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 『 HUNDRED LINE』1 周年イベントレポート|朗読劇&生アフレコで盛り上がる学生祭

『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』1 周年記念イベント「 生祭(クラスフェスティバル)」 レポート|100 ——年続く作品に トークコーナー、生アフレコで拡張する作品の魅力

2026年4月26日、ゲーム作品『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』(以下、『ハンドラ』)の発売1周年を記念したイベント「1周年記念学生祭(クラスフェスティバル)」が開催されました。

本イベントには、小高和剛さんをはじめ、木村太飛さん、櫻井孝宏さん、緒方恵美さん、伊藤梨花子さん、サプライズゲストの黒沢ともよさんら豪華キャストが登壇。イベントオリジナルの朗読劇や生アフレコ、バラエティコーナーなど、多彩なプログラムを通して作品の魅力がたっぷりと届けられました。

本稿では、会場を大いに盛り上げたステージの模様をレポートします!

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HUNDRED LINE -最終防衛学園-
「東京団地」で平凡な日常を過ごしていた主人公・澄野拓海。家族や幼馴染と過ごす穏やかな日々は、突如現れた正体不明の襲撃者によって脆くも崩れ去った。自らを「SIREI」と名乗る謎の生物によって、異能の能力「我駆力」を授けられた拓海は、辛くも窮地を脱するが、その後「最終防衛学園」への「転校」を余儀なくされる。集められたのは、15人の生徒たち。「SIREI」によって伝えられた目的は、迫りくる敵「侵校生」から、この学園を100日間守り抜き、人類を救うこと。小高和剛(代表作:「ダンガンロンパ」シリーズ)と打越鋼太郎(代表作:「極限脱出」シリーズ)が初タッグを組み、本作のディレクションとシナリオを手掛けることで新たに産み出された“極限”と“絶望”の100日戦争が今、幕を開ける――作品名HUNDREDLINE-最終防衛学園-スケジュール2025年4月24日(木)発売キャスト澄野拓海:木村太飛厄師寺猛丸:小林親弘雫原比留子:井上麻里奈飴宮怠美:ファイルーズあい蒼月衛人:櫻井孝宏川奈つばさ:佐倉綾音丸子楽:小野賢章九十九今馬:緒方恵美九十九過子:伊藤梨花子銀崎晶馬:堀江瞬霧藤希:黒沢ともよ大鈴木くらら:小倉唯凶鳥狂死香:白石晴香面影歪:浪川大輔喪白もこ:井上...

クラスフェス開幕!キャラクターたちの掛け合いで会場が一体に

イベントは、オリジナル朗読劇からスタート。

澄野拓海(CV:木村太飛)と、九十九今馬(CV:緒方恵美)、九十九過子(CV:伊藤梨花子)による兄妹の掛け合いを中心に、クラスフェスの舞台袖で繰り広げられるドタバタ劇が展開されました。

印象的だったのは、今馬の暴走気味なテンションと、それに振り回されるキャラクターたちのやり取り。緒方さんの熱量の高い演技が会場の笑いを誘い、一気に場の空気を温めていきます。

さらに本作らしい要素として、“選択肢”を取り入れた演出も登場。観客の反応とともに展開が進んでいく構成となっており、そこへ蒼月衛人(CV:櫻井孝宏)も登場し、キャラクター同士のテンポの良い掛け合いがさらに加速。息の合ったやり取りに、作品ならではの魅力が存分に発揮されていました。

そしてクライマックスでは、「せーの!」の掛け声に合わせて観客とキャストが一体となり「おー!」とコール。そのままクラスフェスの開幕が宣言されました。

キャスト登壇で一気に熱気上昇、小高和剛の一言に会場も笑顔に

朗読劇の余韻が残る中、MCが登場しイベントが本格的にスタート。キャスト陣が呼び込まれると、会場からは大きな拍手が巻き起こります。

まずはそれぞれが挨拶を行い、イベントは和やかな雰囲気で進行。中でも伊藤梨花子さんは本日が「人生1回目のイベント」と語り、初々しさを見せながらも観客の温かい拍手に包まれていました。

木村太飛さんは「夜の部ということで、皆さんも温まってきている感じがする」と語り、さらなる盛り上がりへの意欲をコメント。キャスト陣のリラックスした掛け合いからも、イベントならではの空気感が伝わってきます。

キャスト陣に、ディレクション&シナリオを手掛ける小高和剛さんも登壇。「この空間は氣がいいんです。なぜかわかりますか? 『ハンドラ』が神ゲーだからです」と語り、会場の笑いを誘いました。

また、緒方さんが「アニメ化はこの夜の盛り上がりにかかっている」と冗談めかして語る場面もあり、観客との距離の近さを感じさせる一幕になりました。

ランキング&裏話で深掘りされる『ハンドラ』の世界

続いては、ファンから事前に募集したアンケートをもとに制作されたランキングを用いて、トークを展開するコーナーへ。

まず話題に上がったのは、「プレイヤーの総プレイ時間ランキング」。トップ5が発表されると、会場からは驚きの声が上がります。

トップはなんと870時間。この数字に緒方恵美さんは「870時間は終わってますよ!(笑)」とツッコミを入れ、会場は大きな笑いに包まれました。

小高和剛さんも「200時間でも十分すごいと思っていたので、本当にありがたい」とコメント。もともとは区切りをつけながら長く楽しんでもらう想定だったとしつつ、「すべてのルートを一気に遊んでくれる方がいるのは純粋に嬉しい」と、ユーザーの熱量に感謝を語りました。

