
【お誕生日記念】『天官賜福』花城のアンケート結果発表! 花城が愛される理由や作品の魅力とは? ファンの皆様から寄せられた声をお届けします
【『天官賜福』の魅力】
今回のアンケートでは、作品の魅力についてもお聞きしました。『天官賜福』は、2017年6月より晋江文学城にて連載された中華BLファンタジー小説。作者は『人渣反派自救系統』『魔道祖師』でも知られる墨香銅臭先生です。アニメ・ラジオドラマ・漫画などのメディアミックスが展開しており、日本でも高い人気を誇っています。
重厚なストーリーの面白さ&伏線回収
緻密に練られた設定のもと展開していく重厚なストーリーは圧巻。読み出したら止まらない面白さで、伏線回収も鮮やか。壮大なロマンスと壮絶な過去、さらにユーモアもたっぷり織り交ぜられています。
設定とストーリーの世界観が非常に細かく作り込まれてるところ(女性・20代)
緻密に練られた設定、謎を明かされた時の爽快感、一言で言い現せない複雑な人間関係からくる切ないやりとり、日本語訳小説の続きを今か今かと待つほどすっかり虜になってしまいました。(女性・30代)
いろいろな愛のあり方があって、不思議とどのキャラクターにも共感ができ、一つ一つのパズルが見事に組み合わさって壮大な物語が紡がれているところ。最後まで読み終わった時ストーリーラインのあまりの美しさにすぐに二周目を読みたくなったのはこの作品が初めてです。(30代)
とにかく重厚なストーリーと、些細な描写にも張り巡らされた伏線の数々です。 何気ないシーンが何十手も先で効いてくるため、何度も読み返したり見返しますし、その度にさらに新たな発見があり、無限に楽しめます。 そして、読んでいて冷や汗が出たり、呼吸が荒くなったり、心が苦しくてつらいシーンがたくさんありますが、なんとその合間にドキドキラブコメ展開がちょいちょい挟まれるのです。 甘い池と泥水に交互に顔を突っ込まれ水責めされているような感覚に陥ります。 感情に自律神経があったらぶっ壊れているでしょう。 普段生きていてこんな気持ちは味わえないので、貴重な経験をさせてもらっていると思います。(女性・20代)
今世紀最大の純情BIGラブストーリー!! だけでなく、とにかく話が面白い!!謝憐の悪運が数々の難事件を引き寄せ、彼が名探偵となって神界の内部に根付いていたとんでもない闇を暴いていく。天官賜福はラブストーリーでありながら重厚なミステリー小説でもある。 いつも犯人が予想の斜め上をいくので、何度も開いた口が塞がらなくなりました。 与えられた些細な情報すらも伏線であり、それがラスト全て回収されていくのは読んでいてとても気持ちがいいです。 なにより謝憐と花城の初恋純情初心なやりとりが本当にかわいくて、胸が苦しくなります。 天官賜福最高です。。(女性・30代)
無欲な殿下の周りに天界も鬼界も、前世も未来もストーリーが見事に繋がっているところ(女性・40代)
なんと言っても文章力!!伏線の回収!! 何章も前の仕草一つが、ここに繋がってるの(゚д゚)!と読んでてハラハラ、ドキドキ、ワクワクします。全てを語りきれない所も天官賜福のすごいところ。沼にハマる。。。(女性・30代)
花城と謝怜の恋愛ももちろん素敵なんですが、ストーリーがとにかく面白い!伏線が張り巡らされていて、一巻一巻読み終わるごとに受け止めきれないほどの衝撃を受けています。(女性・20代)
謝憐と花城の壮大な愛の物語
八百年の時を経て巡り会った神様と鬼界の王の愛に溢れた物語。謝憐と花城の関係性は、一言では言い表せない愛情深さや尊さが詰まっています。
🦋放送終了🦋#天官賜福アニメ 第十二話
— アニメ「天官賜福」公式 (@tgcf_anime) September 19, 2021
TOKYO MX&ABEMAにて放送終了!
