
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』連載インタビュー第17回:伊藤さとし役・鶴岡聡さん×石毛ふくし役・落合福嗣さん×佐藤だいすけ役・阪口大助さん 前編|アニキ、いつも心の片隅に。ピュアな愛から生まれた“家族”のような関係性
2025年10月より連続2クール放送中の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。
「仮面ライダーになりたかったから」 40歳になっても本気で「仮面ライダー」になろうとしていた男・東島丹三郎。その夢を諦めかけた時、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれてしまい……。『エアマスター』『ハチワンダイバー』の柴田ヨクサル先生の漫画を原作とする「仮面ライダー」を愛しすぎるオトナたちによる“本気の仮面ライダーごっこ”がここに開幕します!
アニメイトタイムズでは、各話放送後にキャスト陣へのインタビューをお届け! 第17回は、伊藤役・鶴岡聡さん、石毛役・落合福嗣さん、佐藤役・阪口大助さんに演じるキャラクターについてのお話を伺いました。
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憧れのライダーは誰?
ーーまずは、作品の印象についてお聞かせください。
石毛ふくし役・落合福嗣さん(以下、落合):“仮面ライダー愛”に溢れていますよね。
佐藤だいすけ役・阪口大助さん(以下、阪口):原作の柴田ヨクサル先生の愛を随所に感じました。出演者の中にも、鈴村君(一葉役:鈴村健一)をはじめとして、『仮面ライダー』が大好きな人が多くて。
伊藤さとし役・鶴岡聡さん(以下、鶴岡):ただ好きなだけでなく、知識もある人が多いですよね。『仮面ライダー』と言えば日本の特撮界における王道ですから、誰しも一度は通ったことがあるのだと思います。かくいう僕も、昔は仮面ライダーになりたいと思っていました(笑)。ただ、丹三郎ほど身体を鍛えたことはなかったので……。
阪口:丹三郎みたいに「鍛えれば何とかなるだろう」って、実際に頑張る人は中々いないですよ(笑)。そういうところも含めて、この作品はシリアスもしっかりありつつ、ギャグとしても面白いんです。
鶴岡:そうですよね。『仮面ライダー』に憧れていた身としては、切り口が新しい作品だと感じました。
ーー落合さんも『仮面ライダー』好きのひとりですよね。
落合:昔から観ていましたし、今も子供たちと観ているくらいです。
阪口:福嗣君はどの作品から観たの?
落合:『仮面ライダーZX(10号誕生!仮面ライダー全員集合!!)』からなんですよ。『仮面ライダーBLACK RX』や『真・仮面ライダー』『仮面ライダーZO』『仮面ライダーJ』も観ていましたね。
阪口:TVシリーズから入った訳ではないんだね。
落合:そうなんです。そんな中、ある日テレビをつけたら放送していたのが『仮面ライダークウガ』でした。
ーー平成ライダーの幕開けですね。
落合:『クウガ』が終わった後も『仮面ライダーアギト』『仮面ライダー龍騎』『仮面ライダー555』を観続けていましたね。その間に、飛び飛びで初代『仮面ライダー』や『仮面ライダーV3』『仮面ライダーX』『仮面ライダーストロンガー』も観ました。
ーー難しい質問だと思いつつ……もしなれるとしたら、どのライダーになりたいですか?
落合:いっぱいありすぎて迷ってしまいますね。ただ、改造されるのは嫌だな……(笑)。個人的には『仮面ライダー555』が一番好きなので、「ファイズ」になりたいです。
阪口:僕は昭和世代なので、仮面ライダーアマゾンになりたいですね。見た目が好きなんです。昆虫よりも爬虫類が好きなので……でも、改造されちゃうのか。
落合:(笑)。どうしても、改造というハードルがありますよね。
ーー鶴岡さんはいかがでしょう?
鶴岡:僕が『仮面ライダー』を初めて認識したのは、子供の頃に使っていた『仮面ライダースーパー1』のタオルケットでした。ハーレーダビッドソンの単車(Vマシーン)が印象的でした。
落合:バイクは2種類ありますよね。ハーレーと小回りの利くバイク(ブルーバージョン)。
鶴岡:そうでしたね。その後、僕がTVで最初に観たのは『仮面ライダーBLACK』でした。ただ、実はシャドームーンの方が好きだったんです。シルバーのボディと緑の目を持つ「シャドームーン」がものすごく格好良く見えていました。絶対に勝つライダーよりも、ダークサイドの方が好きなのかもしれません。
なので、もしなれるとしたら、シャドームーンになってみたいです(笑)。数年前に『仮面ライダーBLACK SUN』が配信されましたけれど、ついシャドームーン目線で観てしまいました。シャドームーンは踵が格好良いんですよね。
落合:わかります! ガチャンと動く踵(かかと)ですよね。
鶴岡:余すところなくSEが入っているから重みがあるんですよ。
ーー皆さんの“ライダー愛”が伝わってきます。
阪口:今日はこんな人たちの集まりです(笑)。























































