秋アニメ『悪食令嬢と狂血公爵』OPテーマ担当の7人組女性アイドルグループ「AVAM」メールインタビュー｜7人の個性が輝くAVAMらしさ、作品の魅力が詰め込まれている楽曲に

原作小説が「Kラノベブックス f」より刊行、コミカライズが「ARTEMIS by sirius」にて好評連載中の『悪食令嬢と狂血公爵〜その魔物、私が美味しくいただきます！〜』。同作のTVアニメ『悪食令嬢と狂血公爵』がTBS・BS11ほかにて絶賛放送中！

本作は、“魔物”を美味しく食べられる方法を研究し、変わり者扱いされている「悪食令嬢」ことメルフィエラと、「狂血公爵」として恐れられているガルブレイス公爵が織りなす、美味しくて胸キュンな異食（異色）グルメファンタジーです。

そんな本作のOPテーマを担当しているのは、7人組女性アイドルグループ「AVAM（アベアム）」。彼女たちにとっては初のTVアニメOPテーマ担当、さらに初のCDシングルということで、楽曲「シュガリー・ストーリー」に込められた想いを語っていただきました！

AVAMの1つの目標が叶った

——AVAMにとっては、初めてTVアニメのOP曲を担当されるとうかがいました。TVアニメ『悪食令嬢と狂血公爵』OPテーマに決まったときの率直な感想をお聞かせください。

姫宮ゆかさん：アニメが好きなメンバーが多くて、昔から｢いつかアニメのOP担当したいね！｣ってよく話をしていたので、AVAMの1つの目標が叶って本当に嬉しかったです！　決まった時は感動で思わず叫んじゃいました！

——実際に、本PVなどの映像をご覧になっていかがでしたか？

佐伯七海さん：『悪食令嬢と狂血公爵』のOPがAVAMと決まったときに漫画を読ませていただいたのですが、本PVで動いて喋るキャラクターを見るとこの子たちは生きてるんだ……と感じられてとても感動しました。

水辺チカ先生の美麗なイラストもそのままでアニメを観るのが更に楽しみになり、本PVを見て改めてこの作品のOPをさせていただけることを実感できてとても嬉しかったです。

——OPテーマ曲の「シュガリー・ストーリー」はとても可愛い楽曲となっておりますが、お気に入りのフレーズや注目ポイントなどを教えてください。

小鳥遊あみさん：「残さないように骨の髄まで愛を込めていただきます！」という歌詞のフレーズが特にお気に入りです！　

AVAMらしさもありつつ『悪食令嬢と狂血公爵』のいいところが詰め込まれているなと感じます。その部分の振り付けもかわいくて、おすすめポイントです♡

——曲調や歌詞はもちろんのこと、MVも可愛い仕上がりになっています。特に、それぞれ料理を作っているシーンは個性が出ていて印象に残りましたが、思い入れのあるシーンや注目してほしいシーン、“実はこういうことがあった”など、MV撮影時の裏話がありましたらぜひ教えてください。

大原乙葉さん：メンバーが料理を持って何かをするシーンが多くMV撮影中は基本ずっと近くに料理があったのですが、私の持っていたパスタが本当にニンニクの匂いが強くて飯テロしていて、その時みんなおなかペコペコだったのでずっと狙われてました…（笑）。