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劇場版『Gのレコンギスタ Ⅲ』公開記念舞台挨拶レポート

第1部&2部ではクリム・ニックが天才を自称するセリフが無かった!? 意外な事実も明らかとなった劇場版『Gのレコンギスタ Ⅲ』「宇宙からの遺産」公開記念舞台挨拶レポート

『機動戦士ガンダム』から始まったガンダムシリーズの生みの親・富野由悠季氏が総監督を務め、2014年10月より放送されたTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』。

その劇場版『Gのレコンギスタ Ⅲ』「宇宙からの遺産」が、先日2021年7月22日(木・祝)より公開され、7月24日(土)には新宿ピカデリーで公開記念舞台挨拶が開催されました。

登壇者はベルリ・ゼナム役の石井マークさん、アイーダ・スルガン役の嶋村侑さん、クリム・ニック役の逢坂良太さん、マニィ・アンバサダ役の高垣彩陽さんの4名。

昨年(2020年)2月に公開された第二部からおよそ一年半ぶりの続編ということで、ようやく公開された最新作への想いや、収録の裏話、今後の物語への希望を語りました。


 
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衝撃! 第1部~2部ではクリムが天才を自称するセリフがなかった!?

イベントが始まると、まずは石井さん、嶋村さん、逢坂さん、高垣さんの順番で会場に集まったファンのみなさんへ挨拶を述べていきました。その際に逢坂さんは「天才クリム役の」と自己紹介したほか、「監督の心とともに」と富野監督が映っている団扇を取り出し会場を盛り上げていました。

その後は第2部から1年半ぶりに第3部が公開された今の心境を伺っていくことに。石井さんは第3部の収録が決まった際にとても喜んだそうで、「早く録りたいという気持ち」が大きかったのだとか。収録については、いつも以上に集中して挑めたそうで、そんな作品を無事ファンのみなさんへ届けることができ、嬉しく思っているとのこと。

嶋村さんはTVシリーズから6~7年が経過していることを踏まえ、「この話、(TVシリーズで)知っているのに面白いよね」と高垣さんと話していたことを明かしました。新鮮さも感じているそうで、劇場版ではTVシリーズと似た流れで進みつつも、また違った印象の物語を見られることを窺わせました。

続いて逢坂さん。収録は残念ながらひとりで臨んだそうなのですが、新規シーンや自身の演じるクリムの新たな一面、またお茶らけた表情を見せてくれたことをコメント。

嶋村さんは今回の第3部で第1部~2部以上にクリムが自称している「天才」という単語が印象に残ったそうですが、ここでその衝撃の理由が判明。逢坂さんいわく第1部~第2部でクリムが「天才」だと自称するようなセリフがなかったのだとか。そのため、今回でようやく言えたことで気持ちよかったと話す一幕も。

この他にも、そんなクリムの独特なセリフの言い回しに関する話題も飛び出しました。逢坂さんはクリムを「自分に自信がありすぎる部分がある」と評すと、「普通だと何だコイツと思うんだけど、不思議とイライラしない」「なんだったらちょっとニコニコして見ちゃう」とコメント。本当にいいキャラクターを演じさせてもらえたとしみじみ話していました。

高垣さんは新規シーンはもちろんのこと、既存のシーンもまた新たな印象を受けたことを話しました。TVシリーズ以上に劇場版ではキャラクターたちの感情の動きや、その人物自体の面白さが描かれているのだとか。また、モビルスーツ戦が楽しめるのはもちろんですが、よりキャラクターたちが生き生きとしている部分は注目ポイントになるそうです。

 

佐藤さん(ルイン)と中原さん(バララ)が一緒に収録したことを知り、高垣さん(マニィ)は……!?