続いては「好きな部隊長」ランキング。「チューラムタミー」、「ヴェシネス」「イヴァー(1位)」など、人気のキャラクターたちの名が挙げられていきます。発表中は、会場が静まり返るほどの緊張感に包まれる場面も。これには小高さんも「接点の多いキャラクターが上位に来るのは納得」とコメントし、物語の構造との関係性にも言及しました。

さらに、部隊長たちの詳細なビジュアルや設定については「今後、設定資料集などで見せていきたい」と語り、関連展開への期待も高まります。

次いで発表されたのは、「最初に見たエンディングルート」ランキング。こちらのランキングでは、ファンの間でも話題となった「カリスマ澄野編」の2ルートがランクイン! 順位が発表されるたびに会場には笑いが。緒方さんが「どんだけエロルートに行きたかったんですか!」と観客に喝を入れ、会場の空気を一気に和ませました。

1位はプレイヤーも納得の「真相解明編」。本作の物語の全てが明かされるルートが1位となった結果に対して、小高さんは「プレイヤーが自然と選びたくなる導線は意識していた」とコメント。「一度真相解明編ですべてを知った上で、自分にとって救われる選択をしてほしかった」と語り、ゲームデザインの意図を明かしました。

クリエイター・キャストへの質問コーナーで深掘り!

後半は、クリエイター・キャストへの質問コーナーへ。「プレイヤーが気づいていなさそうなこだわり」について、小高さんは「オブジェクトを調べたりするときのセリフが細かく変わる」と裏話を披露。「誰も見ないかもしれないと思いながら、あえて遊び心のあるセリフを入れている」と語りました。

またキャスト陣への質問では、木村さんが「澄野が極限と絶望を感じた瞬間」として、印象的なシーンを挙げながら役への理解を語る場面も。さらに櫻井さんは蒼月の演技について、「人間の気持ち悪さを想像しながら演じた」とコメント。キャラクターに寄り添いながらも、その内面の生々しさに向き合ったことを明かしました。

緒方さんは小高作品の魅力について、「人と違うものを作りたいという強い意志がある」と分析。「強烈な絶望を描きながら、そこに希望を見せる構造が特徴」と語ります。

伊藤梨花子さんは、九十九兄妹の関係性について言及。「兄妹としての距離感や愛情を意識して演じた」と話しました。

脱退阻止をかけた説得バトル! カオスすぎる展開に会場大爆笑

イベント後半では、ゲームのシステムになぞらえたバラエティコーナー「澄野・蒼月 説得ミッション」を実施。

「特防隊メンバーの脱退を阻止する」という設定のもと、キャストチームとクリエイターチームに分かれ、対象キャラクターである澄野・蒼月を説得するセリフを考案。観客の拍手によって勝敗が決まるという参加型企画です。

まずは、主人公・澄野の説得からスタート!

澄野は「主人公なのにひどい目に遭いすぎる!」と不満を爆発させ、「ささやかな幸せを手にするルートを増やしてほしい」と訴えます。木村さんの生アフレコで、カリスマ編での展開にまで言及するなど、メタ発言の連続に会場は大盛り上がり。

クリエイターチーム(小高さんソロ)は「拓海はみんなのお母さんなんだから我慢しなさい」キャストチーム(櫻井さん独断)は「“滅”ルートを用意してあげるよ♥」と、方向性の異なる回答を提示。

観客の拍手の結果、キャストチームが勝利し、小高さんも思わず「滅ルートで主人公交代か……」と新たなアイデアを貰った様子。ゲームさながらに新ルートが生まれる展開となりました。

続いては蒼月の説得ミッションへ。蒼月は「人類を皆殺しにするルートがないのはおかしい」と過激な主張を展開し、会場もざわつきます。

木村さんが中心となって回答したキャストチームの説得セリフは「蒼月、これで終わりだ……」。木村さんが蒼月を刺すジェスチャーをしながら、強硬手段で説得を試みます。

対する小高さんは「俺の命だけは助けてくれ!」と「清々しいくらいの小者」と言われるキャラクター・丸子楽のイラスト付きで応戦。小高さんの絶妙な画力に惹かれたのか、観客は小高さんのセリフを選択!

説得失敗となったキャストチームを代表して、木村さんに罰ゲームが執行されることに。罰ゲームとして用意されたのは、強烈な苦味で知られるセンブリ茶100ml。

小高さんが「人が苦しむ姿は気分がいいな〜!」と煽る中、“拓海コール”に包まれながら一気飲みする木村さん。会場からは笑いと拍手が巻き起こりました。――と、ここでサプライズが!

先日、木村さんが受賞した「声優アワード新人声優賞」を祝うケーキが登場し、会場は一転して祝福ムードに。「大好きな作品のイベントで祝ってもらえて本当に嬉しいです」と、思わず胸を詰まらせる木村さんに、小高さんも「どれだけ売れても(『ハンドラ』を)代表作欄から消さないでね」とコメント。

緒方さんのアイデアで、蒼月を演じる櫻井さんが、ケーキを一口食べさせる演出まで飛び出し、会場は歓声と笑いに包まれました。緒方さんの「結婚おめでとうございます!」という一言で締めくくられ、温かな空気の中、説得ミッションは幕を閉じました。

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