
『呪術廻戦』秤金次のキャラクター情報を一挙にご紹介!【最終話までのネタバレあり】
『呪術廻戦』に登場する秤金次。呪術高専東京校の3年生であり虎杖の先輩。
本記事ではそんな秤金次の情報をご紹介します。術式や過去、活躍シーンなどを総まとめ! また、コミックス最終巻までの状況もまとめますので、ネタバレに注意してお楽しみください。
プロフィール
所属:東京都立呪術高等専門学校3年
術式:ギャンブル、パチンコ(CR私鉄純愛列車)
領域:坐殺博徒
コロニー:東京第2
いかにもギャンブル好きそうなアウトロー学生術師。中学校を留年したり、停学処分を受けるなど不真面目な印象を受けますが、五条・乙骨からも実力を認められるほど。術師同士の非公式な殴り合いを賭博場で開催しているところを、虎杖らが「死滅回游」攻略へと誘う。
生粋のギャンブラー・秤金次
屈指の実力と豪運を持ち、「ガチンコファイトクラブトーナメント」で銭を稼ぐ秤。そのアウトローさと、術式の目新しさから、呪術界から疎まれる存在です。しかし実力は折り紙付きであるため、虎杖らは彼を「死滅回游」攻略メンバーへとスカウト。虎杖の熱量を買い、同級生であり行動をともにする星綺羅羅と参戦しました。
特殊な術式・領域だけでなく、やすりのようにざらついた呪力を持ち肉弾戦も得意。そして、何と言っても運が良い。
領域:坐殺博徒(ざさつばくと)
彼の術式は、領域展開を伴う珍しいタイプです。しかも、彼のギャンブル好きのせいか、かなり個性の強い能力となっています。
坐殺博徒が展開されると、秤がこよなく愛しているであろうパチンコ台「CR私鉄純愛列車1/239ver.」(劇中に実在する)の演出がスタート。その演出で攻撃をしたり、当たりが出た場合は秤自身にバフ効果がかかり有利に戦闘を進めることができます。領域内の敵に、パチンコの遊び方を強制的に教え、いきいきとパチンコを楽しむ秤の姿を見せるというトリッキーな領域です。
領域内の「CR私鉄純愛列車1/239ver.」で大当たりを引くと、特別な演出がスタート。「私鉄純愛列車」の主題歌(「あちらをタてれば)が流れている約4分間、呪力が無制限となり破壊的な打撃と、オートで行われる「反転術式」による回復で、ほぼ無敵状態に突入します。無敵時間が終了しても、術式が回復しており、すぐに次の坐殺博徒を使用できます。
そして、極めつけに彼の持つシンプルな豪運。最初の大当たりこそ低確率な設定らしいですが、彼の豪運で強引に当たりを引いてしまって、あとは連チャンしてしまう。秤ならではの能力になっています。
死滅回游での動向【最終話までのネタバレあり】
秤は死滅回游でも大活躍。第2コロニーで、シャルル・ベルナール、鹿紫雲一という手強いプレイヤーを強引に突破していきます。宿儺と五条の新宿決戦の勝負がついた後、すぐさま現場に急行し裏梅とタイマンに。
劇中でこの戦闘が描かれることはありませんでしたが、粘り強さと豪運でしっかりと時間を稼ぎ、虎杖が宿儺を倒すまで与えられた任務をこなしました。































