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映画『ホウセンカ』10/10公開決定|追加声優に安元洋貴、斉藤壮馬ら

映画『ホウセンカ』10月10日公開決定! メインビジュアル・本予告・場面写真が解禁|追加声優に安元洋貴さん、斉藤壮馬さん、村田秀亮さん(とろサーモン)、中山功太さん

『オッドタクシー』を手がけたクリエイタータッグ・木下麦氏(監督・キャラクターデザイン)&此元和津也氏(原作・脚本)によるオリジナルアニメ映画『ホウセンカ』の公開日が10月10日(金)に決定!

発表にあわせて、メインビジュアル・本予告・場面写真が解禁されました。

また追加声優として、阿久津の兄貴分・堤(つつみ)役に安元洋貴さん、阿久津の後輩・若松(わかまつ)役に斉藤壮馬さん、阿久津の子分・林田(はやしだ)役に村田秀亮さん(とろサーモン)、阿久津の子分・小西(こにし)役に中山功太さんが決定。追加声優4名とOPテーマを担当するceroよりコメントが到着しています。

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ホウセンカ
「ろくでもない一生だったな」無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。1987年、夏。海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息子と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは大きな打ち上げ花火が見える。幸せな日々であったが、ある日突然大金を用意しなければならなくなった阿久津は、組の金3億円の強奪を堤と共に企てるのだった――。「退路を絶ったもんだけに、大逆転のチャンスが残されてんだよ」ある1人の男の、人生と愛の物語。作品名ホウセンカ放送形態劇場版アニメスケジュール2025年10月10日(金)キャスト阿久津実:小林薫 戸塚純貴永田那奈:満島ひかり 宮崎美子堤:安元洋貴若松:斉藤壮馬林田:村田秀亮(とろサーモン)小西:中山功太ホウセンカ:ピエール瀧健介:花江夏樹スタッフ監督・キャラクターデザイン:木下麦原作・脚本:此元和津也企画・制作:CLAP⾳楽:cero 髙城晶平 荒内佑 橋本翼演出:木下麦原田奈奈コンセプトアート:ミチノク峠レイアウト作画監督:寺英二作画監督:細越裕治 三好...

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

『ホウセンカ』10月10日に公開決定! メインビジュアル、本予告、場面写真が解禁

「オッドタクシー」のクリエイタータッグ(木下麦✕此元和津也)と制作スタジオCLAPが贈る最新作『ホウセンカ』の公開日が10月10日(金)に決定した。また追加キャストとして、安元洋貴が阿久津の兄貴分・堤(つつみ)を、斉藤壮馬が阿久津の後輩・若松(わかまつ)を、村田秀亮(とろサーモン)が阿久津の子分・林田(はやしだ)を、中山功太が阿久津の子分・小西(こにし)の声を務める。

あわせて、メインビジュアル、本予告、場面写真も解禁された。メインビジュアルは、縁側に並んで座り、夏の夜空を彩る花火を見上げる阿久津と那奈の姿だ。背後の窓には鮮やかな花火が映り、反対側からホウセンカが二人を見つめるという印象的な一枚となっている。

本予告は、刑務所で孤独に死を迎えようとしていたヤクザの阿久津に、一輪のホウセンカが話しかけるシーンから始まり、「お前たちが来た日のこと、よく覚えてるぜ。」というホウセンカの言葉の後、今回初解禁となるオープニングテーマ・ceroの「Moving Still Life」が重なり、阿久津の過去が振り返られる。かつて阿久津と共に暮らしていた那奈と、その息子・健介との穏やかな日々が蘇る一方、同じ組に属していた堤や若松が登場する緊張感あふれる場面も描かれている。

 
また7月11日(金)よりムビチケの発売が決定した。特典は、月明かりの中にひっそりと佇むホウセンカと、太陽の下で伸び伸びと咲くホウセンカが対象的に描かれた、オリジナルステッカー2種セット。さらに、「ホウセンカ Original Soundtrack」の発売が決定。ceroの髙城晶平、荒内佑、橋本翼が手掛けた『ホウセンカ』を彩る珠玉の音楽集になっている。オープニングテーマ「Moving Still Life」を含む全13曲収録予定。どちらもぜひ手に取っていただきたい。

 

