音楽
イブステEp5『月野百鬼夜行綺譚 天獄』青公演レポ&キャストコメント

2.5次元ダンスライブ「ALIVE STAGE」Episode5『月野百鬼夜行綺譚 天獄 -君死にたまふことなかれ-』青公演(SOARA中心)レポート&キャストコメント到着|守人と宗司を軸に描かれる、妖怪と神の身分を越えた仲間たちの絆に感涙!!

妖怪と神、在り方の違いが招く悲劇と友情。メインがSOARAとGrowthでの違いにも期待☆

後日、空たちに呼び出された守人は、守人と昂輝が「盆踊りを踊ったことがない」と言ったことを覚えていた仲間たちに誘われ、人間のお祭りに参加し盆踊りを踊ることに。

住みかの近くだったという満と誠にも遭遇し、再び涼太と衝突するものの、浴衣を着た人間たちに紛れ、全員がステージに輪を作り楽しそうに盆踊りを踊る様子に、つい体が動いて一緒に踊りたくなってしまいます。

そんな盆踊りの輪から抜け出した守人に気付き、声を掛ける宗司。「生きる意味、役目を守れ」という思金の言葉が離れず、悩みを打ち明けた守人は、あるがままに受け入れる宗司との会話を通して、少し前を向けたのではないかと感じられました。

しかし、昂輝の父である稲荷神がその大きな力を抑えるため、百年に一度の眠りにつくと、力を持ちながら地上を見守るだけの現状の働きに不満を持った伊耶那岐ら天界の神が行動を開始。

世界を形造る全ての情報を持つ天狐と同様に全知を有する白澤・守人、世界を具現化・保持する天狐の力に類する力を持つ九尾の狐・昂輝を土台にし、新たな世界を創ろうと企んでいたことが明らかになります!!

事態を知った宗司ら仲間たちは捕らえられた2人を助けようと思案するも、妖怪が天界の内情に介入したことになり争いを招き兼ねないこと、何者にも平等に、どちらか一方に肩入れすることのない始ら天狐からは助けを得られないため、八方塞がりの状態。

守人と宗司――互いに仲間を想い、宗司は全てを承知した上で守人を助けに行くことを決意します。

一人乗り込もうとする宗司に、空、廉、望、剣介や涼太、衛はもちろん、牛頭、馬頭、三吉鬼に、誠と満も加わり、いざ天界へ!

守人と昂輝との対面はかなわず、戦うことになった天界の人々を相手に、ステージ全体を使った大立ち回りは迫力満点です。

コミカルなシーンもありつつ、手に汗握る展開の連続。儀式により白装束をまとった守人と昂輝を無事に救出できるのか、ラストまで気が抜けません。

要所要所で「プロアニ2」#7のエンディングテーマ「月野夏夢祭」などの作品楽曲、太鼓や鈴、三味線の生音が世界観を彩り、満月や月野神社の鳥居だけでなく、ライティングと組み合わせて情景を浮かび上がらせるプロジェクションマッピングの演出。

そして今回は、苦悩する守人の繊細な演技や、宗司の殺陣で魅せるボディバランス、空をかばいながら戦う廉の男前な一面、ステージを駆け回りいつも全力な空、物怖じせず自分らしくある望、それぞれの要素がより関係性を深掘りしSOARAの魅力にスポットを当てた青公演バージョンとなりました。

2幕のダンスライブでは、青いジャケットが鮮やかな衣装に着替えたSOARAが、「プロアニ2」主題歌「Gonna Be Alright」を生演奏。

スモークたっぷりの演出で、疾走感のあるノリノリなサウンドに対し、空と守人のボーカルが奏でる「いつかの夏祭り」は、切なさが込み上げます。

Growthによる「プロアニ2」主題歌「自由の旅路」では、アニメのオープニング映像を再現した以上に、優雅さもありながらダイナミックでキレのあるダンスを披露。

すでに使用楽曲として公開されているSOARAの「そよかぜの唄」、Growthの「FLOW AWAY」、「不死鳥のネビュラ」以外の楽曲も、一部日替わりで楽しめるとのことです♪

なお、千秋楽となる9月12日(日)昼夜公演の配信チケットは購入可能。果たしてどんなエンディングを迎えるのか、塩澤英真さん演じる衛藤昂輝と、石川 翔さん演じる八重樫 剣介がお当番回となるGrowth中心の緑公演ではどんな絆が描かれるのか、ぜひご自身の目でお確かめください!!

(C)ivesta05
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