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『君は放課後インソムニア』アニメ×実写 主人公対談:佐藤元&奥平大兼

『君は放課後インソムニア』アニメ×実写 主人公対談:佐藤元さん&奥平大兼さん|二次元と三次元の中見丸太が初対面! 両極端な丸太なのに「伊咲の魅力を引き出したい」に深く共感

「ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の、オジロマコト先生による青春漫画『君は放課後インソムニア(以下、君ソム)』。物語は、不眠症に悩む高校生・中見丸太(なかみがんた)が、クラスメイトの曲伊咲(まがりいさき)と、物置部屋になっている天文台で出会うことから始まります。

本作のTVアニメが2023年4月より現在放送中、実写映画が6月23日(金)より全国公開中です。映画公開を記念し、アニメイトタイムズではインタビューを実施。

今回は、アニメの中見丸太役の佐藤元さんと、映画の中見丸太役の奥平大兼さんによる対談インタビューをお届け!  二次元と三次元、それぞれの丸太を演じる二人が出会い、丸太の演じ方や演技の考え方について語っていただきました。

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「曲がいると、学校に行きたいと思う。これってどんな関係なんだろう。」不眠症に悩む高校生・中身丸太は、文化祭の準備を抜け出して入った物置になっている天文台で同じく不眠症の曲伊咲と出会う。二人は秘密の場所を共有することになり...?青春漫画の旗手・オジロマコトの原作を、若手スタッフ陣がアニメ化。<あなたの眠れない夜にも、きっと意味がある――>作品名君は放課後インソムニア放送形態TVアニメスケジュール2023年4月10日(月)〜2023年7月3日(月)テレビ東京ほか話数全13話キャスト中見丸太:佐藤元曲伊咲:田村好白丸結:戸松遥受川太鳳:山下誠一郎蟹川モトコ:Lynn穴水かなみ:藤原夏海野々三奈:諸星すみれ倉敷兎子:能登麻美子灰田塁:狩野翔曲早矢:雨宮天スタッフ原作:オジロマコト「君は放課後インソムニア」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)監督:池田ユウキシリーズ構成・脚本:池田臨太郎キャラクターデザイン:福田裕樹美術監督:大西達朗美術設定:平澤晃弘美術背景:草薙色彩設計:小野寺笑子2Dワークス:中村倫子3Dワークス:山崎嘉雅撮影監督:姫野めぐみ撮影:グラフィニカ編集:長谷川舞(editz)音響監督:本山哲音楽:林ゆうきアニメーション...
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君は放課後インソムニア(実写)
石川県七尾市。九曜高校1年の中見丸太(なかみ・がんた)は不眠症に悩んでいた。そんなある日、学校の使われていない天文台を見つける。決めた、ここ俺の場所にしよう。だがそこには先客がいた。同じクラスの曲伊咲(まがり・いさき)。「昼休みとかここに来てこっそり寝てるの。わたしだけの、秘密の場所」なんと伊咲も、丸太と同じように不眠症に悩んでいた。クラスではろくに話したこともないけれど、不眠症という秘密で繋がった二人は、休み時間や放課後になると天文台で一緒に昼寝していくようになる。さらに二人は、眠ることの出来ない退屈な夜、街を散歩するように。「こんな景色が見られるなら、眠れないのも悪くはないね」しかし、そんな二人が天文台を勝手に使っていた事がばれてしまい、天文台が立ち入り禁止の危機に迫られる。寂しい表情を見せる伊咲に丸太は決意する。「俺が天文部の部員になればここにいられますか」伊咲との居場所を守るために̶̶。作品名君は放課後インソムニア(実写)放送形態実写映画シリーズ君は放課後インソムニアスケジュール2023年6月23日(金)キャスト曲伊咲:森七菜中見丸太:奥平大兼倉敷兎子:桜井ユキ白丸結:萩原みのり受川太鳳:上村海成穴水かなみ...

二次元と三次元、それぞれの丸太を演じる二人が初対面!

ーー実写とアニメのおふたりが揃う機会は珍しいですよね。

佐藤元さん(以下、佐藤):やっぱり奥平さん、格好良いな〜。僕からずっとラブコールを出してました。

奥平大兼さん(以下、奥平):そうだったんですか! 不思議な感覚ですよね。どっちも丸太役という(笑)。

佐藤:同じくお芝居している方とお話がしたいと思っていて、第1話の収録時から「奥平さんに会わせてください」と頼んでいました!