一通り登壇者のみなさんに心境を伺ったところで、お次は作品の公式Twitterで募集した質問を中心に展開していきます。最初の質問は「劇場版で演技にも違いが出てきたのではないか? 演じられた方の変化や、富野監督からの演技指導はありましたか?」。

嶋村さんによると劇場版では富野監督からの演技指導は減ったそうです。逢坂さんには収録に入る前に「逢坂君は何も心配してないから大丈夫」と声をかけられたそうですが、その期待をプレッシャーに感じたところもあった模様。

高垣さんはいい意味でキャラクターを任せてもらっていると感じていると話したほか、TVシリーズからやっている「ノベルを演じた後に富野監督の表情をチェックする」という癖を暴露。演じた後に確認すると大体ニコッと笑顔を見せてくれるそうで、今回の劇場版でも監督の笑顔を確認できたとのこと。

また、逢坂さんと同様に高垣さんも今回はひとりでの収録だったようです。ただ、現場でルイン・リー(マスク)役の佐藤拓也さんと、バララ・ペオール役の中原麻衣さんが一緒にアフレコした事を知り、ジェラシーを覚えたとのこと。(※高垣さん演じるマニィはルインのガールフレンドで、中原さん演じるバララはマスクことルインの副官の女性)

完成した作品を見た際も、「ここ、一緒に録ったんだぁ……」と思わざるを得なかったそうです。

それだけ演じるキャラクターへの想いが深いことが窺えますが、高垣さんは富野監督やディレクターさんたちが声優陣のそういう部分を信じてくれているのではないかと感じているそうです。

次は石井さんへの「Gレコの女性キャラクターで好みなのは?」で、その解答は“ノレド”となっていました。石井さんは元々ノレドみたいな女の子が好みなのだそうですが、今回の新規シーンで心を揺さぶられてしまったようです。ただ、「これを描いているのは富野さんだよな?」という不思議な感覚もあるとのこと。また、一目惚れするのはベルリ同様アイーダですが、好きになっていくのはノレドといった話も。

他の面々にも少し本作の女性キャラクターについて聞いたところで、最後は「収録現場の雰囲気について」。ここではTVシリーズの頃のエピソードなども話していき、声優陣がとてもいい雰囲気で収録に臨んでいたことが判明しました。

最後に「第4部以降に期待していること、意気込み」。高垣さんは今回の最後でマニィがメガファウナに行ったことで、ここからどんな行動をするのかに期待していると話しました。加えて今後控えている“大気圏突入のシーン”が大好きで、この場面を「壮絶なラブシーン」だと思っているそうです。そして、そんな大好きなシーンが劇場版でどうなっているか楽しみにしているとコメントを結びました。

嶋村さんは第2部でのベッカー・シャダムの登場シーンの勢いの良さに言及。その時点で劇場版がエネルギッシュになっていると感じたそうですが、第3部はそこからさらにパワーアップしており、第4部以降はどうなるか心配はありつつも楽しみにしているとのこと。

逢坂さんは、今後で描かれるビーナス・グロゥブのエピソードのTVシリーズでは、自身の演じるクリムに出番がなかったことを明かしました。クリムのあの存在感からすると意外思えますが、劇場版でそこがどうなるのか気になっている様子。さらに第3部のキービジュアルにクリムが描かれていないことも気にしていたようで、その事を富野監督に尋ねてみたことがあったと明かしていました。

そして石井さんは、ベルリのこれからの戦いが激しくなっていくことから、そんな彼を表現しきれるようにこれから体力を付けていきたいと意気込みを述べました。

 

寿さん&佐藤さんからのメッセージも……!?

イベント終了が近づいたということで声優陣から締めの挨拶があったのですが、ここでも波乱が起きることに。

高垣さんは自身のコメントに加え、現在イギリスを活動の拠点にしているノレド・ナグ役の寿美菜子さんからのメッセージを代読。実は日本にいる最後の頃に収録をしていたことや、ノレドの追加シーンが大好きだとのことでした。

逢坂さんは今後もクリムの出番があることを富野監督にお願いしていたほか、残念ながらスケジュールの都合で来られなかったルイン(マスク)役の佐藤さんからマニィ役の高垣さんへ、「凄くお会いしたかった」との伝言をこの場を借りて伝える一幕も。これを受けて高垣さんは、先ほどのジェラシーが少し和らいだ様子。