ご視聴ありがとうございました。
このあとは22:30からBS11にて放送いたします📺#天官賜福 pic.twitter.com/ssfTgTyjbF
内容だけでなくキャラも一人一人魅力的で素敵な作品です。悲しい展開もあるけどこれほど愛に溢れる作品はないと思います‼︎ぜひたくさんの方に読んでほしいですね。(女性・20代)
もう終始幸せになれーって思いながら読んでます!!小説を読み終わった後はこの後が気になりすぎて1ヶ月は天官賜福のことしか考えられなくります!!もう普通に話の内容は言わずもがな面白いし、殿下と花城がもう本当に尊いところです!!(女性・10代)
太子殿下と花城が、800年という長い時を経て、ようやく出会えたこと。ここに全てが詰まっていると思います。神と鬼という長生きができる生き物でないと経験できないであろう時間を、2人は過ごしています。私には想像しかできず、完全な理解などきっとできないのでしょうが、花城の800年を想うと、とても苦しくなります。 太子殿下を見つけた時、彼がどんな表情で、何を思ったのか。それが気になって仕方ありません。(女性・10代)
世界観もだけど人と人との繋がりに重要な要素があって、主人公の謝憐殿下は運の悪い損な役回りの多い人柄だけど、とても寛大で民にも優しく、善良な方だと思います。それが殿下のいい所でもあり、私個人の見解だけど、「賜福」という、人や植物また動物に福を与えて恵をもたらす。 そんな意味を持つのも魅力だと思います。花城と出会い彼の温かい愛に触れることで殿下が成長していく物語もまたひとつの魅力だと思います。(女性・10代)
どんなに時が経っても一人の人を愛している花城、どんなに辛い過去があろうとも強くあり続ける太子殿下……この2人の行く末をみまもれるこの物語はBLの最高傑作だと思っています(女性・30代)
全体的に品があり、コメディもありながら人の業の残酷さもありスケールが大きい。後なんと言っても二人の恋路、謝憐は美人で穏やかに見えて色々破茶滅茶を巻き起こすけど、その全てを肯定する花城の愛の深さです(女性・40代)
万人を救うために自己犠牲を働く心優しい一国の元太子謝憐と、謝憐を長い間一途に思い続けてきた愛の重い鬼界の王花城の、二人が紡ぐ純愛ラブストーリー。物語に重厚感があり、途中で苦しくなる場面も沢山あるけれど、二人が結ばれた瞬間の満悦を長く感じることができる。最後に二人の愛が約束されているからこそ読み続けられる!容姿端麗な男性が沢山登場するのも、イケメン好きには堪らない!(女性・10代)
謝憐を何があっても守ってくれる花城という構図が最高だし、何より花城の一途さが最高です(女性・10代)
花城の初恋片思いが800年かけて成就する、謝憐目線の恋物語。恋や愛だけじゃなく信仰もしていて、一言では言い表せない感情の矢印がたまりません!(女性・20代)
いろんな愛のかたちが語られていて、それは必ずしも正しかったり美しかったりではないけれど どのエピソードもその愛の強さに圧倒されます。 三郎(花城)と殿下の気持ちが通じ合って、天の祝福のような日々が訪れるのを、一緒に体感していくのが楽しみです。 続巻が待ち遠しい!(女性・50代)
最初は圧倒的なスパダリの花城と優しい謝憐という構図なのかと思っていましたが、逞しい謝憐と逞しいからこそ自分のことを考えず無茶する謝憐のサポートに徹する花城という構図なところにとても惹かれました、!(10代)
とにかく!美しい!一見儚そうな兄さんが実は男前武系で、男前な城主が意外と可愛い坊やという2人で1つ、みたいな完璧な作品です!(女性・20代)
自分の信じたものをどこまでも突き進む勇気と力、心の強さ。(女性・60代以上)
ストーリーも面白いですし、人の感情や特徴を捉えていて凄いなと感じます。そこに最強な神様と最強な鬼王が慕い合っていて、本当に尊いでしかないです…。天官賜福に出会えて幸せです!(女性・30代)
800年のトラウマを抱える殿下を、小さいころから追いかけて追いかけつづけ、殿下に並び、守ることのできる存在にまで成長した花花と、すべてを諦めていた殿下が花花に出会うことで変わることができ、大きくなっていく殿下の成長物語なところ。(女性・30代)
