音楽
KIMERUにとっても

アーティスト、俳優・声優として平成を駆け抜けてきたKIMERUさん 新しい時代を迎え、歌で伝えたいメッセージ「変わるなら今」

アーティストとしてだけではなく、ミュージカル『テニスの王子様』初代不二周助役など2.5次元黎明期から役者としても活動しているKIMERUさん。昨今は『プレカトゥスの天秤』(アントン・ザイフリート 役)等、声優としても活躍されています。

KIMERUさんが主題歌を歌っている『遊☆戯☆王VRAINS』がいよいよ新章へ。1年振りにリニューアルされるOPも、KIMERUさんの楽曲が飾ることとなりました! タイトルは「calling」。このナンバーを冠に掲げたシングルもリリースされます。

先にリリースされたミニアルバム『Liar』(2019年3月発売)、そして『遊☆戯☆王VRAINS』新OP「calling」のお話、さらに時代の区切りということもあって "これまで"と"これから"のこと。4月13日、吉祥寺CLUB SEATAで開催されたワンマン公演当日、開演直前のKIMERUさんにお話をうかがいました。

ミニアルバムに続いて新曲発表!

──ミニアルバム『Liar』が発売されてから約1か月が経とうとしています。まずは『Liar』のお話から教えてください。

KIMERU:「Liar」は"嘘つき"って意味なんです。ある意味、役者って嘘つきだと思うんですよ。お芝居をしているので。今回は僕が役者として舞台に立たせてもらっていた『幕末R ock 』の曲も入りますし、良い意味での嘘とホント、光と闇、白と黒……いろいろな意味を込めて「Liar」をリードソングにしようと思いました。「Liar」はずっとライブで歌ってきた曲だったので、やっと音源化できて嬉しかったですね。

──いつくらいに作られた曲だったんですか?

KIMERU:実は「Liar」って前の事務所にいるときに作っていた曲だったんです。ライブでもずっとお世話になっている藤田宜久さんがガッツリ一緒に作ってくれたのが一個前の作品(2016年発売『YOURS』)で。藤田さんとはここで良いものが作れたから、次は新しいひとに俺を料理してもらいたいという思いから、今回はコンペさせてもらったんです。それがこの「Liar」でした。そのコンペのなかにすごく良い曲があって「これは手放したくない」と思ったのが、今回のアルバムに入っている「一緒に帰ろう」「Count Down」という曲で。その3曲は当時まとめて作っていたんです。それが2年前くらいですね。それで今回収録させてもらいました。

プラス、今歌わせてもらっている『遊☆戯☆王VRAINS』の主題歌「go forward」、14年前に歌わせてもらった『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』主題歌「OVERLAP」のセルフカバーも収録しました。

──KIMERUさんが『遊☆戯☆王』の主題歌を歌うのは「OVERLAP」振りで、決まったときはファンから「おかえりなさい!」「やったー!」など喜びの声があがりました。KIMERUさんはどんなお気持ちでしたか?

KIMERU:いやー……とてつもなく嬉しかったですね。アニメが好きなのでアニメの主題歌そのものが嬉しかったのに、僕が関わらせてもらっていた大好きな『遊☆戯☆王』。しかも以前の主題歌だった「OVERLAP」は僕が初めて作詞したシングルなんです。気合いが入らないわけがないというか(笑)。

「OVERLAP」に続いて、「go forward」も自分で詞を書かせてもらったんです。詞を書くにあたって先の展開も知っておかなきゃいけないと思って「よし、全巻読むぞ!」と思ったら、『遊☆戯☆王VRAINS』はアニメオリジナル作品なので原作がないということに気づいて(笑)。

そのため作品のプロデューサーさんに先のお話まで全部聞かせてもらって、これからの展望も聞いて、もちろんアニメも見返して……。1年間流れるのは最初に決まっていたので、少しずつ物語のネタバレを入れ込んでいくのは難しかったのですが、アニメスタッフの皆さんももギリギリまで戦っていたので、自分もがんばりたいなと。『遊☆戯☆王』20周年で「OVERLAP」と「go forward」が同時期に流れている時期もあって、すごく感慨深かったです。

──そして続投という形で、「calling」が『遊☆戯☆王VRAINS』の新オープニングテーマに決まりました!

