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音楽
「RGR」7thシングル 発売記念インタビュー【前編】

『Run Girls, Run!』7thシングル「ルミナンスプリンセス」発売記念インタビュー【前編】| 優しい光で包み込んで背中を押してあげるような楽曲

2020年12月16日に発売となった「Run Girls, Run!(メンバー・林鼓子さん、森嶋優花さん、厚木那奈美さん)以下、RGR」の7thシングル「ルミナンスプリンセス」。

前作「Share the light」から約1年ぶりとなる最新曲はTVアニメ「キラッとプリ☆チャン」の新オープニングテーマとなっている。

今回、アニメイトタイムズのインタビューは前後編の二本立て。前半となる本稿は表題曲「ルミナンスプリンセス」とカップリング「My Best Shine!!」について。後半は、2020年の「RGR」について訊いてみたのでぜひチェックいただきたい。


 
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頑張ってる子たちを送り出す役割へ

――待望の新曲「ルミナンスプリンセス」が発表されました。素晴らしい楽曲ですね!

一同:めちゃめちゃいい曲ですよね~!

林鼓子さん(以下、林):今までの『キラっとプリ☆チャン』の楽曲にはない壮大さみたいなものがあって。これまでは明るくて可愛い、それぞれに煌めきがあったんですけど、今回はそれに加えて、めちゃめちゃゴージャスなんだな、と思いました。

今までの楽曲はみらいたちにすごく寄り添っていたんですけど、今回はアリスやイブ、新キャラに寄り添ったものになっていて、逆にみらいたちが新キャラたちを送り出すような歌詞だなって思いました。

森嶋優花さん(以下、森嶋):この曲をいただいたときに、早く自信を持って、堂々とパフォーマンスしたいなって思いましたね。その時点ではまだ歌も覚えていないし、振りも入っていないんですけど、これからどういうステージにしたいか、MVはこんな感じかな、とイメージが湧いてくるくらい、壮大で煌びやかな印象を受けました。

――最初からイメージがどんどん膨らんでいったんですね。そこから聴きこんでいく中で、どんなところが気に入っていきましたか?

森嶋:もともと、キラキラしていて、いろんな光に照らされている、という部分は想像していたんですけど、遊園地でMVを撮影してみて、『プリ☆チャン』の世界観も遊園地をステージにしていることもあって、より作品世界に入れたな、と思いました。“煌びやかでゴージャス”にプラスで、“ワクワク感”が混ざったというか。

――メルティックスターの曲を作られているスタッフの方も楽曲制作に関わられているということですが、そのあたりはいかがでしたか?

森嶋:そう言われてふと、メルティック的な要素があったからこそ、自分にすぐに馴染んだのかな、と思いました。

少し余裕のある感じというか、自分も変に抱え込まずに歌えるような雰囲気がこの曲からは感じられましたね。

厚木那奈美さん(以下、厚木):お話に出たようにメルティックスターの制作陣が手掛けているのもあって、今までのミラクル☆キラッツ寄りの「明るい! 元気! パワフル!」といった可愛さとはまた違う、余裕がありました。

これまでは、元気でみんなをプッシュしていく、というイメージだったのが、今回は優しい光で包み込んで背中を押してあげる、みたいな曲調になっているな、と思います。

しかも、すごく壮大な世界観になっていて、「いよいよこれでクライマックスを迎えていくんだな」ということが、曲からも感じ取れるというか。その壮大さや、今までの思い出、歴史といった“エモさ”みたいなものを感じ取ってもらえたらいいな、と思いながら歌わせていただきました。

――確かに、これまでの積み重ね、歩み、そういったものが感じられる楽曲に仕上がっていますね。

林:「キラッとスタート」のときはみらいたちが「私たちが始める!」という感じだったものが、「ダイヤモンドスマイル」では「ライバルを超えてみせる」と言い、「イルミナージュ・ランド」では「ようこそ」と迎える立場になって、この「ルミナンスプリンセス」で頑張ってる子たちを送り出す役割になったんだな、と。

みらいたちの成長を見ていくと、自分たちもそうならなきゃいけないな、と思いました。昔は新参者として入ったけど、今は新しいキャストを迎える立場になってるので。


 

RGRとして、チームとして一曲一曲大切に歌う

――キャラクターに負けじと、みなさんも大きく成長しているんですね。レコーディングなんかも「キラッとスタート(2018年5月2日発売 2ndシングル)」のときと比べると変わったり?

林:だいぶ慣れたよね? 最初のほうとか何時間もかかったし。「ダイヤモンドスマイル」はヤバかったね。

ふたり:ヤバかった!

林:当時は当時で、私たちも成長したつもりでレコーディングに臨んだんです。「燃えてみせる」と歌詞にあるように、強い気持ちで歌わなきゃいけないというのもあって、かなり(時間が)押してたよね?

厚木:うん。

林:私が一番最後に録ることになっていて、そろそろかなってころに「まだ終わってなくて、もう一時間くらい時間潰してきて」と言われるくらいで。

そのころと比べると、今回はけっこうサクサク進んだと思います。すんなり入れたというか、ディレクターの方とも「こういう歌い方をしたいよね」といった話ができるようになったし。

みらいの歌などをよく録ってくださるスタッフさんなんですけど、「この前会ったときから、また上手になったね」と言っていただいたりもして。最初のころと比べるとすごい成長したなあ、と思いますね。

――レコーディング前、準備などはどういったことをされるのでしょうか?