この世は救えない、変われないとみんながわかっていても殿下は救いたいと思いつづけるところ。それを三郎が全力で支えるところ(女性・50代)
キャラクターの魅力&それぞれの物語
キャラクターの魅力についても多くのコメントが寄せられました。謝憐と花城だけでなく、他の登場人物たちの背景もまた濃密で、神様も鬼も人間らしさが垣間見えて美しくもあり仄暗さもあり。一人一人の人生について考えさせられるものがありますね。
3巻が発売された後、続きが気になって気が狂いそうになったので魔翻訳しました。 それくらい、キャラクターに魅力があり、二人のゆくえが気になって気になって何も手がつかないくらい面白いです。 どんなことがあっても、花城だけは絶対味方でいてくれる安心感もあります。 また、2人はキスまでの関係ですが、漂う甘い空気の満足度が凄い。致死量超えるとこれ以上今日は読めない!となるところが最高です。(女性・40代)
殿下の不撓不屈さ善良さ。殿下と花城だけではなく他のキャラにも感情移入してしまうくらい様々なキャラが魅力が厚いところ。人の愚かさ尊さが詰まっているところ。(女性・10代)
公式カプだけじゃなく他のキャラクターにも人生や考え方、生き方の深さがあり、それぞれの人物に共感できるところ(女性・20代)
背景的美、人物的独特魅力、每个人认真生活并努力追求幸福的样子,都深深打动了我(女性・60代以上)
神々たちの人間以上の欲深さ(女性・50代)
ほわほわ幸せだったり声を出して笑ってしまうようなギャグだったりがある中で、唐突な地獄展開があるギャップが堪りません。そしてキャラクターがそれぞれ個性豊かで、どんなキャラにもしっかりとした行動原理があって憎めないところも好きです!(女性・30代)
恋愛より人間とは神とは。 完璧な人は誰1人いなくて話が壮大 回収がすごい 殿下のおとぼけもかなり魅力的 犠牲の上にどんなあなたでもあなただから愛するという信念がすごい(女性・50代)
わたしにとって天官賜福は全てが魅力的です。花城の800年もの殿下に対する想いもそうですが、殿下の頼りがいある反面どこか儚げな雰囲気もすごく好きです。登場する者達がただただ強いのではなく、その一人一人に過去があり人間らしい感情を持っているという生々しさも、物語でありながら身近に感じられ、思わず感情移入してしまいます。また謝憐達は様々な事件に巻き込まれますが、その過程で様々な伏線が張り巡らされており、毎回それらが綺麗に回収されて事件の収束に向かうため、読んでいて「こういうことだったんだ...」とすごくスッキリします。ジャンル的にはBLですがもっと多くの人に読んでもらいたい作品だと感じています。(女性・10代)
神様や鬼という設定なのに皆何かしらを背負ってもがきならが生きる姿に人間味を感じて感情移入してしまう。一つ一つのお話がちゃんと繋がっていて読み進めていくと謎が解けていく快感。(女性・30代)
至極の恋愛物語であると同時に、極上のミステリー!!主人公を取巻く面々それぞれのストーリー描写も絶妙で、読み進める間は感情の乱高下が止まず、読後は全ての登場人物に対して共感と作後の幸せを願う気持になります。(女性・50代)
花城と謝憐を軸とした出会いや再会後のやりとりはドキドキハラハラ楽しいですし、彼らを含め登場人物の一人一人の人生、起こった出来事、細かな心情など細部に至るまで、緻密に複雑に絡み合って紡がれる壮大な世界観がとても素晴らしいです!(女性・40代)
主要キャラだけでなく登場人物ほとんどにそれぞれの細かいストーリーがあり全員が主役なとこ。そして人間の綺麗な部分も汚い部分も忠実に書かれているところ。(女性・10代)
花城と殿下が結ばれるまでの紆余曲折や紐解かれていく因縁は元より、一人一人に重いストーリーがあってそれぞれのキャラが魅力的なところ。たくさん泣きました。(女性・40代)
言葉では言い尽くせない…。 一人一人が苦しい過去を持っていて、それを乗り越えてきた人たちが沢山登場します。 その中でもダントツで苦しい過去を持っているのが主人公である謝憐。 最初は2度貶謫された仙楽国の太子ということしか説明されておらず、謝憐自身も全く苦しむ素振りを見せなかったため、楽に読めていたのですが、少しずつ謝憐の過去が明かされ始めてからがとにかく辛いです。 正直読むのを止めたくなるほどでした。 しかし、その過去がどのように鬼王である花城と繋がっていくのか、謝憐が歩んできた800年間、裏で糸を操っていた人物は誰なのか、少しずつ解明されていく快感と謝憐と花城の関係が恋愛だけでは語れない絆となっていく様子は感動しました…。 ただの恋愛物語じゃない、唯一無二の本です。(女性・10代)
天官賜福はまず文学作品として非常に完成度が高く、全てにおいて無駄が無いです。花城と謝憐の恋模様だけでなく、神官、鬼それぞれの過去などを描くことによっていい意味で人の生々しさが出て物語に没入できます。また、風景や情景を表す際に中国語特有の詩のような描写があり、日本の文体とは少し違った読者の感情を揺さぶる繊細な表現が天官賜福の小説の魅力です。(女性・10代)
美しく神秘的な世界観
物語の舞台は架空の古代中国。道教の思想で、『天官賜福』の世界は天界・人間界・鬼界の三つに分かれています(三界)。絵巻のような美しさがあり、その世界観や人間模様に引き込まれてしまいます。
ストーリーからキャラ、全てが美しく作られていて、とても世界観に惹き込まれます。日本のアニメとは違った表現の仕方が新鮮でもありとても素敵です。(女性・20代)
神様が崇められるだけの存在ではなく、自ら信仰を集めるために奮闘する、というお話は日本の小説では中々見ない設定なのですごく新鮮です。村にいる導師が実は神様御本人だった、という面白い展開がすごく好きです。(女性・30代)
白、赤、黒、緑など、読書中 頭の中に描かせて下さる画面の色が楽しくて好きです。これから兄さんと花城との絡み、増えてくれるのかな?と思わせてくださるところ、良いですね。(女性・50代)
最初は、友達に勧められて小説を読み始めました。私は、当初BL小説があまり好きではありませんでした。漫画の方が絵がありわかりやすかったからです。だた、初めてこの小説を読んだときに、とても面白く3巻まで一気に読んでしまいました。そして、この先も買って読むつもりです。 さて、本題からズレてしまいましたが、私が伝えたい天官賜福の魅力は「世界観」が素敵なことです。天界と鬼界というなかなかない関係がとても面白かったです。さらに、読み進めていくうちに2人の過去のつながりが分かっていくのがさらに面白いです。これからどうなるのか、続きが気になってしょうがないです。いっそのこと、中国語の小説を買って中国語を勉強してみようかなと思っています笑 以上が私の天官賜福の魅力です。(女性・10代)
人の美しさ、醜さを等しく描いているところ(女性・10代)
謝憐のノンビリとした、貴人らしいところと花城の荒々しく、それでいて繊細な面と二人ともお互いの事を想いあってる描写が好きです。古代中国の世界観と、現代に通じる感情が、想像力をかき立てる所。とにかく、墨香銅臭さんの作品が大好き。(女性・50代)
天界や鬼界などの世界観が面白い。また神となった人も普通の人間もそれぞれ登場人物の各々の人生から作られた人格などが奥深く設定されている。ストーリーの中で時代が前後しながら謎や伏線が明らかになってくるので、何度も読み返すほど面白さが分かります(女性・50代)
『天官賜福』は、緻密な世界観と深い絆が織りなす傑作です。花城と謝憐の800年にわたる愛は、切なさとロマンスで心を掴むのはもちろんユーモア、感動、個性的な脇役が絶妙に調和し、何度も読み返しても読者を魅了します。文化的背景と現代的テーマが融合した、唯一無二の物語です。(女性・40代)
◯とてつもなく壮大で美しい世界観で描かれ、読んでて辛い部分も多々あるが、ちょこっとギャグ要素もあり、話の展開が早くて読みやすく、「なんでこんなことが思いつくんだろう!」と、墨香銅臭先生のすごさがよくわかる作品であるところ。 ◯謝憐は万人のために、花城は1人のために生きていくところがとても尊敬できるし、好きになる理由がお互い素敵で、関係性も最高!! ◯キャラクター全員魅力的だし、世界観がとにかく美しくて、感銘を受けます!(女性・10代)
中華文化や伝統を背景に、神々と人と鬼の群像劇が鮮やかに繰り広げられるところ。魅力的な登場人物が多く、世界観の作り込みも緻密で繊細。メインキャラ二人のやりとりや関係性の変化が中心にありつつも(BL/恋愛小説の要素)、散りばめられた伏線の回収(ミステリーの要素)など、読めば読むほど、知れば知るほど物語にのめり込んでいってしまうところ。(女性・20代)
天官賜福はそれぞれのキャラが色々な過去を持っているけれどそれでも神官は人々を1番に考えていたり、鬼は今を自由に生きているところや、花城の謝憐への思いが話を読んでいるとどんどん分かってきて、花城がんばって!!となるのがとても楽しかった。(女性・10代)
私は天官賜福が過去に見たアニメの中で1番好きな作品です!!小説は元々読まない人でしたが、天官賜福だけはどうしても続きが知りたくて、小説を4巻一気に読みました!! 中国の文化も入っていて絵も綺麗な中華ファンタジー!! それに神と信徒という美しい関係性! 他には無い珍しい関係性で、花城が過去に太子殿下に恋してそこから800年も思いを寄せたという、一途の思いが本当に美しすぎる!!もう花城が太子殿下のためならどうなっても構わないといbig loveがもうキュンキュンでたまらない!! ただキュンキュンするだけではなくて、お互いの辛い過去があって泣ける(´;ω;`)天官賜福は中国のアニメで中国語の曲が使われていて美しい! アニメの挿入歌がどれも良くて何度でも聞きたくなる!! 本当に大大大大大好きな作品です!!(女性・10代)
神様のお話だけどとても一人一人人間らしくて共感が待てる、絵が美しすぎる、音楽がどの場面も素敵(女性・50代)
2人の物語は勿論の事 美しい情景 複雑な歴史の中で活きる人間(神.鬼)模様です!!(女性・50代)
東洋の哀愁が漂う美しい物語。繊細で複雑な人間関係が、緻密に織り込まれていて、登場人物たちも、とても魅力に溢れています。(女性・50代)
善とは悪とは
続いては善と悪について。神官=善、鬼=悪という単純なものではなく、元は皆人間であることも興味深いところ。登場人物それぞれ信念があって行動しており、立場によっても見え方が変わってきます。
登場人物にそれぞれに物語があり善悪だけでは計り知れない想いがある所(女性・50代)
登場人物のキャラが立っている、伏線の張り方が最高に上手い、起伏に満ちたストーリー、その事柄に携わる全ての登場人物に己の正義があるのに全てが最悪な方向へ転がり落ちていく描写など人間の暗部への解像度の高さ(女性・20代)
魔道祖師の時もそうでしたが、主人公達の生きざまは勿論ですが、周りの登場人物の生きてきた物語にも深みがあり、善悪で完全に割りきれないところがあるところでしょうか。 そして、何より主人公2人の想いと絆が強く美しいところです😆(50代)
主役ふたりのキャラクターはもちろんのこと、周りのキャラクターもそれぞれ個性的で皆興味深い。 神官も鬼もドラマがあって、神官だから善、鬼だから悪、と単純じゃないのがいい。(女性・50代)
どのキャラにも、それぞれストーリーがあり、理解していくと魅力を感じ、最初は苦手だったキャラもどんどん好きになって、気付けば皆好きになっていました。 どのキャラの視点で話を見るかによって、解釈が全然違ってくるのも魅力だと思います。(女性・10代)
繊細な心理描写
壮大な世界観のなかで、繊細に描かれる心理描写も本作の魅力。花城がふいに見せる本心や、花城と出会って心動かされていく謝憐、そして二人を取り巻く人たちが抱える秘密。各々の激しい感情にも心揺さぶられます。
人物の心理描写、ミステリー要素、天界と鬼界の世界観(女性・40代)
ときめきと笑いと悲しみと苦しみ、あらゆる感情が絶妙な匙加減で織り交ぜられているところ!壮大な世界観と次々起こる事件に気づけば引き込まれ、魅力あふれる登場人物たちから目が離せなくなります。伏線が張り巡らされた高度なミステリーである一方、主人公2人を中心に丁寧な感情描写がなされ、彼らに愛着がわかずにはいられません。中華BLならではの感情ジェットコースターもお楽しみに!(女性・20代)
主要人物の言葉に心動かされるところが1番の魅力ですが、各登場人物の細かい心理が描かれているところが魅力だなと思います。読んでいて言動に矛盾が見られる時はまだ気づいてない心理が隠されている時。その心理を見つけ出すと言動に矛盾がなくなる。(女性・30代)
各キャラクターの心抉られる重いストーリーに込められた、名状しがたい複雑な感情と、切なさを感じるところ。(10代)
BLとしての尊さだけではなくて、人間の闇の部分や細かい心情描写が加えられた深すぎる物語があるところが魅力です。辛い部分はとことん辛いが、楽しいシーンと交互に書いてくださっているので何とか読めてます。花怜の2人だけではなくて、それぞれの登場人物に感情移入してしまうほどしっかりと人生が描かれているのも物語として大好きです。花城の800年分の愛に殿下が少しずつ人としての感情を持てるようになっているのが私は大好きです。さらには世界観だけではなくて絵も大変美しく、様々な媒体で天官賜福を提供してくださっているのも大好きポイントです!(女性・10代)
『天官賜福』が教えてくれたこと
今回のアンケートでは、『天官賜福』が教えてくれたことや人生に与えてくれた影響を書いてくださった方も。登場人物の言葉や行動に救われた方も多いのではないでしょうか。
🦋放送開始🦋#天官賜福アニメ 第6話
— アニメ「天官賜福」公式 (@tgcf_anime) August 8, 2021
TOKYO MX&ABEMAにて放送開始!https://t.co/lnxBONqPsm
推奨ハッシュタグは「#天官賜福アニメ」です。
❮第6話 今後の放送情報❯
BS11 8/8(日) 22:30~#天官賜福 pic.twitter.com/6PrsbB3yFh
誰もがずっと成功であったり完璧ではなく、人生色々あるけれど、誰かひとりでも自分を愛してくれて信じてくれている。という事がこんなにも大きくて自分を強くするんだと、思えるところ!!(女性・40代)
諸行無常・盛者必衰・無償の愛!!! 人間と俗世について体系的に説いてくれる。人生の浮き沈み、色んなことがあっても、自分を貫き、信じることは美しいと教えてくれる。(女性・20代)
キャラ造形が完璧。それでいて、完璧な人生や人物などは存在しないという達観もあり、励まされます。(女性・50代)
「天官賜福」は謝憐と花城の800年にも渡る壮大な恋愛物語ではあるのですが、それ以前に「謝憐」というひとりの神様の人生を表している物語なところです。一言で言うのはとても難しいのですが、「天官賜福」に出会えて私の人生は大きく変わりました。もう出会う前には戻れないな…と心から思います。(女性・20代)
一言で言うと。人生の指針 そしてみんなで好きといえる世界 (女性・30代)
キャラが面白い 人を思うこととはを知ることが出来る 神も鬼も人間なんだなとわかる(女性・20代)
人間関係や世の中の摂理を面白おかしく描いているところ。 その中で大切なものは何かというのを学べる事。(女性・40代)
ストーリーはもちろん、音楽も素晴らしいです!特に二人のシーンでの音楽がとてもマッチしていて本当に素敵です! また、無償の愛とはこういうことなんだなと気付かされました…(女性・30代)
メインの謝怜と花城はもちろんのこと、他の各キャラクターまで詳細に描かれておりその話が美しいだけでなく、各キャラのストーリーから人生の教訓ともいえる名言を得られるところ。(女性・30代)
それぞれの界の属性や個々の性格、生きるという事や生きる者の反省を自分に置き換えて見ています。(女性・60代以上)
どんなに困難でも、思いを遂げる為に一途に生き抜くことには、神も人間も鬼も差は無く尊いということを教えてくれる作品です。 苛烈で凄惨な年月の中で達観と諦念で自己肯定感が低くなっている神、主人公の謝憐を、彼の為に死をも乗り越えて絶境鬼王となった花城がしっかりと支え、八百年越しの宿敵に立ち向かってゆく展開、そして二人を取り巻く登場人物達の繊細な関係描写、大胆な伏線回収は、読めば必ず感動します!(女性・50代)
人の想いの強さが世を変え、道を作っていくのだと感じられる作品だと思います。殿下、閣下の個々の魅力も大きいのですが、物語の中に織り込まれた人間のありようがとても魅力的です。(40代)
波乱万丈で綺麗事だけでは生き抜く事は難しい世界で、花憐の2人の生き方に心が揺さぶられました。こんなに美しい愛の物語に出会えて、私は運が良かったと思ってしまいます。この物語を知ってしまった今、もう他の物語の世界には入り込めなくなりました。(女性・60代以上)
天官賜福の魅力は数えきれないほどありますが、なんといっても世界観が壮大で日本の作品とはまた違った面白さがあるところです!また中国ならではの文化を知れてそこも魅力的だなと思います。そして、登場人物1人1人に個性があり、見ていてとても面白く、少しギャグ要素もあって笑えます。ですが花城、謝憐だけに限らず、それぞれの過去が切なく、見ていて辛くなる時がとてもあります。ギャグに笑わされる時もあり、切なく感動する時もあり、この作品を読むだけで人間の感情全てが出される勢いです。この作品の言葉やキャラクターの立ち振る舞いにはいつも自信をもらっています。緊張する時には「天官賜福、百無禁忌.」と呟くほどです。また、花城の一途な思い、800年間という長い年月をかけても変わらなかった思いがとても心に響きますし、謝憐の友を思う気持ちや、見た目や地位ではなく、内面を見て人を好きになる所が憧れであり、いつも励まされます。 墨香銅臭先生だからこそ描けるこの壮大で素敵な物語と知り合えて本当に嬉しく思います。(女性・10代)
キャラクターが沢山いるけどみんな濃いキャラばっかで個性豊かなところが良いなと思うのと、神様と鬼という関係性がとても魅力的。キャラクターたちの発言する言葉が私の日常生活においてとても響く言葉ばかりだったのでそういったキャラクターの発言(言葉)も魅力的です!(女性・10代)
まず物語の面白さ、奥深さに驚きました。主要キャラクターだけでなく、周辺を固める面々との因縁や関係性が巻を重ねるごとに深まり、群像劇としての喜びを噛み締めました。壮大な叙事詩のような彼らにまつわる歴史と、殿下と花城との心惹かれる関係性で「面白い」と「この2人の距離感…!」の反復横跳びをしている間に3日で小説4巻を読み切ってしまいロスの真っ只中におります…。他者を大切に思う事、どんな姿やどんな状況であっても、貴方を見放すことはなく尊重する姿勢は純粋なようでとても難しく…一貫してそのように振る舞う花城の姿に、人間関係における希望のようなものにも触れられた所も大好きな理由の一つです。(女性・30代)
「生きていくとは何か」「人間と神の存在」など、テーマがある。天界というと空想の物語のように思えるが、他人事ではないと気付かされる。改めて、考えされられるような、深いメッセージが込められてると思う。そして、「生きる意味が分からなければ、私のために生きなさい」という心強いセリフが大好きです。(女性・20代)
登場人物それぞれを主役にして物語が書けるほど深く、魅力的に描かれた人物描写。 壮大な世界観と圧巻の伏線回収。笑いも、心を抉られるほど辛い描写もある中で、自分の生き方を考えさせられ、また救われた思いになる。全てが好きすぎる。(女性・40代)
全てのキャラクターが本当に魅力的で、どの子のストーリーを展開しても素晴らしいんです。ストーリー面において特に素晴らしいのは、その伏線の多さです。現在天官賜福はアニメを2期まで放送済みですが、1期までの内容は全て伏線です。私はまだ天官賜福を最後まで読み切れておらず、ちょうど山場と言ったところですが、その伏線の多さに驚きが隠せません。最後まで読み切った時にはきっとまた1巻に帰ってくるんだろうなぁと今からワクワクしながら続きを待機しています。それから、私は今日誕生日を迎えて17歳になりました!殿下が初めて飛昇した年です!私も彼を見習ってなにか自分に出来ることを…周りの人を助けてあげられるような人になりたいと思えるようになりました。どうか皆さん、天官賜福、天の祝福があらんことを(女性・10代)























