KIMERU:そうなんです! 連続は珍しいので驚きました。前作がクールなイメージだったので今作は思いっきりアツくしようと。それで歌い方も熱くしました。

──「go forward」に続き、「calling」、さらにカップリング曲の「Raise your flag 」も、Yockeさんが作られています。先ほど藤田さんの話があがりましたが、YockeさんはKIMERUさんにとってどんな存在なんでしょうか。

KIMERU:もともと『幕末R ock 』の曲を書かれていたかたなんです。僕は歌っていない曲だったんですけど「カッコいい曲を書いているかたがいるな」と思っていました。Yockeさんは『遊☆戯☆王VRAINS』初代OP「With The Wind」の制作もされていたんですよ。僕は「go forward」をきっかけに知り合ったんですが、もともと海外に住まれていたこともあって、洋楽の匂いがする、新しい風を吹かせてくれるクリエイターだなと思って。

「go forward」に関してはもともと曲が先にあったので僕用には作られたわけではなかったんですが、僕のことをすごく理解してくれていた気がしたんです。今回の曲はあらかじめ僕が歌うことを分かった上で作ってくれているのでより深くまで入り込めた印象があります。

──「calling」の歌詞はどんなことを意識されて書かれたんでしょうか。

KIMERU:今回はより「仲間」というものを意識しました。AI(Ai)と人間の命、絆……。前回も「仲間」をテーマに書いてはいたんですけど、より深くというか。元号が変わって新しい時代に進んでいくタイミングでもありますし、悪いものは吹き飛ばして、良いものを吸収して前に進んでいこうぜ!って気持ちを込めました。

この曲には<VRAINS>というアニメにしか出てこない造語を入れたんです。「OVERLAP」は他の人たちに重ねることもできるように書いていたんですが、「calling」に関しては『遊☆戯☆王VRAINS』のためだけに書いたというか。

もちろん、仲間に対するな心情はこの曲を聴いてくれた人の日常にも置き換えられることができるように書いていますが、作品内でしか使われない造語を曲に入れたのは僕の作詞史上初めてです。ファンの方のなかには「おっ!」って思われるかもしれません。最初のオープニング曲「With The Wind」にも<VRAINS>って言葉が入っていることも踏まえて僕も入れようと。「calling」というタイトルには、仲間に向けて名前を叫ぶという意味と、モンスターを召喚するときの"コール" のダブルミーニングです。

──冒頭、いきなり声からはじまっていきますよね。KIMERUさんの気合いが伝わってくるかのようです。

KIMERU:そうなんですよ、難しかったです(笑)。

──ところで<新たなstory(いのち)><純粋(とうめい)な翼で>など、ルビがふってある言葉が散らばっています。KIMERUさんの曲はルビをふられていることが多い印象なんですが、どういった意図があるんでしょうか。

KIMERU:ルビをふることは多いです。日本語ならではの遊びだなと思います。本当はもっと伝えたいことがあるのに、文字が足りない場合があるんですよ(笑)。それだったらルビで違う言葉として歌おうと。

あと歌詞を見たときに、二度楽しめるようにしたくて。音として聴いたときはこう思ったけど、歌詞を見たら「こういう意味だったんだ」と感じてもらえたらいいなと。例えば、「君がくれたもの」という熊本に向けた曲も、<一輪の竜胆(のばな)>という言葉が出てくるんです。

竜胆(りんどう)は熊本の県花でもありますし、"悲しんでいるあなたを愛する"といった花言葉もあって。ルビをふることによって多角的にその言葉を感じてもらえるんじゃないかなと思っています。時々中二病って言われますけど(笑)。

言葉にして伝えることで人生が変わっていく

──カップリング「Raise your flag 」についても教えてください。この曲は、作曲だけではなく、作詞もYockeさんが担当されています。

KIMERU:Yockeさんとたくさん話して作っていきました。本来、僕が作詞する予定だったんです。でも僕はYockeさんの才能を信じているので「Yockeさんが作曲、僕が作詞ってパターンはもうこれまで3曲あるので、Yockeさんの思う詞と曲でYockeさんのワールドをもっと感じたいです」ってお願いしました。あと「今僕はこういうことを考えているので、こういう歌詞にしてください」と。

──KIMERUさんがYockeさんに伝えたこととは?

