映画
『映画デパプリ』村瀬亜季プロデューサーが作品に込めた願い

映画館が<ドリーミア>になることを目指して──大ヒット上映中『映画デリシャスパーティ♡プリキュア』村瀬亜季プロデューサーインタビュー「ケットシーを大好きな気持ちのまま、映画館を出てもらえるように」

 

打ち合わせは監督も涙ぐみながらの……

──和実 ゆい/キュアプレシャス役の菱川花菜さん、コメコメ役の高森奈津美さんにお話をおうかがいした際に「ゆい・コメコメが泣くのが意外だった」「ゆいが寂しい声を出さないだろうなと思っていた」といったお話がありました。ゆいは裏表のない子なので、ここまで葛藤している場面は、TVシリーズでは描かれていなかったように思います。これまでのTVシリーズとはまた違う表情というのも意識したところだったのでしょうか?

村瀬:実は意識していなかったんです。もともと『デパプリ』の映画なので、テレビシリーズのイメージをそのまま映画で描きたいという気持ちが一番にあったのですが、シナリオを作る中で、そのテーマにたどり着いた感じです。

アフレコの直前にキャスティングの方から「テレビではあそこまでの葛藤は今のところないから、事前にお話いただいた方がいいかもしれない」と言っていただいて「ああ、そうかテレビシリーズではこういう姿を描いてなかったんだな」と。

それでアフレコの前日かな? 菱川さんにお時間をいただいて、「こちらできちんとディレクションさせてもらうので、新しい一面を見せるつもりでぜひ臨んで欲しい」とお伝えしました。そしたら、本当にその気持ちで参加してくださって。

 

 

──それと、ケットシーの出自は大人の私から見ると、とても切なくて。

村瀬:SNSでの感想を見ていると、大人の方もいろいろなことを感じてくださっているようで。私は裏設定も含めて全て知っているのですが、全部は描いていないんです。

わりとオブラートに包んでいたので、皆さんにどう届くかは分からなかったのですが、きちんと届くように監督が調整してくださってたんだなと思いました。深く考えればきちんと伝わるし、するっとひっかからずに見ることもできる。良い塩梅で演出して下さったんだと思いました。

でも正直シナリオを作っている最中、ケットシーの過去があまりにもつらすぎて、話し合う中で、皆さん「ああ……」と言葉を詰まらせてしまうこともありました。監督も実際涙ぐみながら打ち合わせしていましたね。

──ああ、そういった経緯があったのですね。ケットシーが運営するテーマパーク<ドリーミア>は、大人は立ち入り禁止の空間で、入ろうとするとぬいぐるみにされてしまいます。でもそれって現実だと逆もあるよなぁと。大人・子どもというだけではなく、いろいろな立場から考えることができるなと思いました。そして、そうであってはいけないなと考えさせられました。

村瀬:確かにそうかもしれません。結果的に、大きい・小さいは関係ないという考えにコメコメがいきついて。

早く大人の仲間入りをしたかったコメコメが、見た目の大きさの大小はあるけど、想いの大きさの大小はないし、制限はないと気づく。

そして「大きいも小さいも関係なく、みんなで一緒にたべよう、一緒にいるよ」と自分の考えをシェアします。。逆のことにも発展して考えてもらうと深くなると思います。

私の中で、もともと映画館を<ドリーミア>にしたいという気持ちがありました。だから、映画を見た子どもたちが、コメコメや(劇中の)子どもたちと同じ気持ちのまま、映画館から出てもらいたいなって。

お子さんと一緒に見にきている大人の方にも寄り添えるように、腑に落ちるように、言葉を選んでいたところもあります。

──全部は描いていないからこそ、一緒に見た保護者の方や、友だち同士で話すことで、また新しい答えも見つかるかもしれませんね。

村瀬:そうですね。人によって、答えが違うと思います。そこは見にきてくださった皆さんで話し合ってもらえたら嬉しいです。

──映画館を<ドリーミア>にしたかったとのこと。映画館を出たあと、ドリーミアリングをつけてご飯を食べている子どもたちの姿を見かけました。

村瀬:そうだったんですね! そういうお話をおうかがいできると、とても嬉しいです。

 

 

『プリキュア』シリーズの数の分だけ可能性が伝えられる

──同時上映『わたしだけのお子さまランチ』では、『デパプリ』、『スター☆トゥインクルプリキュア』、『ヒーリングっど♥プリキュア』、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』の4世代コラボレーションが実現しました。どういった経緯で同時上映作を作られることになったのでしょうか?

