当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「クッキーポリシー」をお読みください。
アニメ
かっこいいからギャグまでこの作品におまかせ!『銀魂』名言・名台詞まとめ!「てめーらァァァ!!それでも銀魂ついてんのかァァァ!」
お登勢の名言
万事屋みんなの母親的な存在であるお登勢さん。亡くなった旦那のお供え物であるまんじゅうを瀕死の銀さんに食べさせた、それ以来の付き合いで、銀さんも彼女には頭が上がらない様子です。
スナックのママであり、万事屋の大家として働くお登勢さんですが、かぶき町四天王の1人という一面もあります。劇中では奔放な万事屋の面々にツッコミを入れつつも、きっちりボケ役もこなす頼りになる存在です。
「あたしゃ勢力なんて、一人たりとも持っちゃいない。あいつらなんの役にもたたない、ただの…あたしの家族さ。」
こちらはかぶき町四天王篇でのお登勢さんの名言です。
かぶき町には四天王と呼ばれる力を持った人間が存在し、そのうちの1人が女帝お登勢ことお登勢さんです。
このセリフは四天王の一人である次郎長に向けて言ったセリフです。セリフからも分かる通りお登勢さんは他の四天王たちに比べて、強大な力を持っているわけではありません。
彼女にはかぶき町を支配したいなんて欲もなく、周囲の大事な人間たちと毎日幸せに暮らせていけたらそれでいいのです。その思いが伝わる名言ですね。
その身を狙われているお登勢さんになるべく外出しないように言いますが、それを聞かずに普通に過ごす彼女。案の定襲われてしまいます。駆けつけた銀さんやその場で彼女を狙っていた次郎長に、襲うのは自分だけにしてくれよ、家族には手を出さないでくれ……と願います。
彼女の器の大きさと、慎ましい思いが伝わる良いシーンです。