林:私は家で聴いて練習して、思いっきり歌いたいときはカラオケに行きます。耳で聴きながら、楽譜も見てやってますね。この曲の一番高い音はここで、一番低いのはここ、みたいに考えながら練習してます。

――事前の作り込みなどはいかがですか?

林:私は仮歌さんにめっちゃ寄せていきますね。仮歌さんがこういう歌い方してるから、こんな形なのかな? と。でも、ガチガチに固めすぎないようにはしています。自分は、固めすぎるとディレクションを受けたときに力が入ってしまうタイプなので。ピッチとかリズムとか、そういう余分なことでディレクションされないように、ぐらいですかね。

森島・厚木:おお~、すごい。

林:解釈違い、みたいなのは避けたいじゃないですか。なのである程度は仮歌さんに寄せて、ピッチとかは完全に分かるようにして、という感じです。

森嶋:私は、アルバムをきっかけにレコーディング前の準備がけっこう変わったな、と自分的に思いますね。

――そうなんですね。以前はどのようにしていたのでしょうか?

森嶋:前はただ歌って練習する感じだったんですけど、今はノートに歌詞を全部書いて、ということからスタートするんです。音も「この音が取りにくいな」と思ったら鍵盤で弾いてみて、ちゃんと音を当てはめたり。当たり前のようで忘れがちなことを見逃さないようになりました。

ふたりがどう歌ってるのかを想像して、自分はどう歌うか、どう聴こえてほしいかを最近は特にこだわっているというか、考えるようになりました。

例えば、はやまるの力強い歌声の後に自分の歌、というイメージだったら、カッコいいより、かわいい感じに寄せたい、ということでフワっと歌ってみようかな、と考えたり。「ルミナンスプリンセス」でいえば、「華やかに 開いていくんだ」というフレーズがあるんですけど、直前のあっちゃんが「狙い定めてライドオン」と勢いのある歌い方をするので、自分はフワッとしたものがいいかな、と考えたりしました。イメージをすごくするようになりましたね。

――きっかけはなんだったんでしょうか?

森嶋:なんでなんだろう? でも、アルバム制作の前にボーカルレッスンを組んでもらった時期があったんですよ。そこが大きいですね。

レッスンでやってたことを活かしたり、3人で解釈を合わせながら臨んだりと、自分的に「ランガリング・シンガソング」がすごくいい感じに仕上がったので、その経験を今回も活かした感じです。

――ふと思ったのですが、森嶋さんと林さんにお会いするのは丸一年ぶりくらいですね。※厚木さんとは国立新美術館の取材でお会いしていた。

◆Run Girls, Run!厚木那奈美インタビュー|MANGA都市TOKYOの中で、これからのアニメ文化について考えてみた

森嶋:あ~、そうですね! リモートとかではお会いしたかもですけど。

――というのも、今お話を聞いていて大人っぽくなったな、と思いまして。

森嶋:え~、そんな! マジですか!

――1年で大きく成長されたんだな、と思いました。

森嶋:嬉しいです。

一同:(笑)

――すみません、少し脱線しました(笑)。厚木さんはレコーディング前の準備などはいかがでしたか?

厚木:まずいただいてから、曲の解釈を自分なりにしようと思っています。歌詞や音をよく聴いて、メロディとかもつい口ずさみたくなってしまうんですけど、いったんはフラットに聴くことを大事にしていますね。

そこから解釈が固まったら、自分のパートやメロディを確認しつつリップで音を取って、一回普通に歌って、そのあと母音だけで歌って、みたいな感じでやっています。この母音だけで歌うっていうのをやると全然違くて。前々からそういう練習法があるのは知っていたんですけど、実際にやってみてからは呼吸の流れがすごく楽になりましたね。

私も3人のバランスみたいなものは気にするようにしています。もっちーは可愛くくるし、はやまるは安定感のある歌声で壮大にしてくれるし、という中で私はどういう役割がこの曲でできるんだろう、と考えました。

私はリズムとかを前に出すというよりかは、ふんわりと歌って、全体にハーモニーをプラスする役割のほうが得意なので、そういった方向で私の歌声がよく聞こえるのはどういう感じなんだろう? と何パターンか用意して、レコーディングに臨みましたね。

――いろいろな方から言われているとは思うのですが、歌唱に関しては厚木さんがデビュー時から一番伸びたんじゃないか、と思います。

厚木:最初がひどすぎましたね(笑)。

林・森嶋:(笑)

厚木:そもそも歌への苦手意識があったのと、ホントに緊張しちゃうタイプなので。マイク前でも、ひとりでスタッフさんたちが何人もいるところで歌う、ということにすごく緊張してしまって。当日までに練習していったのに、ガチガチに緊張して声がうまく出ない、なんてことも結構ありました。

ディレクションをいただいたときも、昔は「怖い!」みたいになっていたんですけど(笑)。

――あはは(笑)。

厚木:ただ、みなさんいいものを作るために集まってくれているんだから、落ち着いて一個一個のディレクションを聞いて、分からないことがあれば分かるようになるまで訊くようにしよう、逆に「私はこう思うんですけど~」みたいなことも言うようにしよう、という風になっていきましたね。

ホントに「RGRとして、チームとして一曲一曲大切に歌う」という意識を持つようになってから変わっていったんじゃないかな、と思います。

 

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