村瀬:「お子さまランチがモチーフだからこそ、1つの物語だけで終わらせたくない」と思いました。そこから同時上映で1本作ろうということになり、じゃあ何を描こうかなと。

その中で改めて、お子さまランチについて考えたのですが……お子さまランチっていろんなものが合わさったお料理で、それが『プリキュア』シリーズの想いをつないでいくイメージにリンクしてるなと気づきました。

今回のモチーフだからこそ、複数のシリーズをコラボさせる意味があるんじゃないかと自分の中で思いました。

長編と同時上映と共通のモチーフを持たせつつも、映画にしかできないコラボレーションにしようと。この形で実現できてよかったです。

 

 

──今回の映画に関連して、3世代にインタビューさせてもらいました。その時、『ヒープリ』の花寺のどか/キュアグレース役・悠木 碧さんが「プリキュアって希望、未来の象徴だと思っていて。それぞれの世代が、それぞれのテーマでプリキュアを届けていく。演じている私たちも希望をもらえる作品だと思っています。じゃあなんで、子どもたちに見て欲しいかって……子どもたちに笑顔で、素敵な大人になってほしいからじゃないですか。それって圧倒的な未来への希望だなと思っていて」とおっしゃっていたことが印象的で。きっと村瀬さんにも、同じような思いがあったんだろうなと、今お話をうかがいながら思っていました。

村瀬:そうですね。各シリーズに個性があるのは素晴らしいことで、『プリキュア』シリーズの数だけ可能性を皆さんに伝えることができるんですよね。それって本当に素晴らしいことだなと。

誰かの真似をするわけではなく、自分のありのままを出せるし、出していいんだよと、『プリキュア』シリーズがたくさんあることによって伝えられる。それを、どんどんつないで、時には盛り合わせて。『プリキュア』シリーズの集合がイコールお子さまランチだな、と思っています。

──VR風の演出も新鮮でした。本編上映前と本編上映後に、同時上映作が入る構成も村瀬さんの提案だったのでしょうか。

村瀬:山元隼一さん(監督・脚本)や、アニメーションプロデューサーの横尾さんと打ち合わせながら決めていったんです。同時上映だけど本編に切り離されないような……、この映画全体がテーマパークのアトラクションになるように後押しできることをCGで出来ないですか?と相談したところ、前向きに検討してくださって。それでサンドイッチの構成にしたんです。

主観カメラもCGならではで、特に導入部は没入感を重視して作ってもらいました。「酔ってしまわないかな」という懸念もありましたが、子どもたちに語りかけたり、プリキュアに会えたりするってところも、映画館をおでかけの場所にするという意味では絶対やるべきことだと思っていました。

 

鑑賞後「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」をフルで味わってほしい

──これだけの大作の制作を終えたときのお気持ちというのは、どういったものだったんでしょうか。

村瀬:公開後だから言えますが、「完成してよかった」と(笑)。最後の最後までかなりスタッフが粘ってくれていたので……。

──映画テーマソングの「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」(歌唱:後本萌葉さん)が大作だっただけに使いどころもこだわられたとうかがっています。

村瀬:音楽は先に上がっていたんですが、使用尺を決めるのがやっぱり制作上どうしても後ろの方になってしまうので、音楽チームには本当に寄り添っていただきました。

「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」は8分超えの大作。本当は全部使いたかったのですが、監督とも相談し、メインの部分を繰り返し使わせてもらうことに。

でも、作品を見たあとにあの曲をフルで聴いていただくと、シナリオ通りと言いますか。映画そのものの楽曲になっていると思います。

 

 

──あっという間に終わりの時間になってしまったのですが、村瀬さんの中でこれは伝えておきたい、ということはありますか?

