『アンデッドガール・マーダーファルス』キャラクターカラーで彩られた鮮やかなキャラクタービジュアル第11弾公開! カーミラ登場、声優は近藤玲奈さん
2023年7月よりフジテレビ「+Ultra」にて放送される、TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』。現在、キャラクターカラーで表現される彩り鮮やかなキャラクター達を全16枚でお届けするキャラクタービジュアルを順次公開中。
このたび、その第11弾で、近藤玲奈さん演じるカーミラのビジュアルが解禁となりました。
キャラクタービジュアル第11弾 カーミラを公開! CVは近藤玲奈さんが担当!
キャラクタービジュアルの第11弾となる今回は、妖艶な女吸血鬼であるカーミラ。〈夜宴(バンケット)〉の一員で、同族の中でも五指に入るといわれる実力者である彼女。
今回のビジュアルでは、爪を咥えなが振り返る姿が、彼女の妖艶さをより際立てるビジュアルとなっています。
カーミラ(CV:近藤玲奈)
≪妖艶な女吸血鬼≫
〈夜宴(バンケット)〉の一員で、オーストリア出身の女吸血鬼。同族の中でも五指に入るといわれる実力者。日傘に仕込んだ剣を武器とする。奔放な性格で、女性の血を好む。
近藤玲奈さんコメント
──キャラクターの印象や、ご自身のキャラクターに決まった時の感想をお聞かせください。
近藤:原作を読ませていただき、カーミラの異様な存在感に圧倒されました。
外見は色気たっぷりな大人の女性ですが、欲望に忠実な考え方は無邪気な少女のようにも思えます。
そんな独特な空気を纏う彼女をまさか自分が演じさせていただけるとは思っていなくて、役が決まった時は驚きましたが、ずっと挑戦してみたい役柄だったのでとても嬉しかったです。
──作品への意気込みなどファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
近藤:恐ろしくて、おかしくて、怖くて、爽快。
そんな新感覚の本格的な推理劇に、たくさんの方が没頭していただけたらいいなと思っています。
私が演じるカーミラは原作を読まれている方ならご存知だと思いますが、かなり危ない人です(笑)
様々な人物を翻弄していくカーミラの暴れっぷりにも、ぜひ注目してください!
TVアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」作品情報
放送情報
2023年7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送予定
イントロダクション
怪物専門探偵<鳥籠使い>が、
体を取り戻すためヨーロッパを巡る笑劇<ファルス>
第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾による『アンデッドガール・マーダーファルス』(講談社タイガ刊)がTVアニメーション化。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元レジェンドキャラクター達も登場し、異能力バトルを繰り広げながら、奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡る、謎に満ちたロードムービー。
アニメーション制作は『さらざんまい』『劇場版 輪るピングドラム』などのラパントラックが担当。本作でもクオリティの高い映像を表現する。
また『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズや『昭和元禄落語心中』など確かな演出力で話題作を担当してきた畠山守が監督を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒット作を多数手掛けてきた高木登がシリーズ構成を務める。さらにキャラクター原案は、新進気鋭のイラストレーター・岩本ゼロゴが担当し、美麗で繊細なキャラクター達が画面を彩る。
19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。
スタッフ
原作:青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)
監督:畠山 守
シリーズ構成:高木 登
キャラクター原案:岩本ゼロゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子
サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂
音楽:yuma yamaguchi
音響監督:若林和弘
アニメーション制作:ラパントラック
キャスト
輪堂鴉夜:黒沢ともよ
真打津軽:八代 拓
馳井静句:小市眞琴
アニー・ケルベル:鈴代紗弓
シャーロック・ホームズ:三木眞一郎
ジョン・H・ワトソン:相沢まさき
アルセーヌ・ルパン:宮野真守
ファントム:下野 紘
ジェームズ・モリアーティ:横島 亘
アレイスター・クロウリー:杉田智和
原作情報
「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社刊)
既刊3巻好評発売中