ーー今回、佐藤さんの念願叶っての対談となりますね。

佐藤:二次元と三次元で演じている役者が揃うチャンスはなかなかないんですよ! 「俳優さんの役作りはどうするんだろう?」とか興味が尽きないので、時間の許す限り聞きたいです。

ーー折角なのでたくさんお話ししましょう! 奥平さんは、映画の台本をご覧になっていかがでしたか?

奥平:不眠症の役ということで僕にはない部分だったので、どう役作りしたら良いのかが全くわかりませんでした。けれど、まずはいつも通り台本を読んだ後、漫画を読ませていただきました。漫画の空気感と(映画が)かけ離れてしまうと、違う人かのように映ってしまうので漫画を参考にしました。

ーー中見丸太役に決まった時の感想はいかがでしたか?

奥平:原作が愛されている作品なので緊張していましたが、あまり気張りすぎるのも良くないかなと思っていましたし、(池田千尋)監督とも「ナチュラルに演じていこう」と話しました。

僕は不眠症の経験がないので、丸太の感覚が理解できない点もありました。原作がある作品を僕の身体で演じる時にただ演じるのは嫌で、「原作を好きでいたいし、愛しているからこそできる実写の丸太を作りたい」と思っていました。なのでこの作品に関しては、いつものドラマや映画とは違う役作りをしました。

ーー作品の空気感を大切にされていますが、奥平さんの考える“空気感”とは?

奥平:生身の人間が演じると、演技プランとその時の気持ちが違ってしまうこともあります。漫画を実写化する際の永遠のテーマだと思いますが「こんなのが見たかったのに……」と、実写で違和感を感じてしまうのは、作品と空気感が違ってしまうからかなと思います。

もちろん台本には添いますが、その時々の感情を出さないとお芝居にはならないので。とはいえ、気持ちを無理やりねじ伏せるのも良くないなと思います。

ーー佐藤さんは、伊咲(田村好)との空気感はどのように作りましたか?

佐藤:そもそも田村さんが初レギュラー初ヒロインだったので、自分が座長でどんな現場にしたいかを考えました。感情を優先したお芝居ができる環境を徹底しつつも、どの作品よりも自然に見えるようにしたくて。アニメにはアニメらしい話し方がありますが、敢えてアニメらしさを壊したかったんです。

ーー佐藤さんには前回インタビューさせていただきましたが、ご自身の感情を反映しつつ丸太を演じていたんですよね。

佐藤:僕は丸太にとても似ているので、あまりにも丸太の気持ちに入りすぎてしまい、自分の感情か丸太の感情か分からなくなってしまいました。混同するのは良くないので、丸太との境目を作るのに非常に苦労しました。

ーー奥平さんは丸太を理解するために近づきたくて、佐藤さんは近すぎる故に丸太との境を探していたという。同じ役ですが二極化していますね。

佐藤:本当ですね(笑)。丸太なのに自分を出してしまうのはあってはならないので、徹底的に無になって、ただただ丸太のナチュラルさを出せるようにしました。

他の作品でしたらオーバーに演じることもありますが、本作ではとにかく二次元に寄せるように、実写化に近い感じです。

ーー映像的に動きや見え方で意識したことはありますか?

奥平:伊咲は丸太を通して見るとより魅力が伝わると思うので、ふたりでいるシーンは意識しました。

森さんと伊咲は性格が似ているので、時々森さんを見ているのか伊咲を見ているのか分からなくなる時もあって。それくらい魅力的なので、丸太を演じている僕を通じて、伊咲を見ていただけたらと思います。

佐藤:今話を聞いていて伊咲の魅力を引き出したいに共感です。田村さんも振る舞いとか伊咲に似ている部分があって。丸太を演じていると、陰となって伊咲を引き出したくなりますよね。

主役は丸太と伊咲ですが、伊咲の輝きとか生きている証を残してあげたくなります。それがカメラに込める願いでもありますから。

奥平:もちろん丸太は伊咲と出会って変わるキャラなので、丸太の成長もあります。最初は(伊咲は)掴めないキャラですが、丸太のフィルターを通して見た方がより面白い見方ができると思います。

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