また、嶋村さんによると第4部が一番変化があるそうで、自分たちも知らない『Gレコ』がこの先に待っていると話し、ここから先の発見や出会いに期待を見せていました。

最後に石井さんは当日来場したファンのみなさんに感謝を述べると、第4部~5部も全力で駆け抜けていくだけだと発言。最後までみなさんに楽しんでもらえる作品になるよう頑張るので、これからも応援してほしいと求めました。

いよいよ公開となった劇場版『Gレコ』第3部。きっと第4部~5部への期待をさらに高めるものになっているハズですので、新型コロナウイルスの影響で難しい状況ではありますが、ぜひとも劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

劇場版『Gのレコンギスタ Ⅲ』「宇宙からの遺産」作品情報

2021年7月22日(木・祝)全国ロードショー


 

イントロダクション

ポスト宇宙世紀とも呼べる「リギルド・センチュリー(Regild Century=R.C.)」を舞台に、ガンダムの原作者である富野由悠季自身が総監督・脚本を手がけた『Gのレコンギスタ』。

その作品が5年以上の月日を経て、新たに劇場版として再編集された。2019年11月、2020年2月に上映された第1部、第2部に続く第3部はさらに新作カットを増し、ハイパーな作品としてよみがえる。今、時代を鮮やかに生き抜く若者たちの物語がここに!!
 

あらすじ

【STORY of Ⅰ&Ⅱ】
R.C.1014年、かつての宇宙戦争によって多くの科学技術や知識が失われた時代。だが、地球上の全エネルギーを供給するキャピタル・タワーを支えに少しずつ再興の兆しを見せてもいた。ある日、キャピタル・ガードの候補生ベルリは、謎のMS「G-セルフ」でタワーを襲撃してきた宇宙海賊の少女アイーダと出会う。アイーダに惹かれたベルリは彼女の行動に巻き込まれ、海賊部隊の母艦「メガファウナ」に乗船することに。そこでG-セルフのパイロットとなったベルリは、軍事組織キャピタル・アーミィの執拗な攻撃を幾度も退ける。そんな中、大国アメリアが宇宙艦隊を編成、キャピタル・タワー制圧のために出撃する。アメリア軍の隠密部隊であった宇宙海賊も追従し、ベルリやアイーダたちは宇宙へ飛び出した。大気圏外で繰り広げられる激しい戦いのさなか、アメリア軍、続いてキャピタル・アーミィとメガファウナがキャピタル・タワーの最上部であるザンクト・ポルトに到達する。
 
【Story of Ⅲ】
突如、ザンクト・ポルトにいるアメリア軍の航宙艦が攻撃を受けた。スペースコロニー国家トワサンガが、地球への帰還を目指す「レコンギスタ」作戦を開始したためだった。ザンクト・ポルトには地球内外の4勢力が集結、それぞれが権利を主張して意見を戦わせる中、アイーダは真実を求め、ベルリや仲間とトワサンガを目指すことを決意する。そして月の裏側にあるトワサンガで、ベルリとアイーダに衝撃の事実が明かされる……。
 

スタッフ

総監督・脚本:富野由悠季
原作:矢立肇、富野由悠季
演出:吉沢俊一
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田朗、形部一平、山根公利
デザインワークス:コヤマシゲト、西村キヌ、剛田チーズ、内田パブロ、沙倉拓実、倉島亜由美、桑名郁朗、中谷誠一
美術監督:岡田有章、佐藤歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
企画・製作:サンライズ
配給:バンダイナムコアーツ、サンライズ
劇場版『Gのレコンギスタ』テーマソングアーティスト:DREAMS COME TRUE
 

キャスト

ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村侑
ノレド・ナグ:寿美菜子
マスク:佐藤拓也
クリム・ニック:逢坂良太
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
ミック・ジャック:鶏冠井美智子
バララ・ペオール:中原麻衣
 
公式サイト
Twitter(@gundam_reco)

(C)創通・サンライズ
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