
『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編』【前編】公開記念舞台挨拶を開催! 増田俊樹さん・白井悠介さんら6名が、公開を迎えた想いやおすすめポイントを語る
原作アプリのDL数は700万を超え、その他にもTVアニメ・CD・ライブ・コミカライズなど、アイドルの成長物語を中心に多岐にわたり人々の心を魅了してきた大型メディアミックスプロジェクト『アイドリッシュセブン』(略称:アイナナ)。2018年に放送されたTVアニメ1期の劇場総集編『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編』【前編】が10月3日(金)より大ヒット公開中! 【後編】は2025年12月5日(金)より全国で劇場公開となります。
10月5日(日)に新宿バルト9ならびに全国の上映劇場でのライブビューイングにて、【前編】の公開記念舞台挨拶を実施。増田俊樹さん(和泉一織 役)、白井悠介さん(二階堂大和 役)、代永翼さん(和泉三月 役)、KENNさん(四葉 環 役)、阿部敦さん(逢坂壮五 役)、小野賢章さん(七瀬 陸 役)の総勢6名のキャストが登壇しました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編』【前編】公開記念舞台挨拶公式レポート!
『アイドリッシュセブン』の「はじまりの物語」を描いた『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編前編』。その公開を記念した舞台挨拶が、2025年10月5日(日)に新宿バルト9で盛大に開催された。
この日ステージに登壇したのは、増田俊樹(和泉一織 役)、白井悠介(二階堂大和 役)、代永 翼(和泉三月 役)、KENN(四葉 環 役)、阿部 敦(逢坂壮五 役)、小野賢章(七瀬 陸 役)の6名。本レポートでは、祝福ムードに包まれた舞台挨拶の模様をお届けする。
IDOLiSH7の「MONSTER GENERATiON」が流れる中、キャスト6名が登場。KENNが「今日のお昼はステーキ弁当でした。お腹いっぱい、元気いっぱいです」と、恒例のお昼ご飯報告で会場を沸かせると、続く阿部が「KENNくんはステーキ弁当の前におにぎりを食べていました」と裏話を披露。仲の良いMEZZO"の掛け合いに、会場は笑いに包まれた。
ここで、舞台挨拶の当日が小野の誕生日だと明かされると、小野が「ありがとうございます!」と満面の笑顔に。会場・ライブビューイングの観客から思い思いに声をかける時間が設けられると、「賢章さん、お誕生日おめでとう!」と声が揃い、場内は温かな祝福ムードに包まれた。
TVアニメ1期の放送から7年。節目のタイミングでの劇場公開に際して、心境や感想が問われると、代永が「彼らが持っている輝きを、改めて思い出す機会をいただけて嬉しい」とコメント。さらに、「大和は劇場総集編【前編】ではこうですが……」と横を向くと、白井が「こじらせてるよね」、阿部が「人には偉そうに言うくせにね」と立て続けにツッコミ。会場が笑いに包まれる中、「今後、彼はいろいろと乗り越えてくるんだぞ、という思いもあります。何度でも観てもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。
印象に残っているシーンやセリフについて尋ねられると、白井は「僕の“やってらーポイント”は……」と切り出し、メンバーから「どういうこと?」と総ツッコミ。動じることなく「大和の『復讐みたいなもんだから』というセリフが印象的だった」と語ると、メンバーも共感する様子を見せた。
KENNが「でも、バスケしているとき、みんなにジュースを奢ってくれたからいい奴」とフォローするも、「あのバスケのシーンで大和は審判をしている。こいつ絶対動きたくないもんな、と思うとしっくりくるポイントだよね」と大和の性格を冷静に分析しつつ、演出が細かく練られていることに関心している様子を見せた。
続いて「まだ『アイドリッシュセブン』に触れていない人に向けたおすすめポイント」を尋ねられると、キャスト陣からは「えー」「全部じゃダメ?」と語りたいことが多すぎて選びきれないといった様子に。
そんな中でトップバッターとなった増田は、「『アイドリッシュセブン』を観ていて僕が思うのは、アイドルを応援したいなと思ったとき、既にみんなに知られていることが多いけれど、この作品は誕生した瞬間から追いかけられて、今なお輝く背中を、ステージを楽しむことができる。今まで感じてきたアイドルとは全く違う距離感で楽しめるのが魅力です」と語り、会場からもキャストからも感嘆の声と拍手が起こった。楽曲やパフォーマンスの魅力もさることながら、アイドルとファンとの関係性が『アイドリッシュセブン』ならではの特別さを持っているというのは、多くの人が感じていることだろう。
