
『野生の島のロズ』プログラムを超えて生きる決意をしたロズの本編映像が解禁!
2025年2月7日(金)より公開中の映画『野生の島のロズ』。
このたび、本作の本編映像が解禁となりました。映像では、作品のキャッチコピーにも使われた「プログラムを超えて生きる」覚悟を決めたロズの様子が映されています。
本編映像が解禁!
本作では、無人島へ漂流した最新型アシスト・ロボットのロズが、はじめは動物たちに怪物呼ばわりされていたが、次第に彼らと打ち解け合い、島の“家族”となっていく。そんな中、突如としてロズを回収するためのロボットが無人島に襲来! ロズと動物たちが力を合わせて島を守ろうとする本編映像が解禁となった!
木々をなぎ倒しながら、何体もの巨大なロボットがロズと動物たちへ向かって迫ってくる。ロズの肩に乗ったチャッカリ(CV:柄本佑)が、「あんたの親たち?」と尋ねると、クマのソーン(CV: 田中美央)がすかさず、「あの連中は俺と同類だ。狩りをする者だ」と答える。
回収ロボットは瞬く間にロズたちを取り囲み、「返品命令に従え」と告げる。サンダーボルト(CV:滝 知史)は「ここがふるさとだと言え」とロズに助言。周りの動物たちも一斉に「そうだ!」「ここがふるさとよ!」と声を上げる。それに続いてロズも、「ここが私のふるさと」と宣言。すると回収ロボットは「お前はここに属さない。ここは野生の島だ」と言ってさらに迫ってくるが、ロズは「私は野生のロボットよ!」と反撃し、仲間たちと共に空高く吠えるのだった。今や自分の居場所となった島で生きるために、ロズが自分のプログラムを超えて立ち向かおうと決意する姿が映し出されている。
本作では、ロズの成長を通じて様々なテーマが描かれている。ロズは人間の生活をより快適にするためにプログラムされたロボットで、初めは頭脳を使って的確な判断をしていた。しかし、無人島で雁(ガン)の雛・キラリの子育てや、島の動物たちとの交流を通じて心が芽生え、愛や友情を育んでいく。
さらに、プログラムが通用しない過酷な自然環境の中で、動物たちの習性や言葉を学びながら成長していく姿も描かれ、自然環境との共生や多様な動物たちとの関わりも重要なテーマとなっている。先日、本作の完成披露試写会に登壇した綾瀬はるかは、自身が演じたロズについて、「ロズはロボットなので、感情がないんですね。プログラミングされたことしか話さないんですが、ひな鳥と出会って、育てることで愛が芽生え、感情が出てきて、母親のような気持ちになっていく。徐々にプログラミングされたことを超えた気持ちになっていくんですが、その使い分け――徐々にロボットが成長し、進化していく姿をどのように演じていくかが一番難しい点であり、いろいろ気をつけてやっていきました」とロズの変化を演じる上での挑戦と工夫について振り返っていた。
ロズの成長する姿、そして動物たちとのあたたかい絆に心揺さぶられる感動作『野生の島のロズ』を、是非劇場の大スクリーンでご堪能ください!
『野生の島のロズ』作品概要
大ヒット上映中!
配給:東宝東和、ギャガ
あらすじ
心が芽生えたロボット、ロズと動物たちとの出会いが、壮大な<運命の冒険>へと導くー
無人島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズは、キツネのチャッカリとフクロネズミのピンクシッポの協力のもと、雁のひな鳥キラリを育てるうち、心が芽生えはじめる。ロズの優しさに触れ、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。
いつしか島はロズにとっての“家”となっていくのだったー。
渡り鳥として巣立っていくキラリを見送り、動物たちと共に厳しい冬を越えた頃、回収ロボットが彼女を探しにやってくる。
果たして、築いてきた動物たちとの絆から引き裂かれようとするロズの運命は!?
島の存亡をかけたロズと動物たちの戦いが、いま始まろうとしていたー。
キャスト
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