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川上千尋朗読公演『星綵project Vol.2』レポート

声優・川上千尋さんが生み出す、星空の世界観!朗読公演『星綵project Vol.2』レポート

2019年1月27日、声優の川上千尋さんがラジオ番組「川上千尋StoryJukeBox」と「進化する美少女コンテンツ雑誌E☆2(えつ)」のメディアミックスで展開される単独朗読劇プロジェクト「星綵project」を東京都新宿区の「Perfoming Gallary&Cafe 絵空箱」で開催した。

アニメイトタイムズで配信中の『川上千尋StoryJukeBox』のパーソナリティとしてもお馴染みの川上千尋さん。

当日には、番組初となる公開録音も行うということで、これは多くの方に届ける必要があるとアニメイトタイムズは突撃取材を敢行した。

人の胸にスッと入ってくる優しい声と彼女自身が手掛けたイラスト、舞台美術の融合。“川上千尋という役者の世界観”を全身で堪能できる贅沢な時間となった。

役者・川上千尋の本領

17時10分。会場の照明が落ちると、川上千尋さんの声が鳴り響く。夜公演で朗読したのは、新作の『やぎ座「カプリコーン」』の朗読劇が目の前で展開されていく。

当日、僕はカメラ片手にステージ背後から彼女の朗読を見ていた。

沢山のキャラクターを様々な声で演じていく川上千尋さんの声は、目を閉じれば1人で演じていると思えないほどである。

地声に近いナレーション。美しく艶のあるヒロインの声。少しハスキーで性格が伝わってくる悪女。優しく諭す少年。

声色が違う、話し方が違うというレベルではない。彼女の中にあるスイッチが一瞬で切り替わり、全く異なるそれぞれの別の人間がそこにいる印象を受けた。

彼女が放つオーラと役者として生み出す世界観は凄まじい。

彼女の世界観に魅了されてか、会場となった「Perfoming Gallary&Cafe 絵空箱」にも一種の緊張感が流れていた。気付けば30分。会場からは咳払い一つ起こらない。

目の前で広がる川上千尋さんが作る朗読の世界は余りにも非日常的だった。

朗読劇の魅力

朗読劇というエンターテインメントに、僕はこれまで中々参加する機会がなかった。一度足を踏み入れてみると、その雰囲気は圧巻という言葉が相応しいものと感じた。

身体全身で表現する舞台演劇とは毛色の違う魅力がある。極端な話、目を閉じていてもこの空間が楽しめるのだ。静寂に包まれる空間に、耳に優しい川上千尋さんの声。あまりの心地心地よさに眠りの世界に誘われた観客もいたそうで、彼女は笑いながらこう語っていた。

「眠っていただけるのは本当に嬉しい。ちょっとチケット代がもったいないけど(笑)」

耳だけに集中できる優しい世界。こうした朗読劇以外ではなかなか無い機会ではないだろうか。

朗読劇が終了すると川上千尋さんが歌う『Steinbocks wille』が会場全体を包んだ。

普段、可愛らしいハイトーンな声が印象的な彼女の歌声は余りにも普段と異なるもので、違う場所で耳にしていれば本人が歌唱しているとは気付かなかっただろう。

当日の模様は2月5日の配信で

朗読劇『やぎ座「カプリコーン」』が終了し、『川上千尋StoryJukeBox』の公開収録がスタートした。先ほどと打って変わり、和やかな空気で彼女の軽快なトークに会場からも自然と笑みが溢れる。

事前に告知されていた通り、会場に集まったファンたちとお喋りを楽しむ雰囲気で言葉を紡ぐ笑顔の川上千尋さんが印象的だった。当日の公開収録の模様は2月5日(火)に配信される番組内で楽しんで欲しい。

『川上千尋StoryJukeBox』はこちらから

公開収録終了後は「川上千尋さんと言えば?という連想ビンゴゲーム」へ突入。「アイカツ! 」や「キツネ」、「銀河鉄道の夜」など彼女を彩る様々なワードが飛び交い、集まったファンと笑いの絶えない時間を過ごした。

