声優・進藤あまねさんが、ブシロード×アニメイトグループ・ロケットスタッフによる新WEBTOONレーベル「ROCKETOON」の魅力とおもしろさをレクチャー！

ブシロードグループとアニメイトグループがタッグを組んだ新WEBTOONレーベル「ROCKETOON」が誕生！　5月2日より同レーベルの3作品が各電子書籍サイトにて販売が開始されました。世界のデジタルコミックの主流になる縦スクロールの「WEBTOON」、これから、あかほりさとる先生率いる創作集団「SATZ（ザッツ）」との共同制作のオリジナル作品や韓国の人気コミックなど魅力的なラインナップを各電子書籍サイトに配信していきます。

第一弾として『最弱の魔界の総理はツキとコミュ力だけで必ず生き残ります。～戦国懇魔伝～』、『ファンタジー放送局』、『新人さんは事故処理係』がアニメイトブックストア、コミポ、まんが王国、マンガKING、めちゃコミック、Renta!ほかにて好評配信中です。

「ROCKETOON」の打ち上げを祝して、宣伝大使に就任した声優の進藤あまねさんに「ROCKETOON」の魅力やおもしろさの紹介と、デジタルコミックの好みやどんなシーンで読んでいるのかなど語っていただきました。

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「ROCKETOON」はSNS世代になじんだ縦読みコミック&国内外の連載作品が楽しみ！　

――新デジタルコミックレーベル「ROCKETOON」についての印象と、宣伝大使就任のご感想をお聞かせください。

進藤あまねさん（以下、進藤）：事務所のグループ会社であるブシロードグループと、アニメイトグループのロケットスタッフさんが今回、新しいデジタルコミックレーベルを作るとお聞きした時は、その座組のすごさとワールドワイドな展開を目指していることに驚きました。

連載が始まる作品も興味深くて、日本のオリジナル作品だけでなく、韓国の人気コミックもあって、いちマンガファンとしてもワクワクしています。縦スクロールというところもいいなと。私自身もマンガが好きで、最近はスマホで読むことが多いので、縦読みというのは嬉しいです。

――「ROCETOON」は日本国内だけでなく、海外配信もされるので、進藤さんも宣伝大使として世界中に広めていく役割も担うことになりますよね。

進藤：すごく光栄ですし、嬉しいんですけど、そんな重要な役割、私にできるのかな？（笑）　でも私が出演する作品のイベントに海外の方が来てくださったり、SNSへのコメントやお手紙をいただくことがあって、作品を通じて世界の方とつながっているんだなと実感していました。今回の宣伝大使というお仕事を通じて、「ROCKETOON」のことをたくさんの方に知っていただいた上で、私を知っていただくきっかけにもなると嬉しいです。

進藤さんがデジタルコミックを読むシーンとお気に入りのジャンルとは？

――進藤さんはどんな時にデジタルコミックを読まれているんですか？

進藤：現場への移動や学校の通学時間が比較的長めなので、その時に読むことが多いです。デジタルコミックはページをめくるのも指でスライドするだけなので簡単ですが、縦読みだと普段SNSを読んでいる時と同じなので、やりやすいです。

アプリで読んでおもしろかった作品は、もう一度読みたくなってコミックを買うこともありますが、紙だとページが折れてしまったり、汚れてしまいそうで、なかなか気軽に持ち運ぶことができなくて。

その点、デジタルコミックだといつでも気軽に、何作品も読めるところがいいですね。まるで自分の本棚を持ち歩いているような。あと連載ものを読んでいて、次のお話が掲載されるまで日数があると、その間に他の作品を見てみようと、普段は読まないジャンルも試しに読むこともあって、素敵な作品と出会うことがあるのも楽しみの1つです。

――マンガ原作のアニメに出演する声優さんも、デジタルコミックで予習したり、オンエアされる回のエピソードをチェックされる方が多いようですね。

進藤：私もそうです。例えば「このセリフ、どのキャラが言っていたかな？」と思った時、デジタルコミックだとおうちや現場ですぐに確認できるので、すごく助かります。

――ちなみにデジタルコミックでよく読む作品の傾向やジャンルを教えてください。

進藤：どんなジャンルも幅広く読んでいますが、個人的に好きなのはリアルな恋愛ものです（笑）。小学生の時にはリアルな恋愛ものを読むことなんてなかったのですが、中学生になった頃に読み始めて。非現実的な恋愛マンガは何もかも自分が体験したことがないことばかりでキュンキュンしますが、その後に真逆の現実的な恋愛ものを読むと「こういうこともあるんだな」とおもしろいんですよね。もちろんそれだけじゃなくて、高校生同士や先生と生徒のラブストーリーなどの純愛ものも好きですよ（笑）。