KIMERU:ちょうど世の中が色々切り変わる時期じゃないですか。自分自身も事務所が変わったこともありますし「新しい自分になることを怖がらないで」とメッセージとして伝えたいって。

あと、僕はよく「言葉に出さないとダメだ」ってファンのかたに言うんです。夢や良いことに関しては口に出して、悪いことは自分に返ってきちゃうから言うなって。口に出していかないと分からないことってたくさんあると思うんですよね。

例えば「仕事をください」じゃダメなんですよね。「こういう悪役がやりたいです」「僕が好きなのはこの役で」とか、具体的に言わないと思いが伝わらない。例えばファンレターでも「こういうKIMERUさんが見たいです」って具体的に言ってくれたら「じゃあそういう演出にしようかな」って考えられるので、その子の夢が叶いやすくなるというか。

──今はSNSなどで "簡潔に言ったつもり"になってしまうことも多いけども、そうじゃなくて……。

KIMERU:"ちゃんと"伝える。それが大事だと思っているんです。実際、僕自身もそうやって夢を叶えてきましたし。そんな思いをこの曲に入れたいとお願いしました。

──シンガロングパートはライブで盛り上がりそうですね。

KIMERU:「シンガロング入れトルツメますか」「入れてください!」って話をして。「一緒にみんなで生まれ変わろうぜ」という思いを込めたというか。世の中には意外と"現状維持"って人が多いんですよね。仕事やめるのもいいじゃないですか。何かを変えるのも良いじゃないですか。海外だと転職当たり前ですし。みんなが変わろうとしている時期ですし「変わるなら今だよ!」って。

──KIMERUさんとしても、新しい一歩を踏み出す時期なんでしょうか。

KIMERU:まさしく! 僕もそうなんです。16年ずっといた事務所から現在の事務所に移ったんですが、それってめちゃくちゃ勇気が必要なことだったんです。

でも新しいことがこれからたくさん待ってて。今後は『おそ松さんon STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME 3~』も決まっていますし、5月には座長公演(ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』~すべての路は所沢へ通ず~)もありますし……。あと、平成の終わる今月ってすごく大事だと思ってるんですよ。終わりよければすべてよしってところあるじゃないですか(笑)。今日は平成最後のライブなので気合いが入ってます。

テニミュから始まった役者としての道のり 今思うこと

──平成の話題が上がったので、ここでKIMERUさんにとっての"平成"について教えてさい。KIMERUさんのなかでの平成はどんな時代でしたか?

KIMERU:KIMERUとしては今年17歳を迎えたんです。自分の意思で動いて、新しいことにいっぱい挑戦したのが自分のなかでの平成でした。今思えば、幼稚園の卒業アルバムの「夢」がパイロットだったんですよ。その後おまわりさんに変わって、高校生のときにステージに立ちたいと思うようになって……。

──何かきっかけはあったんですか?

KIMERU:子どものときに演歌を凄く歌わされていたんです。両親、おじいちゃん、親戚が歌が好きで。おじいちゃんは音楽の仕事に携わっていたこともあったらしくて、あの時代には珍しくカラオケセットを持ってんですよ(笑)。だから妹と2人でよく歌ってました。そのたびに周りのひとたちが喜んでくれて。 "歌うことで人を喜ばせることができるんだ"って感覚をそのときに知ったんです。

それからしばらく経ってしまうんですが、高校2年生くらいの時にバンド好きの友達に連れられてよくライブに行くようになって。ビジュアル系からアイドル、バンドのライブまで……舞台には当時あまり縁がなかったんですけど、ライブにはたくさん行かせてもらいました。ある日、客席でこれだけ楽しんだからステージはもっと楽しんじゃないかと思って。そこからですね。アーティストとして舞台に立ちたいと思うようになりました。

──その後KIMERUさんは2001年放送のアニメ『テニスの王子様』エンディングテーマ「You got game?」でアーティストデビュー。さらに2.5次元の役者としても活躍されています。KIMERUさんが役者デビューされた当時は、2.5次元が黎明期でした。オファーをもらったときは率直にどういったお気持ちだったんでしょうか。

