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『薬屋のひとりごと』第2期 振り返り劇場上映会に悠木碧ら登壇

劇場版は「異世界に飛ばないけどすごいことに」『薬屋のひとりごと』第2期 振り返り劇場上映会に悠木 碧さん、大塚剛央さん、瀬戸麻沙美さんが登壇!

シリーズ累計4,500万部突破の大人気後宮謎解きエンターテインメント『薬屋のひとりごと』。現在、TVアニメ第3期・劇場版に向けた振り返り上映が実施中です。

2026年4月12日にはアニメ第2期の振り返り劇場上映会が開催され、上映後のキャストトークに猫猫役・悠木 碧さん、壬氏役・大塚剛央さん、子翠/楼蘭役・瀬戸麻沙美さんが登壇。名場面の数々を振り返りつつ、アフレコの裏話が飛び出しました。

瀬戸さんがファンからの反響に歓喜

後宮を舞台に謎の数々が描かれた第1期を経て、新キャラクター・子翠の登場や後宮外での陰謀など、よりスケールアップした物語が展開された第2期。

キャスト一同が集まった観客へ感謝を伝える中、第2期のキーとなる“子翠と楼蘭”を演じた瀬戸さんは「私自身、まだこの間のことのようにアフレコ現場を思い出せます」と口を開きます。自身にとっても深く心に残る役であることを語り、「瀬戸ちゃんが演じた子翠がすごく印象に残っている」といった声がファンレターで多く寄せられたと、大きな反響への喜びをにじませました。

第2期放送終了後も、数々の施策が展開中の『薬屋のひとりごと』。印象深い出来事を問われた大塚さんは、キャラクターたちがアイドルとして活躍する!?という「エイプリルフール企画」を挙げを挙げ、「ifといえばifなので、どのくらい(キャラを崩して)やっていいのか」と悩みながらの収録だったと振り返ります。

同じくエイプリルフール企画で、リーダーでラップ担当の猫猫を演じた悠木さんは「猫猫はどこまでファンを煽って良いのか問題」に向き合ったそうですが、「大きい声は出せるし、肝が座っているから、意外とアイドルに向いているかもしれない」と、改めて猫猫の人物像の深掘りにつながったようです。

「子翠でいてほしいから」

今回上映された第25話〜第30話(第2期前半)のお気に入りシーンについてトークを繰り広げる3人。第29話「月精」を挙げた悠木さんは、大スクリーンならではの見ごたえがあったのではないかと熱弁をふるいました。

また、『薬屋』は明るいエピソードが多い序盤と、シリアスな展開に向かっていく終盤では演じるにあたって違いが大きいそうで、悠木さんは「実は序盤のほうが大変」と切り出すと、ナレーション、モノローグ、ギャグ、キャラクター紹介、新要素の解説など、猫猫の担う役割が多いだけに腕の見せどころが多かったと話します。しかし、第2期においてはそれらを壬氏が担うことが増え、多少肩の荷が下りた部分もあったと明かしました。

再び、子翠と楼蘭を演じた第2期について瀬戸さんは、第2期序盤は楼蘭のことはあまり意識せずにいたものの、終盤が近づくにつれて「ついに来る」と身構えていたのだとか。「気が重くなるけど第2期の要になるシーンだし、やっぱり子翠・楼蘭として大事なセリフがたくさんあったので、原作やコミックスも含め、色々と参考にしながら台本と向き合ったことを今でも覚えています」と熱を込めました。

そして物語のクライマックス、猫猫が「子翠と楼蘭」どちらで呼ぶか悩んだ末に「子翠」と呼び、子翠が「なあに?」と応えたシーンについては、一同、並々ならぬ思いがあったことをうかがわせます。

瀬戸さんは、ただの友達関係ではなくなってしまったふたりの関係性に触れつつ、「猫猫の存在に助けられていたことがすごく多いなと思っていました。だからこそ『子翠』と呼んでくれたことで、猫猫と過ごしてきた時間がなかったことになっていないのかなって感じました」とキャラクターの心情に寄り添ったコメント。

猫猫目線で、“子翠でいてほしいから”、「子翠」と呼んだのではないかと考える悠木さん。「子翠も自分のなりたいほうで返事をしてくれたのかな、どっちでいたいかで返事をしてくれたのかな、って思っていて」とそれぞれの心情を読み解きました。

子翠について大塚さんは「本当に大局を見ていた人なんだなって思います」と評しますが、それでも後宮の闇の部分に巻き込まれたひとりであると同情を隠せない場面も。そんな中でも人間らしさを見せた彼女について「あんなに逞しく生きて、でも人情が感じられるところは、楼蘭なんだけど、やっぱり子翠だと感じました」としみじみと述べました。

過酷な運命を辿った子翠や壬氏、その心を突き動かしてきたのが猫猫という存在です。自身のキャラクターにとって猫猫はどんな存在か問われると、瀬戸さんは「興味なさそうなのにずっとそばにいてくれる人」と即答。大塚さんは「最初は『おもしれー女』から入りましたけど、第2期の後半にいくにつれて、自分(壬氏)の中の覚悟、皇弟としての1歩を踏み出すための大きな存在になっている」と位置づけつつ、「もどかしい関係だとは思っていないんですけど、愛情深い対象として存在している。一言では言い表せないですけど、結果、『おもしれー女』なんだなって(笑)」と笑顔でまとめました。

2026年は「薬屋イヤー」

イベントの最後には、2026年10月放送の第3期、12月公開の劇場版についてトーク。

すでに第3期のアフレコが始まっていることを明かした悠木さんは「第3期はすっごいキャスト人数になっていて」と切り出すと、大塚さんも「(スタジオが)あんなにパンパンになっているのは見たことがない」と同調。

また大塚さんは、これまで様々なタイアップ施策を通して壬氏を演じる機会は多かったものの、久しぶりの本編のアフレコということで「背筋が伸びるというか、帰ってきたなという感じがします」と表情を引き締めました。

ストーリー原案を原作者・日向夏先生が手掛ける完全新作のオリジナルストーリーの劇場版については、今からどんなストーリーが描かれるのか注目が集まっています。悠木さんは「劇場でやる価値が間違いなくあります」と自信を覗かせると、「異世界には飛ばない、巨大ロボットにも乗らないけど、すごいことになっているから楽しみにしていてほしい」とアピールしました。

第3期や劇場版など、「薬屋イヤー」ともいえる2026年。最後に悠木さんは、今後に向けて「応援していただく価値のある素敵なものにしていこう、と頑張っておりますので、これからも『薬屋のひとりごと』を何卒よろしくお願いします」とメッセージを残し、熱気に包まれたままイベントは幕を閉じました。

取材・撮影 MoA

TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期 作品情報

2026年10月より、日本テレビ系にて分割2クールで放送!
(第1クール2026年10月/第2クール2027年4月)

薬屋のひとりごと 第3期

キャスト

猫猫:悠木碧
壬氏:大塚剛央

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

公式サイト
公式X(@kusuriya_PR)
公式TikTok

劇場版『薬屋のひとりごと』作品情報

2026年12月公開!

薬屋のひとりごと 完全新作劇場版

キャスト

未発表

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

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