その後、メンバー全員に話題が振られ、最後にコメントすることになった小野は、大きく息を吸い込みながら「ビジュがいい」と一言。会場が笑いに包まれる中、「まだご覧になっていない方がどこから入るかって、やっぱりビジュアルだと思うんです」と続けたうえで、「メンバーのコメントを踏まえて“ビジュ”と言いましたけど、もし最初に話していたら、もっといろいろ言えたのに!」と悔しそうに語った。
ここで、スペシャルゲストとして王様プリンが登場。ステージに懸命に上がろうとする姿を見て、阿部が「段差があるよ、みんな! 頑張れって応援して!」と呼びかけると、客席から大きな声援が送られた。そのかいあってか、なんとかステージに到着。
その後は、代永がきなこのぬいぐるみとナギのアクリルスタンドを手に、登壇メンバーとともにフォトセッションがスタート。最中も「ビジュがいい」「かっこいい」「かわいい」といった声援が飛び交い、6人のメンバーが思わず笑顔を見せる場面も印象的だった。
舞台挨拶のラストを飾ったのは、小野のメッセージ。 会場を見渡しながら「本日は小野賢章36歳バースデーイベントにご参加いただき……」と切り出すと、客席は大きな笑いに包まれた。いたずらっぽい笑顔を見せつつ、「7年前というのが嘘のように、新鮮で色褪せない物語。いろんな出来事を経て、こうしてまた“はじまり”に戻ってこられたことが本当に嬉しく思っています。まだ【後編】もありますし、『アイドリッシュセブン』にはこれからもたくさんの物語があります。これからも引き続き応援してもらえたら嬉しいです」と締めくくった。
『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編 前編』は現在公開中。【後編】は2025年12月5日(金)より全国の映画館で公開予定だ。TVアニメをすでに視聴した人も、まだ触れていない人を誘って、もう一度「はじまりの物語」に浸ってみてはいかがだろう。
『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編』作品情報
『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編 前編』大ヒット公開中!
『アイドリッシュセブン First BEAT! 劇場総集編 後編』12月5日(金)より全国の劇場にて公開!
★上映劇場はこちら

キャッチコピー
運命を紡ぐ、
イントロダクション
「小鳥遊事務所」に集められ「IDOLiSH7」として芸能界への第一歩を踏み出した7人。
アイドルとしての未知の可能性を秘め、
寮での共同生活とアイドル活動をスタートした彼らだったが、
それぞれの夢や目的の違いから、綻びが広がってしまう。
一方、「IDOLiSH7」より先にデビューし、
ファンに対しては常に完璧なステージを見せる
「八乙女事務所」の大人気3人組アイドルグループ「TRIGGER」も、
ステージを降りれば事務所の方針と自分たちの信念との間で揺れ動いていた。
華やかだが、時に厳しいアイドルの世界を舞台に、
彼らは未来を夢見ながら、頂点を目指す――!
2015年にリリースされたアプリゲームを皮切りに、
TVアニメやライブイベント、劇場ライブなど様々な展開を経て
ついに10周年を迎えた『アイドリッシュセブン』。
彼らのはじまりの物語である、TVアニメ1期の劇場総集編が全国の映画館に登場!
アイドル界を舞台にした人間讃歌、観ればきっと応援したくなる、
出会いと成長の軌跡を、スクリーンでいま――
スタッフ
原作:バンダイナムコエンターテインメント / 都志見文太
監督:別所誠人
シリーズ構成:関根アユミ
スーパーバイザー:あおきえい
キャラクター原案:種村有菜
アニメーションキャラクターデザイン:深川可純
総作画監督:猪股雅美・サトウミチオ
美術監督:高橋麻穂
色彩設計:篠原真理子
2Dデザイン:高橋清太(FUETE)
撮影監督:津田涼介
CGディレクター:ヨシダ.ミキ
3Dワークス:井口光隆
編集:右山章太
音楽:加藤達也
音楽プロデュース:ランティス
音響監督:濱野高年
劇場総集編監修:別所誠人
劇場総集編構成:アイナナ製作委員会
劇場総集編オフライン編集:小西夏生(qooop)
アニメーション制作:TROYCA
製作:アイナナ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト
和泉一織:増田俊樹
二階堂大和:白井悠介
和泉三月:代永 翼
四葉 環:KENN
逢坂壮五:阿部 敦
六弥ナギ:江口拓也
七瀬 陸:小野賢章
八乙女 楽:羽多野 渉
九条 天:斉藤壮馬
十 龍之介:佐藤拓也
小鳥遊音晴:千葉進歩
大神万理:興津和幸
小鳥遊 紡:佐藤聡美
八乙女宗助:小西克幸
姉鷺カオル:川原慶久





























