
『マーズ・エクスプレス』吹替声優に佐古真弓さん、安元洋貴さん、内田夕夜さん、三瓶由布子さんが決定! スタイリッシュな世界観が垣間見える場面写真が初解禁
2026年1月30日(金)より全国公開となる、フランス発のSF映画『マーズ・エクスプレス(原題:MARS EXPRESS)』。
本作の吹替声優に佐古真弓さん、安元洋貴さん、内田夕夜さん、三瓶由布子さんが決定! コメントが到着しています。
さらに、スタイリッシュな世界観が垣間見える場面写真6点も一挙解禁となりました。
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
吹き替え声優決定&コメント到着!
火星を拠点に活動する私立探偵の主人公アリーヌ・ルビーを演じるのは、アニメのみならず海外ドラマや映画、ゲームなど幅広いジャンルでその声を披露する佐古真弓。「表情や感情の変化の描き方がとても繊細で、実写の映画を観ているよう」と本作の印象を明かす。
アリーヌと共に行動するアンドロイドの相棒カルロス・リヴェラを演じるのは、低く重みのある声で人気を博す安元洋貴。「人間の描き方が生々しくて、ロボットと共存していくことの、ある種の怖さを可視化してくれている」と、人間とロボットの不穏な関係性に踏み込んだ本作の魅力を語る。
火星で名を轟かせる大企業の代表クリス・ロイジャッカーを演じるのは、レオナルド・ディカプリオやライアン・ゴズリングなど多くの有名俳優の吹き替えも担当する内田夕夜。23世紀の火星が舞台の本作について「SFで、ロボットなのに、なんだかとても人間臭くて、すごく生活感を感じられる」とその驚くほど現実的な描写に言及。
ロボットの解放運動に携わる天才ハッカーのロベルタ・ウィリアムズを演じるのは、メリハリのある声で破天荒な少年キャラを多く演じてきた三瓶由布子。「そぎ落とされた、シンプルな表現だからこそ、決して遠くない、100年後もしかしたら本当に同じようになっているかもしれないと思わせる」と本作の世界観を表現している。
佐古真弓さんコメント(アリーヌ・ルビー役:火星を拠点に活動する私立探偵)
表情や感情の変化の描き方がとても繊細で、実写の映画を観ているように感じました。
どのキャラクターも魅力に溢れているので、観終わった後に色々語り合いたくなると思います。
「普段アニメやSFはあまり観ない」という方に、是非お勧めしたい作品です。
安元洋貴さんコメント(カルロス・リヴェラ役:アリーヌと共に行動するアンドロイドの相棒)
人間の描き方が生々しくて、ロボットと共存していくことの、ある種の怖さを可視化してくれている作品だと感じました。
SFなんだけどリアリティがあって、すごく解像度の高い未来の映像なのかもしれない…そういう可能性もあると考えながら観ていただけると面白いと思います。
その中にもちゃんとドラマがあるので、是非楽しんでいただきたいです。
内田夕夜さんコメント(クリス・ロイジャッカー役:火星で名を轟かせる大企業・ロイジャッカー産業の代表)
実写とアニメの中間のような印象を受けながら観ていました。
SFで、ロボットなのに、なんだかとても人間臭くて、すごく生活感を感じられる作品でした。
かけ離れている未来を見てるのに、触覚はあって、圧倒的に面白いです。
あまり情報を入れず、予備知識なしで是非ご覧いただきたいです。きっと一気に引き込まれると思います。
三瓶由布子さんコメント(ロベルタ・ウィリアムズ役:ロボットの解放運動に携わる天才ハッカー)
そぎ落とされた、シンプルな表現だからこそ、決して遠くない、100年後もしかしたら本当に同じようになっているかもしれないと思わせる世界観が、とても身近に感じられました。
SFだけど、サスペンスやミステリーの要素もあって、どうジャンル分けしていいのか分からないけれど、観ると人間を感じる、なんだか不思議な気持ちになる作品です。
音楽も壮大で、大きなスクリーンでご覧いただけたらきっと感じるものがあると思います。
場面写真が一挙解禁!
声優キャスト陣も絶賛の『マーズ・エクスプレス』から、スタイリッシュな世界観が垣間見える場面写真6点も一挙解禁!
火災が発生し荒れている街や、感情の読み取れないロボットに対峙するアリーヌとカルロスには堅い表情が滲み、この先2人を待ち受ける事態の深刻さが伺える。様々な形のロボットにもぜひ注目してほしい。
ムビチケ情報
10月17日(金)よりムビチケ前売券(カード・オンライン)、発売開始! (一部の劇場を除く)
ムビチケカードには、先日解禁されたティザービジュアルが起用され、鮮やかな緑色のグラデーションでオーロラのような空を背景に、うず高く積まれた廃材の山にたたずむ様々な姿形をしたロボットが印象的な仕上がりとなっている。
■価格:一般1,600円(税込)
■販売:劇場、通販サイトにて10月17日(金)より販売開始となります。
※ご覧になる上映劇場がムビチケに対応しているか、ご確認の上、お買い求めください。
※ムビチケ詳細は下記よりご確認ください。
『マーズ・エクスプレス』作品情報
ストーリー
ときは23世紀――西暦2200年。
地球での仕事を終えて活動拠点である火星に戻ってきた私立探偵アリーヌ。
「行方不明になっている大学生の娘を探してほしい」というある男の依頼を受けてアンドロイドの相棒カルロスと共に捜索を開始する。調査の過程で火星の首都ノクティスの暗部に足を踏み入れて行く二人を待ち受けていたのは、腐敗した街の裏側、強大な権力を持つ企業の陰謀、そして人間とロボットが共存する社会の根幹を揺るがす事態だった。
スタッフ
原題:MARS EXPRESS/2023年/フランス/89分/カラー/ユニビジウム/5.1ch/翻訳:横井和子/G
監督:ジェレミー・ペラン
提供:トムス・エンタテインメント
配給:ハーク/トムス・エンタテインメント
キャスト
吹替版:佐古真弓、安元洋貴、内田夕夜、三瓶由布子
字幕版:レア・ドリュッケール、マチュー・アマルリック、ダニエル・ンジョ・ロベ、マリー・ブーヴェ
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