プロジェクトメンバー全員で紡ぐ、独自の世界観

最後に『星綵project Vol.2』を終えたばかりの川上千尋さんに実施したインタビューを届けたい。

――『星綵project Vol.2』のご公演お疲れ様でした。今のお気持ちをお聞かせ下さい。

川上千尋さん(以下、川上):まず、今回の公演にお越しくださった皆様ありがとうございました。1年前に旗揚げ公演をした星綵projectの第2回目の公演が無事に1月26日・27日に幕を開けることができました。

今回は「やぎ座」の星座少女の物語を新作とし、初演の時の「てんびん」「さそり」をイラストをすべて修正し、再演も行うことが出来ました。無事、公演を終えることができとても嬉しいです。

――『星綵project』について改めてお聞きしてもよろしいですか?

川上:はい。ラジオ番組「川上千尋StoryJukeBoxStoryJukeBox」と美少女コンテンツ雑誌「E☆2」の2つを連動させ、さらに舞台として作り上げているのが朗読劇projectです。

このproject、元はE☆2で連載していた絵がきっかけで、そこからの派生なのですが、私にとって、とても贅沢なものでなんですよ。

星座少女は「リスナーさんから星座のイメージを元に案を貰い」→「川上がその案を元に絵を描く」→「描いた星座少女を元に、物語を作ってもらい」→「物語を元に曲を作ってもらう」→「原曲を元に劇伴さらには弦楽器などオーケストラの奏者様たち(毎回多くの奏者様にご協力いただいてます)に生の音で奏でてもらう」→「同時に川上が物語から劇中イラストを描く」という流れで実現しています。

そして、すべてを合わせて、舞台装飾を私が考え、メンバー全員で世界を作り上げるという、どのセクションも各々で作り上げて合わせるプロジェクトになんです。

なので、少しお願いをすることはありますが、基本的には、自分のセクション以外は出来上がるのを楽しみに待つ!という本当に楽しくて贅沢な時間を過ごしています。

リスナーの皆さんから頂く案でもそうですが、私1人では思いつかないし、作り上げられない世界で、このメンバーだからこそ作ることができ、この世界にお越しくださる皆さんがいてこそ、次に繋げられるという、関わってくれるすべての方と作っている世界なんですよね。その2回目の公演が出来たことは本当に幸せでした。

――Projectのメンバーそれぞれがアイデアを出し合いながら、目でも耳でも楽しめる朗読劇を実現しているというということですね。実際、本番で苦労した点などはありましたか?

川上:1人で約40分前後の作品を2本。1公演で演じるのは、この公演以外ではなかなかない経験だなと思います(笑)毎回挑戦することによって、新たに見えるものもあるので、幸せですね。

――では最後に読者の方やファンの皆様へメッセージをお願いします。

川上:今回、初めて見に来てくださった方も、2回目の方も、「また来ます!」と言ってもらえたのはとても嬉しかったです。

また観たいと思ってもらえるなんて、作り手としては最高の賛辞ですよね!毎回楽しかったという気持ちになってもらえるような物を精一杯作り続けていきたいなと思いました。

山羊座は、劇中歌もありますし、今回の物語の登場人物たちの感情の流れを是非、見てもらいたいなと思います。彼女たちの生き方を。それを見守る少女を。

あとは今回誕生日だったのあり、直接、沢山の方にお祝いをしていただけました!ありがとうございます!また1年。いいスタートになりました!!!幸せいっぱいの公演になりました。益々視野を広げ、世界を広げていきたいです。

最後に、この星綵projectの次回公演が、2019年7月6日・7日に決定しました!新作は「いて座」です。

また次の世界を作り始めているので、楽しみにしていてもらえたら嬉しいです!1本1本どのお話から観ても楽しめる創りなので、初めての方もお待ちしています☆ミ

――ありがとうございました!

[取材・文・撮影/川野優希]

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