村瀬:公開して改めて、お子さまランチというモチーフにして良かったなと思っています。長編と同時上映を共通モチーフでつなげられたこともありますが、皆さんにとって特別なお料理を、特別な場である映画館で味わっていただけたことが良かったなと。

特に映画はたくさんのスタッフが力を合わせて作っているので、「たくさんの人の想いをあわせたもの」ということで、モチーフとリンクできたのではないかなと思っています。自己満足もあるかもしれませんが(笑)、それを多くのお客様に喜んでいただけていると聞けて本当に幸せです。携わってくださった皆さん、見に来てくださった皆さんに「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えたいです。

 
 
[取材・文/逆井マリ]

 

神奈川県横浜市出身。既婚、一児の母。音楽フリーペーパー編集部を経て、フリーのライターとしてインタビュー等の執筆を手掛ける。パンクからアニソン、2.5次元舞台、ゲーム、グルメ、教育まで、ジャンル問わず、自分の“好き”を必死に追いかけ中。はじめてのめり込んだアニメは『楽しいムーミン一家』。インタビューでリアルな心情や生き方を聞くことが好き。

この記事をかいた人

逆井マリ
神奈川県横浜市出身。音楽フリーペーパー編集部を経て、フリーのライターとしてインタビュー等の執筆を手掛ける。

担当記事

関連記事
絶望系アニソンシンガーの名のもと、孤独や哀しみに寄り添い進化を続けるReoNa TVアニメ『シャドーハウス』のエンディングテーマ「ないない」で未知の扉を開くまで/インタビュー前編
4月からTOKYOMXほかで放送中のTVアニメ『シャドーハウス』(原作:ソウマトウ)は、顔のない一族「シャドー」と、その“顔”としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」が織りなすゴシックミステリーだ。物語の最後を飾るのは、ReoNaの「ないない」。ゴシック/クラシックとエレクトロを融合したサウンドで、『シャドーハウス』の妖しげな美しさと世界観を(毒にも近い苦味を忍ばせながら)醸し出した本作は、観るものに深いふかい余韻を残す――。その「ないない」をタイトルとしたシングルが、5月12日(水)に待望のリリース。初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、期間生産限定盤(CD+DVD)には、「ないない」の他、多角的に絶望に寄り添った3曲と「ないない」のインストナンバー・TVサイズバージョン(それぞれの盤に新曲2曲ずつ)が収められている。下記インタビューは「ないない」が生まれるまでの軌跡を辿ったもの。後半のインタビューでは、本作のMV、収録曲の制作エピソードについてたっぷりと話を聞いているので、楽しみに待っていてほしい。新しいReoNaらしさが生まれた「ないない」――『シャドーハウス』のミステリアスな世界観に寄り添った「ないない」という素晴らしい曲が届きました。タイトルだ...
関連記事
TVアニメ『ふたりはプリキュア』の声優・本名陽子&ゆかな、西尾大介監督、鷲尾天プロデューサーがクロストーク「子どもたちに嘘はつきたくない」
プリキュアシリーズの原点となるTVアニメ『ふたりはプリキュア』の総集編Blu-ray/DVD『ふたりはプリキュア総集編~ぶっちゃけ、ありえな~い!?2020edition~』が2月26日に発売されます。『ふたりはプリキュア』は今から16年前の2004年2月から放送がスタートしました。その登場は鮮烈でした。「女の子だって暴れたい!」をコンセプトとしたダイナミックな素手でのバトル、女の子といえば“ピンク”という概念を覆す白と黒の衣装、男性ヒーローの不在、“きれいごとだけではない”日常と友情……。プリキュアシリーズの大きなテーマである多様性は、ここから生まれ、そして子どもたちに根付いていきました。レジェンドともいえる作品の主人公2人を演じたのは、本名陽子さん(美墨なぎさ/キュアブラック役)、ゆかなさん(雪城ほのか/キュアホワイト役)。そして、この作品を生み出したのは、当時女児向けアニメに初挑戦であったお二人=シリーズディレクターの西尾大介さん、プロデューサーの鷲尾天さん。総集編の発売に寄せて、4人にお話をうかがう機会をいただきました(さらに飛び入りで、当時キャスティングを担当していた小浜匠さんも参加してくださいました)。にこやかな笑顔でインタビューに答え...
関連記事