KIMERU:2003年のミュージカル『テニスの王子様』(以下テニミュ/不二周助 役)からはじまって、もう16年目でになります。当時はダンスも芝居も初めてで、歌も初心者同然の状態でした。

当然不安もありましたが、アニメ『テニスの王子様』の主題歌でデビューしているのでご縁も感じていましたし、なによりこの作品が好きだった。「この世界に入りたい」という純粋な思いで、役をお引き受けしました。もし違う作品だったら断っていたかもしれないし、芝居もやっていないかもしれません。

でもいざ入ってみたらミュージカル初心者がほとんどで、経験者は阿部よしつぐ(テニミュ・河村隆役)だけでした。僕はオタクなので演出家に対して意見を言うことが多かったんです。チラシの構成にも物申して「このキャラクターの横はこの人がいいと思います」って変えてもらったり、(アニメ版の)声優さんのキャラクターソングのCDを配ったこともありました。自分の意見を言いにくいという役者もいるなかで、わーわーと言ってた。

今思えばあれが逆に良かったんだと思います。そういうご意見番のような側面もありましたが、演技についてはめちゃくちゃ怒られていましたよ(笑)。本当に、色々なことを教えてもらったミュージカルです。

──お話を聞いていると、KIMERUさんのお人柄をしみじみ感じます。

KIMERU:でもあのときのことって全然記憶にないんです。やらなければいけないことと、やれないことが多すぎた。一生懸命やりすぎて、覚えていないんですよね。ただ芝居は全然向いてないなって何度も思っていました。共演者も、僕のこと"芝居が苦手な人"ってイメージがあったんじゃないかなぁ……。

実際、自分のなかにも"アーティスト"という気持ちがあったと思いますし、土屋佑壱(テニミュ・大石秀一郎役)にもしばらく経ってから「芝居をそのまま続けると思わなかった」って言われました(笑)。でも「今のお前とは一緒にステージに立ちたい」とも話してくれて続けてきてよかったと思いましたね。

──いいお話です。KIMERUさんが吹っ切れた理由ってあったんです?

KIMERU:30歳越えてから、ですかね。それまでは自分も(以前の)事務所も"アーティスト・KIMERU"像のようなものを捨てられない気持ちがありました。でも「もういいんじゃない?」って吹っ切れて。

例えば、チビ太(『おそ松くん』)も、ランボ(『家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE』)も、キャラクター性の強い役ですが……どんな役柄でも、そのキャラクターになりきれるようになったというか……。ブレなくなったんですよね。

最近は後輩で当時の僕のように悩んでいる子が結構いるんですよ。当時、僕のようにアーティストと役者を兼業している人は少なかったので"先輩"がいなかったんです。だから僕が伝えられることは後輩に伝えていきたいと思って、昔の自分の話をしてます。

なかには自分の色をもっと出したいという子もいて。そういう子には 「気持ちは分かるけど、"俺色"って後から勝手に出ていくものだから、まずはキャラクターを作ってからにしようよ」って。2.5次元の舞台を見に来てくれるかたは、それよりも「作品の世界に入りたい」「このキャラクターに会いたい」って気持ちでチケットを買われているかたがほとんどだと思うんです。

そのなかに僕たちのエゴはほとんどいらないなと思っていて。良い意味で裏切られるような、舞台ならではのキャラクターを演じられるのであれば、冒険してもいいなと思いますが……特に初演は皆さんの期待を悪い意味で裏切ってしまう可能性も高いんです。だからまずはキャラクターを作ることを徹底しようって。

──アーティストと役者を兼業される方はいまでこそ多いですが、その道を切り開いてきたのがKIMERUさんですもんね。後輩にとって頼もしい存在だと思います。

KIMERU:いなかった分、当時は世間から叩かれることも多かったんですよ。実際「不二くん役をやらないで下さい」って手紙をもらったこともありました。

──そうだったんですか!? 世間から叩かれていた時期……どうやって乗り切ったんでしょうか。

KIMERU:最初は幕が開くことが怖くて仕方なかったんです。……本当に怖かった。でも初演を経て覚悟ができていったんだと思います。あとそういう手紙を出してくれる子って、その子なりの想いがある。形は違えど良い舞台にしたいって思いはみんな一緒なんですよ。実際に演技を見てもらって納得してくれた方もいれば、なかには「違う」って人もいました。