追加声優&OPテーマアーティストよりコメント到着

堤(つつみ)役:安元洋貴さんコメント

「不思議」、の一言では片付けられません。真剣に向き合う、愛を持つ。それ自身はシンプルなはずなのに、そこに深く絡んでいく「不思議」のエッセンス。
是非劇場でご覧ください。どのキャラが、というよりトータルでの熱を感じていただきたいです。

 

若松(わかまつ)役:斉藤壮馬さんコメント

ふたたび木下監督×此元さんの世界にキャストとして関わることができ、これ以上なく幸せです。
静謐で、繊細で、それでいて深い余韻をもたらす物語。
皆さまの心にそっと沁み入ってくれることを願います。

 

林田(はやしだ)役:村田秀亮さん(とろサーモン)コメント

阿久津の不器用さと哀愁がゆっくりと心に染み込んでくる…
気づけば阿久津の人生が自分に転写した錯覚に陥り異様な感情でしみじみと泣けてきました。
どんな人生であれ、最後はどう或れたかだと思う。
こんなにも好きな作品の一つになれた事が本当に幸せです。

 

小西(こにし)役:中山功太さんコメント

普段アニメ作品は観ないのですが「オッドタクシー」を視聴した時、面白過ぎてひっくり返りました。
声優を務めた芸人さんに心底嫉妬しました。
ですから、この度「ホウセンカ」に関われて本当に幸せです。
駄声ですがご容赦下さい。

 

ceroコメント

■髙城晶平さん
我々人間とは違った知性を持つ植物たちを、最近では「プランタサピエンス」と呼ぶ向きもあるらしい。僕はそのことを本で知ったのだが、森やビオトープにおける植物同士の社会づくりや相互扶助の作法には、確かに知性と呼ぶほかないような何かがあると思う。そんな興味を抱いた矢先、この映画の話が舞い込んだ。ワクワクしながらシナリオを読むと、想像とはだいぶ違う「知性」を備えたホウセンカが登場し、思わず笑ってしまった。同じサピエンスを持つ者として、いつかは友達になれるかも。

■荒内佑さん
夏のアパートの網戸、蚊取り線香。ブラウン管テレビ。夜風に揺れるカーテン。夕方の台所、時計の針。雑居ビルの事務所、白い蛍光灯。空の青さ、雲の動き。ハイブリッド自動車の音。

物語を包み込む繊細な描写は、阿久津が生きた日々に寄り添い、静かに祝福しているように感じます。劇伴も同じような存在でありたいと願いながら制作しました。

■橋本翼さん
私にとって初めての劇伴の経験となりましたが、作品の情景に導かれるような感覚で音を当てていきました。大きな機械の中の歯車のひとつのような気持ちで手探りな部分はありましたが、完成した作品を拝見したときに点と点がつながるような思いを初めて感じさせてもらい新鮮な体験となりました。

様々な境遇にある人たちに、この作品全体や、作中のどこか一部分が響いて、何かに伝播していったら社会はどんな風になるのだろうと当てもなく想像しました。

 

ムビチケ情報

発売日:7月11日(金)
ムビチケカード 1,600円(税込)
特典:オリジナルステッカー2種セット
(※先着・数量限定/一部劇場を除く/ムビチケ前売券(オンライン)にはムビチケカード、特典は付きませんのでご注意ください)

メイジャー通販
MOVIE WALKER STORE
ムビチケ前売券(オンライン)

 

オリジナルサウンドトラック情報

タイトル:ホウセンカ Original Soundtrack / cero

発売日:10月8日(水)
品番:PCCG-02467
POSコード:4524135258458
価格:3,300円(税込)

『ホウセンカ』作品情報

ホウセンカ

あらすじ

「ろくでもない一生だったな」
無期懲役囚の老人・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。
1987年、夏。海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息子と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは大きな打ち上げ花火が見える。幸せな日々であったが、ある日突然大金を用意しなければならなくなった阿久津は、組の金3億円の強奪を堤と共に企てるのだった――。
「退路を絶ったもんだけに、大逆転のチャンスが残されてんだよ」
ある1人の男の、人生と愛の物語。

キャスト

阿久津実:小林薫 戸塚純貴
永田那奈:満島ひかり 宮崎美子
堤:安元洋貴
若松:斉藤壮馬
林田:村田秀亮(とろサーモン)
小西:中山功太
ホウセンカピエール瀧
健介:花江夏樹

(C)此元和津也ホウセンカ製作委員会
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