「普通のプリキュアと、もう一本アニメを作っているんじゃないかっていう感覚だった」 『スター☆トゥインクルプリキュア』のクライマックスに向けてシリーズ構成・脚本 村山功氏が想いを語る
クライマックスに向け加速しているTVアニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』(以下『スタプリ』)。最終回のアフレコが終わった翌週の12月下旬。シリーズ構成・脚本を担当している村山功氏に、クライマックスに向けたお話やプリキュアに対する思いなどを語ってもらいました。村山さんは、『ふたりはプリキュアSplash☆Star』から担当されており、『魔法つかいプリキュア!』では、シリーズ構成・脚本を担当。もちろん、それ以降の『キラキラ☆プリキュアアラモード』『HUGっと!プリキュア』でも、脚本を担当されています。そんな、プリキュアのことを考え続けている村山さんが挑んだ「宇宙✕プリキュア=多様性」のプリキュアとは。ラストに向けて心高ぶるみなさんに、ぜひ読んでほしいインタビューになっています。また、今回のインタビューワーは、お子さんのいらしゃる女性のライターさんです。母子で観るプリキュアという幸せな時間を過ごしていることをイマジネーションして読み進めていただければと思います。最終回の収録を終えた心境──唐突ですが、毎週子どもと一緒に楽しく拝見させてもらっています。今日は宜しくお願いします。村山:ああ、それは嬉しいです。ありがとうございます。──...
もっと見る
関連記事
『キラッとプリ☆チャン』シリーズ構成・脚本 兵頭一歩さんに聞く、やりがいに溢れたプリ☆チャンとの3年間|語っても語りつくせないほどのエピソードがある――【インタビュー】
今年5月、TVアニメ『キラッとプリ☆チャン』の最終話が放映され、約3年、全153話に及んだ歴史に幕を下ろしました。7月23日(金)には、シーズン3の第127話から第138話を収録した『キラッとプリ☆チャンシーズン3Blu-ray&DVDBOX3』が発売!アニメイトタイムズでは『キラッとプリ☆チャン』の楽曲を手掛けられた松井さんに続いて、シリーズ構成・脚本を務めた兵頭一歩さんにオンラインでお話をうかがいました。兵頭さんは『キラッとプリ☆チャン』をはじめ、『トニカクカワイイ』『機動戦士ガンダムAGE』などのシリーズ構成や脚本を手掛けられています。それぞれの作品に並々ならぬ情熱と愛情を注いできた兵頭さんですが、その中でも『キラッとプリ☆チャン』は特別な作品だったと言います。『キラッとプリ☆チャン』での歩みを振り返りながら、自身の仕事観・キャリアについても教えてくれました。アニメイト通販での購入はこちら「いちばんの『プリ☆チャン』マニアであると思ってます」――『プリ☆チャン』が最終回を迎えられ、Twitterに「全てを出し切ったような、やり残したことがまだたくさんあるような、今はそんな気持ちです」と綴られていましたが、改めて今のお気持ちはいかがですか?兵頭一歩さん(以...
関連記事
6枚目のアルバムをリリースしたfripSide 「10周年というものがにじんでいるアルバムになった」その制作を振り返る/インタビュー
fripSide(sat、南條愛乃)の6枚目のアルバム『infinitesynthesis5』が10月30日(水)にリリースされます。今作には、TVアニメ『寄宿学校のジュリエット』オープニングテーマ「LovewithYou」、中国ゲーム『封印者M』主題歌)「LightingofMyHeart」、中国ゲーム『ラグナロクオンライン』新エピソードEP3.5『櫻之花嫁』テーマソング「perpetualwishes」など13曲を収録。南條愛乃さんが加入してから10年という記念すべき年に、最新型のfripSideが凝縮された、新たな名盤が生まれました。アニメイトタイムズではお二人を直撃。“これまで”の話にはじまり、創作現場の赤裸々な話まで、軽やかな雰囲気のなかインタビューが進んでいきました。10年目ならではの二人の空気感や、ユニットとしての充実感がにじんだ会話にも注目です。10年間で増えていったfripSideのチャンネル数──アルバム完成おめでとうございます!一昨昨日にマスタリングが終わったばかりだとうかがいしました。八木沼悟志さん(以下sat):間に合ってよかった……。毎回言ってるけど(笑)。──(笑)。10周年のアルバムということで、10周年を迎えられたお気持ちから教えていただけますか。南條愛乃さん(以下、南條):あっという間でしたね。振り返る...

