倒された初見時から、節目節目で繰り返し観てきました。触れる年齢、タイミング次第で印象が大きく変化するのも、ジブリ作品の特徴なのかなと感じています」

© 1997 Studio Ghibli・ND

© 1997 Studio Ghibli・ND

 最後に、ジブリ作品を電子書籍で読むことについて一言。

「キャラクターの情緒豊かな表情はもちろん、丁寧に繊細に描かれた背景も含めて、色彩豊かな絵を好きなだけ、いつでもどこでもじっくりと楽しめるのが電子書籍の魅力なのかなと思います。ジブリ作品が今まで以上に、より身近な存在になってくれるのではないでしょうか」

●梶裕貴(かじ・ゆうき)
1985年9月3日生まれ。ヴィムス所属。アニメ出演は「進撃の巨人」エレン・イェーガー役、「七つの大罪」メリオダス役、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役など多数。ゲーム出演は「白猫プロジェクト」主人公役、「FINAL FANTASY零式」エース役。趣味は旅行。

内田彩さん「サツキに自分を重ねていた部分もありました」

となりのトトロ

内田彩さんが選んだのは、『となりのトトロ』。トトロやマックロクロスケ、ネコバスの愛らしいキャラスターが大好きだそうです。
 
「小さい頃から大好きな作品です。夢中で見ていたそうで、妹と、サツキとメイごっこをして遊ぶのが大好きでした。台詞もほとんど覚えていたそうです!サツキに自分を重ねていた部分もあって、本当にトトロが来てくれないかなぁと夢みていました」

「メイがトウモロコシを“トウモコロシ”と言ったり“オジャマタクシ”と呼んだりしている所が愛らしくて本当に大好きです。今でもつい真似してしまいます。お庭に埋めたトトロのお土産から芽が出るシーンも、妹と傘を持って一緒に真似して踊ったりしていました!トトロの胸にサツキが飛び乗るシーン、じーんとしてしまいます」

© 1988 Studio Ghibli

© 1988 Studio Ghibli

 最後に、ジブリ作品を電子書籍で読むことについて一言。

「電子版だと、ひとつひとつのシーンをじっくりと見られるのが嬉しいですね。登場人物の表情や、背景に何が描かれているのかを自分のペースで見ていけるのがすごい!新しい発見が、きっとたくさんある事間違いなしですよね」

●内田彩(うちだ・あや)
1986年7月23日生まれ。アクロスエンタテインメント所属。アニメ出演は、「けものフレンズ」のかばん役・ラッキービースト役・ミライ役、「ラブライブ!」の南ことり役、「宇宙戦艦ヤマト2199」の岬百合亜役、「あいまいみー」の麻衣役、「トリニティセブン」の神無月アリンなど。趣味はお菓子作り、小物作り、ヘアーアレンジ。

山本希望さん「初めて知った勧善懲悪ではないアニメ」

もののけ姫

山本希望さんも、「観れば観るほど混乱するけど、何故か惹きつけられて、とにかく何度もビデオを再生してしまう」と、『もののけ姫』を好きな作品に挙げています。
 
「今思うと『もののけ姫』が初めて知った勧善懲悪ではないアニメで、更にそれが私たちの世界では当たり前なんだということを教えてくれました」

「好きなシーンは、タタラ場でのエボシとサンのバチバチの戦いをアシタカが仲裁するシーン。“そなたの中には夜叉がいる。この娘の中にもだ”と言うアシタカですが、後のシーンではサンに対し“そなたは美しい”と声を掛けます。曇りのないまっすぐな目で、しっかりと人を見るアシタカに憧れを感じました」


© 1997 Studio Ghibli・ND

© 1997 Studio Ghibli・ND

 最後に、ジブリ作品を電子書籍で読むことについて一言。

「皆さんもご存知だとは思いますが、ジブリ作品は細部まで拘りがあり、何度見ても新しい発見があります。映像作品でも勿論堪能して頂きたいですが、電子書籍でも拡大などしながら読み進めてほしいです。書籍なので音は出ませんが、文字での音の表現も巧みで一度映像を観られている方はきっと脳内で再生されると思います。是非ジブリの世界を電子書籍でも楽しんでください」

●山本希望(やまもと・のぞみ)
1988年8月9日生まれ。ヴィムス所属。アニメ出演は「シュヴァルツェスマーケン」アイリスディーナ役、「アンジュ・ヴィエルジュ」マユカ・サナギ役、「アイドルマスターシンデレラガールズ」城ヶ崎莉嘉役など。趣味・特技は動物園に行くこと(主にゴリラ)、映画鑑賞、アメコミ、ラップ。

岡本寛志さん「雫と聖司から勇気を貰いました」

耳をすませば

岡本寛志さんは、『耳をすませば』がきっかけで声優を志したそうです。
 
「なんとなく声優に憧れていただけの僕が、雫と聖司から自分の将来に突き進む勇気を貰いました。映画を観終わった後、“オレもやらなきゃ!”と一歩踏み出すことができました。今も初心を思い出させてもらえる作品です」

「印象に残っているのは、雫が聖司の工房で『カントリー・ロード』を歌うシーンですね。途中からお祖父ちゃん達も加わるんですが、それがまた良い味だしてて(笑)。クスッと笑えるんだけど、すごく優しさに溢れてて、愛情たっぷりのシーンで、本当に温かい気持ちになれます。あのお祖父ちゃんたちのようにオシャレでカッコいい大人になりたいなぁ…」

© 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

© 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

 最後に、ジブリ作品を電子書籍で読むことについて一言。

「ひとコマひとコマじっくり観られるのが嬉しいですね。電子版の絵を一部見せて頂いたのですが、とにかく色鮮やかで綺麗なんです。キャラクターの表情はもちろん、背景の建物、木々の緑や、室内の家具に至るまで細かな描写までも拡大して鑑賞できるので、また新しい発見があるのも電子版の魅力だと思います」

●岡本寛志(おかもと・ひろし)
1977年8月27日生まれ。青二プロダクション所属。アニメ出演は、「いなり、こんこん、恋いろは。」の丹波橋紅司役、「クロスファイト ビーダマン」の鷲村ユキヒデ役、「マージナルプリンス~月桂樹の王子達~」の小林春也役など。趣味はバイク、カラオケ、スポーツ観戦、うさぎを愛でること。

大西沙織さん「幼稚園の頃はサンになりたかった」

もののけ姫

大西沙織さんも、幼少期に『もののけ姫』から影響を受けた一人。
 
「初めて観たのは幼稚園の頃だったので、その時は純粋にサンやアシタカの格好良さ、ヤックルの可愛さに惹かれたのだと思います!当時の誕生日カードに“もののけ姫のサンになりたい”と書いていたくらい好きでした」

「何度観てもグッとくるのは、エボシ様がタタラ場のみんなに“みんなはじめからやり直しだ、ここをいい村にしよう”と言うシーン。優しく、静かに、それでいてどこか強さを感じるエボシ様の台詞が大好きです。あれだけ沢山のものを失っても、立ち上がり人を導ける力を持っているのは女性としてとても憧れます」

© 1997 Studio Ghibli・ND

© 1997 Studio Ghibli・ND

 最後に、ジブリ作品を電子書籍で読むことについて一言。

「電子版のシネマコミックを拝見したのですが、とにかく発色が綺麗…!本当に映像で楽しんでるような感覚になります。私はジブリのサウンドトラックも大好きなので、サントラを聴きながら電子書籍で読むと更に映画の世界に浸れるかもしれないですね」

●大西沙織(おおにし・さおり)
1992年8月6日生まれ。アイムエンタープライズ所属。アニメ出演は、「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」のベルゼブブ役、「ブギーポップは笑わない」の霧間凪役、「刀使ノ巫女」の十条姫和役など。趣味はイラスト、サックス、ラジオを聴くこと。

井上咲楽さん「小人たちの生活の“ミニ感”がたまらなく好きです」

借りぐらしのアリエッティ

最後に、タレントの井上咲楽さん。『借りぐらしのアリエッティ』の「ミニ感」に惹かれるそうです。
※以下、ネタバレ含みます
 
「人間界のかたわらにひっそりと佇む小人たちの世界。小さな洗濯バサミがアリエッティにとっては大きな“髪留め”になったり、マチ針が大切な剣になったり…私たちが何気なく使っているものが、小人たちには大きな意味を持ちます。小人たちの生活の『ミニ感』がたまらなく好きです」


「印象に残っているのは、アリエッティ一家が引っ越しをするとき、翔とアリエッティが角砂糖と髪留めの洗濯バサミを交換するところ。小さい頃に見たとき、このシーンは“これからもよろしく”という意味だと思っていました。でも、何度も見るうちに、これは小人と人間が共存することは許されず、“今後は関わらない”という誓いのシーンなのだと考えるようになりました。とても切ない場面ですが、映画の世界の外の現実までも描かれているような気がしています」

© 2010 Studio Ghibli・NDHDMTW

© 2010 Studio Ghibli・NDHDMTW

 最後に、ジブリ作品を電子書籍で読むことについて一言。

「ジブリ作品が大好きな理由は、一コマ一コマの絵に込められた細かい質感です。世界観がぎゅっと詰まった映像が次々と出てくるのですが、細かく見ようとしても目が追いつきません。シネマコミックなら背景に描き込まれた細かい描写も拡大できますし、映像では気付けなかった新しい何かを発見できるかもしれません。頭の中でアリエッティや翔の声、そしてあの主題歌を再生しながら、小人たちの世界を見ることがとても楽しみです」

●井上咲楽(いのうえ・さくら)
1999年10月2日生まれ。ホリプロ所属。TX「おはすた」おはガール、NHK「サイエンスZERO」ロケコーナー、JFN「週刊『BUZZる』編集局」、テレビ愛知「土曜なもんで!」、MX「バラいろダンディ」にレギュラー出演。趣味は新聞スクラップ、昆虫を食べること、国会傍聴。

「文春ジブリ文庫 シネマ・コミック」シリーズ概要

電子版で読めるのはこちら。今後もラインアップは増えていきます。
『風の谷のナウシカ』
『天空の城ラピュタ』
『となりのトトロ』
『魔女の宅急便』
『おもひでぽろぽろ』
『紅の豚』
『平成狸合戦ぽんぽこ』
『耳をすませば』
『借りぐらしのアリエッティ』
『もののけ姫』
『ハウルの動く城』(2019年1月4日配信開始)
『千と千尋の神隠し』(2019年2月8日配信開始)

商品情報

価格:税込950円 
※電子書店によって異なる場合があります
主要販売電子書店:Kindleストア、eBookJapan、BOOK☆WALKER、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店

『シネマ・コミック 風の谷のナウシカ』
『シネマ・コミック 天空の城ラピュタ』
『シネマ・コミック となりのトトロ』
『シネマ・コミック 魔女の宅急便』
『シネマ・コミック おもひでぽろぽろ』
『シネマ・コミック 紅の豚』
『シネマ・コミック 平成狸合戦ぽんぽこ』
『シネマ・コミック 耳をすませば』
『シネマ・コミック 借りぐらしのアリエッティ』
『シネマ・コミック もののけ姫』
『シネマ・コミック ハウルの動く城』

(C) 1997 Studio Ghibli・ND
(C) 1988 Studio Ghibli
(C) 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH
(C) 2010 Studio Ghibli・NDHDMTW
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