最初こそ "怖い"って思ってましたけど、その後は舞台も大好きになっていきましたよ。もちろん、色々なことがあります。映像と違って舞台の場合は替えがきかないし、公演日もズラせない、絶対に幕が開いてしまう。そのプレッシャーとは今も毎回戦っています。

……こうやって振り返ると、自分として辛いことも山のようにあって。親友のお葬式の翌日にそのままステージをやった日もあったし、精神的に壊れそうになった時期もありました。地元・熊本県の震災のときは、一瞬もうやめようかと思ったんですよ。「エンターテインメントってなくても生きていけるのかな」と。

でも直後に熊本県に行ってお笑いをされにいかれたかた、歌を届けにいかれていたかたの感想を聞いていて、エンタメって生きていくスパイスとして絶対に必要なものなんだなって。ファンのかたの中には、ライブや舞台を糧に仕事を頑張っている方が多くて。なくても生きていけるのかもしれないけど、それがあることで心が救われている方々がいる。それなら自分なりに頑張っていこうと。

──それを一言で表すなら、使命でしょうか。

KIMERU:使命ですね。この職種にいる限りは背負わないといけないことだと思っています。

──色々な経験をしてきたKIMERUさんならではの現在のベストな表現方法って言葉にするとどうでしょう。

KIMERU:アニメのキャラクターって綺麗に描かれていることが多いので、いざキャラクターを演じるとなるとお人形さんになってしまう場合もあるんです。でも基本の形が演じられるようになったら、敢えて崩すことで喜怒哀楽、人間らしさも表現できるようになる。そのバランスは難しいところですが、舞台でいちばん後ろのかたに届けるためには"やりすぎ"くらいで、キャラクターの人間性が出せるのかなと思うようになった今日この頃です。

──それはライブでも言えることですよね。今日のライブも楽しみにしています。

KIMERU:そうですね。ライブでは後ろのほうのお客さんの顔まで、すっごい見てるんです。ライブも舞台も、キャスト、スタッフ、お客さん、みんなで一緒に作っている意識で挑んでいます。今日も楽しみですね。なんてったって平成最後のライブなのでね(笑)。

──紆余曲折はあっても、そういったKIMERUさんの熱血的な心や仲間思いの姿勢、思いやりの精神は一貫していますよね。

KIMERU:あははは! 基本的にはお節介おばちゃんのままなんですよ(笑)。本質的なところはあんまり変わってないかもしれませんね。

──今日は色々なお話をありがとうございました。

[文・逆井マリ]

CD情報

TVアニメ『遊☆戯☆王 VRAINS』OP「calling」

発売日:2019年7月10日(水)
価格:
・DVD付:2,160円(税込)
・通常盤:1,296円(税込)

【主題歌】TV 遊☆戯☆王 VRAINS OP「calling」/KIMERU DVD付
【主題歌】TV 遊☆戯☆王 VRAINS OP「calling」/KIMERU 通常盤
 
≪収録内容≫
【CD】
1.calling
作詞:KIMERU 作曲・編曲:Yocke
2.タイトル未定
作詞・作曲・編曲:Yocke

【DVD】
・ミュージックビデオ「calling」

ライブ情報

SUMMER FES 2019 calling

◇日時
2019 年 7 月 27 日(土)
第一部 Talk祭:OPEN 11:30 / START12:00
第二部 Song祭:OPEN 17:00 / START 17:30

◇会場
LANDMARK HALL(横浜)

◇ゲスト(敬称略)
永山たかし / 郷本直也 / 輝馬 / 辻諒 /...and more
※Talk祭・Song祭どちらもご出演頂きます。

◇チケット先行お申込み受付中!
http://r.y-tickets.jp/kimeru1902_hp2
受付期間:5月31日(金)23:59まで

ライブ詳細はこちら
 
また「calling」発売記念店舗イベント開催決定!詳細は後日「KIMERU 公式サイト」内で発表いたします。
 
KIMERU 公式サイト
KIMERU 公式Twitter(@kimeru_)

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