 

『映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』作品情報

タイトル『映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!』
同時上映『わたしだけのお子さまランチ』
2022年9月23日(金・祝)全国公開
配給:東映

 

ストーリー

みんなー!あたし、和実ゆい!食べるの大好き中学2年生!

あたしたちの住むおいしーなタウンに、「お子さまランチのテーマパーク<ドリーミア>」が突然現れたんだ!

あそび放題、たべ放題なんだって!わあー!はらペコった~!みんなで行ってみよー!♪

デリシャスマイル~!なアトラクションがたくさん♡
コメコメたちは、園長のケットシーさんにお子さまランチをごちそうしてもらったみたい。

みんなで楽しくあそんでいたんだけど…、ええ!?大変!!マリちゃんがぬいぐるみになっちゃった!?

<ドリーミア>にはなにかヒミツがあるの…!?
お子さまランチみたいに、想いをあつめたらコメコメが奇跡を起こしちゃう!?

 

スタッフ

原作:東堂いづみ
監督:座古明史
脚本:田中仁
音楽:寺田志保
総作画監督・キャラクターデザイン:松浦仁美
作画監督:廣中美佳
美術監督:渡辺佳人
色彩設計:清田直美
撮影監督:髙橋賢司
製作担当:星郁也

「わたしだけのお子さまランチ」
監督・脚本:山元隼一

映画デリシャスパーティ♡プリキュア製作委員会:東映アニメーション 東映 ABCアニメーション 
バンダイ ADKエモーションズ マーベラス
©2022 映画デリシャスパーティ♡プリキュア製作委員会

映画主題歌:
「ようこそ、お子さま♡ドリーミア」
歌:後本萌葉、作詞:大森祥子、作曲・編曲:森いづみ

「レッツ! fun fun time!」 歌:北川理恵・ Machico 作詞:青木久美子 作曲:馬瀬み
さき 編曲:森いづみ

 

声の出演

声の出演:
菱川花菜
清水理沙
井口裕香
茅野愛衣
高森奈津美
日岡なつみ
半場友恵
前野智昭
内田雄馬
花江夏樹
和牛(水田信二・川西賢志郎)

 
映画公式サイト
映画公式ツイッター(@precure_movie)

TVアニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』番組情報

『ごはんは笑顔♡みんなあつまれ!いただきます!!』

 

放送情報

ABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネットにて2022年2月6日(日)朝8時30分よりスタート

※BSS山陰放送では2月13日(日)朝6時15分よりスタート

 
★各見放題サービスにて、毎週水曜日より見逃し配信中!
配信サービスの詳細はコチラから

 

あらすじ

この世のおりょうりをつかさどるふしぎなおいしい世界・クッキングダム。ある日、クッキングダムが大切に守ってきた全てのおりょうりの作り方が書かれたレシピボンが、怪盗ブンドル団にぬすまれたからさあ大変!すべてのおりょうりをひとりじめしようとたくらむブンドル団が、つぎに狙うのはおりょうりの妖精【レシピッピ】…!!

レシピボンを探しに人間界のおいしーなタウンにやってきたエナジー妖精たちのちからを借りて、ひょんなことから、3人の普通の女の子がプリキュアに変身!レシピボンを取り戻し、みんなのおいしいえがおを守るため、ブンドル団に立ち向かう!

 

キャスト

和実ゆい/キュアプレシャス:菱川花菜
芙羽ここね/キュアスパイシー:清水理沙
華満らん/キュアヤムヤム:井口裕香
キュアフィナーレ/菓彩あまね:茅野愛衣
コメコメ:高森奈津美
パムパム:日岡なつみ
メンメン:半場友恵

 

スタッフ

原作:東堂いづみ
シリーズディレクター:深澤敏則
シリーズ構成:平林佐和子
キャラクターデザイン:油布京子
美術:増田竜太郎
色彩設計:清田直美
音楽:寺田志保

 
番組公式サイト
番組公式ツイッター(@TVanime_precure)
番組公式Instagram
公式ツイッター(@precure_marv)

 

映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ! 関連ニュース
おすすめタグ
あわせて読みたい

映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!の関連画像集

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング